B3 > トロルハウンド

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// BEGIN_OF-trollhound.html // ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/trollhound.html *&spanid(Trollhound){トロルハウンド} &small(){[[Trollhound>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/trollhound.html#_trollhound]]} >このずんぐりとして力強い、どことなく犬のように見える獣の剥がれ落ちる皮膚を通って、腐った臭いのする液体が血の滴る傷から滲み出している。 ***トロルハウンド 脅威度3 &small(){Trollhound} &b(){経験点 800} N/中型サイズの[[魔獣>B3/クリーチャー種別/種別#type-magical-beast]] &b(){イニシアチブ} +5; &b(){感覚} 暗視60フィート、夜目、[[鋭敏嗅覚>B3/モンスターの共通ルール/1#Scent]];[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+8 ****防御 &b(){AC} 15、接触11、立ちすくみ14(+1【敏】、+4外皮) &b(){hp} 30(4d10+8);[[再生>B3/モンスターの共通ルール/1#Regeneration]]3([酸]または[火]) &b(){頑健} +6、&b(){反応} +5、&b(){意志} +1 ****攻撃 &b(){移動速度} 40フィート &b(){近接} [[噛みつき>B3/モンスターの共通ルール/2#Natural-Attacks]]=+8(1d10+6、加えて“[[病気>B3/モンスターの共通ルール/2#Disease]]”および“[[足払い>B3/モンスターの共通ルール/1#Trip]]”) ****基本データ &b(){【筋】}18、&b(){【敏】}13、&b(){【耐】}15、&b(){【知】}2、&b(){【判】}11、&b(){【魅】}6 &b(){基本攻撃} +4; &b(){CMB} +8; &b(){CMD} 19(対足払い23) &b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《技能熟練:知覚》>特技の詳細/あ~さ#Skill Focus]] &b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+5、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+1(嗅覚による追跡+5)、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+8;&b(){種族修正} +4嗅覚による追跡での[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]] ****生態 &b(){出現環境} 寒冷/山岳 &b(){編成} 単体、2体、または小さな群れ(3~8) &b(){宝物} 乏しい ****特殊能力 &b(){病気(変則)} トロルハウンドの唾液は伝染病の感染源である。トロルハウンドに噛み付かれたクリーチャーは血炎熱に感染する事が多い。この病気はまるで罹患者の血が燃えているかのような、身体深くの痛みに特徴がある。その他の兆候として、筋肉の筋肉協調の損失、膿の詰まった水ぶくれ、そして一般的な無気力と疲労がある。トロルハウンドにはしばしば病気による膿の詰まった水ぶくれが見られるが、トロルとトロルハウンドはともに血炎熱に[[完全耐性>B3/モンスターの共通ルール/1#Immunity]]を持つ。  &i(){血炎熱}: [[噛みつき>B3/モンスターの共通ルール/2#Natural-Attacks]]・致傷型;&i(){セーヴ} 頑健・DC14;&i(){潜伏期間} 1日;&i(){頻度} 1回/日;&i(){効果} 1d3【筋】[[ダメージ>B3/モンスターの共通ルール/2#Ability-Damage-and-Drain]]、1d3【敏】[[ダメージ>B3/モンスターの共通ルール/2#Ability-Damage-and-Drain]]、および対象は[[疲労状態>状態#Fatigued]]になる;&i(){治療} 2回連続のセーヴ成功。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。  涎を垂らし食欲旺盛なトロルハウンドは小さく犬の形にしたトロルのように見える。そして実際、彼らはしばしばトロルの群れや部族の中でペットとして飼われている。その再生能力のある肥満体型を満足させるために膨大な量の食料が必要になるため、野生のトロルハウンドの群れは北の山を通る広大な範囲に広がっており、その貪欲な空腹感は追跡し殺すことのできるどのような獲物でさえ狩猟し食料とする。  一般的なトロルハウンドは肩までの長さが4フィート(約1.2m)で、短いが力のある脚を持ち、重量は350ポンド(約159kg)ほどだ。トロルハウンドの肌は幾分剥がれやすく、ざらざらとした緑黒色の毛がまだらに生えている。彼らは下顎の目立つあまりに大きい顎を持ち、その目は通常鈍く憎しみに満ちたオレンジ色をしている。  トロルハウンドはトロルの血を調合する錬金術を特に凶暴なウォーグに施した結果によるものだと信じられている。その結果となった獣はウォーグの意地の悪い知性は失ったが、ほとんどの危険な傷でさえ(この傷が火や酸でできたものでなければ)再生する能力を得た。その起源がなんであれ、トロルハウンドは純血種を生むし、しばしばトロルに育てられる。  トロルハウンドは狩りや戦闘において恐れを知らない。最後までやり遂げるために、彼らは自身の再生能力をあてにする。この獣はあまりにも鈍感で自分が直面した危険に気付くことがないので、火で脅すことすら彼らを撃退するのに十分ではない。それでもなお、火はトロルハウンドとの尖塔においてもっとも有効なものの一つである。そして抜け目のない狩人は本当のトロルに対するように、トロルハウンドの肉の小片でさえ、時には完全な姿の獣に再生することもあるために、トロルハウンドを撃退した最後の残りも全て焼くことを知っている。  トロルハウンドはしばしばトロルの集団で見ることができる。トロルはこの獣を狩人、護衛、ペット、食料として育てる。トロルハウンドはこの野蛮な主人に行為を寄せているようだ。そして飼いならされたトロルハウンドはしばしば、トロルを群れの第一メンバーとして捕らえる。トロルハウンドは理由なくトロルを攻撃することはない――しかしそれにもかかわらず、トロルはしばしばこのクリーチャーに暴力的な悪ふざけをして楽しむ。 ------------------------------------------------------------------------
*&spanid(Trollhound){トロルハウンド} &small(){&link(Trollhound){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/trollhound.html#_trollhound}} >このずんぐりとして力強い、どことなく犬のように見える獣の剥がれ落ちる皮膚を通って、腐った臭いのする液体が血の滴る傷から滲み出している。 ***トロルハウンド 脅威度3 &small(){Trollhound} &b(){経験点800} N/中型サイズの[[魔獣>クリーチャー種別#type-magical-beast]] &b(){イニシアチブ} +5; &b(){感覚} 暗視60フィート、[[鋭敏嗅覚>モンスターの共通ルール#Scent]]、夜目;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+8 ****防御 &b(){AC} 15、接触11、立ちすくみ14(+4外皮、+1【敏】) &b(){hp} 30(4d10+8);[[再生>モンスターの共通ルール#Regeneration]]3([酸]または[火]) &b(){頑健} +6、&b(){反応} +5、&b(){意志} +1 ****攻撃 &b(){移動速度} 40フィート &b(){近接} [[噛みつき>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]=+8(1d10+6、加えて“[[病気>モンスターの共通ルール#Disease]]”および“[[足払い>モンスターの共通ルール#Trip]]”) ****一般データ &b(){【筋】}18、&b(){【敏】}13、&b(){【耐】}15、&b(){【知】}2、&b(){【判】}11、&b(){【魅】}6 &b(){基本攻撃} +4; &b(){CMB} +8; &b(){CMD} 19(対足払い23) &b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《技能熟練:知覚》>特技の詳細/あ~さ#Skill Focus]] &b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+5、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+1(嗅覚による追跡+5)、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+8;&b(){種族修正} +4嗅覚による追跡での[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]] ****生態 &b(){出現環境} 寒冷/山岳 &b(){編成} 単体、2体、または小さな群れ(3~8) &b(){宝物} 乏しい ****特殊能力 &b(){病気(変則)/Disease} トロルハウンドの唾液は伝染病の感染源である。トロルハウンドに噛みつかれたクリーチャーは血炎熱に感染する事が多い。この病気はまるで罹患者の血が燃えているかのような、身体深くの痛みに特徴がある。その他の兆候として、筋肉の筋肉協調の損失、膿の詰まった水ぶくれ、そして一般的な無気力と疲労がある。トロルハウンドにはしばしば病気による膿の詰まった水ぶくれが見られるが、トロルとトロルハウンドはともに血炎熱に[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]を持つ。 #divclass(pl-l-level-1){  &i(){血炎熱/Bloodfire fever}: [[噛みつき>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]・致傷型;&i(){セーヴ} 頑健・DC14;&i(){潜伏期間} 1日;&i(){頻度} 1回/日;&i(){効果} 1d3【筋】[[ダメージ>モンスターの共通ルール#Ability-Damage-and-Drain]]、1d3【敏】[[ダメージ>モンスターの共通ルール#Ability-Damage-and-Drain]]、および対象は[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]になる;&i(){治癒} 2回連続のセーヴ成功。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。 }  涎を垂らし食欲旺盛なトロルハウンドは小さく犬の形にしたトロルのように見える。そして実際、彼らはしばしばトロルの群れや部族の中でペットとして飼われている。その再生能力のある肥満体型を満足させるために膨大な量の食料が必要になるため、野生のトロルハウンドの群れは北の山を通る広大な範囲に広がっており、その貪欲な空腹感は追跡し殺すことのできるどのような獲物でさえ狩猟し食料とする。  一般的なトロルハウンドは肩までの長さが4フィート(約1.2m)で、短いが力のある脚を持ち、重量は350ポンド(約159kg)ほどだ。トロルハウンドの肌は幾分剥がれやすく、ざらざらとした緑黒色の毛がまだらに生えている。彼らは下顎の目立つあまりに大きい顎を持ち、その目は通常鈍く憎しみに満ちたオレンジ色をしている。  トロルハウンドはトロルの血を調合する錬金術を特に凶暴なウォーグに施した結果によるものだと信じられている。その結果となった獣はウォーグの意地の悪い知性は失ったが、ほとんどの危険な傷でさえ(この傷が火や酸でできたものでなければ)再生する能力を得た。その起源がなんであれ、トロルハウンドは純血種を生むし、しばしばトロルに育てられる。  トロルハウンドは狩りや戦闘において恐れを知らない。最後までやり遂げるために、彼らは自身の再生能力をあてにする。この獣はあまりにも鈍感で自分が直面した危険に気付くことがないので、火で脅すことすら彼らを撃退するのに十分ではない。それでもなお、火はトロルハウンドとの戦闘においてもっとも有効なものの1つである。そして抜け目のない狩人は本当のトロルに対するように、トロルハウンドの肉の小片でさえ、時には完全な姿の獣に再生することもあるために、トロルハウンドを撃退した最後の残りも全て焼くことを知っている。  トロルハウンドはしばしばトロルの集団で見ることができる。トロルはこの獣を狩人、護衛、ペット、食料として育てる。トロルハウンドはこの野蛮な主人に行為を寄せているようだ。そして飼いならされたトロルハウンドはしばしば、トロルを群れの第一メンバーとして捕らえる。トロルハウンドは理由なくトロルを攻撃することはない――しかしそれにもかかわらず、トロルはしばしばこのクリーチャーに暴力的な悪ふざけをして楽しむ。 ------------------------------------------------------------------------

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