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*&aname(arcanist-class-options)アーケイニスト &small(){[[Arcanist>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#arcanist-class-options]]}  意外でもないだろうが、これら秘術魔法の多様性と難解なる秘技の実践者には、実に様々な種類が存在する。他の秘術呪文の使い手のやり方を模倣する秘技を用いるアーケイニストもいれば、本当に特殊なやり方で力を具現化させるものもいる。 **&aname(blade-adept)刃の精鋭(アーキタイプ) &small(){[[Blade Adept>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#blade-adept]]}  少数ながら、アーケイニストの中には呪文発動や戦闘の一部に刃を用いるものもいる。こういった刃の精鋭は本当の接近戦の達人ほどに剣を扱う能力はないが、剣舞と秘術の力を組み合わせることでかなり恐ろしい存在となる。  &aname(sword-bond)&b(){剣の絆(超常)/Sword Bond}:1レベルの時点で、刃の精鋭は刃と絆を結び、秘術の力を注ぎ込むようになる。この能力は[[ウィザード]]の[[秘術の絆>ウィザード#arcane-bond]]と同様に機能するが、片手近接武器に属する刺突もしくは斬撃武器と絆を結ばなければならない。加えて、その武器が単純武器もしくは軍用武器であれば、刃の精鋭はその武器の習熟を得る。この能力は1レベルと9レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]と置き換える。  &aname(sentinent-sword)&b(){自我を持つ剣(超常)/Sentient Sword}:3レベルの時点で、刃の精鋭の絆の剣は、強力で自我を持つ&i(){[[ブラック・ブレード>UM/呪文発動クラス・オプション/メイガス#Black-Blade]]}となる。この刃は&i(){[[ブラック・ブレード>UM/呪文発動クラス・オプション/メイガス#Black-Blade]]}として成長する。この際、メイガスのクラス・レベルを刃の精鋭のクラス・レベルとして、メイガスの[[秘術集積>arcane-pool]]のポイントを[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]のポイントとして用いる。このクラス特徴を持つ刃の精鋭は、例え他のクラスから得られるものであったとしても、いかなる種類の使い魔を得ることはない。この能力は3レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(adept-exploits)&b(){精鋭の秘技/Adept Exploits}:刃の精鋭は[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]として、追加で以下の秘技を選択することができる。  &aname(eldritch-blade)&i(){魔力の刃/Eldritch Blade}:この秘技を持つ刃の精鋭は、絆の剣の能力を成長させる目的において、クラス・レベルの代わりに術者レベルを使用することができる。  &aname(magus-arcana)&i(){メイガスの秘奥/Magus Arcana}:刃の精鋭は以下の[[メイガスの秘奥>UM/メイガス#Magus-Arcana]]から1つを修得することができる。[[メイガス>UM/メイガス]]の[[秘術集積>UM/メイガス#Arcane-Pool]]の代わりに、[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]を用いること。[[解呪撃>UM/メイガス#Dispelling-Strike]]、[[会心の追撃>UM/メイガス#Critical-Strike]]、[[神速の強襲>UM/メイガス#Hasted-Assault]]、[[精密な秘術>UM/メイガス#Arcane-Accuracy]]、[[零距離発動>UM/メイガス#Close-Range]]、[[ワンドを振るう者>UM/メイガス#Wand-Wielder]]。[[メイガスの秘奥>UM/メイガス#Magus-Arcana]]の効果を決定する際とどの秘奥を使用できるかを判断する際、刃の精鋭はメイガス・レベルとしてアーケイニスト・レベルを用いる。刃の精鋭はこの秘技を複数回修得できる。修得するたびに、異なる[[メイガスの秘奥>UM/メイガス#Magus-Arcana]]を1つ修得する。  &aname(spell-strike)&i(){呪文打撃(超常)/Spell Strike}:刃の精鋭は絆の武器を通して接触呪文を伝達させることができる。この能力は同名の[[メイガスの能力>UM/メイガス#Spell-Strike]]と同様に機能する。  &aname(student-of-the-blade)&i(){刃の学徒(変則)/Student of the Blade}:刃の精鋭は以下のボーナス特技から1つを修得することができる:[[《秘術の打撃》>特技の詳細#Arcane Strike]]、[[《武器の妙技》>特技の詳細#Weapon Finesse]]、[[《武器熟練》>特技の詳細#Weapon Focus]](絆を結んだ武器のもの)。この秘技は複数回修得できる。修得するたびに、異なる特技を1つ修得する。  &aname(weapon-specialization)&i(){[[《武器開眼》>特技の詳細#Weapon Specialization]](変則)/Weapon Specialization}:刃の精鋭はボーナス特技として選択した武器の[[《武器開眼》>特技の詳細#Weapon Specialization]]を得る。刃の精鋭はこの特技の前提条件を満たしている必要はないが、この秘技を選択する際に選択した武器の[[《武器熟練》>特技の詳細#Weapon Focus]]を修得していなければならない。この秘技を修得するには、刃の精鋭は最低でも5レベル以上でなければならない。 **&aname(blood-arcanist)血のアーケイニスト(アーキタイプ) &small(){[[Blood Arcanist>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#blood-arcanist]]}  ほとんどのアーケイニストは、最初は生来の秘術の才能を持つのみだが、血のアーケイニストは秘術の力を取り出す際、血脈が持つ全ての力を用いる。  &aname(bloodline)&b(){血脈/Bloodline}:血のアーケイニストは[[ソーサラー]]の[[血脈>ソーサラー#bloodline]]クラス特徴から、自分が扱える血脈を1つ選択する。血のアーケイニストは選択した血脈が持つ血脈の秘奥と血脈の力を得る。この際、ソーサラー・レベルとしてアーケイニスト・レベルを用いる。血のアーケイニストは血脈からクラス技能、ボーナス特技、ボーナス呪文を得ることはない。  血のアーケイニストが血脈を与える他のクラスのレベルを得た場合、血脈を与えるクラスのいずれかのために血脈を変更しなければならない場合であっても、血脈は同じ種別のものでなければならない。GMが認めるなら、血のアーケイニストは元々習得していた血脈を適切なものに変更することができる。  この能力は3レベル、9レベル、15レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]と、[[魔術支配>ACG/クラス/アーケイニスト#magical-supremacy]]を置き換える。血のアーケイニストは[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を成長させる血脈を選択することはできない。 **&aname(brown-fur-transmuter)茶毛の変成術士(アーキタイプ) &small(){[[Brown-Fur Transmuter>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#brown-fur-transmuter]]}  「茶毛のもの」と呼ばれることも多い、この手の変成術に特化したアーケイニストは、自らを動物に変化させることで知られる。ほとんど気づかれていないことだが、この専門化したアーケイニストは自分――そして他人――を、ありとあらゆるクリーチャーに変化させることに卓越しているのだ。  &aname(powerful-change)&b(){強力なる変化(超常)/Powerful Change}:3レベルの時点で、茶毛の変成術士は自分の変成術を強化するために自らの魔力を利用する方法を習得する。茶毛の変成術士がアーケイニスト呪文スロットから変成術呪文を発動する際、フリー・アクションとして[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]から1ポイント消費することで、この呪文を強化することができる。その呪文が能力値にボーナスを与える場合、そのボーナスは2だけ増加する。複数の能力値にボーナスを与える場合、いずれか1つにこのボーナスを与える。この方法において、茶毛の変成術士は[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]から2ポイント以上消費することはできない。この能力は3レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(share-transmutation)&b(){変成術付与(超常)/Share Transmutation}:9レベルの時点で、茶毛の変成術士は変成術の呪文で他人を目標にすることができるようになる。茶毛の変成術士は[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]を1ポイント消費することで、「射程:自身」の呪文の射程を接触に変更することができる。この呪文は同意しないクリーチャーに対しては自動的に失敗する。この能力は9レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(transmutation-supremacy)&b(){至高なる変成術(超常)/Transmutation Supremacy}:20レベルの時点で、茶毛の変成術士は変成術の力を完全に扱う方法を会得する。茶毛の変成術士が変成術の呪文を発動する際、その呪文は[[《呪文持続時間延長》>特技の詳細#Extend Spell]]特技の影響を受けているものとして扱う。この効果で、発動時間や使用する呪文スロットは変更されない(この持続時間をもう一度[[《呪文持続時間延長》>特技の詳細#Extend Spell]]特技で変更することはできない)。[[強力なる変化>ACG/クラス・オプション/アーケイニスト#powerful-change]]能力を使用する際、ボーナスの増加量は2ではなく4となる。[[変成術付与>ACG/クラス・オプション/アーケイニスト#share-transmutation]]能力は、30フィート以内にいる同意するクリーチャーを目標にすることができるようになる。この能力は[[魔術支配>ACG/クラス/アーケイニスト#magical-supremacy]]を置き換える。 **&aname(eldritch-font)妖力の泉(アーキタイプ) &small(){[[Eldritch Font>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#eldritch-font]]}  ある種のアーケイニストにとって、その内から溢れ出す力はあまりに多く、ほとんど留めておくことができない。彼らは呪文で拘束する必要もなく、魔法のエネルギーの形を変える達人となる。  &aname(font-of-power)&b(){力の泉/Font of Power}:妖力の泉は自分が発動できるアーケイニスト呪文の各レベルに置いて、追加で呪文スロットを1つ得る。しかし、レベル毎に準備することのできる呪文の数は1つ減少する。あるレベルで準備できる呪文の数が0にまで減少しても、そのレベルの呪文スロットは得られる。その呪文スロットは[[呪文燃焼>ACG/クラス/アーケイニスト#consume-spells]]クラス特徴で[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]のポイントを回復するためか、呪文修正特技を用いた呪文を発動するために使用することができる。  &aname(eldritch-surge)&b(){妖力急騰(超常)/Eldritch Surge}:3レベルの時点で、妖力の泉は即行アクションとして、呪文と能力により多くの力を注ぎ込むことができる。妖力の泉は呪文1つに対して術者レベルとDCを2だけ上昇させるか、[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を使用する際に有効アーケイニスト・レベルを2だけ増加させることができる。この能力を使用すると、妖力の泉は[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]となる。既に[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]であったならば、妖力の泉は[[過労状態>用語集/状態#Exhausted]]となる。既に[[過労状態>用語集/状態#Exhausted]]であるか、[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]もしくは[[過労状態>用語集/状態#Exhausted]]になることができない場合、妖力の泉はこの能力を使用することができない。この能力と、([[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]による)[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]ポイントを消費して呪文の術者レベルもしくはDCを上昇させる行為は累積しない。妖力の奔流による[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]と[[過労状態>用語集/状態#Exhausted]]は、休憩によってのみ回復することができる――呪文や能力は効果を及ぼさない。この能力は3レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(improved-surge)&b(){妖力急騰強化(超常)/Improved Surge}:7レベルの時点で、妖力の泉は[[妖力の奔流>ACG/クラス・オプション/アーケイニスト#eldritch-surge]]能力を使用して、呪文や[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]に関する攻撃ロールを再ロールすることと、呪文や[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]に関するダメージ・ダイス全てを再ロールすることができるようになる。攻撃ロールの場合、この能力はダイスがロールされた後、結果が明らかになる前に使用しなければならない。例え出目がより低いものとなっても、再ロールした結果を用いなければならない。この能力は7レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]と置き換える。  &aname(greater-surge)&b(){上級妖力急騰(超常)/Greater Surge}:13レベルの時点で、妖力の泉は[[妖力急騰>ACG/クラス・オプション/アーケイニスト#eldritch-surge]]能力を使用して、呪文1つもしくは[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]1つに対してクリーチャー1体が行ったセーヴィング・スロー1つを再ロールさせ、より低い結果を用いさせることができるようになる。妖力の泉はクリーチャーのセーヴィング・スローの結果が明らかになる前に、この能力の使用を宣言しなければならない。呪文もしくは[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]が複数の目標に効果を及ぼす場合、目標の内1体だけがこの脳の力の影響を受ける。この能力は13レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(bottomless-well)&b(){底なし井戸/Bottomless Well}:20レベルの時点で、妖力の泉は1時間かけて自分の呪文書で学ぶことで、力を蓄えることができるようになる。このようにすれば、妖力の泉は自分のレベルの半分を有するものとして、新しい呪文を準備し[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]ポイントを回復することができる。妖力の泉は1日に複数回この能力を使用できるが、呪文スロットが回復するのは1日に1回だけである。この能力は[[魔術支配>ACG/クラス/アーケイニスト#magical-supremacy]]を置き換える。 **&aname(elemental-master)元素の達人(アーキタイプ) &small(){[[Elemental Master>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#elemental-master]]}  元素との親和性を持つアーケイニストは、元素の1つに力を注ぐ。彼らが何をするにしても、その力が周りに浮かぶ。  &aname(elemental-focus)&b(){元素熟練(超常)/Elemental Focus}:1レベルの時点で、元素の達人は風、地、火、水から元素1つを選択する。元素の達人は1日に自分が発動できる各レベルにおいて、追加で呪文を1つ準備することができる。ただしその呪文は、選択した元素の補足説明を持つ呪文でなければならない。加えて、対立する元素の系統(風は地と対立し、火は水と対立する)から呪文を準備するには、呪文スロット2つを必要とする。この能力は1レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(elemental-attack)&b(){元素攻撃(超常)/Elemental Attack}:3レベルの時点で、元素の達人は自分の元素と関連する[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を1つ得る。風を選択したなら、[[稲妻の槍>ACG/クラス/アーケイニスト#lightning-lance]]のアーケイニストの秘技を得る。地を選択したなら、[[酸の噴射>ACG/クラス/アーケイニスト#acid-jet]]のアーケイニストの秘技を得る。火を選択したなら、[[炎弧>ACG/クラス/アーケイニスト#flame-arc]]のアーケイニストの秘技を得る。水を選択したなら、[[氷の矢>ACG/クラス/アーケイニスト#ice-missile]]のアーケイニストの秘技を得る。この能力は3レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(powerful-exploit)&b(){強力なる秘技(超常)/Powerful Exploit}:9レベルの時点で、現存の達人は[[元素攻撃>ACG/クラス・オプション/アーケイニスト#elemental-attack]]によるダメージを1d8ポイント+アーケイニスト・レベル2毎に1d8ポイントのエネルギー・ダメージに増加させる。ダメージ種別は[[元素攻撃>ACG/クラス・オプション/アーケイニスト#elemental-attack]]によって決定される。加えて、[[元素攻撃>ACG/クラス・オプション/アーケイニスト#elemental-attack]]の射程は60フィートに増加する([[炎弧>ACG/クラス/アーケイニスト#flame-arc]]の場合、60フィート直線状)。この能力は9レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(greater-elemental-attack)&b(){上級元素攻撃(超常)/Greater Elemental Attack}:11レベルの時点で、元素の達人は元素に関連した[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]の中で、より強力なものを1つ得る。風を選択したなら、[[電撃乱舞>ACG/クラス/アーケイニスト#dancing-electricity]]のアーケイニストの秘技を得る。地を選択したなら、[[とどまる酸>ACG/クラス/アーケイニスト#lingering-acid]]のアーケイニストの秘技を得る。火を選択したなら、[[灼熱の炎>ACG/クラス/アーケイニスト#burning-flame]]のアーケイニストの秘技を得る。水を選択したなら、[[氷結の墓>ACG/クラス/アーケイニスト#icy-tomb]]のアーケイニストの秘技を得る。この能力は11レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(elemental-movement)&b(){精霊の移動(超常)/Elemental Movement}:15レベルの時点で、元素の達人は精霊の移動を得る。この強化は選択した元素の種別に基づいたものだ。風は飛行移動速度90フィート(機動性は標準)を与え、地は穴掘り移動速度30フィートを与え、火は基本地上移動速度を30フィート増加させ、水は水泳移動速度30フィートを与える。この能力は15レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。 **&aname(occultist)異次元学者(アーキタイプ) &small(){[[Occultist>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#occultist]]}  全てのアーケイニストが、最も深い魔法の秘密を理解しようと内部を見つめているわけではない。外を見つめ、異次元のクリーチャーと関係し、秘密や力、利益を取引するものもいる。  &aname(planar-spells)&b(){異次元呪文/Planar Spells}:異次元学者は全ての&i(){[[プレイナー・アライ>呪文/は行#Planar-Ally]]}呪文を呪文リストに加える(クレリック・レベルとしてアーケイニスト・レベルを用いる)。さらに、&i(){[[プレイン・シフト>呪文/は行#Plane-Shift]]}を5レベルのアーケイニスト呪文として扱う。  &aname(conjurer-s-focus)&b(){召喚熟練(擬呪)/Conjurer's Focus}:An occultist can spend 1 point from her arcane reservoir to cast &i(){summon monster I}. She can cast this spell as a standard action and the summoned creatures remain for 1 minute per level (instead of 1 round per level). At 3rd level and every 2 levels thereafter, the power of this ability increases by one spell level, allowing her to summon more powerful creatures (to a maximum of &i(){summon monster IX} at 17th level), at the cost of an additional point from her arcane spell reserve per spell level. An occultist cannot have more than one &i(){summon monster} spell active in this way at one time. If this ability is used again, any existing &i(){summon monster} immediately ends. This ability replaces the arcanist exploit gained at 1st level.  &aname(planar-contact)&b(){異次元との接触(擬呪)/Planar Contact}:7レベルの時点で、異次元学者は&i(){[[オーギュリイ>呪文/あ行#Augury]]}を1日に1回、&i(){[[コンタクト・アザー・プレイン>呪文/か行#Contact-Other-Plane]]}を週に1回発動することができるようになる。術者レベルとしてアーケイニスト・レベルを用いる。この能力は7レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(perfect-summoner)&b(){完璧なる招来者/Perfect Summoner}:20レベルの時点で、異次元学者は[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]のポイントを消費することなく、[[召喚熟練>ACG/クラス・オプション/アーケイニスト#conjurer-s-focus]]を使用することができるようになる。また、招来したクリーチャーは退けられるまでその場に留まる。この能力は[[魔術支配>ACG/クラス/アーケイニスト#magical-supremacy]]を置き換える。 **&aname(school-savant)学問の徒(アーキタイプ) &small(){[[School Savant>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#school-savant]]}  Some arcanists specialize in a school of magic and trade flexibility for focus. School savants are able to prepare more spells per day than typical arcanists, but their selection is more limited.  &aname(school-focus)&b(){系統熟練(超常)/School Focus}:At 1st level, a school savant chooses a school of magic. The arcanist gains the abilities granted by that school, as the arcane school class feature of the wizard, treating her arcanist level as her wizard level for these abilities. She can also further specialize by selecting one of the subschools. In addition, the arcanist can prepare one additional spell per day of each level she can cast, but this spell must be chosen from the selected school.  Finally, the arcanist must select two additional schools of magic as her opposition schools. Whenever she prepares spells from one of her opposition schools, the spell takes up two of her prepared spell slots. In addition, a school savant takes a -4 penalty on any skill checks when crafting a magic item that has a spell from one of her opposition schools as a prerequisite. A school savant cannot select the school understanding arcanist exploit. This ability replaces the arcanist exploits gained at 1st, 3rd, and 7th levels. **&aname(spell-specialist)呪文専門家(アーキタイプ) &small(){[[Spell Specialist>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#spell-specialist]]}  Where most arcanists are broad in their study of magic, a spell specialist has her power focused in a few spells. Spell specialists are able to warp and twist the magic of their signature spells in ways other casters cannot.  &aname(signature-spells)&b(){署名呪文/Signature Spells}:At 1st level and each time a spell specialist gains a new spell level, she chooses a signature spell. The spell specialist can cast this spell without preparing it, in the same way a sorcerer casts spells spontaneously. Even though the spell specialist does not need to prepare this spell, it still counts against the number of spells she can prepare, reducing the number of spells of each level she can prepare each day by 1. A spell specialist can swap out a single signature spell for another spell of the same level when gaining a class level.  The DC for signature spells increases by 1. The spell specialist gains a +2 bonus on concentration checks when casting signature spells; this bonus increases to +4 at 10th level. Additionally, a spell specialist can apply one of the following additional effects by spending 1 point from her arcane reservoir.  &aname(dismiss)&i(){解放(超常)/Dismiss}:A spell specialist can dismiss a signature spell as a swift action instead of a standard action. Alternatively, the spell specialist can dismiss a signature spell that has a duration but isn't normally dismissible.  &aname(spell-bender)&i(){呪文屈曲(超常)/Spell Bender}:The spell specialist can bend the line of a spell that has a line area of effect up to 90 degrees at any single point along the line's length.  &aname(spellwarp)&i(){呪文歪(超常)/Spellwarp}:A spell specialist can reduce the radius of a spread or burst effect or shorten the length of a cone. All changes must occur in 5-foot increments, to a minimum of 5 feet. Alternatively, the spell specialist can change the area of effect of a cone spell to a line with a length equal to the spell's range.  This ability replaces the arcanist exploits gained at 1st, 7th, 13th, and 19th levels. **&aname(unlettered-arcanist)無学のアーケイニスト(アーキタイプ) &small(){[[Unlettered Arcanist>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#unlettered-arcanist]]}  Some arcanists store their spells as whispered secrets within familiars instead of on paper.  &aname(familiar)&b(){使い魔/Familiar}:An unlettered arcanist does not keep a spellbook. Instead, she gains a familiar in which she stores her spells as a witch does, though she does not gain a witch's patron. Treat her arcanist level as her witch level for determining the abilities and benefits granted by the familiar. Anything that would allow an unlettered arcanist to add spells to her spellbook allows her to add spells to her familiar instead. This ability replaces spellbooks.  &aname(witch-spells)&b(){ウィッチの呪文/Witch Spells}:An unlettered arcanist follows a different arcane tradition. She uses the witch spell list instead of the wizard/sorcerer spell list. This ability alters the spells class feature. **&aname(white-mage)白魔道士(アーキタイプ) &small(){[[White Mage>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#white-mage]]}  A white mage is an arcanist touched by a divine power and gifted with the ability to heal others.  &aname(spontaneous-healing)&b(){任意治癒(超常)/Spontaneous Healing}:At 1st level, a white mage can expend 1 point from her arcane reservoir to use one of her spell slots to cast a cure spell (any spell with "cure" in its name) from the cleric spell list as if it were on her spell list and prepared. The spell must be of a level the arcanist can cast. At 10th level, the white mage can expend 5 points from her arcane reservoir and a spell slot of at least 5th level to cast &i(){breath of life}. This ability replaces the arcanist exploits gained at 1st and 9th levels.  &aname(greater-exploit)&b(){上級の秘技/Greater Exploit}:At 11th level, a white mage can select the following greater exploit.  &aname(fast-healing)&i(){[[高速治癒>モンスターの共通ルール#Fast-Healing]](超常)/Fast Healing}:A white mage can spend 1 point from her arcane reservoir and expend a spell slot of at least 2nd level to grant her allies the fast healing ability. Allies within 30 feet gain fast healing equal to 1/2 the level of the spell slot sacrificed. This effect lasts for a number of rounds equal to the arcanist's Charisma modifier (minimum 1).
*&aname(arcanist-class-options)アーケイニスト &small(){&link(Arcanist){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#arcanist-class-options}}  意外でもないだろうが、これら秘術魔法の多様性と難解なる秘技の実践者には、実に様々な種類が存在する。他の秘術呪文の使い手のやり方を模倣する秘技を用いるアーケイニストもいれば、本当に特殊なやり方で力を具現化させるものもいる。 **&aname(occultist)異次元学者(アーキタイプ) &small(){&link(Occultist){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#occultist}}  全てのアーケイニストが、最も深い魔法の秘密を理解しようと内部を見つめているわけではない。外を見つめ、異次元のクリーチャーと関係し、秘密や力、利益を取引するものもいる。  &aname(planar-spells)&b(){異次元呪文/Planar Spells}:異次元学者は全ての&i(){[[プレイナー・アライ>呪文/は行#Planar-Ally]]}呪文を呪文リストに加える(クレリック・レベルとしてアーケイニスト・レベルを用いる)。さらに、&i(){[[プレイン・シフト>呪文/は行#Plane-Shift]]}を5レベルのアーケイニスト呪文として扱う。  &aname(conjurer-s-focus)&b(){召喚熟練(擬呪)/Conjurer's Focus}:異次元学者は[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]から1ポイントを消費することで、&i(){[[サモン・モンスターI>呪文の詳細#Summon-Monster-I]]}を発動することができる。異次元学者は標準アクションとしてこの呪文を発動でき、招来したクリーチャーは(レベル毎に1ラウンドではなく)レベル毎に1分間その場に居続ける。3レベルの時点と以降2レベル毎に、この能力の力は1呪文レベルずつ増加させ、より強力なクリーチャーを招来できるようになる(最大で17レベルの時点の&i(){[[サモン・モンスターIX>呪文の詳細#Summon-Monster-IX]]})。このとき、発動しようとする呪文の呪文レベル毎に、追加でポイントを消費しなければならない。異次元学者はこの方法で、一度に1つだけ&i(){[[サモン・モンスター>呪文の詳細#Summon-Monster-I]]}呪文の効果を保持しておくことができる。再びこの能力を使用すると、元々存在していた&i(){[[サモン・モンスター>呪文の詳細#Summon-Monster-I]]}は直ちに終了する。この能力は1レベルの時点で得られる[[アーケイニストの技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(planar-contact)&b(){異次元との接触(擬呪)/Planar Contact}:7レベルの時点で、異次元学者は&i(){[[オーギュリイ>呪文/あ行#Augury]]}を1日に1回、&i(){[[コンタクト・アザー・プレイン>呪文/か行#Contact-Other-Plane]]}を週に1回発動することができるようになる。術者レベルとしてアーケイニスト・レベルを用いる。この能力は7レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(perfect-summoner)&b(){完璧なる招来者/Perfect Summoner}:20レベルの時点で、異次元学者は[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]のポイントを消費することなく、&link_anchor(conjurer-s-focus){召喚熟練}を使用することができるようになる。また、招来したクリーチャーは退けられるまでその場に留まる。この能力は[[魔術支配>ACG/クラス/アーケイニスト#magical-supremacy]]を置き換える。 **&aname(school-savant)系統学者(アーキタイプ) &small(){&link(School Savant){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#school-savant-archetype}}  力の多様性と引き替えに魔法の系統一つに専門化したアーケイニストもいる。系統学者は通常のアーケイニストよりも多くの呪文を毎日準備することができるが、その選択肢はずっと限定されたものだ。  &aname(school-focus)&b(){系統熟練(超常)/School Focus}:1レベルの時点で、系統学者は魔法の系統を1つ選択する。アーケイニストは[[ウィザード]]の[[秘術系統>ウィザード#arcane-school]]クラス特徴の通りにその系統が与える能力を得ていき、それらの能力においてアーケイニスト・レベルをウィザード・レベルとして使用する。系統学者は代わりに、&i(){Pathfinder Roleplaying Game: Advanced Player's Guide}にある副系統1つを選択して更に専門化しても良い。さらに、系統学者は発動できる各レベルにおいて、毎日呪文を1つ追加で準備することができる。ただし、この呪文は選択した系統から選択しなければならない。  最後に、系統学者は対立系統として魔法の系統を2つ選択しなければならない。対立系統の呪文を準備する際、その呪文は呪文スロット2つを消費してしまう。加えて、系統学者は前提条件に対立系統のいずれか1つの呪文が含まれる魔法のアイテムを作成する際、全ての技能判定に-4のペナルティを被る。系統学者は[[系統理解>ACG/クラス/アーケイニスト#school-understanding]]の[[アーケイニストの技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を選択することはできない。この能力は1レベル、3レベル、7レベルの時点で得られる[[アーケイニストの技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。 **&aname(elemental-master)元素の達人(アーキタイプ) &small(){&link(Elemental Master){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#elemental-master-archetype}}  元素との親和性を持つアーケイニストは、元素の1つに力を注ぐ。彼らが何をするにしても、その力が周りに浮かぶ。  &aname(elemental-focus)&b(){元素熟練(超常)/Elemental Focus}:1レベルの時点で、元素の達人は風、地、火、水から元素1つを選択する。元素の達人は1日に自分が発動できる各レベルにおいて、追加で呪文を1つ準備することができる。ただしその呪文は、選択した元素の補足説明を持つ呪文でなければならない。加えて、対立する元素の系統(風は地と対立し、火は水と対立する)から呪文を準備するには、呪文スロット2つを必要とする。この能力は1レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(elemental-attack)&b(){元素攻撃(超常)/Elemental Attack}:3レベルの時点で、元素の達人は自分の元素と関連する[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を1つ得る。風を選択したなら、[[稲妻の槍>ACG/クラス/アーケイニスト#lightning-lance]]のアーケイニストの秘技を得る。地を選択したなら、[[酸の噴射>ACG/クラス/アーケイニスト#acid-jet]]のアーケイニストの秘技を得る。火を選択したなら、[[炎弧>ACG/クラス/アーケイニスト#flame-arc]]のアーケイニストの秘技を得る。水を選択したなら、[[氷の矢>ACG/クラス/アーケイニスト#ice-missile]]のアーケイニストの秘技を得る。この能力は3レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(powerful-exploit)&b(){強力なる秘技(超常)/Powerful Exploit}:9レベルの時点で、現存の達人は&link_anchor(elemental-attack){元素攻撃}によるダメージを1d8ポイント+アーケイニスト・レベル2毎に1d8ポイントのエネルギー・ダメージに増加させる。ダメージ種別は&link_anchor(elemental-attack){元素攻撃}によって決定される。加えて、&link_anchor(elemental-attack){元素攻撃}の有効距離は60フィートに増加する([[炎弧>ACG/クラス/アーケイニスト#flame-arc]]の場合、60フィート直線状)。この能力は9レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(greater-elemental-attack)&b(){上級元素攻撃(超常)/Greater Elemental Attack}:11レベルの時点で、元素の達人は元素に関連した[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]の中で、より強力なものを1つ得る。風を選択したなら、[[電撃乱舞>ACG/クラス/アーケイニスト#dancing-electricity]]のアーケイニストの秘技を得る。地を選択したなら、[[とどまる酸>ACG/クラス/アーケイニスト#lingering-acid]]のアーケイニストの秘技を得る。火を選択したなら、[[灼熱の炎>ACG/クラス/アーケイニスト#burning-flame]]のアーケイニストの秘技を得る。水を選択したなら、[[氷結の墓>ACG/クラス/アーケイニスト#icy-tomb]]のアーケイニストの秘技を得る。この能力は11レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(elemental-movement)&b(){精霊の移動(超常)/Elemental Movement}:15レベルの時点で、元素の達人は精霊の移動を得る。この強化は選択した元素の種別に基づいたものだ。風は飛行移動速度90フィート(機動性は標準)を与え、地は穴掘り移動速度30フィートを与え、火は基本地上移動速度を30フィート増加させ、水は水泳移動速度30フィートを与える。この能力は15レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。 **&aname(spell-specialist)呪文専門家(アーキタイプ) &small(){&link(Spell Specialist){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#spell-specialist-archetype}}  ほとんどのアーケイニストは魔法研究を幅広く行う。しかし呪文専門家はわずかな呪文にその力を集中させる。呪文専門家は他の術者ではできないやり方で、二つ名たる呪文の魔力を歪めたり捻れさせることができる。  &aname(signature-spells)&b(){二つ名たる呪文/Signature Spells}:1レベルの時点で、新しい呪文レベルを得るたびに、呪文専門家は二つ名たる呪文を1つ選択するようになる。呪文専門家はこの呪文を準備していなくても発動することができる。これはちょうど、[[ソーサラー]]が呪文を任意発動することと同様に扱う。呪文専門家がこの呪文を準備する必要がないとは言え、準備できる呪文の総数としては数えられ、毎日準備できるレベル毎の呪文の総数が1つ減少することになる。呪文専門家はクラス・レベルを得たときに、二つ名たる呪文1つを同じレベルの別の呪文に置き換えることができる。  二つ名たる呪文のDCは1だけ増加する。二つ名たる呪文を発動する際、呪文専門家は精神集中判定に+2のボーナスを得る。このボーナスは10レベルの時点で+4に増加する。さらに、呪文専門家は[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]から1ポイント消費することで、以下の追加効果から1つを適用することができる。  &aname(dismiss)&i(){解除(超常)/Dismiss}:呪文専門家は標準アクションではなく、即行アクションとして二つ名たる呪文を解除することができる。あるいは、呪文専門家は通常なら解除できない二つ名たる呪文1つを解除することができる。  &aname(spell-bender)&i(){呪文屈曲(超常)/Spell Bender}:呪文専門家は直線状の効果範囲を持つ呪文の直線を曲げることができる。曲げることができるのは直線状の範囲内にある1点においてのみであり、角度は90度までとなる。  &aname(spellwarp)&i(){歪ませ呪文(超常)/Spellwarp}:呪文専門家は拡散もしくは爆発の効果範囲の半径を減少させたり、円錐形の範囲を短くすることができる。全ての変更は5フィート単位で行わなければならず、最小5フィートである。あるいは、呪文専門家は円錐形の効果範囲を持つ呪文の範囲を、距離はそのままで直線状に変更することができる。  この能力は1レベル、7レベル、13レベル、19レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。 **&aname(white-mage)白魔道士(アーキタイプ) &small(){&link(White Mage){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#white-mage-archetype}}  白魔道士は神の力に触れ、他人を癒やす能力を与えられたアーケイニストである。  &aname(spontaneous-healing)&b(){任意治癒(超常)/Spontaneous Healing}:1レベルの時点で、白魔道士は[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]から1ポイント消費することで、呪文スロットを1つ消費してクレリック呪文リストから&i(){キュア}呪文(名前に「キュア」とある呪文)を発動することができる。この呪文は白魔道士の呪文リストに存在し、準備していたかのように扱う。この呪文はアーケイニストが発動できるレベルのものでなければならない。10レベルの時点で、白魔道士は[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]から5ポイントと5レベル以上の呪文スロット1つを消費することで、&i(){[[ブレス・オヴ・ライフ>呪文/は行#Breath-of-Life]]}を発動することができる。この能力は1レベルと9レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-exploits]]を置き換える。  &aname(greater-exploit)&b(){上級の秘技/Greater Exploit}:11レベルの時点で、白魔道士は以下の[[上級の秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#greater-exploits]]を選択することができるようになる。  &aname(fast-healing)&i(){[[高速治癒>モンスターの共通ルール#Fast-Healing]](超常)/Fast Healing}:白魔道士は[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]から1ポイントと2レベル以上の呪文スロット1つを消費することで、仲間に[[高速治癒>モンスターの共通ルール#Fast-Healing]]能力を与えることができる。30フィート以内にいる仲間はみな、消費した呪文スロットのレベルの半分に等しい[[高速治癒>モンスターの共通ルール#Fast-Healing]]を得る。この効果はアーケイニストの【魅力】修正値(最低1)に等しいラウンドだけ持続する。 **&aname(blood-arcanist)血のアーケイニスト(アーキタイプ) &small(){&link(Blood Arcanist){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#blood-arcanist-archetype}}  ほとんどのアーケイニストは、最初は生来の秘術の才能を持つのみだが、血のアーケイニストは秘術の力を取り出す際、血脈が持つ全ての力を用いる。  &aname(bloodline)&b(){血脈/Bloodline}:血のアーケイニストは[[ソーサラー]]の[[血脈>ソーサラー#bloodline]]クラス特徴から、自分が扱える血脈を1つ選択する。血のアーケイニストは選択した血脈が持つ血脈の秘奥と血脈の力を得る。この際、ソーサラー・レベルとしてアーケイニスト・レベルを用いる。血のアーケイニストは血脈からクラス技能、ボーナス特技、ボーナス呪文を得ることはない。  血のアーケイニストが血脈を与える他のクラスのレベルを得た場合、血脈を与えるクラスのいずれかのために血脈を変更しなければならない場合であっても、血脈は同じ種別のものでなければならない。GMが認めるなら、血のアーケイニストは元々修得していた血脈を適切なものに変更することができる。  この能力は1レベル、3レベル、9レベル、15レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]と、[[魔術支配>ACG/クラス/アーケイニスト#magical-supremacy]]を置き換える。血のアーケイニストは[[血脈進化>ACG/クラス/アーケイニスト#bloodline-development]]の[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を選択することはできない。 **&aname(brown-fur-transmuter)茶毛の変成術士(アーキタイプ) &small(){&link(Brown-Fur Transmuter){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#brown-fur-transmuter-archetype}}  「茶毛のもの」と呼ばれることも多い、この手の変成術に特化したアーケイニストは、自らを動物に変化させることで知られる。ほとんど気づかれていないことだが、この専門化したアーケイニストは自分――そして他人――を、ありとあらゆるクリーチャーに変化させることに卓越しているのだ。  &aname(powerful-change)&b(){強力なる変化(超常)/Powerful Change}:3レベルの時点で、茶毛の変成術士は自分の変成術を強化するために自らの魔力を利用する方法を修得する。茶毛の変成術士がアーケイニスト呪文スロットから変成術呪文を発動する際、フリー・アクションとして[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]から1ポイント消費することで、この呪文を強化することができる。その呪文が能力値にボーナスを与える場合、そのボーナスは2だけ増加する。複数の能力値にボーナスを与える場合、いずれか1つにこのボーナスを与える。この方法において、茶毛の変成術士は[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]から2ポイント以上消費することはできない。この能力は3レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(share-transmutation)&b(){変成術付与(超常)/Share Transmutation}:9レベルの時点で、茶毛の変成術士は変成術の呪文で他人を目標にすることができるようになる。茶毛の変成術士は[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]を1ポイント消費することで、「距離:自身」の呪文の距離を接触に変更することができる。この呪文は同意しないクリーチャーに対しては自動的に失敗する。この能力は9レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(transmutation-supremacy)&b(){至高なる変成術(超常)/Transmutation Supremacy}:20レベルの時点で、茶毛の変成術士は変成術の力を完全に扱う方法を会得する。茶毛の変成術士が変成術の呪文を発動する際、その呪文は[[《呪文持続時間延長》>特技の詳細#Extend Spell]]特技の影響を受けているものとして扱う。この効果で、発動時間や使用する呪文スロットは変更されない(この持続時間をもう一度[[《呪文持続時間延長》>特技の詳細#Extend Spell]]特技で変更することはできない)。&link_anchor(powerful-change){強力なる変化}能力を使用する際、ボーナスの増加量は2ではなく4となる。&link_anchor(share-transmutation){変成術付与}能力は、30フィート以内にいる同意するクリーチャーを目標にすることができるようになる。この能力は[[魔術支配>ACG/クラス/アーケイニスト#magical-supremacy]]を置き換える。 **&aname(unlettered-arcanist)無学のアーケイニスト(アーキタイプ) &small(){&link(Unlettered Arcanist){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#unlettered-arcanist-archetype}}  書物ではなく、使い魔の中に存在する囁く秘密として呪文を蓄積するアーケイニストもいる。  &aname(familiar)&b(){使い魔/Familiar}:無学のアーケイニストは呪文書を持たない。代わりに、無学のアーケイニストは[[ウィッチ>APG/標準クラス/ウィッチ]]のように、呪文を蓄積する[[使い魔>APG/標準クラス/ウィッチ#Witch-s-Familiar]]を得る。ただし、無学のアーケイニストは[[ウィッチ>APG/標準クラス/ウィッチ]]の守護者を得ない。[[使い魔>APG/標準クラス/ウィッチ#Witch-s-Familiar]]の能力とそれから得られる利益を決定する際、ウィッチ・レベルとしてアーケイニスト・レベルを用いること。アーケイニストが呪文を呪文書に加えることができるものは何であれ、無学のアーケイニストはその呪文を代わりに[[使い魔>APG/標準クラス/ウィッチ#Witch-s-Familiar]]に加えることができる。この能力は[[呪文書>ACG/クラス/アーケイニスト#spellbooks]]を置き換える。  &aname(witch-spells)&b(){ウィッチ呪文/Witch Spells}:無学のアーケイニストは通常とは異なる秘術の伝統に従っている。無学のアーケイニストはウィザード/ソーサラー呪文リストではなく、ウィッチ呪文リストを用いる。この能力は[[呪文>ACG/クラス/アーケイニスト#spells]]クラス特徴を変更する。 **&aname(blade-adept)刃の精鋭(アーキタイプ) &small(){&link(Blade Adept){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#blade-adept-archetype}}  少数ながら、アーケイニストの中には呪文発動や戦闘の一部に刃を用いるものもいる。こういった刃の精鋭は本当の接近戦の達人ほどに剣を扱う能力はないが、剣舞と秘術の力を組み合わせることでかなり恐ろしい存在となる。  &aname(sword-bond)&b(){剣の絆(超常)/Sword Bond}:1レベルの時点で、刃の精鋭は刃と絆を結び、秘術の力を注ぎ込むようになる。この能力は[[ウィザード]]の[[秘術の絆>ウィザード#arcane-bond]]と同様に機能するが、片手近接武器に属する刺突もしくは斬撃武器と絆を結ばなければならない。加えて、その武器が単純武器もしくは軍用武器であれば、刃の精鋭はその武器の習熟を得る。この能力は1レベルと9レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]と置き換える。  &aname(sentinent-sword)&b(){自我を持つ剣(超常)/Sentient Sword}:3レベルの時点で、刃の精鋭の絆の剣は、強力で自我を持つ&i(){[[ブラック・ブレード>UM/呪文発動クラス・オプション/メイガス#Black-Blade]]}となる。この刃はメイガスのクラス・レベルの代わりに刃の精鋭のクラス・レベルを使用して成長し、メイガスの[[秘術集積>UM/メイガス#Arcane-Pool]]の代わりに秘術蓄積からポイントを使用する。このクラス特徴を持つ刃の精鋭は、例え他のクラスから得られるものであったとしても、いかなる種類の使い魔を得ることはない。この能力は3レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(adept-exploits)&b(){精鋭の秘技/Adept Exploits}:刃の精鋭は[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]として、追加で以下の秘技を選択することができる。  &aname(eldritch-blade)&i(){魔力の刃/Eldritch Blade}:この秘技を持つ刃の精鋭は、絆の剣の能力を成長させる目的において、クラス・レベルの代わりに術者レベルを使用することができる。  &aname(magus-arcana)&i(){メイガスの秘奥/Magus Arcana}:刃の精鋭は以下の[[メイガスの秘奥>UM/メイガス#Magus-Arcana]]から1つを修得することができる。[[メイガス>UM/メイガス]]の[[秘術集積>UM/メイガス#Arcane-Pool]]の代わりに、[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]を用いること。[[解呪撃>UM/メイガス#Dispelling-Strike]]、[[会心の追撃>UM/メイガス#Critical-Strike]]、[[神速の強襲>UM/メイガス#Hasted-Assault]]、[[精密な秘術>UM/メイガス#Arcane-Accuracy]]、[[零距離発動>UM/メイガス#Close-Range]]。[[メイガスの秘奥>UM/メイガス#Magus-Arcana]]の効果を決定する際とどの秘奥を使用できるかを判断する際、刃の精鋭はメイガス・レベルとしてアーケイニスト・レベルを用いる。刃の精鋭はこの秘技を複数回修得できる。修得するたびに、異なる[[メイガスの秘奥>UM/メイガス#Magus-Arcana]]を1つ修得する。 //([[更新>エラッタ/ACG#P76]])  &aname(spellstrike)&i(){呪文撃(超常)/Spellstrike}:刃の精鋭は絆の武器を通して接触呪文を伝達させることができる。この能力は同名の[[メイガスの能力>UM/メイガス#Spellstrike]]と同様に機能する。  &aname(student-of-the-blade)&i(){刃の学徒(変則)/Student of the Blade}:刃の精鋭は以下のボーナス特技から1つを修得することができる:[[《秘術の打撃》>特技の詳細#Arcane Strike]]、[[《武器の妙技》>特技の詳細#Weapon Finesse]]、[[《武器熟練》>特技の詳細#Weapon Focus]](絆を結んだ武器のもの)。この秘技は複数回修得できる。修得するたびに、異なる特技を1つ修得する。  &aname(weapon-specialization)&i(){[[《武器開眼》>特技の詳細#Weapon Specialization]](変則)/Weapon Specialization}:刃の精鋭はボーナス特技として選択した武器の[[《武器開眼》>特技の詳細#Weapon Specialization]]を得る。刃の精鋭はこの特技の前提条件を満たしている必要はないが、この秘技を選択する際に選択した武器の[[《武器熟練》>特技の詳細#Weapon Focus]]を修得していなければならない。この秘技を修得するには、刃の精鋭は最低でも5レベル以上でなければならない。 **&aname(eldritch-font)妖力の泉(アーキタイプ) &small(){&link(Eldritch Font){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/arcanist.html#eldritch-font-archetype}}  ある種のアーケイニストにとって、その内から溢れ出す力はあまりに多く、ほとんど留めておくことができない。彼らは呪文で拘束する必要もなく、魔法のエネルギーの形を変える達人となる。  &aname(font-of-power)&b(){力の泉/Font of Power}:妖力の泉は自分が発動できるアーケイニスト呪文の各レベルに置いて、追加で呪文スロットを1つ得る。しかし、レベル毎に準備することのできる呪文の数は1つ減少する。あるレベルで準備できる呪文の数が0にまで減少しても、そのレベルの呪文スロットは得られる。その呪文スロットは[[呪文燃焼>ACG/クラス/アーケイニスト#consume-spells]]クラス特徴で[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]のポイントを回復するためか、呪文修正特技を用いた呪文を発動するために使用することができる。  &aname(eldritch-surge)&b(){妖力急騰(超常)/Eldritch Surge}:3レベルの時点で、妖力の泉は即行アクションとして、呪文と能力により多くの力を注ぎ込むことができる。妖力の泉は呪文1つに対して術者レベルとDCを2だけ上昇させるか、[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を使用する際に有効アーケイニスト・レベルを2だけ増加させることができる。この能力を使用すると、妖力の泉は[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]となる。既に[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]であったならば、妖力の泉は[[過労状態>用語集/状態#Exhausted]]となる。既に[[過労状態>用語集/状態#Exhausted]]であるか、[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]もしくは[[過労状態>用語集/状態#Exhausted]]になることができない場合、妖力の泉はこの能力を使用することができない。この能力と、([[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]による)[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]ポイントを消費して呪文の術者レベルもしくはDCを上昇させる行為は累積しない。妖力の奔流による[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]と[[過労状態>用語集/状態#Exhausted]]は、休憩によってのみ回復することができる――呪文や能力は効果を及ぼさない。この能力は3レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(improved-surge)&b(){妖力急騰強化(超常)/Improved Surge}:7レベルの時点で、妖力の泉は&link_anchor(eldritch-surge){妖力の奔流}能力を使用して、呪文や[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]に関する攻撃ロールを再ロールすることと、呪文や[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]に関するダメージ・ダイス全てを再ロールすることができるようになる。攻撃ロールの場合、この能力はダイスがロールされた後、結果が明らかになる前に使用しなければならない。例え出目がより低いものとなっても、再ロールした結果を用いなければならない。この能力は7レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]と置き換える。  &aname(greater-surge)&b(){上級妖力急騰(超常)/Greater Surge}:13レベルの時点で、妖力の泉は&link_anchor(eldritch-surge){妖力急騰}能力を使用して、呪文1つもしくは[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]1つに対してクリーチャー1体が行ったセーヴィング・スロー1つを再ロールさせ、より低い結果を用いさせることができるようになる。妖力の泉はクリーチャーのセーヴィング・スローの結果が明らかになる前に、この能力の使用を宣言しなければならない。呪文もしくは[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]が複数の目標に効果を及ぼす場合、目標の内1体だけがこの脳の力の影響を受ける。この能力は13レベルの時点で得られる[[アーケイニストの秘技>ACG/クラス/アーケイニスト#arcanist-exploits]]を置き換える。  &aname(bottomless-well)&b(){底なし井戸/Bottomless Well}:20レベルの時点で、妖力の泉は1時間かけて自分の呪文書で学ぶことで、力を蓄えることができるようになる。このようにすれば、妖力の泉は自分のレベルの半分を有するものとして、新しい呪文を準備し[[秘術蓄積>ACG/クラス/アーケイニスト#arcane-reservoir]]ポイントを回復することができる。妖力の泉は1日に複数回この能力を使用できるが、呪文スロットが回復するのは1日に1回だけである。この能力は[[魔術支配>ACG/クラス/アーケイニスト#magical-supremacy]]を置き換える。

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