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*&aname(psychopomp-yamaraj)サイコポンプ:ヤマラジ &small(){&link(Psychopomp, Yamaraj){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary4/psychopomp.html#psychopomp-yamaraj}} >この有翼の竜に似た獣の頭部からは長い骨が何本も生えている。すすけた羽がその体を覆っている。 ***ヤマラジ 脅威度20 &small(){Yamaraj} &b(){経験点307,200} N/超大型サイズの[[来訪者>クリーチャー種別#type-outsider]]([[サイコポンプ>クリーチャー種別/副種別#Psychopomp]]、[[他次元界>クリーチャー種別/副種別#Extraplanar]]) &b(){イニシアチブ} +16; &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート、[[魂感知>クリーチャー種別/副種別#spiritsense]]、&i(){[[ディテクト・ソウツ>呪文/た行/ていて~ていま#Detect-Thoughts]]}、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]}、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-light-Vision]];[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+37 &b(){オーラ} [恐怖](30フィート、DC32) ****防御 &b(){AC} 40、接触21、立ちすくみ27(+1回避、+15外皮、-2サイズ、+12【敏】、+4鎧) &b(){hp} 337(25d10+200);[[高速治癒>モンスターの共通ルール/1#Fast-Healing]]10 &b(){頑健} +22、&b(){反応} +20、&b(){意志} +25 &b(){防御能力} 稲妻飲み; &b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 15/アダマンティン; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [電気]、[冷気]、[即死]効果、毒、病気; &b(){[[SR>モンスターの共通ルール#Spell-Resistance]]} 31 ****攻撃 &b(){移動速度} 40フィート、[[飛行>モンスターの共通ルール#Flight]]60フィート(良好)、水泳40フィート &b(){近接} 噛みつき=+32(2d6+9/19~20、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]”および“[[毒>モンスターの共通ルール/2#Poison]]”)、爪(×2)=+32(2d6+9)、尾の打撃=+30(2d6+4)、翼(×2)=+30(1d8+4) &b(){接敵面} 15フィート; 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*&aname(psychopomp-yamaraj)サイコポンプ:ヤマラジ &small(){&link(Psychopomp, Yamaraj){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary4/psychopomp.html#psychopomp-yamaraj}} >この有翼の竜に似た獣の頭部からは長い骨が何本も生えている。すすけた羽がその体を覆っている。 ***ヤマラジ CR20 &b(){XP 307,200} 真なる中立/超大型サイズの[[来訪者>クリーチャー種別#type-outsider]]([[サイコポンプ>クリーチャー種別/副種別#Psychopomp]]、[[他次元界>クリーチャー種別/副種別#Extraplanar]]) &b(){イニシアチブ} +16;&b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート、[[魂感知>クリーチャー種別/副種別#spiritsense]]、&i(){[[ディテクト・ソウツ>呪文/た行/ていて~ていま#Detect-Thoughts]]}、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]}、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-light-Vision]];[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+37 &b(){オーラ} [恐怖](30フィート、DC32) ****防御 &b(){AC} 40、接触21、立ちすくみ27(+1回避、+15外皮、-2サイズ、+12【敏】、+4鎧) &b(){HP} 337(25d10+200);[[高速治癒>モンスターの共通ルール/1#Fast-Healing]]10 &b(){頑健} +22、&b(){反応} +20、&b(){意志} +25 &b(){防御能力} 稲妻飲み;&b(){[[ダメージ減少>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 15/アダマンティン;&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [雷撃]、[氷雪]、[即死]効果、毒、病気;&b(){[[呪文抵抗>モンスターの共通ルール#Spell-Resistance]]} 31 ****攻撃 &b(){移動速度} 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[氷雪]のブレス攻撃に加え、ヤマラジは60フィートの円錐にビートルや他の肉食昆虫のブレスを吐くことができる。ブレス攻撃の範囲内のクリーチャーは16d6ポイントの斬撃ダメージを受け1d4ラウンドの間[[吐き気がする状態>用語集/状態#Nauseated]]となる(反応30はダメージを半減し[[吐き気がする状態>用語集/状態#Nauseated]]を無効化する)。肉食いらは、ブレス攻撃の起点に最も近い影響を受けたクリーチャーにスウォームとして群がる;このスウォームは[[アーミィ・アント・スウォーム>アント#army-ant-swarm]]と同じデータを使うが、[[わずらわす>モンスターの共通ルール/2#Distraction]]のDCはヤマラジのブレス攻撃のDCと同じである。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。 &b(){最後の審判(超常)/Final Judgment} ヤマラジは殺害された来訪者の命を戻すか、以下の呪文の効果を再生させるためにのみ&i(){[[ミラクル>呪文/ま行/みら~#Miracle]]}の擬似呪文能力を使用することができる:&i(){[[バニッシュメント>呪文/は行/は~ひいと#Banishment]]}、&i(){[[ディメンジョナル・アンカー>呪文/た行/ていみ~てん#Dimensional-Anchor]]}、&i(){[[グレーター・レストレーション>呪文/ら行/れ~#Restoration-Greater]]}、&i(){[[プレイン・シフト>呪文/は行/ふれいむ~ふろ#Plane-Shift]]}、&i(){[[トゥルー・リザレクション>呪文/た行/と#True-Resurrection]]}。 &b(){稲妻飲み(超常)/Lightning Drinker} ヤマラジは自身を強化するために電気を吸収する。電気攻撃を受けると、攻撃で受けた[雷撃]ダメージ3ポイントにつき1ヒット・ポイントを回復する。回復量がヤマラジの通常の最大ヒット・ポイントを上回った場合、一時的ヒット・ポイントとして上回った分を得る(最大100まで)。これは1時間継続する。 &b(){毒(変則)/Poison} 噛みつき―致傷型;&i(){セーヴ} &b(){頑健} DC30;&i(){頻度} 1回/ラウンド(6ラウンド間);&i(){効果} 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ヤマラジはパーガトリーの支配者かつ下級の審判者として勤め、そこにいる他の来訪者の活動を指示し、死者を監督し、死の神によって究極の審判を下される魂をあらかじめ分類分けし、この次元界の無限にいる住人の効率性と安全性を見ている。サイコポンプの最高位である彼らは同時に、死者の取りまとめ役としての役割に最も従事しているものでもあり、前例のひっくり返し、とりとめもない演説、裁定に付随する拡張的な意見という形で自身の仕事についての意見を印象づける傾向が最も強い。そのような柔軟性は生者の絶えず変わる動作に基づいて不滅の裁定を行うときに必要であるが、より絶対的な来訪者たちに果てしない失望感を与える。  ヤマラジは個人個人の間で極めて異なる傾向があるのは驚くべきことではない。多くのヤマラジは、自分たちが最終的に観察し続ける事を選ぶ定命の者の種類を決定するような様々な世間の主題に対する深い興味を持つ。あるヤマラジは、永劫の間の自身の研究や興味を持ったことに応じて、職人、特定の神格の支持者、あるいは盗賊を道を外れて探すかもしれない。ヤマラジはそのようなお気に入りの魂を守り、パーガトリーからの安全な旅を保証し、一緒に旅するそうした魂からより多くを学び、最終的には死の神はより平和的な審判を下すと唱えるかもしれない。他の者は逆に行動し、ある種の定命の者に本当に心底嫌気が差しており、女神の王座までの工程でそうした魂を苦しめ、そうした精神は特に恐ろしい天罰に直面すべきであるとさえ示唆する。変わりやすい趣味に従い、ヤマラジがこのように個人に対して反応する方法は予測できないとわかる。そのような思考の特異性は個々のヤマラジの間で変わっていき、数百年かけて変化する可能性がある。  多くのヤマラジが特定の経験を持っている魂または特定の背景を持つ魂に魅了されるのと同様、そうしたサイコポンプの一部は自らの道を離れて特定の世界から生物を判断し、自分たちを通り抜けていくクリーチャーそれぞれの情報と洞察の断片を収集する。そのようにして一部は1つ以上の世界の専門家となっており、永遠を費やして数千年の審問による直接的な説明から世界の歴史と神秘を探し出してきた。多くのヤマラジは自分たちの調査の詳細を共有する機会を歓迎するが、自分たちの専門の世界の調査をサイコポンプの目的を助ける新しい味方を徴集する機会と見なすこともある。彼らの種族の頂点に立つヤマラジは多くの役立つサイコポンプの挑戦と目標に関して十分精通しており、自分の手下の援助として奉仕を行っている定命の者との交渉だけをするかもしれない。

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