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B2/ティック - (2011/12/21 (水) 00:08:00) の編集履歴(バックアップ)



ティック:ジャイアント・ティック(巨大ダニ) Giant Tick


この犬ほどの大きさのダニは、グロテスクに膨らんだ体と、鉤のような顎を備えた小さな頭部を持っている。

ジャイアント・ティック 脅威度1 Giant Tick


経験点 400
N/小型サイズの
イニシアチブ +0;感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚〈知覚〉+0
防御データ
AC 16、接触11、立ちすくみ16(+5外皮、+1サイズ)
hp 13(2d8+4)
頑健 +5、反応 +0、意志 +0
完全耐性 [精神作用]効果
攻撃データ
移動速度 20フィート、登攀20フィート
近接 噛みつき=+2(1d4、加えて“つかみ”、“食らいつき”、および“病気”)
特殊攻撃 吸血(1【耐久力】)
一般データ
【筋】 11、【敏】 10、【耐】 15、【知】 ―、【判】 11、【魅】 2
基本攻撃 +1;CMB +0(組みつき+8);CMD 10(対足払い22)
技能 〈隠密〉+8、〈登攀〉+8;種族修正 +4〈隠密〉
生態
出現環境 温暖/森林
編成 単体、2体、小集団(3~6)、または巣(7~12)
宝物 なし
特殊能力
つかみ(変則) ジャイアント・ティックはいかなるサイズの目標もつかみ攻撃を行うことができ、組みつき判定に対してつかみ能力を有するほとんどのクリーチャーがもつ通常の+4ボーナスではなく、+8の種族ボーナスを持つ。
病気(変則) 赤腫れ病噛みつき・致傷型;セーヴ 頑健 DC 13;潜伏期間 1d3日;頻度 1回/日;効果 1d6【筋】ダメージ治療 2回連続のセーヴ成功。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。

 メガファウナやディノサウルスのような大きなクリーチャーが生息する地域では、ジャイアント・ティックは小さな同類と同様に行動している。下生えの中で待ち伏せし、適切な宿主が通りかかると餌食にするためにその体の上に落下する。他の地域では、この蟲はさらに攻撃的で、犬、家畜、さらには人型生物のような小さな獲物を積極的に狩る。ジャイアント・ティックは素早く血を吸い、6ポイントの【耐久力】ダメージを与えると、落ちて離れ、満足して消化するために這って去る。ジャイアント・ティックは体長3フィート、体重50ポンド。

ティック・スウォーム(ダニの大群) Tick Swarm


恐るべき輝く絨緞のような拳大のダニたちの足が立てる軋るような音が、種ぉー無我前進すると共に不吉に響いている。

ティック・スウォーム 脅威度9 Tick Swarm


経験点 6,400
N/極小サイズの(スウォーム)
イニシアチブ +2;感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚〈知覚〉+0
防御データ
AC 23、接触20、立ちすくみ21(+2【敏】、+3外皮、+8サイズ)
hp 120(16d8+48)
頑健 +13、反応 +7、意志 +5
防御的能力 スウォームの種族特徴
完全耐性 [精神作用]効果、武器ダメージ
攻撃データ
移動速度 30フィート、登攀30フィート
近接 群がり(4d6、加えて“病気”、“わずらわす”、および“吸血”)
特殊攻撃 吸血(1d4【耐久力】)、まとわりつく、わずらわす(DC21)
一般データ
【筋】 1、【敏】 14、【耐】 16、【知】 ―、【判】 11、【魅】 1
基本攻撃 +12;CMB ―;CMD
技能 〈登攀〉+10;種族修正 〈登攀〉判定に【敏】を使用する
生態
出現環境 温暖/森林
編成 単体、2体、または共棲集団(3~6)
宝物 なし
特殊能力
まとわりつく(変則) クリーチャーがティック・スウォームの占めるマス目を離れた場合、スウォームは数体のティックが犠牲者にしがみついていくためにその数を減じ、1d6ポイントのダメージを受ける。ティックにしがみつかれたクリーチャーは、毎ラウンド、そのターンの終了時に群がりのダメージを受ける。全ラウンド・アクションとして、クリーチャーはDC20の反応セーヴに成功すればティックを取り除くことができる。少なくとも10ポイントの何らかの範囲効果からのダメージを受ければ、全てのしがみついているティックを破壊できる。このセーヴDCは【敏捷力】に基づいている。
病気(変則) Bubonic Plague噛みつき・致傷型;セーヴ 頑健 DC 21;潜伏期間 1日;頻度 1回/日;効果 1d4【耐】ダメージ、1【魅】ダメージ疲労状態治療 2回連続のセーヴ成功。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。

 ティック・スウォームは無慈悲なる荒廃であり、彼らが血を吸い、病気をうつすためにはびこる地域に生息するより大きな動物を急速に減少させることができる。