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B4/ルナルマ - (2016/09/01 (木) 19:31:50) の編集履歴(バックアップ)


ルナルマ Lunarma

この巨大な蟹のようなクリーチャーは宮中をうろうろし、3本のひっかかれた触手を攻撃的に打ち付ける。

ルナルマ 脅威度6 Lunarma

経験点 2,400
N/中型サイズの異形
イニシアチブ +5; 感覚 全周囲視覚、暗視60フィート;〈知覚〉+10

防御
AC 17、接触11、立ちすくみ16(+1【敏】、+6外皮)
hp 76(9d8+36)
頑健 +9、反応 +4、意志 +9
防御的能力 鋭い甲羅; 完全耐性 [冷気]、毒; 抵抗 [電気]5、[火]5

攻撃
移動速度 0フィート、飛行60フィート(良好)
近接 爪(×3)=+9(1d8+3、加えて“つかみ”)、噛みつき=+10(1d6+3)
接敵面 5フィート; 間合い 5フィート(爪は10フィート)
特殊攻撃 ブレス攻撃(30フィート・直線状、2d6[酸] ダメージ加えて“継続的ダメージ”、反応・DC18・半減、1d4ラウンドごとに使用可能)、締めつけ(1d8+3)、卵の産みつけ (訳注:recurring damageとあるが、ongoing damageの誤記とした)

一般データ
【筋】16、【敏】12、【耐】19、【知】5、【判】12、【魅】10
基本攻撃 +6; CMB +9(+13組みつき); CMD 20
特技 《イニシアチブ強化》、《頑健無比》、《鋼の意志》、《武器熟練:噛みつき》、《ホバリング》
技能 〈隠密〉+7、〈知覚〉+10、〈飛行〉+5
言語 共通語(話せない);テレパシー120フィート(他のルナルマとのみ)
その他の特殊能力 無呼吸

生態
出現環境 気候問わず/地下
編成 単体、2体、または巣(3~16)
宝物 なし

特殊能力
 鋭い甲羅(変則)/Barbed Carapace ルナルマの甲羅は鋸のような棘で覆われている。ルナルマに組みつくか、素手打撃もしくは肉体武器を用いて攻撃するクリーチャーは1d4ポイントのダメージを猛烈な棘から受ける。間合い武器を使うことは攻撃者にこのような危険をさらさない。
 ブレス攻撃(超常)/Breath Weapon ルナルマのブレス攻撃からの酸は1d4ラウンド残り、ブレス攻撃からダメージを受けたクリーチャーはそのターンに2d6ポイントの[酸]ダメージを受ける。水中またはその他の液体で酸を洗い流すことは継続するダメージを終える全ラウンド・アクションである。
 卵の産みつけ(変則)/Implant Eggs 全ラウンド・アクションとして、ルナルマは助けのないクリーチャーで2d6個の卵を産み付けることができる。卵は24時間後に孵り、それらは宿主をエサにして、各々時間あたりに1ポイントの【耐久力】ダメージを与える。1d2日の食事のあと、幼虫は外へ這って行き、成熟するための安全な場所を見つける。リムーヴ・ディジーズの呪文は、クリーチャーから全ての着床している卵もしくは幼虫を取り除き、または、致命的な傷を扱うための〈治療〉技能を用いて1度に1つづつ取り除くことができる。

 ルナルマは宇宙からくる不可解な蟹のようなクリーチャーである。彼らは空中を通して浮いて動き、肉、木、骨、特定の種類の砂と塵を食べることができる。非常に積極的で、上から獲物に落ち、簡単に捕獲、摂食、移植をするために複数のクリーチャーを傷つける目的でブレス攻撃を用いて、手足で掴み攻撃をする。
 消化と再生の効率が良く、一体のルナルマで数日中に村の人口を激減させることができ。より多くの餌食を探して散っていく子供を多数生む。幸いにも大人のルナルマは1年も生きない。その間に生きている餌食を食べ見つけ、卵を産もうとする。
 新しく生まれたルナルマは前成人期に変化するための眉を形成し、食料を感じるとき出てくる。何世紀もの間、冬眠状態でもありえ、卵の一群は冷え切った衛星や漂う小惑星の氷の表面の下で密封されている洞穴で見つかる――まるで知性体によってそこに置かれていたかのように。
 ルナルマはテレパシーで他のルナルマ通しで会話することができるが、彼らはかろうじて知的なだけであり、彼らの考えは原始的である。彼らは既知の文明がなく、彼らの欲求は給餌と出産に限られている。それ以外の唯一の本能はフランフに対する激しい嫌悪であり、彼らはそれを直ちに攻撃する。
 成人期のルナルマは直径がほぼ5フィートで、体重400ポンドである。