非公式FAQ

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*非公式FAQ [[原文>>http://www.d20pfsrd.com/extras/pathfinder-faq#TOC-Augment-Summoning]]  以下の内容は、Tim Shadow によってまとめられ、維持されているものである。([[ShadowChemosh>>http://paizo.com/people/ShadowChemosh]]) ***Pathfinder RPG Core Rulebook - Unofficial FAQ 3/26/10  これはPathfinder RPGにおいて頻繁に質問される内容を非公式にまとめたものである。回答者の名前が載せられているものはPaizoの公式従業員によって答えられたことを意味し、[ソース]ではその回答が載せられている部分へのリンクが張られている。名前がないものは私が最善を尽くし、PRDで直接言及された部分を見つけた場合や、paizo.comのルールフォーラムでのグループコンセンサスなどである。新しくFAQが加えられたときはその日付を表示する。 **種族(10/8/09) ''Q:隠し扉の項には、エルフが能動的に探さなくても隠し扉に気づくとありますが、エルフはまだ隠し扉を見つけることができますか?'' A:(Joshua J. Frost) エルフの種族的特徴には、そのような特徴は挙げられていない。ルールのその部分は今後エラッタにて修正される必要がある。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderSociety/general/pathfinderSocietyRules20Questions&page=10#476]]] ''Q:エルフは瞑想しますか? 以前のエディションではエルフは“瞑想”し、4時間の休憩を取ることで8時間の休息と同等の利益を得ることができました。しかしPathfinderのルールでは、そのような記述はまったくありません。これは本当ですか?'' A:(James Jacobs) エルフは眠らない、という比較的独特なセッティングに対して、ゴラリオンエルフの瞑想については我々がゴラリオンについて変更した部分だ。我々はエルフ像を想像しなおす作業をかなり多く行い、彼らが眠る(または少なくとも眠ることをほのめかす)ということはフォーゴトン・レルムとは違ったゴラリオンらしいエルフをイメージするのを助けると考えた(主要なセッティングではエルフは眠らない、と私は信じている――たとえ昼夜のサイクルで生活し、しばしば家にベッドを持っているとしても)。しかし! あなたが眠らないエルフの方を好むならば、あなたのゲームではそれが正しい。私が間違っていなければ、エルフが眠る、とはPRPGのどこにも書いていないだろう?[[[ソース>>http://www.enworld.org/forum/pathfinder-rpg-discussion/262997-why-do-elves-sleep-now.html]]] **キャラクターの成長(9/20/09) ''Q:表3-1(キャラクターの成長とレベルに依存したボーナス)にある能力値の項では、4レベルで“1st”、8レベルで“2nd”などと有りますが、上昇するボーナスはどれだけですか?'' A:(James Jacobs) 能力値一つへの+1ボーナスだ。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/products/paizo/abilityScoreIncreaseAnotherUnexplainedMechanism&page=1#2]]] **クラス&上級クラス ''Q:いくつかのクラスの特徴や能力ではキャラクターが特定のレベルであることが必要とされますが、それはPCが持つ最低限のクラスレベルでしょうか、それともキャラクターレベルでしょうか?'' A:(Jason Bulmahn) 特記が無い限り、クラスの能力は常にそのクラスのレベルを参照する。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/stupidRagePowerQuestion&page=1#2]]] **ドルイド ***ドルイドの動物の相棒(1/3/09) ''Q:動物の相棒は、通常の動物が持つ種族修正を得るでしょうか。例えば、動物の相棒のイーグルは〈知覚〉に+8の種族修正を得ますか?'' A:(James Jacobs 09/1/3) 記述されている通り、動物の相棒の基本ルールの項にあるリストに並べられた能力のみを得る。これは動物の相棒は通常の動物が持つ色々な種族修正を持たないことを意味する。通常の動物がボーナス特技を持っていても、動物の相棒は同様にそれらを取得できない。結局のところ、動物の相棒は通常の動物とは異なっており、異なったルールによって作られる。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/animalCompanionStatsNeedSomeHelpWithThis&page=1#8]]] ''Q:ドルイドの動物の相棒についてですが、ホースの動物の相棒を構築しようとしたところ、ホースの成長の項には特殊能力:戦闘訓練(Bestiary参照)とありました。探したのですが、見つかりません。正確にはBestiaryでなんと記述されていますか?'' A: ''Q:ドルイドの動物の相棒が取得できる特技に《武器の妙技》が無いのを誰も追求していないのはおかしいのではないでしょうか?'' ''通常のヴァイパーやアウルでさえ持っているというのに、ドルイドの相棒は取得できません。'' A:(Ross Byers) PRDとPDF版には無いが、製本された本には載っている。それらにはToughnessの直後に不自然なスペースとコンマがあるが、そこにあるべきものが表示されていないのだ。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/general/archives/druidAnimalCompanionFeatList&page=1#3]]] **バード ''Q:バードが自動的に取得する万能なる芸では関連した技能を〈芸能〉で置き換えることができますが、高いボーナスを用いるために(〈芸能〉によって上昇するとして)実際にそれを“演技”しなければなりませんか?'' ''つまり、実際に歌ったり、踊ったり、演奏したりなどの必要があるのでしょうか、それとも自動的に万能なる芸によって置き換えられますか?'' A:バードはボーナスを得るために“演技”する必要はなく、同時に万能なる芸のどこにも必要条件としての記述はない。 [ソース] ''Q:万能なる芸によって特技や上級クラスの必要条件を満たすことは可能ですか?'' A:万能なる芸は、特定の技能を関連した〈芸能〉判定によって代替するのを許すだけだ。実際にそれらの技能ランクを持っていない限り、必要条件を満たすことはできない。 [ソース] ''Q:〈はったり〉が0ランク、〈芸能:歌唱〉が9ランク(〈はったり〉〈真意看破〉に用いることが可能)である場合、有効なランクは(クラス技能を含む)12ランクでしょうか、それとも9ランクでしょうか?'' A:万能なる芸はランクを与えるのではなく、あなたの〈芸能〉にある全てのボーナスを他の二つの技能の代わりに使用する。全ての特技、ボーナス、ランクなどを合計した上で〈芸能〉へのボーナスが+12になるのなら、それを二つの技能に適用する。 [ソース] **モンク(12/11/09) ''Q:組みつかれた状態のモンクは全力行動アクションとして連打を行うことができますか?'' A:(Jason Bulmahn 12/11/09) 組みつきルールでは、組みつかれたキャラクターは片手だけで可能ならば全力行動アクションを取ることができる。連打は両手を使用しないため、モンクは連打が可能だ。組みつきは常に最良のアイデアというわけではなく、組みつかれたモンクはその一つの例だ。組みつき状態というのはさほど厳しい状態ではないのを思い出す必要がある。対象によって完全に覆われているというわけではなく、腕を掴まれているというのに近い(それによる制限も)。押さえ込まれた状態は、例えばグレコローマンスタイルのレスリングでホールドされているようなものだ。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/grappleYupAgain&page=2#80]]] ''Q:モンクは素手打撃を強化するために《肉体武器強化》を取得することができますか?'' A:(James Jacobs/Jason Bulmahn 11/4/09) Jasonによる計算の結果、公式エラッタはこうなった――《肉体武器強化》特技は素手打撃に適用できない。我々は今後エラッタとしてこの特技に以下の一文を加える。“《肉体武器強化》は素手打撃に適用することができない。” 素手打撃は依然として大部分の効果に対しては肉体武器として扱う(特に'''マジック・ファング'''の呪文やアミュレット・オヴ・マジック・ファングなど)が、《肉体武器強化》に関しては例外だ。そう、公式エラッタだ! これを明らかにするのにずいぶん長い時間を要したことを謝罪する。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/monksAndMonsterFeats&page=1#45]]] ''Q:モンクは13以上の【知力】がなくても《上級足払い》を取得できますか?'' A:(James Jacobs 10/8/09) どんな【知力】のモンクでも《足払い強化》を取得することができるが、《上級足払い》には【知力】が要求される。基本的にモンクの訓練では、さほど強力でない特技の制限は無視できるが、より強力なバージョンの必要条件を回避することはできない。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/canMonksTakeGreaterTripWithoutAnIntOf13&page=1#10]]] **クレリック/パラディン(1/20/10) ''Q:イローリのクレリックを演じたいプレイヤーがいるのですが、イローリの好む武器は“素手攻撃”であり、全てのクレリックは信仰する神格の好む武器に関する習熟を得ます。これはイローリのクレリックは無料で《素手打撃強化》の特技を意味すると考えているのですが?'' A:(Sean K Reynolds 8/21/09) 私はイローリのクレリックに《素手打撃強化》を与えるだろう。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/freeFeatForClericsOfIrori&page=1#4]]] A:(Joshua J. Frost 8/24/09) 事実、イローリのクレリックが機会攻撃を受けずに神格が好む武器を扱えるよう、将来Pathfinder Society Guideのアップデートで追加する予定である。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderSociety/general/pathfinderSocietyRules20Questions&page=7#307]]] ''Q:私のクレリックはライトシールドとモーニングスターを装備しており、呪文を唱えようとしています。DMは呪文をかけるためにモーニングスターを落とさなければならないと言うのですが、モーニングスターをライトシールドを持つ手に持ち替えて呪文をかけ、その後に戻すことはできませんか?'' A:(James Jacobs 1/1/10) 物体を片手からもう一方の手に持ち帰るのはアクションを要しないため、ライトシールドを持つ手で“癒しの手”を使おうが武器を持ち替えて使おうが、結果としては同じことになる。ライトシールドが冒険に便利だと私が言う理由は、盾を持つ手を面倒な手順なしで使うことができるということによる。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/layOnHandsWithALightShield&page=1#24]]] ***エネルギー放出(12/1/09) ''Q:エネルギー放出による正のエネルギーは、非実体のアンデッドには半分のダメージしか与えられませんか?'' A:(Jason Bulmahn 12/1/09) この問題に対してモンスターの共通ルールには、非実体のダメージ減少からエネルギー放出を除外するルールは存在しない。つまり記述のとおりに適用すれば、減少することを意味する。おそらく本来はそうあるべきではないが、将来エラッタを作る際に取り組むべき問題である。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/positiveEnergyAndUndead&page=1#15]]] ''Q:生きているクリーチャーへのエネルギー放出について、生きているクリーチャーの定義が何であるかを確認したいです。'' ?A:(James Jacobs) 多かれ少なかれ、“生きているクリーチャー”とは【耐久力】の能力値を持つ全てのクリーチャーである。これは人造がエネルギー放出に対して完全耐性を持つことを意味するが、私はそれで構わないとするかもしれない。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/livingCreatureDefinition&page=1#3]]] ''Q:プレイヤーが悪のクレリックに組みついて、負のエネルギー放出で彼らのグループを殺すのを止めようとしました。ざっと見て組みつきではクレリックが負のエネルギー放出を使うのを止められるような記述は見つからなかったので、そのまま負のエネルギー放出を行ってダメージを与えました。'' A:エネルギー放出はかつてのアンデッド退散に似ているが、擬似呪文ではない。機会攻撃を誘発しないこと、あらゆる呪文抵抗を無視すること、'''ディスペル・マジック'''に影響されないこと、などにこの違いが現れている。組みつきのルールと組みつき状態の記述を読む限り、擬似呪文能力を含む呪文には触れられているが、超常能力に関しては何の記載もない。 [ソース] ''Q:クレリックが敵(例えばオーク)と白兵戦を行っている味方を治癒するために正のエネルギー放出を行った場合、オークも同時に癒されますか?'' A:30フィートの範囲内にいるなら《選択的エネルギー放出》を取得していない限り彼らも治癒される(倒した敵さえ復活するかもしれない!)。 [ソース] ''Q:クレリックとパラディンのマルチクラスにおけるエネルギー放出では、クレリックのクラスレベルとパラディンのクラスレベルは累積しますか?'' A:しない。これらは別々の能力として扱い、一日ごとの使用回数やレベルも異なった数を用いる。 [ソース] ***クレリックの領域(9/10/09) ''Q:工匠の領域を持つクレリックは、マルチクラスをしなくても'''''インスタント・サモンズ'''''に必要なアーケイン・マークを刻むことができますか?'' A:(9/10/09 Jason Bulmahn) これは問題だ。私はどうにかしてこれを解決する方法を探そう。最も簡単な方法は、'''インスタント・サモンズ'''を'''グレーター・アーケイン・サイト'''か他の似たような呪文に差し替えることだ。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/artificeDomainProblem&page=1#3]]] ***パラディンの信仰の絆(1/20/10) ''Q:パラディンが信仰の絆の能力によって魔法の武器に関する+10の制限を上回ることは可能ですか?'' A:(Joshua J. Frost 1/20/10) +10の強化ボーナス上限を上回ることができるとする記述はどこにもない。しかしまた、あなたのゲームにおいてどのように働くかは完全にあなた次第であり、ルールではない。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/divineBondOver9000&page=3#121]]] **ローグ(3/3/10) ''Q:'''''ディスプレイスメント'''''呪文は急所攻撃を防ぎますか?'' A:(James Jacobs 3/3/10) この点については、呪文やクラス能力の書き直しが無ければこうなる。位置がずれた目標に対しても急所攻撃は働く。なぜなら、呪文の文章には''明確に''通常通りクリーチャーを目標とできるとあるからだ。当然目標はあなたが思う場所にいないことが多いだろうが、敵を対象とするあなたの能力に影響を与えるわけではない。この呪文は完全視認困難''であるかのように''失敗確率を与えるが、実際に敵を対象とする能力に影響しないと続けられている。  Flavorwise?... '''ブラー'''は実際に視認困難を与え、心臓、動脈、腎臓などの急所を狙えるほど明瞭には見えなくさせるため、急所攻撃はできない。'''ディスプレイスメント'''では、はっきりと対象を見ることができる。目標はただ単に刺したときに対象がそこにいるかどうかだけだ。彼がそこにいなければ、なんのダメージも与えられない。彼がそこにいれば、もともとどこを狙っていたかに関わらず攻撃は命中し、急所攻撃のダメージを与える。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/displacementsPreventSneakAttacks&page=14#689]]] ''Q:8レベルのローグ(出血攻撃と弱体化打撃を取得)は1ラウンドに2回攻撃できます。ローグは一つのラウンドで出血攻撃(一回目の攻撃)と弱体化打撃(二回目の攻撃)を行うことは出来ますか?'' A:ローグの技の解説では“アスタリスク(*)のついた技は、急所攻撃に何らかの効果を付与する。これらの技は1回の攻撃につき1種類しか適用することはできず、攻撃ロールの前にどの技を使用するか決定しなければならない”とある。つまり最初の攻撃で出血攻撃を行い、二回目の攻撃で弱体化打撃を行うことは可能だ。 [ソース] **ソーサラー ''Q:異形の長き腕の能力についてです。これは11レベルで10フィート増え、17レベルで15フィート増えるということですか?'' A:(Jason Bulmahn) そのとおり、以下の値が正しい。これを使用しているときは少し気持ち悪いことになっていると思われる。[[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/aberrantSorcerer&page=1#8]]] - 1レベルで射程5フィート(5'=隣接) - 3レベルで射程10フィート(5'+5') - 11レベルで射程15フィート(5'+10') - 17レベルで射程20フィート(5'+15') ''Q:ソーサラーの血脈のフェイについてです。笑いの接触にはセーヴについて触れられていません。これは正しく、笑いの接触に対するセーヴは出来ないのでしょうか?'' A:そのとおり、セーヴは出来ない。 [ソース] **ウィザード ***絆の品(3/8/10) ''Q:ウィザードが絆の品で両手持ちの武器を持っているとして、それを片手で持って呪文をかけた場合、扱える状態にあると見なされますか?'' A:(James Jacobs 3/8/10) 秘術の絆による武器は効果を発揮するためには扱える状態でなければならない。残念だが、これは動作構成要素のある呪文をかけるのは制限されることになり、両手持ちの武器が絆の品としては比較的劣っていることを意味する。両手持ちの武器を片手で持っている時は“扱って”おらず、運んでいるだけだ。呪文をかける際は、両手持ちの絆の武器は両手で持っていなければならないのだ。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/general/argGishIssues&page=6#256]]] ''Q:絆の品として選んだ武器には習熟していなければなりませんか?'' A:(Jason Bulmahn) 武器を絆の品とするために習熟している必要はない。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/aCoupleWizardQuestions&page=1#21]]] ***力場のミサイル ''Q:ウィザードの力場のミサイルは'''''マジック・ミサイル'''''のように自動的に命中しますが、ブローチ・オヴ・シールディングによっても吸収されますか?'' A:(Jason Bulmahn) 力場のミサイルが命中し、ダメージを与える際は'''マジック・ミサイル'''と同様に扱われるため、吸収される。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/aCoupleWizardQuestions&page=1#21]]] ***徒弟の手 ''Q:巨大化したウィザードが徒弟の手を使おうとした場合、その武器はウィザードが所有したままと見なされて元のサイズに戻らないでしょうか?'' A:徒弟の手の項には“この攻撃は投擲武器による遠隔攻撃として扱うが、...”とあるため、武器は元のサイズに戻ると考えられる。弓から放たれた矢との違いはない。上記の見解は'''エンラージ'''系呪文の一文、“巨大化したクリーチャーの身から離れた巨大化したアイテム(矢弾や投擲武器を含む)は即座に本来のサイズに戻る。従って、投擲武器や射出武器は通常通りのダメージを与えるというわけである”による。 [ソース] ''Q:両手持ちの武器(例えばグレートソード)を用いて徒弟の手を使った場合、そのダメージに【筋力】の1.5倍が加えられるでしょうか?'' A:ルールブックの記述ではそうした武器で【筋力】の1.5倍を得ることはできず、それどころか通常のクリティカルヒットの値すら持たない。“投擲武器...投擲武器のダメージには、使用者の【筋力】修正値が足される。...武器の種別に関わらず、こうした攻撃はダイスの目が20でクリティカル可能状態になる。また、クリティカル・ヒットになったなら2倍のダメージを与える”。つまりルールとしては、【筋力】の1.5倍を得ることはできず、通常のクリティカル範囲も持たないという回答になる。 [ソース] '''非公式:1.5倍の【筋力】をダメージに加えるかどうかについては、まだ同意に達してはいない。クリティカル可能域と倍率についても同様である。私は徒弟の手のルールでは、これらのルールを適用することは意図されていない、といって差し支えないと思っている。'''
*非公式FAQ [[原文>>http://www.d20pfsrd.com/extras/pathfinder-faq#TOC-Augment-Summoning]]  以下の内容は、Tim Shadow によってまとめられ、維持されているものである。([[ShadowChemosh>>http://paizo.com/people/ShadowChemosh]]) ***Pathfinder RPG Core Rulebook - Unofficial FAQ 3/26/10  これはPathfinder RPGにおいて頻繁に質問される内容を非公式にまとめたものである。回答者の名前が載せられているものはPaizoの公式従業員によって答えられたことを意味し、[ソース]ではその回答が載せられている部分へのリンクが張られている。名前がないものは私が最善を尽くし、PRDで直接言及された部分を見つけた場合や、paizo.comのルールフォーラムでのグループコンセンサスなどである。新しくFAQが加えられたときはその日付を表示する。 **種族(10/8/09) ''Q:隠し扉の項には、エルフが能動的に探さなくても隠し扉に気づくとありますが、エルフはまだ隠し扉を見つけることができますか?'' A:(Joshua J. Frost) エルフの種族的特徴には、そのような特徴は挙げられていない。ルールのその部分は今後エラッタにて修正される必要がある。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderSociety/general/pathfinderSocietyRules20Questions&page=10#476]]] ''Q:エルフは瞑想しますか?'' ''以前のエディションではエルフは“瞑想”し、4時間の休憩を取ることで8時間の休息と同等の利益を得ることができました。しかしPathfinderのルールでは、そのような記述はまったくありません。これは本当ですか?'' A:(James Jacobs) エルフは眠らない、という比較的独特なセッティングに対して、ゴラリオンエルフの瞑想については我々がゴラリオンについて変更した部分だ。我々はエルフ像を想像しなおす作業をかなり多く行い、彼らが眠る(または少なくとも眠ることをほのめかす)ということはフォーゴトン・レルムとは違ったゴラリオンらしいエルフをイメージするのを助けると考えた(主要なセッティングではエルフは眠らない、と私は信じている――たとえ昼夜のサイクルで生活し、しばしば家にベッドを持っているとしても)。しかし! あなたが眠らないエルフの方を好むならば、あなたのゲームではそれが正しい。私が間違っていなければ、エルフが眠る、とはPRPGのどこにも書いていないだろう?[[[ソース>>http://www.enworld.org/forum/pathfinder-rpg-discussion/262997-why-do-elves-sleep-now.html]]] **キャラクターの成長(9/20/09) ''Q:表3-1(キャラクターの成長とレベルに依存したボーナス)にある能力値の項では、4レベルで“1st”、8レベルで“2nd”などと有りますが、上昇するボーナスはどれだけですか?'' A:(James Jacobs) 能力値一つへの+1ボーナスだ。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/products/paizo/abilityScoreIncreaseAnotherUnexplainedMechanism&page=1#2]]] **クラス&上級クラス ''Q:いくつかのクラスの特徴や能力ではキャラクターが特定のレベルであることが必要とされますが、それはPCが持つ最低限のクラスレベルでしょうか、それともキャラクターレベルでしょうか?'' A:(Jason Bulmahn) 特記が無い限り、クラスの能力は常にそのクラスのレベルを参照する。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/stupidRagePowerQuestion&page=1#2]]] **ドルイド ***ドルイドの動物の相棒(1/3/09) ''Q:動物の相棒は、通常の動物が持つ種族修正を得るでしょうか。例えば、動物の相棒のイーグルは〈知覚〉に+8の種族修正を得ますか?'' A:(James Jacobs 09/1/3) 記述されている通り、動物の相棒の基本ルールの項にあるリストに並べられた能力のみを得る。これは動物の相棒は通常の動物が持つ色々な種族修正を持たないことを意味する。通常の動物がボーナス特技を持っていても、動物の相棒は同様にそれらを取得できない。結局のところ、動物の相棒は通常の動物とは異なっており、異なったルールによって作られる。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/animalCompanionStatsNeedSomeHelpWithThis&page=1#8]]] ''Q:ドルイドの動物の相棒についてですが、ホースの動物の相棒を構築しようとしたところ、ホースの成長の項には特殊能力:戦闘訓練(Bestiary参照)とありました。探したのですが、見つかりません。正確にはBestiaryでなんと記述されていますか?'' A: ''Q:ドルイドの動物の相棒が取得できる特技に《武器の妙技》が無いのを誰も追求していないのはおかしいのではないでしょうか?'' ''通常のヴァイパーやアウルでさえ持っているというのに、ドルイドの相棒は取得できません。'' A:(Ross Byers) PRDとPDF版には無いが、製本された本には載っている。それらにはToughnessの直後に不自然なスペースとコンマがあるが、そこにあるべきものが表示されていないのだ。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/general/archives/druidAnimalCompanionFeatList&page=1#3]]] **バード ''Q:バードが自動的に取得する万能なる芸では関連した技能を〈芸能〉で置き換えることができますが、高いボーナスを用いるために(〈芸能〉によって上昇するとして)実際にそれを“演技”しなければなりませんか?'' ''つまり、実際に歌ったり、踊ったり、演奏したりなどの必要があるのでしょうか、それとも自動的に万能なる芸によって置き換えられますか?'' A:バードはボーナスを得るために“演技”する必要はなく、同時に万能なる芸のどこにも必要条件としての記述はない。 [ソース] ''Q:万能なる芸によって特技や上級クラスの必要条件を満たすことは可能ですか?'' A:万能なる芸は、特定の技能を関連した〈芸能〉判定によって代替するのを許すだけだ。実際にそれらの技能ランクを持っていない限り、必要条件を満たすことはできない。 [ソース] ''Q:〈はったり〉が0ランク、〈芸能:歌唱〉が9ランク(〈はったり〉〈真意看破〉に用いることが可能)である場合、有効なランクは(クラス技能を含む)12ランクでしょうか、それとも9ランクでしょうか?'' A:万能なる芸はランクを与えるのではなく、あなたの〈芸能〉にある全てのボーナスを他の二つの技能の代わりに使用する。全ての特技、ボーナス、ランクなどを合計した上で〈芸能〉へのボーナスが+12になるのなら、それを二つの技能に適用する。 [ソース] **モンク(12/11/09) ''Q:組みつかれた状態のモンクは全力行動アクションとして連打を行うことができますか?'' A:(Jason Bulmahn 12/11/09) 組みつきルールでは、組みつかれたキャラクターは片手だけで可能ならば全力行動アクションを取ることができる。連打は両手を使用しないため、モンクは連打が可能だ。組みつきは常に最良のアイデアというわけではなく、組みつかれたモンクはその一つの例だ。組みつき状態というのはさほど厳しい状態ではないのを思い出す必要がある。対象によって完全に覆われているというわけではなく、腕を掴まれているというのに近い(それによる制限も)。押さえ込まれた状態は、例えばグレコローマンスタイルのレスリングでホールドされているようなものだ。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/grappleYupAgain&page=2#80]]] ''Q:モンクは素手打撃を強化するために《肉体武器強化》を取得することができますか?'' A:(James Jacobs/Jason Bulmahn 11/4/09) Jasonによる計算の結果、公式エラッタはこうなった――《肉体武器強化》特技は素手打撃に適用できない。我々は今後エラッタとしてこの特技に以下の一文を加える。“《肉体武器強化》は素手打撃に適用することができない。” 素手打撃は依然として大部分の効果に対しては肉体武器として扱う(特に'''マジック・ファング'''の呪文やアミュレット・オヴ・マジック・ファングなど)が、《肉体武器強化》に関しては例外だ。そう、公式エラッタだ! これを明らかにするのにずいぶん長い時間を要したことを謝罪する。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/monksAndMonsterFeats&page=1#45]]] ''Q:モンクは13以上の【知力】がなくても《上級足払い》を取得できますか?'' A:(James Jacobs 10/8/09) どんな【知力】のモンクでも《足払い強化》を取得することができるが、《上級足払い》には【知力】が要求される。基本的にモンクの訓練では、さほど強力でない特技の制限は無視できるが、より強力なバージョンの必要条件を回避することはできない。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/canMonksTakeGreaterTripWithoutAnIntOf13&page=1#10]]] **クレリック/パラディン(1/20/10) ''Q:イローリのクレリックを演じたいプレイヤーがいるのですが、イローリの好む武器は“素手攻撃”であり、全てのクレリックは信仰する神格の好む武器に関する習熟を得ます。これはイローリのクレリックは無料で《素手打撃強化》の特技を意味すると考えているのですが?'' A:(Sean K Reynolds 8/21/09) 私はイローリのクレリックに《素手打撃強化》を与えるだろう。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/freeFeatForClericsOfIrori&page=1#4]]] A:(Joshua J. Frost 8/24/09) 事実、イローリのクレリックが機会攻撃を受けずに神格が好む武器を扱えるよう、将来Pathfinder Society Guideのアップデートで追加する予定である。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderSociety/general/pathfinderSocietyRules20Questions&page=7#307]]] ''Q:私のクレリックはライトシールドとモーニングスターを装備しており、呪文を唱えようとしています。DMは呪文をかけるためにモーニングスターを落とさなければならないと言うのですが、モーニングスターをライトシールドを持つ手に持ち替えて呪文をかけ、その後に戻すことはできませんか?'' A:(James Jacobs 1/1/10) 物体を片手からもう一方の手に持ち帰るのはアクションを要しないため、ライトシールドを持つ手で“癒しの手”を使おうが武器を持ち替えて使おうが、結果としては同じことになる。ライトシールドが冒険に便利だと私が言う理由は、盾を持つ手を面倒な手順なしで使うことができるということによる。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/layOnHandsWithALightShield&page=1#24]]] ***エネルギー放出(12/1/09) ''Q:エネルギー放出による正のエネルギーは、非実体のアンデッドには半分のダメージしか与えられませんか?'' A:(Jason Bulmahn 12/1/09) この問題に対してモンスターの共通ルールには、非実体のダメージ減少からエネルギー放出を除外するルールは存在しない。つまり記述のとおりに適用すれば、減少することを意味する。おそらく本来はそうあるべきではないが、将来エラッタを作る際に取り組むべき問題である。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/positiveEnergyAndUndead&page=1#15]]] ''Q:生きているクリーチャーへのエネルギー放出について、生きているクリーチャーの定義が何であるかを確認したいです。'' ?A:(James Jacobs) 多かれ少なかれ、“生きているクリーチャー”とは【耐久力】の能力値を持つ全てのクリーチャーである。これは人造がエネルギー放出に対して完全耐性を持つことを意味するが、私はそれで構わないとするかもしれない。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/livingCreatureDefinition&page=1#3]]] ''Q:プレイヤーが悪のクレリックに組みついて、負のエネルギー放出で彼らのグループを殺すのを止めようとしました。ざっと見て組みつきではクレリックが負のエネルギー放出を使うのを止められるような記述は見つからなかったので、そのまま負のエネルギー放出を行ってダメージを与えました。'' A:エネルギー放出はかつてのアンデッド退散に似ているが、擬似呪文ではない。機会攻撃を誘発しないこと、あらゆる呪文抵抗を無視すること、'''ディスペル・マジック'''に影響されないこと、などにこの違いが現れている。組みつきのルールと組みつき状態の記述を読む限り、擬似呪文能力を含む呪文には触れられているが、超常能力に関しては何の記載もない。 [ソース] ''Q:クレリックが敵(例えばオーク)と白兵戦を行っている味方を治癒するために正のエネルギー放出を行った場合、オークも同時に癒されますか?'' A:30フィートの範囲内にいるなら《選択的エネルギー放出》を取得していない限り彼らも治癒される(倒した敵さえ復活するかもしれない!)。 [ソース] ''Q:クレリックとパラディンのマルチクラスにおけるエネルギー放出では、クレリックのクラスレベルとパラディンのクラスレベルは累積しますか?'' A:しない。これらは別々の能力として扱い、一日ごとの使用回数やレベルも異なった数を用いる。 [ソース] ***クレリックの領域(9/10/09) ''Q:工匠の領域を持つクレリックは、マルチクラスをしなくても'''''インスタント・サモンズ'''''に必要なアーケイン・マークを刻むことができますか?'' A:(9/10/09 Jason Bulmahn) これは問題だ。私はどうにかしてこれを解決する方法を探そう。最も簡単な方法は、'''インスタント・サモンズ'''を'''グレーター・アーケイン・サイト'''か他の似たような呪文に差し替えることだ。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/artificeDomainProblem&page=1#3]]] ***パラディンの信仰の絆(1/20/10) ''Q:パラディンが信仰の絆の能力によって魔法の武器に関する+10の制限を上回ることは可能ですか?'' A:(Joshua J. Frost 1/20/10) +10の強化ボーナス上限を上回ることができるとする記述はどこにもない。しかしまた、あなたのゲームにおいてどのように働くかは完全にあなた次第であり、ルールではない。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/divineBondOver9000&page=3#121]]] **ローグ(3/3/10) ''Q:'''''ディスプレイスメント'''''呪文は急所攻撃を防ぎますか?'' A:(James Jacobs 3/3/10) この点については、呪文やクラス能力の書き直しが無ければこうなる。位置がずれた目標に対しても急所攻撃は働く。なぜなら、呪文の文章には''明確に''通常通りクリーチャーを目標とできるとあるからだ。当然目標はあなたが思う場所にいないことが多いだろうが、敵を対象とするあなたの能力に影響を与えるわけではない。この呪文は完全視認困難''であるかのように''失敗確率を与えるが、実際に敵を対象とする能力に影響しないと続けられている。  Flavorwise?... '''ブラー'''は実際に視認困難を与え、心臓、動脈、腎臓などの急所を狙えるほど明瞭には見えなくさせるため、急所攻撃はできない。'''ディスプレイスメント'''では、はっきりと対象を見ることができる。目標はただ単に刺したときに対象がそこにいるかどうかだけだ。彼がそこにいなければ、なんのダメージも与えられない。彼がそこにいれば、もともとどこを狙っていたかに関わらず攻撃は命中し、急所攻撃のダメージを与える。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/displacementsPreventSneakAttacks&page=14#689]]] ''Q:8レベルのローグ(出血攻撃と弱体化打撃を取得)は1ラウンドに2回攻撃できます。ローグは一つのラウンドで出血攻撃(一回目の攻撃)と弱体化打撃(二回目の攻撃)を行うことは出来ますか?'' A:ローグの技の解説では“アスタリスク(*)のついた技は、急所攻撃に何らかの効果を付与する。これらの技は1回の攻撃につき1種類しか適用することはできず、攻撃ロールの前にどの技を使用するか決定しなければならない”とある。つまり最初の攻撃で出血攻撃を行い、二回目の攻撃で弱体化打撃を行うことは可能だ。 [ソース] **ソーサラー ''Q:異形の長き腕の能力についてです。これは11レベルで10フィート増え、17レベルで15フィート増えるということですか?'' A:(Jason Bulmahn) そのとおり、以下の値が正しい。これを使用しているときは少し気持ち悪いことになっていると思われる。[[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/archives/aberrantSorcerer&page=1#8]]] - 1レベルで射程5フィート(5'=隣接) - 3レベルで射程10フィート(5'+5') - 11レベルで射程15フィート(5'+10') - 17レベルで射程20フィート(5'+15') ''Q:ソーサラーの血脈のフェイについてです。笑いの接触にはセーヴについて触れられていません。これは正しく、笑いの接触に対するセーヴは出来ないのでしょうか?'' A:そのとおり、セーヴは出来ない。 [ソース] **ウィザード ***絆の品(3/8/10) ''Q:ウィザードが絆の品で両手持ちの武器を持っているとして、それを片手で持って呪文をかけた場合、扱える状態にあると見なされますか?'' A:(James Jacobs 3/8/10) 秘術の絆による武器は効果を発揮するためには扱える状態でなければならない。残念だが、これは動作構成要素のある呪文をかけるのは制限されることになり、両手持ちの武器が絆の品としては比較的劣っていることを意味する。両手持ちの武器を片手で持っている時は“扱って”おらず、運んでいるだけだ。呪文をかける際は、両手持ちの絆の武器は両手で持っていなければならないのだ。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/general/argGishIssues&page=6#256]]] ''Q:絆の品として選んだ武器には習熟していなければなりませんか?'' A:(Jason Bulmahn) 武器を絆の品とするために習熟している必要はない。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/aCoupleWizardQuestions&page=1#21]]] ***力場のミサイル ''Q:ウィザードの力場のミサイルは'''''マジック・ミサイル'''''のように自動的に命中しますが、ブローチ・オヴ・シールディングによっても吸収されますか?'' A:(Jason Bulmahn) 力場のミサイルが命中し、ダメージを与える際は'''マジック・ミサイル'''と同様に扱われるため、吸収される。 [[[ソース>>http://paizo.com/paizo/messageboards/paizoPublishing/pathfinder/pathfinderRPG/rules/aCoupleWizardQuestions&page=1#21]]] ***徒弟の手 ''Q:巨大化したウィザードが徒弟の手を使おうとした場合、その武器はウィザードが所有したままと見なされて元のサイズに戻らないでしょうか?'' A:徒弟の手の項には“この攻撃は投擲武器による遠隔攻撃として扱うが、...”とあるため、武器は元のサイズに戻ると考えられる。弓から放たれた矢との違いはない。上記の見解は'''エンラージ'''系呪文の一文、“巨大化したクリーチャーの身から離れた巨大化したアイテム(矢弾や投擲武器を含む)は即座に本来のサイズに戻る。従って、投擲武器や射出武器は通常通りのダメージを与えるというわけである”による。 [ソース] ''Q:両手持ちの武器(例えばグレートソード)を用いて徒弟の手を使った場合、そのダメージに【筋力】の1.5倍が加えられるでしょうか?'' A:ルールブックの記述ではそうした武器で【筋力】の1.5倍を得ることはできず、それどころか通常のクリティカルヒットの値すら持たない。“投擲武器...投擲武器のダメージには、使用者の【筋力】修正値が足される。...武器の種別に関わらず、こうした攻撃はダイスの目が20でクリティカル可能状態になる。また、クリティカル・ヒットになったなら2倍のダメージを与える”。つまりルールとしては、【筋力】の1.5倍を得ることはできず、通常のクリティカル範囲も持たないという回答になる。 [ソース] '''非公式:1.5倍の【筋力】をダメージに加えるかどうかについては、まだ同意に達してはいない。クリティカル可能域と倍率についても同様である。私は徒弟の手のルールでは、これらのルールを適用することは意図されていない、といって差し支えないと思っている。'''

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