B3 > シャドウ・マスティフ

「B3/シャドウ・マスティフ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

B3/シャドウ・マスティフ - (2016/07/14 (木) 02:24:41) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*シャドウ・マスティフ &small(){&link(Shadow Mastiff){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/shadowMastiff.html#_shadow-mastiff}} > この筋骨隆々とした犬は鋭い歯でいっぱいの口と、周囲の光を飲み込む漆黒の体毛を持っている。 //犬のような姿をしているが、この大きなクリーチャーは光を飲み込む外套をまとい、周囲を影が飲み込んでいる。その口は鋭い歯でいっぱいであり、捩れた舌から一筋の影が滴っている。 ***シャドウ・マスティフ 脅威度5 &small(){Shadow Mastiff} &b(){経験点1,600} NE/中型サイズの[[来訪者>クリーチャー種別#type-outsider]]([[悪>クリーチャー種別#Evil]]、[[他次元界>クリーチャー種別#Extraplanar]]) &b(){イニシアチブ} +6;&b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート、[[鋭敏嗅覚>モンスターの共通ルール#Scent]];[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+10 //([[更新>エラッタ/Bestiary3#P241]]) ****防御 &b(){AC} 18、接触12、立ちすくみ16(+2【敏】、+6外皮) &b(){hp} 51(6d10+18) &b(){頑健} +8、&b(){反応} +7、&b(){意志} +5 &b(){防御的能力} 影潜み ****攻撃 &b(){移動速度} 50フィート &b(){近接} [[噛みつき>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]+10(1d8+4、加えて“[[足払い>モンスターの共通ルール#Trip]]”)、[[尾の打撃>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]+5(1d6+2) //([[更新>エラッタ/Bestiary3#P241]]) &b(){特殊攻撃} うなり ****一般データ &b(){【筋】}19、&b(){【敏】}15、&b(){【耐】}17、&b(){【知】}4、&b(){【判】}12、&b(){【魅】}13 &b(){基本攻撃} +6;&b(){CMB} +10;&b(){CMD} 22(26対足払い) &b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《鋼の意志》>特技の詳細/な~わ#Iron Will]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]] &b(){技能} [[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+10、[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+11、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+10 &b(){言語} 共通語(話せない) ****生態 &b(){環境} どこでも &b(){編成} 単体、2体、あるいは群れ(3~8) &b(){宝物} なし ****特殊能力 &b(){うなり(超常)} 300フィート拡散範囲内の悪の来訪者ではないすべてのクリーチャーは、シャドウ・マスティフのうなりや咆哮を受けた際、DC16の意志セーヴに成功しない限り2d4ラウンドの間[[恐慌状態>用語集/状態#Panicked]]になる。これは[音波、精神作用、恐怖]効果である。セーヴに成功したクリーチャーは24時間の間同じマスティフのうなりに対する[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]を得る。セーヴDCは【魅力】に基づいており、+2の種族ボーナスが含まれる。 //([[更新>エラッタ/Bestiary3#P241]]) &b(){影潜み(超常)} 完全な日光の下でない限り、いかなる光源であろうともシャドウ・マスティフは影へと消え、それにより視認困難(50%の失敗確率)を得る。人工的な光源は、&i(){[[ライト>呪文/ら行/ら~り#Light]]}や&i(){[[コンティニュアル・フレイム>呪文/か行/こま~#Continual-Flame]]}であろうとも、この能力を無効化できない;しかし&i(){[[デイライト>呪文/た行/ていみ~てん#Daylight]]}呪文はこの能力を無効化する。シャドウ・マスティフはこの能力をフリー・アクションで抑止したり起動することができる。  疲れを知らない狩人、隠れた追跡者、そして致命的な捕食者であるシャドウ・マスティフは外方次元界の隅の闇に身を潜め、光の外れにいるすべての生命を狩る。これらの獣と本物の犬との共通点は体型くらいしかなく(体型にしてもシャドウ・マスティフには目立つ刺の生えた長い尾がついているが)、マスティフの肉体は数え切れないほどの世紀を経て続けられた外方次元界と影界の荒野での残酷なる狩りによって進化している。物質界では影の中での移動を好み、音も姿もなく動いて獲物を探し、飢えを覚えると邪悪な娯楽として狩りを行なう。シャドウ・マスティフは直立すると高さ4フィートで、体重は約300ポンドである。  戦闘ではシャドウ・マスティフは影に潜みながらの戦いを好む;選択肢がない限り強烈な光の下にいることを嫌い、うなりを使用して敵をその眩しい場所から逃げ出させようとする。シャドウ・マスティフは集団での狩りを好み、群れでの戦術を使用して獲物を罠に誘い込み、光源から引き離す。彼らは住処というものは作らず、最近獲物を殺したのでない限り、通常彼らからどのような種類であれ宝物が見つかることはない。  シャドウ・マスティフは&i(){[[レッサー・プレイナー・アライ>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Planar-Ally-Lesser]]}あるいは&i(){[[プレイナー・バインディング>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Planar-Binding]]}での招請ができる術者の間では人気のある守護者である。アンデッドの術者や悪の来訪者はシャドウ・マスティフの恐ろしいうなりに対する完全耐性を持つ;完全耐性を持たない者は日中の時間に意図的にこのクリーチャーのうなりに晒され、他の仕事に影響を与えない恐慌を引き起こしている。一般的な原則として、シャドウ・マスティフを守護者として使用する場所は既にうなりの影響を受けており、そこの住人はすでにその日の残り24時間、この能力の効果に対する完全耐性を得ていると考えて間違いない。 // シャドウ・マスティフは&i(){[[サモン・モンスターVI>呪文/さ行/さあ~さも#Summon-Monster-VI]]}を使用して招来できる //明るい光源のある範囲に招来されたなら、シャドウ・マスティフは奉仕を断るための【魅力】判定に+4の状況ボーナスを得る。その仕事が特定のクリーチャーを狩り殺すものであるなら、術者は奉仕を求めるための【魅力】判定に+2のボーナスを受ける。  より大きなシャドウ・マスティフも存在する――サイズは馬並か、それより大きい。そうしたクリーチャーは異なる形をしていて、犬と言うよりは[[ライオン]]、[[ディノサウルス]]、あるいは竜といった、より大きなクリーチャーのものに近い。そのようなクリーチャーは追加の種族ヒット・ダイスを持ち、そしてまた飛翔やブレス攻撃といった追加の能力を持っているかもしれない。
*シャドウ・マスティフ &small(){&link(Shadow Mastiff){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/shadowMastiff.html#_shadow-mastiff}} > この筋骨隆々とした犬は鋭い歯でいっぱいの口と、周囲の光を飲み込む漆黒の体毛を持っている。 //犬のような姿をしているが、この大きなクリーチャーは光を飲み込む外套をまとい、周囲を影が飲み込んでいる。その口は鋭い歯でいっぱいであり、捩れた舌から一筋の影が滴っている。 ***シャドウ・マスティフ CR5 &small(){Shadow Mastiff} &b(){XP 1,600} 中立にして悪 中型サイズの[[来訪者>クリーチャー種別#type-outsider]]([[悪>クリーチャー種別#Evil]]、[[他次元界>クリーチャー種別#Extraplanar]]) &b(){イニシアチブ} +6;&b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート、[[鋭敏嗅覚>モンスターの共通ルール#Scent]];[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+10 //([[更新>エラッタ/Bestiary3#P241]]) ****防御 &b(){AC} 18、接触12、立ちすくみ16(+6外皮、+2【敏】) &b(){HP} 51(6d10+18) &b(){頑健} +8、&b(){反応} +7、&b(){意志} +5 &b(){防御能力} 影潜み ****攻撃 &b(){移動速度} 50フィート &b(){近接} [[噛みつき>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]] +10(1d8+4、加えて“[[足払い>モンスターの共通ルール#Trip]]”)、[[尾の打撃>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]] +5(1d6+2) //([[更新>エラッタ/Bestiary3#P241]]) &b(){特殊攻撃} うなり ****一般データ &b(){【筋】}19&b(){【敏】}15&b(){【耐】}17&b(){【知】}4&b(){【判】}12&b(){【魅】}13 &b(){基本攻撃} +6;&b(){CMB} +10;&b(){CMD} 22(26対足払い) &b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《鋼の意志》>特技の詳細/な~わ#Iron Will]] &b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+11、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+10、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+10 &b(){言語} 共通語(話せない) ****生態 &b(){環境} どこでも &b(){編成} 単体、2体、あるいは群れ(3~8) &b(){宝物} なし ****特殊能力 &b(){うなり(超常)/Bay} 300フィート拡散範囲内の悪の来訪者ではないすべてのクリーチャーは、シャドウ・マスティフのうなりや咆哮を受けた際、DC16の意志セーヴに成功しない限り1d4ラウンドの間[[恐慌状態>用語集/状態#Panicked]]になる。これは[音波、精神作用、恐怖]効果である。セーヴに成功したクリーチャーは24時間の間同じマスティフのうなりに対する[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]を得る。セーヴDCは【魅力】に基づいており、+2の種族ボーナスが含まれる。 //([[更新>エラッタ/Bestiary3#P241]]) &b(){影潜み(超常)/Shadow Blend} 完全な日光の下でない限り、いかなる光源であろうともシャドウ・マスティフは影へと消え、それにより視認困難(50%の失敗確率)を得る。人工的な光源は、&i(){[[ライト>呪文/ら行/ら~り#Light]]}や&i(){[[コンティニュアル・フレイム>呪文/か行/こま~#Continual-Flame]]}であろうとも、この能力を無効化できない;しかし&i(){[[デイライト>呪文/た行/ていみ~てん#Daylight]]}呪文はこの能力を無効化する。シャドウ・マスティフはこの能力をフリー・アクションで抑止したり起動したりすることができる。  疲れを知らない狩人、隠れた追跡者、そして致命的な捕食者であるシャドウ・マスティフは外方次元界の隅の闇に身を潜め、光の外れにいるすべての生命を狩る。これらの獣と本物の犬との共通点は体型くらいしかなく(体型にしてもシャドウ・マスティフには目立つ刺の生えた長い尾がついているが)、マスティフの肉体は数え切れないほどの年月を経て続けられた外方次元界と影界の荒野での残酷なる狩りによって進化している。物質界では影の中での移動を好み、音も姿もなく動いて獲物を探し、飢えを覚えると邪悪な娯楽として狩りを行なう。シャドウ・マスティフは直立すると高さ4フィートで、体重は約300ポンドである。  戦闘ではシャドウ・マスティフは影に潜みながらの戦いを好む;選択肢がない限り強烈な光の下にいることを嫌い、うなりを使用して敵をその眩しい場所から逃げ出させようとする。シャドウ・マスティフは集団での狩りを好み、群れでの戦術を使用して獲物を罠に誘い込み、光源から引き離す。彼らは住処というものは作らず、最近獲物を殺したのでない限り、通常彼らからどのような種類であれ宝物が見つかることはない。  シャドウ・マスティフは&i(){[[レッサー・プレイナー・アライ>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Planar-Ally-Lesser]]}あるいは&i(){[[プレイナー・バインディング>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Planar-Binding]]}での招請ができる術者の間では人気のある守護者である。アンデッドの術者や悪の来訪者はシャドウ・マスティフの恐ろしいうなりに対する完全耐性を持つ;完全耐性を持たない者は日中の時間に意図的にこのクリーチャーのうなりに晒され、他の仕事に影響を与えない恐慌を引き起こしている。一般的な原則として、シャドウ・マスティフを守護者として使用する場所は既にうなりの影響を受けており、そこの住人はすでにその日の残り24時間、この能力の効果に対する完全耐性を得ていると考えて間違いない。 // シャドウ・マスティフは&i(){[[サモン・モンスターVI>呪文/さ行/さあ~さも#Summon-Monster-VI]]}を使用して招来できる //明るい光源のある範囲に招来されたなら、シャドウ・マスティフは奉仕を断るための【魅力】判定に+4の状況ボーナスを得る。その仕事が特定のクリーチャーを狩り殺すものであるなら、術者は奉仕を求めるための【魅力】判定に+2のボーナスを受ける。  より大きなシャドウ・マスティフも存在する――サイズは馬並か、それより大きい。そうしたクリーチャーは異なる形をしていて、犬と言うよりは[[ライオン]]、[[ディノサウルス]]、あるいは竜といった、より大きなクリーチャーのものに近い。そのようなクリーチャーは追加の種族ヒット・ダイスを持ち、そしてまた飛翔やブレス攻撃といった追加の能力を持っているかもしれない。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: