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サルガーヴァ - (2010/04/16 (金) 18:17:29) の1つ前との変更点
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*サルガーヴァ(Sargava)
#image(http://www29.atwiki.jp/prdj?cmd=upload&act=open&pageid=541&file=Sargava.jpg,width=100,center)
''サルガーヴァ''は、[[ガルーンド]]大陸の西岸に位置する、[[シェリアックス]]から独立した元植民地である。
***歴史
かつてこの地は[[大ムワンギ]]の一部だった。
4138AR、[[シェリアックス人]]がこの地に入植し、現地の[[ムワンギ人]]の部族を支配する。
4606AR、人類の守護神[[エイローデン]]死亡。サルガーヴァ北西の海上に永続する暴風雨"アベンデゴーの眼" the Eye of Abendegoが発生し、またシェリアックスは内戦に陥った。サルガーヴァの支配者Baron Grallus はその一方である Davian 家に与したが、勝利を収めたのはデヴィルと同盟を結んだ the House of Thrune であった。
新生シェリアックスは再び植民地を支配下に置くため、デヴィル信仰の伝道師と新たな支配者を乗せた艦隊を送り込んだが、サルガーヴァは[[枷の地]]の海賊と結んでこれを撃退。以後独立国となる。
***政治
本国からの侵攻を防ぐために枷の地の海賊たちに支払う報酬はサルガーヴァの国庫を圧迫しており、また本国からの支援も途絶えたことで、少数の支配者たちがムワンギの部族を抑えることが徐々に難しくなってきている。しかし、大方の意見は独立を守るための費用が高すぎるということはないというものである。現在の支配者 Baron Utilinus は最善を尽くしてはいるが、サルガーヴァがいつまで保てるかは不確定である。
''Eleder'':サルガーヴァの首都。その造船所はガルーンド最良の船大工がいる場所として、海賊や交易商人に高い評価を受けている。
''Kalabuto'':植民地が建設される前から存在する、現地人に築かれたサルガーヴァ最大の都市。都市の下層民たちは、東方の都市国家マザリ Mzali と密かに結んで白人たちを襲撃し始めている。
***参考文献
[1] Erik Mona et al. (2008). Campaign Setting, p. 130. Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-112-1
*サルガーヴァ(Sargava)
#image(http://www29.atwiki.jp/prdj?cmd=upload&act=open&pageid=541&file=Sargava.jpg,width=100,center)
''サルガーヴァ''は、[[ガルーンド]]大陸の西岸に位置する、[[シェリアックス]]から独立した元植民地である。
***歴史
かつてこの地は[[大ムワンギ]]の一部だった。
4138AR、[[シェリアックス人]]がこの地に入植し、現地の[[ムワンギ人]]の部族を支配する。
4606AR、人類の守護神[[エイローデン]]死亡。サルガーヴァ北西の海上に永続する暴風雨"アベンデゴーの眼" the Eye of Abendegoが発生し、またシェリアックスは内戦に陥った。サルガーヴァの支配者 Baron Grallus はその一方である Davian 家に与したが、勝利を収めたのはデヴィルと同盟を結んだスルーン家 the House of Thrune であった。
新生シェリアックスは再び植民地を支配下に置くため、デヴィル信仰の伝道師と新たな支配者を乗せた艦隊を送り込んだが、サルガーヴァは[[枷の地]]の海賊と結んでこれを撃退。以後独立国となる。
***政治
本国からの侵攻を防ぐために枷の地の海賊たちに支払う報酬はサルガーヴァの国庫を圧迫しており、また本国からの支援も途絶えたことで、少数の支配者たちが大多数のムワンギの部族を抑えることは徐々に難しくなってきている。しかし、大方の意見は生存のための費用が高すぎるということはないというものである。現在の支配者 Baron Utilinus は最善を尽くしてはいるが、サルガーヴァがいつまで保てるかは不確定である。
''Eleder'':サルガーヴァの首都。その造船所はガルーンド最良の船大工がいる場所として、海賊や交易商人に高い評価を受けている。
''Kalabuto'':植民地が建設される前から存在する、現地人に築かれたサルガーヴァ最大の都市。都市の下層民たちは、東方の[[大ムワンギ]]の都市国家ムザリ Mzali と密かに結んで白人たちを襲撃し始めている。
***参考文献
[1] Erik Mona et al. (2008). Campaign Setting, p. 130. Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-112-1