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*ウィザード &small(){&link(Pregenerated Characters){http://paizo.com/products/btpy9a64}} **ウィザード(1レベル) >実践主義、懐疑主義、無神論者である独学ウィザードのエズレンは、荒々しく気難しいように見えるが、秘術の御業における体得によって彼はパスファインダー協会の重要な一員となっている。 ***エズレン 男性、人間、1レベル・ウィザード 中立にして善/中型サイズの人型生物(人間) &b(){イニシアチブ} +2;&b(){感覚} 〈知覚〉+1 ****防御 &b(){AC} 12、接触12、立ちすくみ10(+2【敏】) &b(){HP} 8(1d6+2) &b(){頑健} +3、&b(){反応} +2、&b(){意志} +3;信仰呪文に対して+1 ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート &b(){近接} 高品質のケイン=+1(1d6)またはダガー=+0(1d4/19~20) &b(){遠隔} ライト・クロスボウ=+2(1d8/19~20) &b(){特殊攻撃} 徒弟の手(7回/日;命中=+7、1d6ダメージ) &b(){準備済みのウィザード呪文} (術者レベル1;精神集中+7[防御的発動+11]) #divclass(pl-l-level-1){ 1レベル―&i(){バーニング・ハンズ}(DC16)、&i(){マジック・ミサイル} 0レベル(回数無制限)―&i(){アシッド・スプラッシュ}、&i(){ディテクト・マジック}、&i(){ライト} } ****一般データ &b(){【筋】}10、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}13、&b(){【知】}18、&b(){【判】}12、&b(){【魅】}10 &b(){基本攻撃} +0;&b(){CMB} +0;&b(){CMD} 12 &b(){特技} 《戦闘発動》&sup(){*}、《頑健無比》&sup(){*}、《呪文熟練:力術》&sup(){*} &b(){技能} 〈鑑定〉+8、〈知識:神秘学〉+8、〈知識:歴史〉+8、〈知識:自然〉+8、〈知識:次元界〉+8、〈言語学〉+8、〈呪文学〉+8 &b(){特徴} 〔集中する精神〕&sup(){*}、〔異教の歴史〕&sup(){*} &b(){言語} 共通語、竜語、ゴブリン語、地獄語、オシーリオン語、地界語 &b(){その他の特殊能力} 秘術の絆(ケイン) &b(){戦闘用装備} &i(){スクロール・オヴ・メイジ・アーマー}、足留め袋;&b(){その他の装備} ダガー、ライト・クロスボウと10本のボルト、高品質のケイン、背負い袋、巻物入れ、呪文構成要素ポーチ、呪文書(次の呪文を含む:全ての0レベル呪文;1レベル―&i(){バーニング・ハンズ}、&i(){カラー・スプレー}、&i(){エクスペディシャス・リトリート}、&i(){グリース}、&i(){メイジ・アーマー}、&i(){マジック・ミサイル}、&i(){スリープ})、15GP &sup(){*} この能力の効果はエズレンのデータに算出済みである。 ****特殊能力 &b(){秘術の絆}:エズレンは彼のケインを振るうことなく呪文の発動を試みる場合、精神集中判定(DC=20+呪文レベル)を試みるか、呪文を失わなければならない。1日1回、エズレンは自身の呪文書から1つの呪文を発動するために自分のケインを使用することができ、その呪文は準備していなくとも、朝記憶したかのように発動できる。 &b(){徒弟の手}:標準アクションとして、エズレンは30フィート以内に彼のケインを用いて攻撃を行い、武器は彼の手から敵を打つために飛んでいき、即座に彼の手元に戻ってくる。この攻撃は投擲武器を用いた遠隔攻撃として扱い、当てるために+5のボーナスを持つ。この能力は戦技に用いることはできない。 &b(){呪文}:エズレンは以下の呪文を発動できる(記憶か彼の呪文書のいずれかから)。これらと彼の呪文書にある準備されていない呪文の完全な詳細は Pathfinder RPG Core Rulebook 第10章を参照。 #divclass(pl-l-level-1){ &i(){アシッド・スプラッシュ}:1d3ポイントの[強酸]ダメージを与える遠隔接触攻撃(攻撃ロール+2、有効射程25フィート)。 &i(){バーニング・ハンズ}:範囲内の全てに1d4ポイントの[火炎]ダメージを与える火の15フィートの放射(半減ダメージにするために反応セーヴを行う)。 &i(){ディテクト・マジック}:60フィート放射内の全ての呪文と魔法のアイテムを検知。 &i(){ライト}:接触した物体は10分の間たいまつのように輝く。 &i(){メイジ・アーマー}:対象は1時間の間+4の鎧ボーナスを得る。 &i(){マジック・ミサイル}:110フィート以内の目標に力場の矢が自動的に命中し、1d4+1ポイントの[力場]ダメージを与える。 }  アブサロムの裕福な地区の一角でスパイス商の家庭に生まれたエズレンは快適で安全に幼少期を過ごした。彼は裕福な家庭の快適さを享受し、犯罪から比較的守られた地域に住み、平凡な人生への準備ができているようであった。  それが変わったのは、父親がアバダルの教会から異端告発を受け連行されたときであった。彼の父は破門を免れたが、損害を負った――父の事業は崩壊した。父親が無実であると確信しエズレンは父の世評を取り戻そうと彼の成人期の多くを費やした。そして、エズレンが父親の有罪であることを反証できない証拠を暴き出してしまったとき、彼は証拠を教会に預け、彼の故郷、家族、今までの人生に別れを告げた。  年齢的に、エズレンは自身の成人期を失ってしまったが、世界を発見することの楽しみを知っている。家族、宗教、政府に対する彼の不満によって、彼が信用に足る貴重なものはほとんどなく、自身の知性ぐらいであった――父の賠償との戦いによって、研究者、学者、知識人となっていた。彼はいくつかの有名な魔法の学校への入学を希望した。しかし再三再四彼は年齢を理由に追い払われた。それ故にエズレンはもう一度自分ひとりで歩みだすことを強制された。  次の十年、エズレンは彼が行くことのできる場所で学び、ウィザードの専門知識のコツを得た。彼の世俗的な経験が混ざり合った秘術の研究は、見習いから上がったばかりの若いウィザードに対する優勢を与えた。 &b(){“知識は汗と血から流れると誰かが言う。私はより整合性のある手段を好む。”} ---- **ウィザード(4レベル) >実践主義、懐疑主義、無神論者である独学ウィザードのエズレンは、荒々しく気難しいように見えるが、秘術の御業における体得によって彼はパスファインダー協会の重要な一員となっている。 ***エズレン 男性、人間、4レベル・ウィザード 中立にして善/中型サイズの人型生物(人間) &b(){イニシアチブ} +2;&b(){感覚} 〈知覚〉+1 ****防御 &b(){AC} 13、接触13、立ちすくみ11(+1反発、+2【敏】) &b(){HP} 34(4d6+16) &b(){頑健} +6、&b(){反応} +4、&b(){意志} +6;信仰呪文に対して+1 ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート &b(){近接} 高品質のケイン=+3(1d6)またはダガー=+2(1d4/19~20) &b(){遠隔} ライト・クロスボウ=+4(1d8/19~20) &b(){特殊攻撃} 徒弟の手(7回/日;命中=+9、1d6ダメージ) &b(){準備済みのウィザード呪文} (術者レベル4;精神集中+10[防御的発動+14]) #divclass(pl-l-level-1){ 2レベル―&i(){グリッターダスト}(DC16)、&i(){スコーチング・レイ}、&i(){スパイダー・クライム} 1レベル―&i(){バーニング・ハンズ}(DC16)、&i(){メイジ・アーマー}、&i(){マジック・ミサイル}、&i(){オブスキュアリング・ミスト} 0レベル(回数無制限)―&i(){アシッド・スプラッシュ}、&i(){ディテクト・マジック}、&i(){ライト}、&i(){メイジ・ハンド} } ****一般データ &b(){【筋】}10、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}14、&b(){【知】}18、&b(){【判】}12、&b(){【魅】}10 &b(){基本攻撃} +2;&b(){CMB} +2;&b(){CMD} 15 &b(){特技} 《戦闘発動》&sup(){*}、《頑健無比》&sup(){*}、《呪文熟練:力術》&sup(){*}、《追加HP》&sup(){*} &b(){技能} 〈鑑定〉+11、〈知識:神秘学〉+11、〈知識:歴史〉+11、〈知識:自然〉+11、〈知識:次元界〉+11、〈言語学〉+11、〈呪文学〉+11 &b(){特徴} 〔集中する精神〕&sup(){*}、〔異教の歴史〕&sup(){*} &b(){言語} 奈落語、共通語、竜語、巨人語、ゴブリン語、地獄語、ケレッシュ語、オシーリオン語、地界語 &b(){その他の特殊能力} 秘術の絆(ケイン) &b(){戦闘用装備} &i(){オイル・オヴ・マジック・ウェポン}、&i(){パール・オヴ・パワー(1レベル呪文)}、&i(){ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ}(×2)、&i(){ポーション・オヴ・フライ}、&i(){スクロール・オヴ・ブラー}、&i(){スクロール・オヴ・チャーム・パースン}、&i(){スクロール・オヴ・コンプリヘンド・ランゲージズ}、&i(){ワンド・オヴ・マジック・ミサイル}(50チャージ)、足留め袋;&b(){その他の装備} ダガー、ライト・クロスボウとボルト10本、高品質のケイン、&i(){クローク・オヴ・レジスタンス+1}、&i(){リング・オヴ・プロテクション+1}、背負い袋、巻物入れ、呪文構成要素ポーチ、呪文書(全ての準備済みの呪文と次の呪文を含む:全ての0レベル呪文;1レベル―&i(){チャーム・パースン}、&i(){カラー・スプレー}、&i(){エクスペディシャス・リトリート}、&i(){シールド}、&i(){スリープ};2レベル―&i(){ブルズ・ストレンクス})、65GP &sup(){*} この能力の効果はエズレンのデータに算出済みである。 ****特殊能力 &b(){秘術の絆}:エズレンは彼のケインを振るうことなく呪文の発動を試みる場合、精神集中判定(DC=20+呪文レベル)を試みるか、呪文を失わなければならない。1日1回、エズレンは自身の呪文書から1つの呪文を発動するために自分のケインを使用することができ、その呪文は準備していなくとも、朝記憶したかのように発動できる。 &b(){徒弟の手}:標準アクションとして、エズレンは30フィート以内に彼のケインを用いて攻撃を行い、武器は彼の手から敵を打つために飛んでいき、即座に彼の手元に戻ってくる。この攻撃は投擲武器を用いた遠隔攻撃として扱い、当てるために+5のボーナスを持つ。この能力は戦技に用いることはできない。 &b(){呪文}:エズレンは彼の記憶から以下の1レベルと2レベルの以下の呪文を発動できる(記憶か彼の呪文書のいずれかから)。これらと彼の呪文書にある準備されていない呪文の完全な詳細は Pathfinder RPG Core Rulebook 第10章を参照。 #divclass(pl-l-level-1){ &i(){バーニング・ハンズ}:範囲内の全てに4d4ポイントの[火炎]ダメージを与える火の15フィートの放射(半減ダメージにするために反応セーヴを行う)。 &i(){グリッターダスト}:金色の微塵が10フィート半径の拡散の中の全ての覆い、クリーチャーを盲目状態にし、不可視の物体の輪郭を見えるようにする(意志セーヴ・無効)。 &i(){メイジ・アーマー}:対象は1時間の間+4の鎧ボーナスを得る。 &i(){マジック・ミサイル}:140フィート以内の1体あるいはそれ以上の目標に計2本の力場の矢が自動的に命中し、各々1d4+1ポイントの[力場]ダメージを与える。 &i(){オブスキュアリング・ミスト}:20フィート半径の雲が全ての視界を覆い隠し、内部の者に視認困難を与える。 &i(){スコーチング・レイ}:4d6ポイントの[火炎]ダメージを与える遠隔接触攻撃(攻撃ロール+4、有効射程35フィート)。 &i(){スパイダー・クライム}:接触したクリーチャーは40分間20フィートの登攀移動速度を得る。 }  エズレンはアブサロムの裕福な地区の一角の成功したスパイス商の家庭に生まれたが、彼の父がアバダルの教会に対して異教徒として糾弾され連れていかれてしまった。彼の父は破門を免れたが、父の事業は崩壊した。エズレンは父の無実を証明するために成人期を費やしたが、彼の父の罪状を反証できない証拠を明らかにしてしまったとき、彼は虚偽によって自らの人生を浪費してしまったことに気が付いた。彼は証拠をひっくり返し、故郷、家族、今までの人生に別れを告げた。彼は自身の成人期を失ってしまったが、世界を発見することの楽しみを知っている。父の救済と闘う際に、彼は才能ある研究者、学者、知識人となったが、年齢が故にウィザードの学校に受け入れを拒否されたため、魔法の技術をあちらこちらで得なければならなかった。 &b(){“知識は汗と血から流れると誰かが言う。私はより整合性のある手段を好む。”} ---- **ウィザード(7レベル) >実践主義、懐疑主義、無神論者である独学ウィザードのエズレンは、荒々しく気難しいように見えるが、秘術の御業における体得によって彼はパスファインダー協会の重要な一員となっている。 ***エズレン 男性、人間、7レベル・ウィザード NG/中型サイズの人型生物(人間) &b(){イニシアチブ} +2;&b(){感覚} 〈知覚〉+1 ****防御 &b(){AC} 16、接触15、立ちすくみ13(+2反発、+2【敏】、+1回避、+1外皮) &b(){HP} 58(7d6+28) &b(){頑健} +8、&b(){反応} +6、&b(){意志} +8;信仰呪文に対して+1 ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート &b(){近接} &i(){+1ケイン}=+4(1d6+1)またはダガー=+3(1d4/19~20) &b(){遠隔} 高品質のライト・クロスボウ=+6(1d8/19~20) &b(){特殊攻撃} 徒弟の手(8回/日;命中=+11、1d6+1ダメージ) &b(){準備済みのウィザード呪文} (術者レベル7;精神集中+14[防御的発動+16]) #divclass(pl-l-level-1){ 4レベル―&i(){ディメンジョン・ドア}、&i(){シャウト}(DC21) 3レベル―&i(){ディスペル・マジック}、&i(){ファイアーボール}(DC20)、&i(){ヘイスト} 2レベル―&i(){グリッターダスト}(DC17)、&i(){ノック}、&i(){スコーチング・レイ}、&i(){スパイダー・クライム} 1レベル―&i(){バーニング・ハンズ}(DC17)、&i(){エクスペディシャス・リトリート}、&i(){メイジ・アーマー}、&i(){マジック・ミサイル}、&i(){オブスキュアリング・ミスト}、&i(){シールド} 0レベル(回数無制限)―&i(){アシッド・スプラッシュ}、&i(){ディテクト・マジック}、&i(){ライト}、&i(){メイジ・ハンド} } ****一般データ &b(){【筋】}10、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}14、&b(){【知】}20、&b(){【判】}12、&b(){【魅】}10 &b(){基本攻撃} +3;&b(){CMB} +3;&b(){CMD} 18 &b(){特技} 《戦闘発動》&sup(){*}、《回避》&sup(){*}、《頑健無比》&sup(){*}、《上級呪文熟練:力術》&sup(){*}、《呪文熟練:力術》&sup(){*}、《抵抗破り》、《追加HP》&sup(){*} &b(){技能} 〈鑑定〉+15、〈飛行〉+12、〈知識:神秘学〉+15、〈知識:歴史〉+15、〈知識:自然〉+15、〈知識:次元界〉+15、〈言語学〉+15、〈呪文学〉+15 &b(){特徴} 〔集中する精神〕&sup(){*}、〔異教の歴史〕&sup(){*} &b(){言語} 奈落語、天上語、共通語、竜語、エルフ語、巨人語、ゴブリン語、火界語、地獄語、ケレッシュ語、オシーリオン語、地界語、地下共通語 &b(){その他の特殊能力} 秘術の絆(ケイン) &b(){戦闘用装備} &i(){パール・オヴ・パワー(1レベル呪文)}、&i(){ポーション・オヴ・キャッツ・グレイス}、&i(){ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ}、&i(){ポーション・オヴ・フライ}、&i(){ポーション・オヴ・タンズ}、&i(){スクロール・オヴ・ブラー}、&i(){スクロール・オヴ・チャーム・パースン}、&i(){スクロール・オヴ・マジック・ウェポン}、&i(){ワンド・オヴ・マジック・ミサイル}(50チャージ)、足留め袋;&b(){その他の装備} &i(){+1ケイン}、ダガー、高品質のライト・クロスボウとボルト10本、&i(){リング・オヴ・プロテクション+2}、&i(){アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1}、&i(){クローク・オヴ・レジスタンス+2}、&i(){ヘッドバンド・オヴ・ヴァスト・インテリジェンス+2}、背負い袋、巻物入れ、呪文構成要素ポーチ、呪文書(全ての準備済みの呪文と次の呪文を含む:全ての0レベル呪文;1レベル―&i(){チャーム・パースン}、&i(){カラー・スプレー}、&i(){スリープ};3レベル―&i(){ライトニング・ボルト})、40GP &sup(){*} この能力の効果はエズレンのデータに算出済みである。 ****特殊能力 &b(){秘術の絆}:エズレンは彼のケインを振るうことなく呪文の発動を試みる場合、精神集中判定(DC=20+呪文レベル)を試みるか、呪文を失わなければならない。1日1回、エズレンは自身の呪文書から1つの呪文を発動するために自分のケインを使用することができ、その呪文は準備していなくとも、朝記憶したかのように発動できる。 &b(){徒弟の手}:標準アクションとして、エズレンは30フィート以内に彼のケインを用いて攻撃を行い、武器は彼の手から敵を打つために飛んでいき、即座に彼の手元に戻ってくる。この攻撃は投擲武器を用いた遠隔攻撃として扱い、当てるために+5のボーナスを持つ。この能力は戦技に用いることはできない。 &b(){《抵抗破り》} :エズレンは呪文抵抗を克服するために全ての術者レベル判定に+2のボーナスを得る。  アブサロムの裕福な地区の一角でスパイス商の家庭に生まれたエズレンは快適で安全に幼少期を過ごした。彼は裕福な家庭の快適さを享受し、犯罪から比較的守られた地域に住み、平凡な人生への準備ができているようであった。  それが変わったのは、父親がアバダルの教会から異端告発を受け連行されたときであった。彼の父は破門を免れたが、損害を負った――父の事業は崩壊した。父親が無実であると確信しエズレンは父の世評を取り戻そうと彼の成人期の多くを費やした。そして、エズレンが父親の有罪であることを反証できない証拠を暴き出してしまったとき、彼は証拠を教会に預け、彼の故郷、家族、今までの人生に別れを告げた。  年齢的に、エズレンは自身の成人期を失ってしまったが、世界を発見することの楽しみを知っている。家族、宗教、政府に対する彼の不満によって、彼が信用に足る貴重なものはほとんどなく、自身の知性ぐらいであった――父の賠償との戦いによって、研究者、学者、知識人となっていた。彼はいくつかの有名な魔法の学校への入学を希望した。しかし再三再四彼は年齢を理由に追い払われた。それ故にエズレンはもう一度自分ひとりで歩みだすことを強制された。  次の十年、エズレンは彼が行くことのできる場所で学び、ウィザードの専門知識のコツを得た。彼の世俗的な経験が混ざり合った秘術の研究は、見習いから上がったばかりの若いウィザードに対する優勢を与えた。 &b(){“知識は汗と血から流れると誰かが言う。私はより整合性のある手段を好む。”}
*ウィザード &small(){&link(Pregenerated Characters){http://paizo.com/products/btpy9a64}} **ウィザード(1レベル) >実践主義、懐疑主義、無神論者である独学ウィザードのエズレンは、荒々しく気難しいように見えるが、秘術の御業における体得によって彼はパスファインダー協会の重要な一員となっている。 ***エズレン 男性、人間、1レベル・ウィザード 中立にして善/中型サイズの人型生物(人間) &b(){イニシアチブ} +2;&b(){感覚} 〈知覚〉+1 ****防御 &b(){AC} 12、接触12、立ちすくみ10(+2【敏】) &b(){HP} 8(1d6+2) &b(){頑健} +3、&b(){反応} +2、&b(){意志} +3;信仰呪文に対して+1 ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート &b(){近接} 高品質のケイン=+1(1d6)またはダガー=+0(1d4/19~20) &b(){遠隔} ライト・クロスボウ=+2(1d8/19~20) &b(){特殊攻撃} 徒弟の手(7回/日;命中=+7、1d6ダメージ) &b(){準備済みのウィザード呪文} (術者レベル1;精神集中+7[防御的発動+11]) #divclass(pl-l-level-1){ 1レベル―&i(){バーニング・ハンズ}(DC16)、&i(){マジック・ミサイル} 0レベル(回数無制限)―&i(){アシッド・スプラッシュ}、&i(){ディテクト・マジック}、&i(){ライト} } ****一般データ &b(){【筋】}10、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}13、&b(){【知】}18、&b(){【判】}12、&b(){【魅】}10 &b(){基本攻撃} +0;&b(){CMB} +0;&b(){CMD} 12 &b(){特技} 《戦闘発動》&sup(){*}、《頑健無比》&sup(){*}、《呪文熟練:力術》&sup(){*} &b(){技能} 〈鑑定〉+8、〈知識:神秘学〉+8、〈知識:歴史〉+8、〈知識:自然〉+8、〈知識:次元界〉+8、〈言語学〉+8、〈呪文学〉+8 &b(){特徴} 〔集中する精神〕&sup(){*}、〔異教の歴史〕&sup(){*} &b(){言語} 共通語、竜語、ゴブリン語、地獄語、オシーリオン語、地界語 &b(){その他の特殊能力} 秘術の絆(ケイン) &b(){戦闘用装備} &i(){スクロール・オヴ・メイジ・アーマー}、足留め袋;&b(){その他の装備} ダガー、ライト・クロスボウと10本のボルト、高品質のケイン、背負い袋、巻物入れ、呪文構成要素ポーチ、呪文書(次の呪文を含む:全ての0レベル呪文;1レベル―&i(){バーニング・ハンズ}、&i(){カラー・スプレー}、&i(){エクスペディシャス・リトリート}、&i(){グリース}、&i(){メイジ・アーマー}、&i(){マジック・ミサイル}、&i(){スリープ})、15GP &sup(){*} この能力の効果はエズレンのデータに算出済みである。 ****特殊能力 &b(){秘術の絆} エズレンは彼のケインを振るうことなく呪文の発動を試みる場合、精神集中判定(DC=20+呪文レベル)を試みるか、呪文を失わなければならない。1日1回、エズレンは自身の呪文書から1つの呪文を発動するために自分のケインを使用することができ、その呪文は準備していなくとも、朝記憶したかのように発動できる。 &b(){徒弟の手} 標準アクションとして、エズレンは30フィート以内に彼のケインを用いて攻撃を行い、武器は彼の手から敵を打つために飛んでいき、即座に彼の手元に戻ってくる。この攻撃は投擲武器を用いた遠隔攻撃として扱い、当てるために+5のボーナスを持つ。この能力は戦技に用いることはできない。 &b(){呪文} エズレンは以下の呪文を発動できる(記憶か彼の呪文書のいずれかから)。これらと彼の呪文書にある準備されていない呪文の完全な詳細は&i(){Pathfinder RPG Core Rulebook}第10章を参照。 #divclass(pl-l-level-1){ &i(){アシッド・スプラッシュ}:1d3ポイントの[強酸]ダメージを与える遠隔接触攻撃(攻撃ロール+2、有効距離25フィート)。 &i(){バーニング・ハンズ}:範囲内の全てに1d4ポイントの[火炎]ダメージを与える火の15フィートの放射(半減ダメージにするために反応セーヴを行う)。 &i(){ディテクト・マジック}:60フィート放射内の全ての呪文と魔法のアイテムを検知。 &i(){ライト}:接触した物体は10分の間たいまつのように輝く。 &i(){メイジ・アーマー}:対象は1時間の間+4の鎧ボーナスを得る。 &i(){マジック・ミサイル}:110フィート以内の目標に力場の矢が自動的に命中し、1d4+1ポイントの[力場]ダメージを与える。 }  アブサロムの裕福な地区の一角でスパイス商の家庭に生まれたエズレンは快適で安全に幼少期を過ごした。彼は裕福な家庭の快適さを享受し、犯罪から比較的守られた地域に住み、平凡な人生への準備ができているようであった。  それが変わったのは、父親がアバダルの教会から異端告発を受け連行されたときであった。彼の父は破門を免れたが、損害を負った――父の事業は崩壊した。父親が無実であると確信しエズレンは父の世評を取り戻そうと彼の成人期の多くを費やした。そして、エズレンが父親の有罪であることを反証できない証拠を暴き出してしまったとき、彼は証拠を教会に預け、彼の故郷、家族、今までの人生に別れを告げた。  年齢的に、エズレンは自身の成人期を失ってしまったが、世界を発見することの楽しみを知っている。家族、宗教、政府に対する彼の不満によって、彼が信用に足る貴重なものはほとんどなく、自身の知性ぐらいであった――父の賠償との戦いによって、研究者、学者、知識人となっていた。彼はいくつかの有名な魔法の学校への入学を希望した。しかし再三再四彼は年齢を理由に追い払われた。それ故にエズレンはもう一度自分ひとりで歩みだすことを強制された。  次の十年、エズレンは彼が行くことのできる場所で学び、ウィザードの専門知識のコツを得た。彼の世俗的な経験が混ざり合った秘術の研究は、見習いから上がったばかりの若いウィザードに対する優勢を与えた。 &b(){“知識は汗と血から流れると誰かが言う。私はより整合性のある手段を好む。”} ---- **ウィザード(4レベル) >実践主義、懐疑主義、無神論者である独学ウィザードのエズレンは、荒々しく気難しいように見えるが、秘術の御業における体得によって彼はパスファインダー協会の重要な一員となっている。 ***エズレン 男性、人間、4レベル・ウィザード 中立にして善/中型サイズの人型生物(人間) &b(){イニシアチブ} +2;&b(){感覚} 〈知覚〉+1 ****防御 &b(){AC} 13、接触13、立ちすくみ11(+1反発、+2【敏】) &b(){HP} 34(4d6+16) &b(){頑健} +6、&b(){反応} +4、&b(){意志} +6;信仰呪文に対して+1 ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート &b(){近接} 高品質のケイン=+3(1d6)またはダガー=+2(1d4/19~20) &b(){遠隔} ライト・クロスボウ=+4(1d8/19~20) &b(){特殊攻撃} 徒弟の手(7回/日;命中=+9、1d6ダメージ) &b(){準備済みのウィザード呪文} (術者レベル4;精神集中+10[防御的発動+14]) #divclass(pl-l-level-1){ 2レベル―&i(){グリッターダスト}(DC16)、&i(){スコーチング・レイ}、&i(){スパイダー・クライム} 1レベル―&i(){バーニング・ハンズ}(DC16)、&i(){メイジ・アーマー}、&i(){マジック・ミサイル}、&i(){オブスキュアリング・ミスト} 0レベル(回数無制限)―&i(){アシッド・スプラッシュ}、&i(){ディテクト・マジック}、&i(){ライト}、&i(){メイジ・ハンド} } ****一般データ &b(){【筋】}10、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}14、&b(){【知】}18、&b(){【判】}12、&b(){【魅】}10 &b(){基本攻撃} +2;&b(){CMB} +2;&b(){CMD} 15 &b(){特技} 《戦闘発動》&sup(){*}、《頑健無比》&sup(){*}、《呪文熟練:力術》&sup(){*}、《追加HP》&sup(){*} &b(){技能} 〈鑑定〉+11、〈知識:神秘学〉+11、〈知識:歴史〉+11、〈知識:自然〉+11、〈知識:次元界〉+11、〈言語学〉+11、〈呪文学〉+11 &b(){特徴} 〔集中する精神〕&sup(){*}、〔異教の歴史〕&sup(){*} &b(){言語} 奈落語、共通語、竜語、巨人語、ゴブリン語、地獄語、ケレッシュ語、オシーリオン語、地界語 &b(){その他の特殊能力} 秘術の絆(ケイン) &b(){戦闘用装備} &i(){オイル・オヴ・マジック・ウェポン}、&i(){パール・オヴ・パワー(1レベル呪文)}、&i(){ポーション・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ}(×2)、&i(){ポーション・オヴ・フライ}、&i(){スクロール・オヴ・ブラー}、&i(){スクロール・オヴ・チャーム・パースン}、&i(){スクロール・オヴ・コンプリヘンド・ランゲージズ}、&i(){ワンド・オヴ・マジック・ミサイル}(50チャージ)、足留め袋;&b(){その他の装備} ダガー、ライト・クロスボウとボルト10本、高品質のケイン、&i(){クローク・オヴ・レジスタンス+1}、&i(){リング・オヴ・プロテクション+1}、背負い袋、巻物入れ、呪文構成要素ポーチ、呪文書(全ての準備済みの呪文と次の呪文を含む:全ての0レベル呪文;1レベル―&i(){チャーム・パースン}、&i(){カラー・スプレー}、&i(){エクスペディシャス・リトリート}、&i(){シールド}、&i(){スリープ};2レベル―&i(){ブルズ・ストレンクス})、65GP &sup(){*} この能力の効果はエズレンのデータに算出済みである。 ****特殊能力 &b(){秘術の絆} エズレンは彼のケインを振るうことなく呪文の発動を試みる場合、精神集中判定(DC=20+呪文レベル)を試みるか、呪文を失わなければならない。1日1回、エズレンは自身の呪文書から1つの呪文を発動するために自分のケインを使用することができ、その呪文は準備していなくとも、朝記憶したかのように発動できる。 &b(){徒弟の手} 標準アクションとして、エズレンは30フィート以内に彼のケインを用いて攻撃を行い、武器は彼の手から敵を打つために飛んでいき、即座に彼の手元に戻ってくる。この攻撃は投擲武器を用いた遠隔攻撃として扱い、当てるために+5のボーナスを持つ。この能力は戦技に用いることはできない。 &b(){呪文} エズレンは彼の記憶から以下の1レベルと2レベルの以下の呪文を発動できる(記憶か彼の呪文書のいずれかから)。これらと彼の呪文書にある準備されていない呪文の完全な詳細は&i(){Pathfinder RPG Core Rulebook}第10章を参照。 #divclass(pl-l-level-1){ &i(){バーニング・ハンズ}:範囲内の全てに4d4ポイントの[火炎]ダメージを与える火の15フィートの放射(半減ダメージにするために反応セーヴを行う)。 &i(){グリッターダスト}:金色の微塵が10フィート半径の拡散の中の全ての覆い、クリーチャーを盲目状態にし、不可視の物体の輪郭を見えるようにする(意志セーヴ・無効)。 &i(){メイジ・アーマー}:対象は1時間の間+4の鎧ボーナスを得る。 &i(){マジック・ミサイル}:140フィート以内の1体あるいはそれ以上の目標に計2本の力場の矢が自動的に命中し、各々1d4+1ポイントの[力場]ダメージを与える。 &i(){オブスキュアリング・ミスト}:20フィート半径の雲が全ての視界を覆い隠し、内部の者に視認困難を与える。 &i(){スコーチング・レイ}:4d6ポイントの[火炎]ダメージを与える遠隔接触攻撃(攻撃ロール+4、有効距離35フィート)。 &i(){スパイダー・クライム}:接触したクリーチャーは40分間20フィートの登攀移動速度を得る。 }  エズレンはアブサロムの裕福な地区の一角の成功したスパイス商の家庭に生まれたが、彼の父がアバダルの教会に対して異教徒として糾弾され連れていかれてしまった。彼の父は破門を免れたが、父の事業は崩壊した。エズレンは父の無実を証明するために成人期を費やしたが、彼の父の罪状を反証できない証拠を明らかにしてしまったとき、彼は虚偽によって自らの人生を浪費してしまったことに気が付いた。彼は証拠をひっくり返し(訳注:恐らく教会に届けの誤り)、故郷、家族、今までの人生に別れを告げた。彼は自身の成人期を失ってしまったが、世界を発見することの楽しみを知っている。父の救済と闘う際に、彼は才能ある研究者、学者、知識人となったが、年齢が故にウィザードの学校に受け入れを拒否されたため、魔法の技術をあちらこちらで得なければならなかった。 &b(){“知識は汗と血から流れると誰かが言う。私はより整合性のある手段を好む。”} ---- **ウィザード(7レベル) >実践主義、懐疑主義、無神論者である独学ウィザードのエズレンは、荒々しく気難しいように見えるが、秘術の御業における体得によって彼はパスファインダー協会の重要な一員となっている。 ***エズレン 男性、人間、7レベル・ウィザード 中立にして善/中型サイズの人型生物(人間) &b(){イニシアチブ} +2;&b(){感覚} 〈知覚〉+1 ****防御 &b(){AC} 16、接触15、立ちすくみ13(+2反発、+2【敏】、+1回避、+1外皮) &b(){HP} 58(7d6+28) &b(){頑健} +8、&b(){反応} +6、&b(){意志} +8;信仰呪文に対して+1 ****攻撃 &b(){移動速度} 30フィート &b(){近接} &i(){+1ケイン}=+4(1d6+1)またはダガー=+3(1d4/19~20) &b(){遠隔} 高品質のライト・クロスボウ=+6(1d8/19~20) &b(){特殊攻撃} 徒弟の手(8回/日;命中=+11、1d6+1ダメージ) &b(){準備済みのウィザード呪文} (術者レベル7;精神集中+14[防御的発動+16]) #divclass(pl-l-level-1){ 4レベル―&i(){ディメンジョン・ドア}、&i(){シャウト}(DC21) 3レベル―&i(){ディスペル・マジック}、&i(){ファイアーボール}(DC20)、&i(){ヘイスト} 2レベル―&i(){グリッターダスト}(DC17)、&i(){ノック}、&i(){スコーチング・レイ}、&i(){スパイダー・クライム} 1レベル―&i(){バーニング・ハンズ}(DC17)、&i(){エクスペディシャス・リトリート}、&i(){メイジ・アーマー}、&i(){マジック・ミサイル}、&i(){オブスキュアリング・ミスト}、&i(){シールド} 0レベル(回数無制限)―&i(){アシッド・スプラッシュ}、&i(){ディテクト・マジック}、&i(){ライト}、&i(){メイジ・ハンド} } ****一般データ &b(){【筋】}10、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}14、&b(){【知】}20、&b(){【判】}12、&b(){【魅】}10 &b(){基本攻撃} +3;&b(){CMB} +3;&b(){CMD} 18 &b(){特技} 《戦闘発動》&sup(){*}、《回避》&sup(){*}、《頑健無比》&sup(){*}、《上級呪文熟練:力術》&sup(){*}、《呪文熟練:力術》&sup(){*}、《抵抗破り》、《追加HP》&sup(){*} &b(){技能} 〈鑑定〉+15、〈飛行〉+12、〈知識:神秘学〉+15、〈知識:歴史〉+15、〈知識:自然〉+15、〈知識:次元界〉+15、〈言語学〉+15、〈呪文学〉+15 &b(){特徴} 〔集中する精神〕&sup(){*}、〔異教の歴史〕&sup(){*} &b(){言語} 奈落語、天上語、共通語、竜語、エルフ語、巨人語、ゴブリン語、火界語、地獄語、ケレッシュ語、オシーリオン語、地界語、地下共通語 &b(){その他の特殊能力} 秘術の絆(ケイン) &b(){戦闘用装備} &i(){パール・オヴ・パワー(1レベル呪文)}、&i(){ポーション・オヴ・キャッツ・グレイス}、&i(){ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ}、&i(){ポーション・オヴ・フライ}、&i(){ポーション・オヴ・タンズ}、&i(){スクロール・オヴ・ブラー}、&i(){スクロール・オヴ・チャーム・パースン}、&i(){スクロール・オヴ・マジック・ウェポン}、&i(){ワンド・オヴ・マジック・ミサイル}(50チャージ)、足留め袋;&b(){その他の装備} &i(){+1ケイン}、ダガー、高品質のライト・クロスボウとボルト10本、&i(){リング・オヴ・プロテクション+2}、&i(){アミュレット・オヴ・ナチュラル・アーマー+1}、&i(){クローク・オヴ・レジスタンス+2}、&i(){ヘッドバンド・オヴ・ヴァスト・インテリジェンス+2}、背負い袋、巻物入れ、呪文構成要素ポーチ、呪文書(全ての準備済みの呪文と次の呪文を含む:全ての0レベル呪文;1レベル―&i(){チャーム・パースン}、&i(){カラー・スプレー}、&i(){スリープ};3レベル―&i(){ライトニング・ボルト})、40GP &sup(){*} この能力の効果はエズレンのデータに算出済みである。 ****特殊能力 &b(){秘術の絆} エズレンは彼のケインを振るうことなく呪文の発動を試みる場合、精神集中判定(DC=20+呪文レベル)を試みるか、呪文を失わなければならない。1日1回、エズレンは自身の呪文書から1つの呪文を発動するために自分のケインを使用することができ、その呪文は準備していなくとも、朝記憶したかのように発動できる。 &b(){徒弟の手} 標準アクションとして、エズレンは30フィート以内に彼のケインを用いて攻撃を行い、武器は彼の手から敵を打つために飛んでいき、即座に彼の手元に戻ってくる。この攻撃は投擲武器を用いた遠隔攻撃として扱い、当てるために+5のボーナスを持つ。この能力は戦技に用いることはできない。 &b(){《抵抗破り》} エズレンは呪文抵抗を克服するために全ての術者レベル判定に+2のボーナスを得る。  アブサロムの裕福な地区の一角でスパイス商の家庭に生まれたエズレンは快適で安全に幼少期を過ごした。彼は裕福な家庭の快適さを享受し、犯罪から比較的守られた地域に住み、平凡な人生への準備ができているようであった。  それが変わったのは、父親がアバダルの教会から異端告発を受け連行されたときであった。彼の父は破門を免れたが、損害を負った――父の事業は崩壊した。父親が無実であると確信しエズレンは父の世評を取り戻そうと彼の成人期の多くを費やした。そして、エズレンが父親の有罪であることを反証できない証拠を暴き出してしまったとき、彼は証拠を教会に預け、彼の故郷、家族、今までの人生に別れを告げた。  年齢的に、エズレンは自身の成人期を失ってしまったが、世界を発見することの楽しみを知っている。家族、宗教、政府に対する彼の不満によって、彼が信用に足る貴重なものはほとんどなく、自身の知性ぐらいであった――父の賠償との戦いによって、研究者、学者、知識人となっていた。彼はいくつかの有名な魔法の学校への入学を希望した。しかし再三再四彼は年齢を理由に追い払われた。それ故にエズレンはもう一度自分ひとりで歩みだすことを強制された。  次の十年、エズレンは彼が行くことのできる場所で学び、ウィザードの専門知識のコツを得た。彼の世俗的な経験が混ざり合った秘術の研究は、見習いから上がったばかりの若いウィザードに対する優勢を与えた。 &b(){“知識は汗と血から流れると誰かが言う。私はより整合性のある手段を好む。”}

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