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*ドレッドの恐怖 &link(Dread Terrors){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/dread/dread-terrors/}  2レベルの時点で、ドレッドは恐怖と呼ばれる様々な方法で恐れの力を利用することを学ぶ。恐怖を使用することは即行アクションである。一部の恐怖は&link_anchor(devastating-touch){破壊の接触}のクラス特徴を通じて放出される。これらの恐怖はラウンド中の次の攻撃が成功するまでドレッドの接触(あるいは武器)にチャージされている。  一部の恐怖は念力の発現のように、効果を増加させるために念力ポイントを費やすことで増強することができる。念力ポイントを用いて恐怖を増強するとき、ドレッドは1つの恐怖の使用に自身の発現者レベルを上回る念力ポイントを費やすことはできない。  ドレッドは1日にドレッド・レベル+【魅力】修正値に等しい回数の恐怖を使用することができる。  ドレッドは以下のリストから恐怖を選択することができる。すべての恐怖は特記ない限り1回のみ選択できる。 |恐怖|レベル|前提条件| |&link_anchor(chase-terror){追跡の恐怖}|–|–| |&link_anchor(consuming-nightmare){悪夢摂取}|16|–| |&link_anchor(haunting-steps){霊障のステップ}|8|–| |&link_anchor(horrible-strike){身の毛がよだつ打撃}|4|–| |&link_anchor(incite-fear){恐怖誘発}|–|–| |&link_anchor(invigorating-fear){恐怖の激励}|–|–| |&link_anchor(lingering-fear){留まる恐怖}|10|–| |&link_anchor(maddening-fear){狂いの恐怖}|4|–| |&link_anchor(mind-drain){精神吸収}|6|–| |&link_anchor(mind-rend){精神砕き}|4|–| |&link_anchor(mindlock){精神錠}|4|–| |&link_anchor(ranged-mindlock){遠隔精神錠}|10|&link_anchor(mindlock){精神錠}| |&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}|8|–| |&link_anchor(concealed-nightmare){隠された悪夢}|14|&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}| |&link_anchor(concealed-nightmare-improved){隠された恐怖強化}|–|&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}、&link_anchor(concealed-nightmare){隠された悪夢}| |&link_anchor(fear-incarnate){恐怖の具現化}|12|&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}| |&link_anchor(nightmare-touch){悪夢の接触}|10|&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}| |&link_anchor(persistant-nightmare-form){悪夢の形態粘着化}|10|&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}| |&link_anchor(shroud-of-fears){恐怖のとばり}|10|&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}| |&link_anchor(nightmare-step){悪夢のステップ}|10|–| |&link_anchor(overwhelming-fear){圧倒的な恐怖}|–|–| |&link_anchor(paranoia){偏執病}|14|–| |&link_anchor(sickening-fear){恐怖不調化}|6|–| |&link_anchor(soul-chilling-fear){魂凍化の恐怖}|12|–| |&link_anchor(steal-essence){要素盗み}|8|–| |&link_anchor(terrified-escape){恐怖からの逃亡}|–|–| |&link_anchor(weakening-fear){弱体化の恐怖}|–|–|  &aname(chase-terror)&b(){追跡の恐怖/Chase Terror} 隣接する敵が[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]、[[恐れ状態>用語集/状態#Frightened]]、[[恐慌状態>用語集/状態#Panicked]]でありドレッドから離れるように5フィート・ステップを試みる時、ドレッドは割り込みアクションとして、この能力の起動条件となった敵に隣接しているように5フィート・ステップを行える。  &aname(concealed-nightmare)&b(){隠された悪夢/Concealed Nightmare} ドレッドは&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を使用している間自身に視認困難を与える(20%の失敗確率)恐怖を実体化させる帳を得る。ドレッドはこれを選択するために少なくとも14レベルで&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を持っていなければならない。この恐怖は&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}を起動しているときに起動し、起動させている他の恐怖を使用していない時に使用できる。  &aname(concealed-nightmare-improved)&b(){隠された恐怖強化/Concealed Nightmare, Improved} &link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を使用している間、ドレッドは完全視認困難を得る(50%の失敗確率)。ドレッドはこれを選択するために&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}と&link_anchor(concealed-nightmare){隠された悪夢}の恐怖を持っていなければならない。この恐怖は&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}を起動しているときに起動し、起動させている他の恐怖を使用していない時に使用できる。  &aname(consuming-nightmare)&b(){悪夢摂取/Consuming Nightmare} ドレッドの次の攻撃は悪夢を目標に感染させ、クリーチャーが死亡するように打つために脅かすよう圧倒させる。目標は意志セーヴ(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)に成功するか死ぬ。目標が成功すると、24時間この恐怖に対する完全耐性を得る。これは[精神作用、恐怖、即死]効果である。ドレッドはこれを選択するために少なくとも14レベルでなければならない。  &aname(fear-incarnate)&b(){恐怖の具現化/Fear Incarnate} ドレッドの悪夢の領域と他人の恐怖に対する理解とのつながりは、人々の信仰を揺さ振る方法へと恐ろしい洞察を与え、&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を用いている間、[[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]判定にクラスレベルに等しいボーナスを与える。ドレッドはこれを選択するために少なくとも12レベルで&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を持っていなければならない。  &aname(haunting-steps)&b(){霊障のステップ/Haunting Steps} ドレッドの攻撃は意志セーヴに成功しない限り(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)、ドレッド・レベルに等しいラウンドの間目標を遅くさせる(&i(){[[スロー>呪文/さ行/すは~#Slow]]}呪文として)。ドレッドはこれを選択するために少なくとも8レベルでなければならない。  &aname(horrible-strike)&b(){身の毛がよだつ打撃/Horrible Strike} ドレッドの攻撃は悪夢の領域との繋がりを通じて攻撃に力を与え、追加の1d6ポイントのダメージを与える。費やした2念力ポイントごとにこのダメージは1d6ポイントずつ増加する。ドレッドはこれを選択するために少なくとも4レベルでなければならない。  &aname(incite-fear)&b(){恐怖誘発/Incite Fear} ドレッドの次の成功した攻撃は目標の恐怖を煽る。目標は意志セーヴィング・スローを行うか(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)、1d4ラウンドの間[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]とならなければならない。これは[精神作用、恐怖]効果である。  &aname(invigorating-fear)&b(){恐怖の激励/Invigorating Fear} ドレッドがこのラウンド敵のヒット・ポイントを0以下にした場合、自身の【魅力】修正値に等しい一時的ヒット・ポイントを得る。  &aname(lingering-fear)&b(){留まる恐怖/Lingering Fear} ドレッドの攻撃は目標の中に留まる恐怖を引き起こし、意志セーヴに成功しない限り1日の休憩を妨害する(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)。休息できないことは、目標が呪文や念力ポイントを回復したり、通常通り治癒する事ができないことを意味している。2念力ポイントを費やすごとに、追加の1日この恐怖を留まらせることができる。これは[精神作用、恐怖]効果である。ドレッドはこれを選択するために少なくとも10レベルでなければならない。  &aname(maddening-fear)&b(){狂いの恐怖/Maddening Fear} ドレッドの次の成功した攻撃は、通常ダメージに加えて、攻撃されたクリーチャーの【判断力】に-2のペナルティを与える。これは[精神作用、恐怖]効果である。ドレッドはこれを選択するために少なくとも4レベルでなければならない。  &aname(mind-drain)&b(){精神吸収/Mind Drain} ドレッドの攻撃は、目標が意志セーヴに成功しない限りドレッド・レベルに等しい念力ポイントを吸収する(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)。呪文発動能力を持つ目標に使用するとき、ドレッドはドレッド・レベルの1/2に等しいか、利用可能なレベルに存在しないならば次にレベルの低い呪文1つをランダムに吸収する。目標は呪文発動能力と念力ポイントの両方を持つ場合、ドレッドは吸収する方を選択できる。これは[精神作用、恐怖]効果である。ドレッドはこれを選択するために少なくとも6レベルでなければならない。  &aname(mind-rend)&b(){精神砕き/Mind Rend} ドレッドの攻撃は、目標がACに【敏捷力】ボーナスを与えられない場合(目標が実際に【敏捷力】ボーナスを有しているかどうかにかかわらず)に1d8ポイントの追加ダメージを与える。ドレッドがこの恐怖を起動しているときに念力ポイントを費やすことで、ダメージは1d10に増加する。この追加ダメージはクリティカル・ヒットで倍化しない。ドレッドはこれを選択するために4レベルでなければならない。この恐怖は以降3レベルごとに1回追加で得ることができる(7、10レベルなど)。そのたび、ダメージに追加の1つのダイスを加える。  &aname(mindlock)&b(){精神錠/Mindlock} ドレッドは機会攻撃を誘発しない近接接触攻撃を行うことで、潜在意識を通じて敵の精神に侵入することができる。目標は意志セーヴに成功するかDC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)、ドレッド・レベル毎に1分間の間精神固め状態/mindlockedとなる。精神固め状態は目標が通常の範囲外や視線が通っていなかったとしても、自動的にヒットする標準アクションとして範囲内に破壊の接触の能力の放出を行うか、目標に[[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]判定を試みることができる。精神錠の範囲はドレッド・レベル毎に10フィートであり、一度精神固め状態となると、ドレッドは効果線や視線を必要としない。これは[精神作用]効果である。ドレッドは一度に1つの精神固め状態を維持することができる。ドレッドが精神錠を起動しているときに新しい目標へ精神錠を試みる場合、起動している精神錠は終了する。必ずしも理由がわかるわけではないが、精神固め状態が失敗するか終了するとドレッドは気が付く。ドレッドはこれを選択するために少なくとも4レベルでなければならない。  &aname(nightmare-form)&b(){悪夢の形態/Nightmare Form} ドレッドの内面と悪夢の領域とのつながりは悪夢の形態を採ることを可能とする。ドレッドはドレッド・レベルに等しい発現者レベルで擬似念能力として&i(){ectoplasmic form}を使用することができる。ドレッドは悪夢の形態である間依然として超常能力を使用できるが、攻撃や目標になることに全ての通常の制限がある。この能力を使用することはドレッドの恐怖の1日の使用回数を使用することとみなされる。ドレッドはこれを選択するために少なくとも8レベルでなければならない。  &aname(nightmare-step)&b(){悪夢のステップ/Nightmare Step} ドレッドが[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]の目標に率節するとき、ドレッドは別の[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]の目標に隣接するように最大40フィートまで瞬間移動することができる。ドレッドはこれを選択するために少なくとも10レベルでなければならない。  &aname(nightmare-touch)&b(){悪夢の接触/Nightmare Touch} 通常物理的な攻撃を行うことはできないが、ドレッドは&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を使用しているとき、破壊の接触の能力を使用することができる。この恐怖は&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}を起動しているときに使用し、起動させている他の恐怖を使用していない時に使用できる。ドレッドはこれを選択するために少なくとも10レベルで&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を持っていなければならない。  &aname(overwhelming-fear)&b(){圧倒的な恐怖/Overwhelming Fear} ドレッドの次の攻撃は攻撃が成功しているならば、目標を圧倒的な恐怖で朦朧とさせる。目標は頑健セーヴィング・スローに成功するか(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)1ラウンドの間[[戦慄状態>用語集/状態#Cowering]]とならなければならない。攻撃が当たらなければ、効果はなかったこととなる。これは[精神作用]効果である。  &aname(paranoia)&b(){偏執病/Paranoia} ドレッドの攻撃は目標に強烈な誇大妄想を引き起こさせ、その友人にさえ恐れさせる。目標は意志セーヴに成功するか(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)、全てのクリーチャーを敵として扱わなければならない。目標は近づくものに暴力的に反応し、敵を滅ぼす最も効率的な手段で使用する。目標は、効果を識別するための[[〈呪文学〉>技能の詳細#Spellcraft]]判定に成功しない限り、行うことができるすべての効果に対してセーヴを試みなければならない。この状態はドレッド・レベル毎に1分間続く。これは[精神作用、恐怖]効果である。ドレッドはこれを選択するために少なくとも14レベルでなければならない。  &aname(persistant-nightmare-form)&b(){悪夢の形態粘着化/Persistant Nightmare Form} ドレッドは&i(){null psionics}か魔法の枯渇の範囲内でも&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}を維持することができる。ドレッドはこれを選択するために少なくとも18レベルで&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を持っていなければならない。  &aname(ranged-mindlock)&b(){遠隔精神錠/Ranged Mindlock} ドレッドは標準アクションとして近接接触攻撃ではなく、クラス・レベル毎に10フィートの射程で&link_anchor(mindlock){精神錠}を使用することができるが、依然として視線と効果線は通っている必要がある。目標は&link_anchor(mindlock){精神錠}に抵抗するために通常通り意志セーヴを試みる。ドレッドはこれを選択するために少なくとも10レベルで&link_anchor(mindlock){精神錠}の恐怖を持っていなければならない。  &aname(shroud-of-fears)&b(){恐怖のとばり/Shroud of Fears} ドレッドは&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を使用している間、自身の周りに潜在的な恐怖を描き、見る者の内面の恐れと恐怖を表す半透明な形状のものを形成する。これは、ドレッドのACに【魅力】修正値に等しい反発ボーナスを与える。ドレッドはこれを選択するために少なくとも10レベルで&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を持っていなければならない。  &aname(sickening-fear)&b(){恐怖不調化/Sickening Fear} ドレッドの攻撃は、目標が頑健セーヴに成功しない限り(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)、[[不調状態>用語集/状態#Sickened]]となる。この効果は1d6ラウンドの間継続する。これは[精神作用、恐怖]効果である。追加の念力ポイントを費やすたび、効果が継続するラウンド毎に1ポイントのダメージを与える。ドレッドはこれを選択するために少なくとも6レベルでなければならない。  &aname(soul-chilling-fear)&b(){魂凍化の恐怖/Soul-chilling Fear} ドレッドの攻撃は自身の潜在意識と目標の精神との間に導管を作る。対象は意志セーヴに成功するか(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)、1レベルの負のレベルを得なければならない。これは[精神作用、恐怖]効果である。追加の念力ポイントを3ポイント費やすたび、目標は追加の1レベルの負のレベルを得る。ドレッドはこれを選択するために少なくとも6レベルでなければならない。  &aname(steal-essence)&b(){要素盗み/Steal Essence} ドレッドの次の破壊の接触攻撃は目標の潜在意識の自信の間の導管として働き、ダメージを治癒のエネルギーに変え、恐怖を活性化させる。ドレッドは破壊的な接触で与えるダメージに等しい量のダメージを回復する。ドレッドはこれを選択するために少なくとも8レベルでなければならない。  &aname(terrified-escape)&b(){恐怖からの逃亡/Terrified Escape} ドレッドの次の攻撃は意志セーヴにに成功しない限り(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)次のターンにドレッドから目標を逃げさせるようにする。これは[精神作用、恐怖]効果である。  &aname(weakening-fear)&b(){弱体化の恐怖/Weakening Fear} ドレッドの攻撃は意志セーヴにに成功しない限り(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)ドレッド・レベルに等しいラウンドだけ目標を[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]にさせる。これは[精神作用、恐怖]効果である。この恐怖は既に[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]であるクリーチャーに効果はない。通常の[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]とは異なり、恐怖の持続時間が狩猟すると、効果はすぐさま終了する。 &u(){Section 15: Copyright Notice} &italic(){Psionics Expanded: Advanced Psionics Guide. Copyright 2011, Dreamscarred Press; Authors: Jeremy Smith and Andreas Rönnqvist.}
*ドレッドの恐怖 &link(Dread Terrors){http://www.d20pfsrd.com/psionics-unleashed/classes/dread/dread-terrors/}  2レベルの時点で、ドレッドは恐怖と呼ばれる様々な方法で恐れの力を利用することを学ぶ。恐怖を使用することは即行アクションである。一部の恐怖は&link_anchor(devastating-touch){破壊の接触}のクラス特徴を通じて放出される。これらの恐怖はラウンド中の次の攻撃が成功するまでドレッドの接触(あるいは武器)にチャージされている。  一部の恐怖は念力の発現のように、効果を増加させるために念力ポイントを費やすことで増強することができる。念力ポイントを用いて恐怖を増強するとき、ドレッドは1つの恐怖の使用に自身の発現者レベルを上回る念力ポイントを費やすことはできない。  ドレッドは1日にドレッド・レベル+【魅力】修正値に等しい回数の恐怖を使用することができる。  ドレッドは以下のリストから恐怖を選択することができる。すべての恐怖は特記ない限り1回のみ選択できる。 |恐怖|レベル|前提条件| |&link_anchor(chase-terror){追跡の恐怖}|–|–| |&link_anchor(consuming-nightmare){悪夢摂取}|16|–| |&link_anchor(haunting-steps){霊障のステップ}|8|–| |&link_anchor(horrible-strike){身の毛がよだつ打撃}|4|–| |&link_anchor(incite-fear){恐怖誘発}|–|–| |&link_anchor(invigorating-fear){恐怖の激励}|–|–| |&link_anchor(lingering-fear){留まる恐怖}|10|–| |&link_anchor(maddening-fear){狂いの恐怖}|4|–| |&link_anchor(mind-drain){精神吸収}|6|–| |&link_anchor(mind-rend){精神砕き}|4|–| |&link_anchor(mindlock){精神錠}|4|–| 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 &aname(chase-terror)&b(){追跡の恐怖/Chase Terror} 隣接する敵が[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]、[[恐れ状態>用語集/状態#Frightened]]、[[恐慌状態>用語集/状態#Panicked]]でありドレッドから離れるように5フィート・ステップを試みる時、ドレッドは割り込みアクションとして、この能力の起動条件となった敵に隣接しているように5フィート・ステップを行える。  &aname(concealed-nightmare)&b(){隠された悪夢/Concealed Nightmare} ドレッドは&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を使用している間自身に視認困難を与える(20%の失敗確率)恐怖を実体化させる帳を得る。ドレッドはこれを選択するために少なくとも14レベルで&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を持っていなければならない。この恐怖は&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}を起動しているときに起動し、起動させている他の恐怖を使用していない時に使用できる。  &aname(concealed-nightmare-improved)&b(){隠された恐怖強化/Concealed Nightmare, Improved} &link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を使用している間、ドレッドは完全視認困難を得る(50%の失敗確率)。ドレッドはこれを選択するために&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}と&link_anchor(concealed-nightmare){隠された悪夢}の恐怖を持っていなければならない。この恐怖は&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}を起動しているときに起動し、起動させている他の恐怖を使用していない時に使用できる。  &aname(consuming-nightmare)&b(){悪夢摂取/Consuming Nightmare} ドレッドの次の攻撃は悪夢を目標に感染させ、クリーチャーが死亡するように打つために脅かすよう圧倒させる。目標は意志セーヴ(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)に成功するか死ぬ。目標が成功すると、24時間この恐怖に対する完全耐性を得る。これは[精神作用、恐怖、即死]効果である。ドレッドはこれを選択するために少なくとも14レベルでなければならない。  &aname(fear-incarnate)&b(){恐怖の具現化/Fear Incarnate} ドレッドの悪夢の領域と他人の恐怖に対する理解とのつながりは、人々の信仰を揺さ振る方法へと恐ろしい洞察を与え、&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を用いている間、[[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]判定にクラスレベルに等しいボーナスを与える。ドレッドはこれを選択するために少なくとも12レベルで&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を持っていなければならない。  &aname(haunting-steps)&b(){霊障のステップ/Haunting Steps} ドレッドの攻撃は意志セーヴに成功しない限り(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)、ドレッド・レベルに等しいラウンドの間目標を遅くさせる(&i(){[[スロー>呪文/さ行/すは~#Slow]]}呪文として)。ドレッドはこれを選択するために少なくとも8レベルでなければならない。  &aname(horrible-strike)&b(){身の毛がよだつ打撃/Horrible Strike} ドレッドの攻撃は悪夢の領域との繋がりを通じて攻撃に力を与え、追加の1d6ポイントのダメージを与える。費やした2念力ポイントごとにこのダメージは1d6ポイントずつ増加する。ドレッドはこれを選択するために少なくとも4レベルでなければならない。  &aname(incite-fear)&b(){恐怖誘発/Incite Fear} ドレッドの次の成功した攻撃は目標の恐怖を煽る。目標は意志セーヴィング・スローを行うか(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)、1d4ラウンドの間[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]とならなければならない。これは[精神作用、恐怖]効果である。  &aname(invigorating-fear)&b(){恐怖の激励/Invigorating Fear} ドレッドがこのラウンド敵のヒット・ポイントを0以下にした場合、自身の【魅力】修正値に等しい一時的ヒット・ポイントを得る。  &aname(lingering-fear)&b(){留まる恐怖/Lingering Fear} ドレッドの攻撃は目標の中に留まる恐怖を引き起こし、意志セーヴに成功しない限り1日の休憩を妨害する(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)。休息できないことは、目標が呪文や念力ポイントを回復したり、通常通り治癒する事ができないことを意味している。2念力ポイントを費やすごとに、追加の1日この恐怖を留まらせることができる。これは[精神作用、恐怖]効果である。ドレッドはこれを選択するために少なくとも10レベルでなければならない。  &aname(maddening-fear)&b(){狂いの恐怖/Maddening Fear} ドレッドの次の成功した攻撃は、通常ダメージに加えて、攻撃されたクリーチャーの【判断力】に-2のペナルティを与える。これは[精神作用、恐怖]効果である。ドレッドはこれを選択するために少なくとも4レベルでなければならない。  &aname(mind-drain)&b(){精神吸収/Mind Drain} ドレッドの攻撃は、目標が意志セーヴに成功しない限りドレッド・レベルに等しい念力ポイントを吸収する(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)。呪文発動能力を持つ目標に使用するとき、ドレッドはドレッド・レベルの1/2に等しいか、利用可能なレベルに存在しないならば次にレベルの低い呪文1つをランダムに吸収する。目標は呪文発動能力と念力ポイントの両方を持つ場合、ドレッドは吸収する方を選択できる。これは[精神作用、恐怖]効果である。ドレッドはこれを選択するために少なくとも6レベルでなければならない。  &aname(mind-rend)&b(){精神砕き/Mind Rend} ドレッドの攻撃は、目標がACに【敏捷力】ボーナスを与えられない場合(目標が実際に【敏捷力】ボーナスを有しているかどうかにかかわらず)に1d8ポイントの追加ダメージを与える。ドレッドがこの恐怖を起動しているときに念力ポイントを費やすことで、ダメージは1d10に増加する。この追加ダメージはクリティカル・ヒットで倍化しない。ドレッドはこれを選択するために4レベルでなければならない。この恐怖は以降3レベルごとに1回追加で得ることができる(7、10レベルなど)。そのたび、ダメージに追加の1つのダイスを加える。  &aname(mindlock)&b(){精神錠/Mindlock} ドレッドは機会攻撃を誘発しない近接接触攻撃を行うことで、潜在意識を通じて敵の精神に侵入することができる。目標は意志セーヴに成功するかDC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)、ドレッド・レベル毎に1分間の間精神固め状態/mindlockedとなる。精神固め状態は目標が通常の範囲外や視線が通っていなかったとしても、自動的にヒットする標準アクションとして範囲内に破壊の接触の能力の放出を行うか、目標に[[〈威圧〉>技能の詳細#Intimidate]]判定を試みることができる。精神錠の範囲はドレッド・レベル毎に10フィートであり、一度精神固め状態となると、ドレッドは効果線や視線を必要としない。これは[精神作用]効果である。ドレッドは一度に1つの精神固め状態を維持することができる。ドレッドが精神錠を起動しているときに新しい目標へ精神錠を試みる場合、起動している精神錠は終了する。必ずしも理由がわかるわけではないが、精神固め状態が失敗するか終了するとドレッドは気が付く。ドレッドはこれを選択するために少なくとも4レベルでなければならない。  &aname(nightmare-form)&b(){悪夢の形態/Nightmare Form} ドレッドの内面と悪夢の領域とのつながりは悪夢の形態を採ることを可能とする。ドレッドはドレッド・レベルに等しい発現者レベルで擬似念能力として[[エクトプラズミック・フォーム>念能/念力/D~E#ectoplasmic-form]]を使用することができる。ドレッドは悪夢の形態である間依然として超常能力を使用できるが、攻撃や目標になることに全ての通常の制限がある。この能力を使用することはドレッドの恐怖の1日の使用回数を使用することとみなされる。ドレッドはこれを選択するために少なくとも8レベルでなければならない。  &aname(nightmare-step)&b(){悪夢のステップ/Nightmare Step} ドレッドが[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]の目標に率節するとき、ドレッドは別の[[怯え状態>用語集/状態#Shaken]]の目標に隣接するように最大40フィートまで瞬間移動することができる。ドレッドはこれを選択するために少なくとも10レベルでなければならない。  &aname(nightmare-touch)&b(){悪夢の接触/Nightmare Touch} 通常物理的な攻撃を行うことはできないが、ドレッドは&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を使用しているとき、破壊の接触の能力を使用することができる。この恐怖は&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}を起動しているときに使用し、起動させている他の恐怖を使用していない時に使用できる。ドレッドはこれを選択するために少なくとも10レベルで&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を持っていなければならない。  &aname(overwhelming-fear)&b(){圧倒的な恐怖/Overwhelming Fear} ドレッドの次の攻撃は攻撃が成功しているならば、目標を圧倒的な恐怖で朦朧とさせる。目標は頑健セーヴィング・スローに成功するか(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)1ラウンドの間[[戦慄状態>用語集/状態#Cowering]]とならなければならない。攻撃が当たらなければ、効果はなかったこととなる。これは[精神作用]効果である。  &aname(paranoia)&b(){偏執病/Paranoia} ドレッドの攻撃は目標に強烈な誇大妄想を引き起こさせ、その友人にさえ恐れさせる。目標は意志セーヴに成功するか(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)、全てのクリーチャーを敵として扱わなければならない。目標は近づくものに暴力的に反応し、敵を滅ぼす最も効率的な手段で使用する。目標は、効果を識別するための[[〈呪文学〉>技能の詳細#Spellcraft]]判定に成功しない限り、行うことができるすべての効果に対してセーヴを試みなければならない。この状態はドレッド・レベル毎に1分間続く。これは[精神作用、恐怖]効果である。ドレッドはこれを選択するために少なくとも14レベルでなければならない。  &aname(persistant-nightmare-form)&b(){悪夢の形態粘着化/Persistant Nightmare Form} ドレッドは&i(){[[ヌル・サイオニクス・フィールド>念能/念力/K~O#null-psionics-field]]}か魔法の枯渇の範囲内でも&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}を維持することができる。ドレッドはこれを選択するために少なくとも18レベルで&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を持っていなければならない。  &aname(ranged-mindlock)&b(){遠隔精神錠/Ranged Mindlock} ドレッドは標準アクションとして近接接触攻撃ではなく、クラス・レベル毎に10フィートの射程で&link_anchor(mindlock){精神錠}を使用することができるが、依然として視線と効果線は通っている必要がある。目標は&link_anchor(mindlock){精神錠}に抵抗するために通常通り意志セーヴを試みる。ドレッドはこれを選択するために少なくとも10レベルで&link_anchor(mindlock){精神錠}の恐怖を持っていなければならない。  &aname(shroud-of-fears)&b(){恐怖のとばり/Shroud of Fears} ドレッドは&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を使用している間、自身の周りに潜在的な恐怖を描き、見る者の内面の恐れと恐怖を表す半透明な形状のものを形成する。これは、ドレッドのACに【魅力】修正値に等しい反発ボーナスを与える。ドレッドはこれを選択するために少なくとも10レベルで&link_anchor(nightmare-form){悪夢の形態}の恐怖を持っていなければならない。  &aname(sickening-fear)&b(){恐怖不調化/Sickening Fear} ドレッドの攻撃は、目標が頑健セーヴに成功しない限り(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)、[[不調状態>用語集/状態#Sickened]]となる。この効果は1d6ラウンドの間継続する。これは[精神作用、恐怖]効果である。追加の念力ポイントを費やすたび、効果が継続するラウンド毎に1ポイントのダメージを与える。ドレッドはこれを選択するために少なくとも6レベルでなければならない。  &aname(soul-chilling-fear)&b(){魂凍化の恐怖/Soul-chilling Fear} ドレッドの攻撃は自身の潜在意識と目標の精神との間に導管を作る。対象は意志セーヴに成功するか(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)、1レベルの負のレベルを得なければならない。これは[精神作用、恐怖]効果である。追加の念力ポイントを3ポイント費やすたび、目標は追加の1レベルの負のレベルを得る。ドレッドはこれを選択するために少なくとも6レベルでなければならない。  &aname(steal-essence)&b(){要素盗み/Steal Essence} ドレッドの次の破壊の接触攻撃は目標の潜在意識の自信の間の導管として働き、ダメージを治癒のエネルギーに変え、恐怖を活性化させる。ドレッドは破壊的な接触で与えるダメージに等しい量のダメージを回復する。ドレッドはこれを選択するために少なくとも8レベルでなければならない。  &aname(terrified-escape)&b(){恐怖からの逃亡/Terrified Escape} ドレッドの次の攻撃は意志セーヴに成功しない限り(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの1/2+ドレッドの【魅力】修正値)次のターンにドレッドから目標を逃げさせるようにする。これは[精神作用、恐怖]効果である。  &aname(weakening-fear)&b(){弱体化の恐怖/Weakening Fear} ドレッドの攻撃は意志セーヴに成功しない限り(DC 10+ドレッドのクラス・レベルの半分+ドレッドの【魅力】修正値)ドレッド・レベルに等しいラウンドだけ目標を[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]にさせる。これは[精神作用、恐怖]効果である。この恐怖は既に[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]であるクリーチャーに効果はない。通常の[[疲労状態>用語集/状態#Fatigued]]とは異なり、恐怖の持続時間が狩猟すると、効果はすぐさま終了する。 &u(){Section 15: Copyright Notice} &i(){Psionics Expanded: Advanced Psionics Guide. Copyright 2011, Dreamscarred Press; Authors: Jeremy Smith and Andreas Rönnqvist.}

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