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ウォーグ - (2010/08/10 (火) 20:54:37) の編集履歴(バックアップ)
この異様に大きな狼は、邪悪ながらたいていは知性の光が灯る深紅の目を持つ。
ウォーグ 脅威度2 Worg
経験点600
NE/中型サイズの魔獣
イニシアチブ
+2;
感覚
暗視60フィート、夜目、鋭敏嗅覚;〈知覚〉+11
防御
AC
14、接触12、立ちすくみ12(+2【敏】、+2外皮)
hp
26(4d10+4)
頑健
+5、
反応
+6、
意志
+3
攻撃
移動速度
30フィート
近接
噛みつき=+7(1d6+4、加えて“足払い”)
一般データ
【筋】
17、
【敏】
15、
【耐】
13、
【知】
6、
【判】
14、
【魅】
10
基本攻撃
+4;
CMD
+7;
CMB
19(対足払い23)
特技
《技能熟練:知覚》、《疾走》
技能
〈隠密〉+9、〈生存〉+5、〈知覚〉+11;
種族修正
+2〈隠密〉、+2〈生存〉、+2〈知覚〉
言語
共通語、ゴブリン語
生態
出現環境
温暖/森林および平地
編成
単体、2体、小さな群れ(3~11)
宝物
乏しい
ウォーグは特大の、邪悪な、知性あるウルフで、ゴブリンなどの野蛮な種族に混じって暮らしているのをしばしば目にする。典型的なウォーグは灰色や黒の毛並みを持ち、肩までの体高が3フィート(約0.9m)、体重は300ポンド(約136kg)である。
ウォーグは群れで狩りをし、一般的なウルフと同様に獲物に走り寄って取り囲むが、その知性と会話能力により、よりうまく攻撃をしめし合わせることができる。ウォーグは時に群れの一員をおとりにして、知性ある獲物を待ち伏せ場所までおびき寄せるために、助けを呼ぶ人型生物のふりをさせることがある。ゴブリンと行動を共にするウォーグはしばしばゴブリンがその背に乗ることを許すが、そういった状況でも普通は騎手ではなくウォーグの方が主人である。
この熊ほどの大きさの狼は白い毛並みを持ち、鼻づらには霜が降りている。両目は薄い青で、色合いはほとんど白に近い。
ウィンター・ウルフ 脅威度5 Winter Wolf
経験点1,600
NE/大型サイズの魔獣(冷気)
イニシアチブ
+5;
感覚
暗視60フィート、夜目、鋭敏嗅覚;〈知覚〉+11
防御
AC
17、接触10、立ちすくみ16(+1【敏】、+7外皮、-1サイズ)
hp
57(6d10+24)
頑健
+9、
反応
+6、
意志
+3
完全耐性
[冷気]
弱点
[火]に対する脆弱性
攻撃
移動速度
30フィート
近接
噛みつき=+10(1d8+7、加えて1d6[冷気]および“足払い”)
接敵面
10フィート;
間合い
5フィート
特殊攻撃
ブレス攻撃(1d4ラウンドごと、15フィートの円錐形、6d6[冷気]ダメージ、反応・半減難易度17)
一般データ
【筋】
20、
【敏】
13、
【耐】
18、
【知】
9、
【判】
13、
【魅】
10
基本攻撃
+6;
CMB
+12;
CMD
23(対足払い27)
特技
《イニシアチブ強化》、《技能熟練:知覚》、《疾走》
技能
〈隠密〉+4(雪上では+10)、〈生存〉+5、〈知覚〉+11;
種族修正
+2〈隠密〉(雪上では+8)、+2〈生存〉、+2〈知覚〉
言語
共通語、巨人語
生態
出現環境
寒冷/森林および平地
編成
単体、2体、小さな群れ(6~11)
宝物
標準
ウィンター・ウルフ(冬狼)は、白い毛並みと危険極まりないブレス攻撃を持つ、より大きく、より頭が良く、より獰猛なウォーグの亜種である。
典型的なウィンター・ウルフは体長8フィート(約2.4m)、肩までの体高4.5フィート(約1.4m)、体重は450ポンド(200kg)ほどである。ウィンター・ウルフはしばしばフロスト・ジャイアントやヒル・ジャイアントなどの大きな人型生物と手を組んで、斥候兼護衛として巨人の部族全体に仕えたりもする。