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// BEGIN_OF-slitheringTracker.html // ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/slitheringTracker.html *&spanid(Slithering-Tracker) スリザリング・トラッカー &small(){&link(Slithering Tracker){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/slitheringTracker.html}} >黒い石の回りにある長い湿った筋が突然波うち、そして起き上がって攻撃してくる。 *** スリザリング・トラッカー 脅威度4 &small(){Slithering Tracker} &b(){経験点 1,200} N/小型サイズの[[粘体>クリーチャー種別#type-ooze]] &b(){イニシアチブ} +4;&b(){感覚} [[非視覚的感知>モンスターの共通ルール#Blindsense]]60フィート;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+7 **** 防御データ &b(){AC} 15、接触15、立ちすくみ11(+4【敏】、+1サイズ) &b(){hp} 42(4d8+24) &b(){頑健} +7、&b(){反応} +5、&b(){意志} +1 &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [精神作用]効果、[[粘体>クリーチャー種別#type-ooze]]の種別特性 **** 攻撃データ &b(){移動速度} 10フィート、登攀10フィート &b(){近接} [[叩きつけ>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]](×2)=+7(1d6+3、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]”および“[[麻痺>モンスターの共通ルール#Paralysis]]”) &b(){特殊攻撃} [[吸血>モンスターの共通ルール#Blood-Drain]](1d2【耐久力】)、[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]](超巨大サイズ) **** 一般データ &b(){【筋】} 16、&b(){【敏】} 18、&b(){【耐】} 23、&b(){【知】} 11、&b(){【判】} 10、&b(){【魅】} 1 &b(){基本攻撃} +3;&b(){CMB} +5(組みつき+9);&b(){CMD} 19(足払いされない) &b(){特技} [[《技能熟練:隠密》>特技の詳細/あ~さ#Skill Focus]]、[[《技能熟練:知覚》>特技の詳細/あ~さ#Skill Focus]] &b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+20、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+7、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+11;&b(){種族修正} +8[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]] &b(){言語} 地下共通語(話せない) &b(){その他の特殊能力} 透明 **** 生態 &b(){出現環境} 気候問わず/廃墟または地下 &b(){編成} 単体または2体 &b(){宝物} 乏しい **** 特殊能力 &b(){麻痺(変則)/Paralysis} スリザリング・トラッカーの[[叩きつけ>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]攻撃が命中したクリーチャーは、それが分泌する麻痺性の粘液と接触することになる。敵はDC18の頑健セーヴに成功しなければならず、失敗した場合は[[麻痺状態>用語集/状態#Paralyzed]]になる。その後毎ラウンドの終わりに麻痺した犠牲者は[[麻痺状態>用語集/状態#Paralyzed]]から回復するために新しく頑健セーヴを行うことができる。犠牲者がスリザリング・トラッカーの麻痺から回復した場合は、犠牲者は1d6ラウンドの間[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]になる。このDCは【耐久力】を基にしている。 &b(){透明(変則)/Transparent} 色素の欠如のため、スリザリング・トラッカーはほとんどの環境で周囲と区別することが困難である。その結果、スリザリング・トラッカーは[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]判定に+8の種族ボーナスを得、[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]判定にペナルティを受けることなく全速力で移動することができる。スリザリング・トラッカーに気づくことに失敗したクリーチャーがその中に踏み込んだ場合、スリザリング・トラッカーの[[叩きつけ>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]攻撃が命中したかのように自動的にダメージを受け、即座に[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]と粘液による[[麻痺>モンスターの共通ルール#Paralysis]]の対象となる。  暗黒の地下の異質な住人のスリザリング・トラッカーは透明な粘体であるきらきら輝くクリーチャーで、通常は厚さ約3インチ、直径は少なくとも3フィートである。静止している場合、湿った石の筋や壁の水滴の筋のように見える。比較的ゆっくりと動くスリザリング・トラッカーは獲物を奇襲するためにその透明性と襲撃のコツに頼る。  ひとたびスリザリング・トラッカーが生きているクリーチャーを麻痺させた場合、肉体の露出している部分に流れて行き、つかみかかって犠牲者の血を吸う。スリザリング・トラッカーは人間大のクリーチャーの血を衝撃的な速さで吸うことができ、後にはカラカラになった滓だけを残す。スリザリング・トラッカーは時として食物の間を行ったり来たりすることがありうるが、容易い獲物を見逃すことは決してない。スリザリング・トラッカーが成長するほどに、その食欲はより恐ろしいものとなる。とりわけ大きな食事のあとに、このクリーチャーは2体のより小さなスリザリング・トラッカーに分裂し、そして餌場を求めて別々の道を行く。  スリザリング・トラッカーは、明るい光から害を受けることはないが、強烈な照明や自然の日光のある地域を避けることを好み、地上にあえて行くのは夜間のみである。自分たちが原住している洞窟やトンネルの涼しく湿った環境を好む。  知的で狡猾ではあるが、スリザリング・トラッカーは完全に異質なクリーチャーである。自分自身の言語は持たないが、通常は居住している地域で優勢な言語――通常は地下共通語――を理解できる。一部の地下の住人はスリザリング・トラッカーと何とか同盟関係を結び、あるいは少なくともクリーチャーに定期的に簡単に取れる獲物を供給することで共存しているが、スリザリング・トラッカーの目的や動機を本当に知る者はおらず、このような同盟関係を頼みとすることは危険である。 ------------------------------------------------------------------------
*&spanid(Slithering-Tracker) スリザリング・トラッカー &small(){&link(Slithering Tracker){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/slitheringTracker.html}} >黒い石の回りにある長い湿った筋が突然波うち、そして起き上がって攻撃してくる。 *** スリザリング・トラッカー CR4 &small(){Slithering Tracker} &b(){XP 1,200} 真なる中立/小型サイズの[[粘体>クリーチャー種別#type-ooze]] &b(){イニシアチブ} +4;&b(){感覚} [[非視覚的感知>モンスターの共通ルール#Blindsense]]60フィート;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+7 ****防御 &b(){AC} 15、接触15、立ちすくみ11(+1サイズ、+4【敏】) &b(){HP} 42(4d8+24) &b(){頑健} +7、&b(){反応} +5、&b(){意志} +1 &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [精神作用]効果、[[粘体>クリーチャー種別#type-ooze]]の種別特性 ****攻撃 &b(){移動速度} 10フィート、登攀10フィート &b(){近接} [[叩きつけ>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]](×2)=+7(1d6+3、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]”および“[[麻痺>モンスターの共通ルール#Paralysis]]”) &b(){特殊攻撃} [[吸血>モンスターの共通ルール#Blood-Drain]](1d2【耐久力】)、[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]](超巨大サイズ) ****一般データ &b(){【筋】}16、&b(){【敏】}18、&b(){【耐】}23、&b(){【知】}11、&b(){【判】}10、&b(){【魅】}1 &b(){基本攻撃} +3;&b(){CMB} +5(組みつき+9);&b(){CMD} 19(足払いされない) &b(){特技} [[《技能熟練:隠密》>特技の詳細/あ~さ#Skill Focus]]、[[《技能熟練:知覚》>特技の詳細/あ~さ#Skill Focus]] &b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+20、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+7、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+11;&b(){種族修正} +8[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]] &b(){言語} 地下共通語(話せない) &b(){その他の特殊能力} 透明 ****生態 &b(){出現環境} 気候問わず/廃墟または地下 &b(){編成} 単体または2体 &b(){宝物} 乏しい ****特殊能力 &b(){麻痺(変則)/Paralysis} スリザリング・トラッカーの[[叩きつけ>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]攻撃が命中したクリーチャーは、それが分泌する麻痺性の粘液と接触することになる。敵はDC18の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると[[麻痺状態>用語集/状態#Paralyzed]]になる。その後毎ラウンドの終わりに麻痺した犠牲者は[[麻痺状態>用語集/状態#Paralyzed]]から回復するために新しく頑健セーヴを行うことができる。犠牲者がスリザリング・トラッカーの麻痺から回復した場合は、犠牲者は1d6ラウンドの間[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]になる。このDCは【耐久力】を基にしている。 &b(){透明(変則)/Transparent} 色素の欠如のため、スリザリング・トラッカーはほとんどの環境で周囲と区別することが困難である。その結果、スリザリング・トラッカーは[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]判定に+8の種族ボーナスを得、[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]判定にペナルティを受けることなく全速力で移動することができる。スリザリング・トラッカーに気づくことに失敗したクリーチャーがその中に踏み込んだ場合、スリザリング・トラッカーの[[叩きつけ>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]攻撃が命中したかのように自動的にダメージを受け、即座に[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]と粘液による[[麻痺>モンスターの共通ルール#Paralysis]]の対象となる。  暗黒の地下の異質な住人のスリザリング・トラッカーは透明な粘体であるきらきら輝くクリーチャーで、通常は厚さ約3インチ、直径は少なくとも3フィートである。静止している場合、湿った石の筋や壁の水滴の筋のように見える。比較的ゆっくりと動くスリザリング・トラッカーは獲物を奇襲するためにその透明性と襲撃のコツに頼る。  ひとたびスリザリング・トラッカーが生きているクリーチャーを麻痺させた場合、肉体の露出している部分に流れて行き、つかみかかって犠牲者の血を吸う。スリザリング・トラッカーは人間大のクリーチャーの血を衝撃的な速さで吸うことができ、後にはカラカラになった滓だけを残す。スリザリング・トラッカーは時として食物の間を行ったり来たりすることがありうるが、容易い獲物を見逃すことは決してない。スリザリング・トラッカーが成長するほどに、その食欲はより恐ろしいものとなる。とりわけ大きな食事のあとに、このクリーチャーは2体のより小さなスリザリング・トラッカーに分裂し、そして餌場を求めて別々の道を行く。  スリザリング・トラッカーは、明るい光から害を受けることはないが、強烈な照明や自然の日光のある地域を避けることを好み、地上にあえて行くのは夜間のみである。自分たちが原住している洞窟やトンネルの涼しく湿った環境を好む。  知的で狡猾ではあるが、スリザリング・トラッカーは完全に異質なクリーチャーである。自分自身の言語は持たないが、通常は居住している地域で優勢な言語――通常は地下共通語――を理解できる。一部の地下の住人はスリザリング・トラッカーと何とか同盟関係を結び、あるいは少なくともクリーチャーに定期的に簡単に取れる獲物を供給することで共存しているが、スリザリング・トラッカーの目的や動機を本当に知る者はおらず、このような同盟関係を頼みとすることは危険である。 ------------------------------------------------------------------------

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