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B4/ドラカイニア - (2016/11/02 (水) 13:42:15) の編集履歴(バックアップ)


ドラカイニア Drakainia

この女性の上半身は格好良く美しいが、下半身は膨れており、脈打つ腫瘍と触手がある。

ドラカイニア 脅威度25/神話ランク10 Drakainia

経験点 1,638,400
NE/超大型サイズの異形(神話)
イニシアチブ +9; 感覚 暗視120フィート、生命感知、トゥルー・シーイング;〈知覚〉+39
オーラ 懐妊(30フィート)

防御
AC 48、接触13、立ちすくみ43(+5【敏】、+35外皮、-2サイズ)
hp 642(25d8+530);再生10(負のエネルギー)
頑健 +28、反応 +15、意志 +21
DR 10/エピック; 完全耐性 出血攻撃、病気、毒、(ポリモーフ)効果; SR 36

攻撃
移動速度 50フィート、登攀30フィート、水泳30フィート
近接 爪(×2)=+31(4d8+14/16~20/×4)、突き刺し=+28(4d6+7)、触手(×4)=+29(2d6+7)
接敵面 15フィート; 間合い 15フィート(爪は20フィート)
特殊攻撃 代理妊娠、神話パワー(10回/日、活性+1d12)、剃刀の爪、生命の源
擬似呪文能力 (術者レベル20;精神集中+35)
常時:トゥルー・シーイングフリーダム・オヴ・ムーヴメント
回数無制限:ディメンジョン・ドア
3回/日:アンティライフ・シェル、呪文高速化キュア・シリアス・ウーンズ, ディメンジョン・ドアコンテイジョン(DC28)、ブレイク・エンチャントメント
1回/日:アンティマジック・フィールドディストラクション(DC32)、リジェネレイトM

一般データ
【筋】38、【敏】20、【耐】46、【知】29、【判】21、【魅】41
基本攻撃 +18; CMB +34; CMD 49(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》、《エネルギー放出高速化》、《頑健無比》M、《擬似呪文能力高速化:キュア・シリアス・ウーンズ》、《技能熟練:知覚》、《神速の反応》M、《選択的エネルギー放出》、《戦闘発動》、《鋼の意志》M、《武器熟練:触手》、《武器熟練:爪》M、《複数回攻撃》、《迎え討ち》M
技能 〈威圧〉+43、〈交渉〉+40、〈真意看破〉+30、〈水泳〉+50、〈知覚〉+39、〈知識:自然〉+34、〈知識:神秘学〉+34、〈知識:ダンジョン探検〉+34、〈治療〉+30、〈登攀〉+45、〈動物使い〉+20、〈呪文学〉+37、〈はったり〉+40、〈魔法装置使用〉+40
言語 アクロ語、風界語、共通語、地獄語、地界語、天上語、奈落語、火界語、水界語、竜語
その他の特殊能力 同族産み、反転出生、多型性、苦痛転送

生態
出現環境 気候問わず
編成 単体
宝物 ×2

特殊能力
 同族産み(変則)/Birth Spawn 全ラウンド・アクションとしてドラカイニアはスポーンを産むことができ、それは大型かそれより小さい彼女が選択した1つのランダムな突然変異を持つ(下記参照)。各日、彼女は3+彼女の【耐久力】修正値(通常21)を超えない合計CRのクリーチャーを生み出すことができる。
 懐妊のオーラ(超常)/Gestation Aura ドラカイニアのオーラは活力を高め脈打つ。彼女30フィートのオーラの範囲内で進行中の毒もしくは病気は1ラウンドの潜伏期間と1/分の頻度を持つ。オーラの範囲内で妊娠しているクリーチャーは2d4ラウンド後に懐胎する。まるでドラカイニアのスポーンであるように、彼女のオーラの範囲内で生まれるクリーチャーは変異を得るが、そのクリーチャーの親がドラカイニアによって妊娠させられたのでない場合、生まれるクリーチャーは実の両親から生まれるべき種族の幼児であり、ドラカイニアが1日に産むことができるCRの制限には数えない。
 代理妊娠(超常)/Impregnate Surrogate 押さえ込まれた状態もしくは無防備状態の生きている実体のあるクリーチャーの口にドラカイニアは巨大な胎芽を吐き出すことができる。彼女は組みつきの戦技判定を行い、成功すると、その性別に関係なく彼女はそのクリーチャーを妊娠させる。神話キャラクターは妊娠を避けるためにDC38の頑健セーヴに成功しなければならない;非神話クリーチャーは自動的に妊娠する。妊娠したクリーチャーの妊娠状態は2d4ラウンド継続する。この妊娠をしている間、モンスターが犠牲者の腹から出てくるまで犠牲者は吐き気がする状態となり、出産するとき、妊娠したクリーチャーへ10d6ポイントのダメージを与え、着ている鎧に破損状態を与える。
 リムーヴ・ディジーズ (DC28)は、不自然な胎芽を取り除く。全ラウンド・アクションとして、DC38の〈治療〉判定で成長するモンスターを取り除くことを他のクリーチャーは試みることができる。判定に成功すると、子孫は取り除かれ、妊娠していたクリーチャーは1d4ポイントの出血ダメージを受ける。判定に失敗した場合、妊娠したクリーチャーは2d6ポイントの出血ダメージをうけ1ラウンドの間朦朧状態となるが、子孫は取り除けない。この妊娠によって生まれるクリーチャーは、彼女が妊娠させたクリーチャーより少なくとも1段階小さいサイズである、ドラカイニアが選択したクリーチャーである。これらのスポーンはドラカイニアの同族産みの1日当たりのCRの総量には数えない(上記参照)。
 反転出生(超常)/Invert Birth ドラカイニアがディメンジョン・ドアの擬似呪文能力を使用するとき、通常の有効距離の代わりに、彼女から1マイル以内にある彼女のスポーンによって占められているマスに彼女は瞬間移動することを選択できる。彼女は視線またはスポーンの場所についての知識を必要としない。1マイル以上離れているスポーンを選ぶならば、彼女は擬似呪文能力の使用を失わないが、行動を失う。到着後、彼女はその子から飛び出、仔は完全に破壊される。
 多型性(変則)/Polymorphism 絶えずドラカイニアの中で懐胎しているスポーンは彼女の内部を作り出し、出血、病気、毒、ポリモーフの効果に対する完全耐性を作る。彼女がクリティカル・ヒットもしくは急所攻撃を受けるときは、この多型性はそのような攻撃を無効化する確率を75%与える。
 剃刀の爪(変則)/Razor Claws ドラカイニアの爪は非常に鋭く、17~20のクリティカル可能域と×4のクリティカル倍率を持つ。
 苦痛転送(超常)/Transfer Suffering 即行アクションとして、彼女から現在彼女の懐妊のオーラに範囲内のいる彼女の子孫の一人へドラカイニアは1つの有害な呪文の効果または状態を移すことができる。ドラカイニアは、20レベル・クレリックであるかのように、正のエネルギー放出を使うために彼女の体の範囲内から、原始の生命エネルギーを行使することができる(DC35)。彼女はこの能力を1日に18回使うことができ、使うときにダメージを最大値まで回復するために神話パワーを1費やすことを選択できる。

 生で制御のきかない原始の生命エネルギーはこの怪物の母を通して沸騰する。彼女の泡立つ膨張する腹は創造、分娩、恐怖、惨憺たる失敗を嘲る。強いものは自らの正しさで偉大なクリーチャーになるために恐ろしい起源を調節する一方で、弱いものは彼女の保育施設で身もだえ、引き裂かれる。
 身を護るために生贄として捧げることができる他の後継者だけでなく、少数の彼女のお気に入りの子供たちと彼女は常に遭遇する。彼らの助力で、彼女は捻くれた、恐ろしい狩る力で出会う人々を妊娠させる。

ドラカイニア・スポーン Drakainia Spawn

 彼女の体を通してまたは代理を通して、ドラカイニアが産卵するとき、噴出するものは突然変異の憎悪である。ドラカイニアの懐妊のオーラ内の妊娠したクリーチャーは両親の種族の子供であるが、以下の突然変異の1つを持つ。

d% 突然変異
01~10 致命的突然変異/Fatal Mutation クリーチャーは死産で、恐ろしく外見が損なっている。
11~20 覆われた目(変則)/Covered in Eyes 眼はクリーチャーの頭の正面と背面をカバーしている。全周囲視覚を得る。
21~30 カメレオンの鱗(変則)/Chameleon Scales 環境に溶け込むために色を変化させる鱗でこのクリーチャーは覆われている。このクリーチャーは〈隠密〉判定に+8の種族ボーナスを得て、影隠れを得る。
31~40 毒腺(変則)/Poison Glands クリーチャーは口の近くに一対の毒嚢がある。毒に対する完全ン体制を得て、1日3回遠隔接触攻撃として最大20フィートまで毒を吐くことができる。: 接触型・致傷型; セーヴ 頑健・DC10+このクリーチャーのヒット・ダイスの1/2+自身の【耐久力】修正値; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d3【耐】ダメージ; 治癒 1回のセーヴ成功。
41~50 粘着(変則)/Sticky クリーチャーの四肢は皮膚を産毛のような表面を与える小さい鉤状の髪の毛で覆われている。一次肉体攻撃(持っているのならば)か素手打撃につかみの能力を与え、〈登攀〉判定に+8の種族ボーナスを与える。
51~60 蛇頭の尾(変則)/Serpent-Headed Tail クリーチャーは尾の終わりに蛇の頭がある。これは〈知覚〉判定に+4の技量ボーナスと噛みつきの一次攻撃を与える(中型クリーチャーなら1d3+クリーチャーの【筋力】修正値)。加えてクリーチャーはボーナス特技として《足払い強化》を得る。
61~70 相棒の名残(変則)/Vestigial Companion クリーチャーは背中か胴体から成長する動物の頭(通常、ゴート、チキン、ドッグ)を持ち、鋭敏嗅覚の能力を提供する。基本クリーチャーが既に鋭敏嗅覚を持っている場合、この突然変異はフリー・アクションとして特定の臭いの方向がわかるようになる。
71~80 複数頭(変則)/Multiple Heads クリーチャーは2d4つの頭部を持ち、幻術と心術に対するセーヴィング・スローに+4の種族ボーナスを、〈知覚〉判定に+8の種族ボーナスを得る。クリーチャーは追加の頭部の合計値に等しいだけの追加の言語を話す。各頭部は異なる声で話す。
81~90 触手(変則)/Tentacles クリーチャーの足は複数の触手を入れ替わる。足払いされることなく、CMDに+8の種族ボーナスを、組みつきの戦技判定に+8の種族ボーナスを得る。
91~99 突き通せない皮膚(変則)/Impenetrable Skin ドラカイニアのスポーンの皮膚は丈夫でうろこ状である。HDの半分に等しいDR/―を得る(最大値10)。
100 適正スポーン(超常)/Favored Spawn 適正スポーンはドラカイニアが成功したか準成功した突然変異であることを示したものである。これら強力なスポーンは全てのセーヴィング・スローに+4の幸運ボーナスを、+4の外皮ボーナス、二つの能力値に+4の体得ボーナス、1神話階梯を得る。