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// BEGIN_OF-sandman.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/sandman.html
* サンドマン &small(){[[Sandman>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/sandman.html]]}
>微細な砂漠の砂の渦巻く雲が積みあがり、人の形を取っていく。
*** サンドマン 脅威度3 &small(){Sandman}
&b(){経験点 800}
&b(){NE}/中型サイズの来訪者(地、エレメンタル、他次元界)
&b(){イニシアチブ} +5;&b(){感覚} 暗視60フィート、振動感知30フィート;〈知覚〉+7
&b(){オーラ} 睡眠 (20フィート、DC14)
**** 防御データ
&b(){AC} 15、接触11、立ちすくみ14(+1【敏】、+4外皮)
&b(){hp} 30(4d10+8)
&b(){頑健} +6、&b(){反応} +5、&b(){意志} +3
&b(){防御的能力} 不定形;&b(){DR} 10/殴打;&b(){完全耐性} エレメンタルの種別特徴
**** 攻撃データ
&b(){移動速度} 30フィート、穴掘り30フィート
&b(){近接} 叩きつけ=+6(1d6+3、加えて睡眠)
**** 一般データ
&b(){【筋】} 14、&b(){【敏】} 13、&b(){【耐】} 15、&b(){【知】} 10、&b(){【判】} 11、&b(){【魅】} 10
&b(){基本攻撃} +4;&b(){CMB} +6;&b(){CMD} 17
&b(){特技} 《イニシアチブ強化》、《鋼の意志》
&b(){技能} 〈隠密〉+8(砂地では+12)、〈軽業〉+8、〈真意看破〉+7、〈知覚〉+7、〈知識:次元界〉+7、〈登攀〉+9;&b(){種族修正} +4砂地での〈隠密〉
&b(){言語} 地界語
&b(){その他の特殊能力} 収縮、砂形態
**** 生態
&b(){出現環境} 気候問わず/地上(地の元素界)
&b(){編成} 単体、徒党(2~4)、または一団(5~10)
&b(){宝物} なし
**** 特殊能力
&b(){砂形態(超常)} 標準アクションとして、サンドマンはその人型形態を崩して自律行動能力のある砂の山になることができる。この形態においては、サンドマンを砂でできた小型サイズのアースエレメンタルとして扱う。サンドマンは砂形態においても収縮と睡眠のオーラの能力を保持するが、睡眠攻撃とダメージ減少を失う。この形態ではその砂の体ははるかに目が詰まっており、固い武器で容易にちらすことができるからである。
&b(){睡眠(超常)} サンドマンのたたきつけ攻撃が命中したクリーチャーは難易度14の意志セーヴを行わなければならず、失敗した場合即座に&i(){スリープ}呪文(術者レベル8)の効果を受けたかのように睡眠状態に陥る。サンドマンがこの能力で効果を及ぼすヒットダイス数の制限はない。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
&b(){睡眠のオーラ(超常)} サンドマンは半径20フィートのクリーチャーを睡眠状態に陥れるオーラを放っている。範囲内にいるクリーチャーは難易度14の意志セーヴに成功しない限り、&i(){スリープ}呪文(術者レベル8)の効果を受けたかのように睡眠状態に陥る。サンドマンがこの能力で効果を及ぼすヒットダイス数の制限はない。1度セーヴに成功したクリーチャーは24時間の間サンドマンの睡眠のオーラに完全耐性を持つ。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
し伸びやかで予想しがたいサンドマンは、交易商人であれ、伝令であれ、冒険者であれ砂漠を旅するあらゆる者にとっての恐怖である。休息の際には、サンドマンは通常の砂の山に似ており、不毛の環境や古代の墳墓に完全に紛れている。ほとんどの場合彼らはその催眠能力に頼り、敵を眠らせて無意識状態の相手に止めを刺すか、召喚主のもとに引きずっていく。
彼ら自身はエレメンタルだが、サンドマンは通常他のエレメンタルとは関わらず、それらが疑問も持たずに服従しているのを惰弱であるとみなしている。サンドマンは自らを自由に判断する者として誇りに思っており、召喚者に任務を与えられた場合は、しばしばその任務を自分たちが適当と思うように解釈する。その高慢の故に通常は最も自信家かあるいは最も自暴自棄の魔術師のみがサンドマンを煩わせる。サンドマンが自発的に物質界に留まることは稀ではなく、その住人たちに静かなる大破壊をもたらすという悪魔的な遊戯を行う。
サンドマンは身の丈6フィートの大雑把な人型生物の形態をとる。その姿はさほどはっきりしたものではなく、その具現化した筋肉は敵を打ちのめしながら常に移り変わり揺れ動いている。サンドマンはさまざまな形にその体を形作るが、彼らが好む環境で動きやすいようにその脚部を埃っぽい砂の雲のままにしていることを好む。このクリーチャーの一部は自身の形状を操る能力を誇りとしている。定命の芸術家が鑿を使って石から信じられないような作品を掘り出すように、このような芸術家のサンドマンは自らの肉体を芸術作品とする。一部の者はこの能力を用いて外見を召喚主または敵の姿に似せたり、美しい姿をとることで更なる劇的な効果をあげたり、その姿を密やかに溶け込ませることを楽しむ。ほとんどのサンドマンは回転の速い想像力と生来残酷を好む傾向に恵まれており、敵を苦しめるために最後の方法を選ぶ傾向がある。
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*&spanid(Sandman) サンドマン &small(){&link(Sandman){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/sandman.html}}
>微細な砂漠の砂の渦巻く雲が積みあがり、人の形を取っていく。
*** サンドマン 脅威度3 &small(){Sandman}
&b(){経験点800}
NE/中型サイズの[[来訪者>クリーチャー種別#type-outsider]]([[エレメンタル>クリーチャー種別#Elemental]]、[[他次元界>クリーチャー種別#Extraplanar]]、[[地>クリーチャー種別#Earth]])
&b(){イニシアチブ} +5;&b(){感覚} 暗視60フィート、[[振動感知>モンスターの共通ルール#Tremorsense]]30フィート;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+7
&b(){オーラ} 睡眠 (20フィート、DC14)
****防御
&b(){AC} 15、接触11、立ちすくみ14(+4外皮、+1【敏】)
&b(){hp} 30(4d10+8)
&b(){頑健} +6、&b(){反応} +5、&b(){意志} +3
&b(){防御能力} [[不定形>モンスターの共通ルール#Amorphous]];&b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 10/殴打;&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [[エレメンタル>クリーチャー種別#Elemental]]の種別特性
****攻撃
&b(){移動速度} 30フィート、穴掘り30フィート
&b(){近接} [[叩きつけ>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]=+6(1d6+3、加えて“睡眠”)
****一般データ
&b(){【筋】}14、&b(){【敏】}13、&b(){【耐】}15、&b(){【知】}10、&b(){【判】}11、&b(){【魅】}10
&b(){基本攻撃} +4;&b(){CMB} +6;&b(){CMD} 17
&b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《鋼の意志》>特技の詳細/な~わ#Iron Will]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+8(砂地では+12)、[[〈軽業〉>技能の詳細/1#Acrobatics]]+8、[[〈真意看破〉>技能の詳細/2#Sense Motive]]+7、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+7、[[〈知識:次元界〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+7、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+9;&b(){種族修正} +4砂地での[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]
&b(){言語} 地界語
&b(){その他の特殊能力} [[収縮>モンスターの共通ルール#Compression]]、砂形態
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/地上(地の元素界)
&b(){編成} 単体、徒党(2~4)、または一団(5~10)
&b(){宝物} なし
****特殊能力
&b(){砂形態(超常)/Sand Form} 標準アクションとして、サンドマンはその人型形態を崩して自律行動能力のある砂の山になることができる。この形態においては、サンドマンを砂でできた[[小型サイズのアース・エレメンタル>エレメンタル/アース・エレメンタル#Small-Earth-Elemental]]として扱う。サンドマンは砂形態においても収縮と睡眠のオーラの能力を保持するが、睡眠攻撃と[[ダメージ減少>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]を失う。この形態ではその砂の体ははるかに目が詰まっており、固い武器で容易にちらすことができるからである。
&b(){睡眠(超常)/Sleep} サンドマンの[[叩きつけ>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]が命中したクリーチャーはDC14の意志セーヴを行わなければならず、失敗した場合即座に&i(){[[スリープ>呪文/さ行/すは~#Sleep]]}呪文(術者レベル8)の効果を受けたかのように睡眠状態に陥る。サンドマンがこの能力で効果を及ぼすヒット・ダイス数に制限はない。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。
&b(){睡眠のオーラ(超常)/Sleep Aura} サンドマンは半径20フィートのクリーチャーを睡眠状態に陥れるオーラを放っている。範囲内にいるクリーチャーはDC14の意志セーヴに成功しない限り、&i(){[[スリープ>呪文/さ行/すは~#Sleep]]}呪文(術者レベル8)の効果を受けたかのように睡眠状態に陥る。サンドマンがこの能力で効果を及ぼすヒット・ダイス数に制限はない。1度セーヴに成功したクリーチャーは24時間の間サンドマンの睡眠のオーラに[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]を持つ。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。
伸びやかで予想しがたいサンドマンは、交易商人であれ、伝令であれ、冒険者であれ砂漠を旅するあらゆる者にとっての恐怖である。休息の際には、サンドマンは通常の砂の山に似ており、不毛の環境や古代の墳墓に完全に紛れている。ほとんどの場合彼らはその催眠能力に頼り、敵を眠らせて無意識状態の相手に止めを刺すか、召喚主のもとに引きずっていく。
彼ら自身はエレメンタルだが、サンドマンは通常他のエレメンタルとは関わらず、それらが疑問も持たずに服従しているのを惰弱であるとみなしている。サンドマンは自らを自由に判断する者として誇りに思っており、召喚者に任務を与えられた場合は、しばしばその任務を自分たちが適当と思うように解釈する。その高慢の故に通常は最も自信家かあるいは最も自暴自棄の魔術師のみがサンドマンを煩わせる。サンドマンが自発的に物質界に留まることは稀ではなく、その住人たちに静かなる大破壊をもたらすという悪魔的な遊戯を行う。
サンドマンは身の丈6フィートの大雑把な人型生物の形態をとる。その姿はさほどはっきりしたものではなく、その具現化した筋肉は敵を打ちのめしながら常に移り変わり揺れ動いている。サンドマンはさまざまな形にその体を形作るが、彼らが好む環境で動きやすいようにその脚部を埃っぽい砂の雲のままにしていることを好む。このクリーチャーの一部は自身の形状を操る能力を誇りとしている。定命の芸術家が鑿を使って石から信じられないような作品を掘り出すように、このような芸術家のサンドマンは自らの肉体を芸術作品とする。一部の者はこの能力を用いて外見を召喚主または敵の姿に似せたり、美しい姿をとることで更なる劇的な効果をあげたり、その姿を密やかに溶け込ませることを楽しむ。ほとんどのサンドマンは回転の速い想像力と生来残酷を好む傾向に恵まれており、敵を苦しめるために最後の方法を選ぶ傾向がある。
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