B5 > ドウィアージス

「B5/ドウィアージス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

B5/ドウィアージス - (2017/05/07 (日) 03:09:35) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*&aname(dwiergeth)ドウィアージス &small(){&link(Dwiergeth){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/dwiergeth.html#dwiergeth}} >この獣の膨らんだ体は吸盤で終わる多関節の4本の足の上に位置しており、そして歯ぎしりをする蛇のような大口2つを保有している。 ***ドウィアージス 脅威度13 &small(){Dwiergeth CR 13} &b(){経験点25,600} CE/大型サイズの[[異形>クリーチャー種別/種別#type-abberation]]([[他次元界>クリーチャー種別/副種別#Extraplanar]]) &b(){イニシアチブ} +11; &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート;[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+16 ****防御 &b(){AC} 28、接触17、立ちすくみ20(+1回避、+11外皮、-1サイズ、+7【敏】) &b(){hp} 175(13d8+117) &b(){頑健} +13、&b(){反応} +11、&b(){意志} +15 &b(){防御能力} [[全周囲視覚>モンスターの共通ルール/1#All-Around-Vision]]; &b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 10/秩序; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} 視覚効果、視覚喪失、[毒]、目眩まし; &b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール/1#Resistance]]} [火]20、[冷気]20; &b(){[[SR>モンスターの共通ルール#Spell-Resistance]]} 24 ****攻撃 &b(){移動速度} 60フィート、登攀 60フィート &b(){近接} 噛みつき(×2)=+19(4d6+11/19~20、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]”) &b(){接敵面} 10フィート; &b(){間合い} 10フィート &b(){特殊攻撃} 永遠の食道、[[高速飲み込み>モンスターの共通ルール#Fast-Swallow]]、[[飲み込み>モンスターの共通ルール#Swallow-Whole]](8d6斬撃ダメージ、AC15、17hp) &b(){[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]} (術者レベル13;精神集中+16) #divclass(pl-l-level-1){ 常時:&i(){[[フェザー・フォール>呪文/は行/ふえ~ふら#Feather-Fall]]} 回数無制限:&i(){[[ガスト・オヴ・ウィンド>呪文/か行/か~くら#Gust-of-Wind]]}(DC15) 1回/日:&i(){[[ウィンド・ウォール>呪文/あ行/うあ~うえ#Wind-Wall]]}、&i(){[[コントロール・ウィンズ>呪文/か行/こま~#Control-Winds]]}(DC18) } ****一般データ &b(){【筋】}32、&b(){【敏】}25、&b(){【耐】}28、&b(){【知】}5、&b(){【判】}24、&b(){【魅】}17 &b(){基本攻撃} +9; &b(){CMB} +21(+25組みつき); &b(){CMD} 39(対足払い43) &b(){特技} [[《一撃離脱》>特技の詳細/あ~さ#Spring Attack]]、[[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《回避》>特技の詳細/あ~さ#Dodge]]、[[《風の如き脚》>特技の詳細/あ~さ#Wind Stance]]、[[《強行突破》>特技の詳細/あ~さ#Mobility]]、[[《クリティカル強化:噛みつき》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]] &b(){技能} [[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+16、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+29 &b(){言語} 奈落語 ****生態 &b(){出現環境} 寒冷/山岳(物質界または奈落界アビス) &b(){編成} 単体、2体、または小さな群れ(3~6) &b(){宝物} 乏しい ****特殊能力  &b(){永遠の食道(超常)/Forever Gullet} ドウィアージスがクリーチャーを飲み込むとき、この行為は犠牲者をこのクリーチャーの体の中にある別次元の穴へと通らせ、&i(){[[メイズ>呪文/ま行/みら~#Maze]]}呪文によってつくられた迷宮と類似しているが恐ろしく有機的で飢えている現実の外に存在している歯の並ぶ内臓の無限に見える迷路へと追いやる。飲み込まれたクリーチャーがドウィアージスを斬り開いて出るのに成功する場合、穴から這い出る為にDC15の【知力】判定を試みなければならない。犠牲者は成功するとこのクリーチャーから逃れることができるが、失敗すると犠牲者は単に更なる別次元の腸へと入っていくだけであり、更なる飲み込まれているラウンドを耐えなければならない。クリーチャーが自らの道を切り開いた後でさえドウィアージスは飲み込みを使用し続けることができる。ドウィアージスの5フィート以内にいる間瞬間移動の呪文あるいは擬似呪文能力を発動するクリーチャーはDC21の意志セーヴに成功しない限り、その効果は代わりに目標をドウィアージスの永遠の食道へと送る。ドウィアージスが&i(){[[ディメンジョナル・アンカー>呪文/た行/ていみ~てん#Dimensional-Anchor]]}の影響下にある、あるいは別次元への移動を禁止されている範囲にいるとき、永遠の食道の能力を失うが、飲み込みの能力は通常通り機能する。ドウィアージスが死ぬと別次元の空間は収縮し、死体の接敵面に飲み込まれたクリーチャーを吐き出す。セーヴDCは【魅力】に基づいており、+2の種族ボーナスを含む。  ドウィアージスはアビスの裂け目の谷で狩りをし、次元遷移の反芻のかじる工程の中で獲物を消化する。脚の確かなドウィアージスは不安にさせる程の容易さで垂直面に沿って跳躍し疾走し、しばしば数時間あるいは数日さえ崖の側面にしがみつき、獲物が上あるいは下から接近するのを待つ。彼らは同様に風にも超常的な体得があり、登攀者を崖から落ちさせたり、飛行をしているクリーチャーを岩がちな壁にぶつけるために擬似呪文能力を使用する――結局のところ、出血し壊れた肉を食べることが簡単だからである。  ドウィアージスの生体構造は人型生物が理解することが難しい。このクリーチャーの肉から突き出た震える毛は目として働き、一度にあらゆる方向を見ることができる。殺害されたドウィアージスの解剖では口の1つからその膨らんだ体を通じて別の口の1つまで達する1本のとぐろを巻く曲がりくねった消化管が明らかになっているが、モンスターのアビスの遺産によって生成された奇妙な次元へと生きているドウィアージスの内部は広がっている。
*&aname(dwiergeth)ドウィアージス &small(){&link(Dwiergeth){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/dwiergeth.html#dwiergeth}} >この獣の膨らんだ体は吸盤で終わる多関節の4本の足の上に位置しており、そして歯ぎしりをする蛇のような大口2つを保有している。 ***ドウィアージス 脅威度13 &small(){Dwiergeth CR 13} &b(){経験点25,600} CE/大型サイズの[[異形>クリーチャー種別/種別#type-abberation]]([[他次元界>クリーチャー種別/副種別#Extraplanar]]) &b(){イニシアチブ} +11; &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート;[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+16 ****防御 &b(){AC} 28、接触17、立ちすくみ20(+1回避、+11外皮、-1サイズ、+7【敏】) &b(){hp} 175(13d8+117) &b(){頑健} +13、&b(){反応} +11、&b(){意志} +15 &b(){防御能力} [[全周囲視覚>モンスターの共通ルール/1#All-Around-Vision]]; &b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 10/秩序; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} 視覚効果、視覚喪失、[毒]、目眩まし; &b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール/1#Resistance]]} [火]20、[冷気]20; &b(){[[SR>モンスターの共通ルール#Spell-Resistance]]} 24 ****攻撃 &b(){移動速度} 60フィート、登攀 60フィート &b(){近接} 噛みつき(×2)=+19(4d6+11/19~20、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]”) &b(){接敵面} 10フィート; &b(){間合い} 10フィート &b(){特殊攻撃} 永遠の食道、[[高速飲み込み>モンスターの共通ルール#Fast-Swallow]]、[[飲み込み>モンスターの共通ルール#Swallow-Whole]](8d6斬撃ダメージ、AC15、17hp) &b(){[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]} (術者レベル13;精神集中+16) #divclass(pl-l-level-1){ 常時:&i(){[[フェザー・フォール>呪文/は行/ふえ~ふら#Feather-Fall]]} 回数無制限:&i(){[[ガスト・オヴ・ウィンド>呪文/か行/か~くら#Gust-of-Wind]]}(DC15) 1回/日:&i(){[[ウィンド・ウォール>呪文/あ行/うあ~うえ#Wind-Wall]]}、&i(){[[コントロール・ウィンズ>呪文/か行/こま~#Control-Winds]]}(DC18) } ****一般データ &b(){【筋】}32、&b(){【敏】}25、&b(){【耐】}28、&b(){【知】}5、&b(){【判】}24、&b(){【魅】}17 &b(){基本攻撃} +9; &b(){CMB} +21(+25組みつき); &b(){CMD} 39(対足払い43) &b(){特技} [[《一撃離脱》>特技の詳細/あ~さ#Spring Attack]]、[[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《回避》>特技の詳細/あ~さ#Dodge]]、[[《風の如き脚》>特技の詳細/あ~さ#Wind Stance]]、[[《強行突破》>特技の詳細/あ~さ#Mobility]]、[[《クリティカル強化:噛みつき》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]] &b(){技能} [[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+16、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+29 &b(){言語} 奈落語 ****生態 &b(){出現環境} 寒冷/山岳(物質界または奈落界アビス) &b(){編成} 単体、2体、または小さな群れ(3~6) &b(){宝物} 乏しい ****特殊能力  &b(){永遠の食道(超常)/Forever Gullet} ドウィアージスがクリーチャーを飲み込むとき、この行為は犠牲者をこのクリーチャーの体の中にある別次元の穴へと通らせ、&i(){[[メイズ>呪文/ま行/みら~#Maze]]}呪文によってつくられた迷宮と類似しているが恐ろしく有機的で飢えている現実の外に存在している歯の並ぶ内臓の無限に見える迷路へと追いやる。飲み込まれたクリーチャーがドウィアージスを斬り開いて出るのに成功する場合、穴から這い出る為にDC15の【知力】判定を試みなければならない。犠牲者は成功するとこのクリーチャーから逃れることができるが、失敗すると犠牲者は単に更なる別次元の腸へと入っていくだけであり、更なる飲み込まれているラウンドを耐えなければならない。クリーチャーが自らの道を切り開いた後でさえドウィアージスは飲み込みを使用し続けることができる。ドウィアージスの5フィート以内にいる間瞬間移動の呪文あるいは擬似呪文能力を発動するクリーチャーはDC21の意志セーヴに成功しない限り、その効果は代わりに目標をドウィアージスの永遠の食道へと送る。ドウィアージスが&i(){[[ディメンジョナル・アンカー>呪文/た行/ていみ~てん#Dimensional-Anchor]]}の影響下にある、あるいは別次元への移動を禁止されている範囲にいるとき、永遠の食道の能力を失うが、飲み込みの能力は通常通り機能する。ドウィアージスが死ぬと別次元の空間は収縮し、死体の接敵面に飲み込まれたクリーチャーを吐き出す。セーヴDCは【魅力】に基づいており、+2の種族ボーナスを含む。  ドウィアージスはアビスの裂け目の谷で狩りをし、次元遷移の反芻のかじる工程の中で獲物を消化する。脚の確かなドウィアージスは不安にさせる程の容易さで垂直面に沿って跳躍し疾走し、しばしば数時間あるいは数日さえ崖の側面にしがみつき、獲物が上あるいは下から接近するのを待つ。彼らは同様に風にも超常的な体得があり、登攀者を崖から落ちさせたり、飛行をしているクリーチャーを岩がちな壁にぶつけるために擬似呪文能力を使用する――結局のところ、出血し壊れた肉を食べることが簡単だからである。  ドウィアージスの生体構造は人型生物が理解することが難しい。このクリーチャーの肉から突き出た震える毛は目として働き、一度にあらゆる方向を見ることができる。殺害されたドウィアージスの解剖では口の1つからその膨らんだ体を通じて別の口の1つまで達する1本のとぐろを巻く曲がりくねった消化管が明らかになっているが、生きているドウィアージスのはらわたは実際にはこのモンスターのアビス的な遺産によって生成された奇妙な別次元へと広がっている。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: