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ACG/クラス・オプション/ドルイド - (2016/12/13 (火) 01:01:36) の編集履歴(バックアップ)


ドルイド Druid

 自然は厳しく、しばしば荒れ狂い、そして常に荒々しい。ドルイドは自然を崇拝するだけではなく、しばしばその絶対的な力の生ける顕現として仕える。それが善のためであろうと害悪のためであろうと。

野生の化身者(アーキタイプ) Feral Shifter

 野生の化身者は動物に対する霊的な交わりと支配力を内面化する。動物の相棒や自然の相との絆を結ぶ代わりに、自然の高貴なクリーチャーへ敬意を払い、自らの本質や存在を変える。通常のドルイドよりも変身と動物の体に同調した野生の化身者は、人型生物と獸との間の境界線をぼやけさせる。

 動物象形(超常)/Animal Focus: 1レベルの時点で、野生の化身者は即行アクションとして動物の相を纏うことができ、それによって模倣した動物の種類とを基にしたボーナスまたは特殊能力を得る。これはハンターの動物象形クラス能力と同様に機能する。野生の化身のはこの能力を、そのドルイド・レベルごとに1日1分間使用することができる。この効果時間は連続している必要はないが、1分単位で使用しなければならない。この能力は自然との絆と置き換える。

 第二動物象形(超常)/Second Animal Focus: 9レベルの時点で、野生の化身者がその動物象形能力を使用する際はいつでも、1つではなく2つの異なった動物の相を選択することができる。 この能力は毒への完全耐性、千の顔、時知らずの肉体と置き換える。

自然の牙(アーキタイプ) Nature Fang

 自然の牙はうろつき回り、自然を汚す者、希少動物を殺す者、無防備な生息地に病気をもちこむ者を殺害するドルイドである。彼女は自然の世界との緊密で共感的なつながりをあきらめ、その危険な守護者にして復讐者となった。

 観察(変則)/Studied Target:1レベルの時点で、自然の牙はスレイヤーの観察クラス特徴を得る。5レベルの時点と以後5レベル毎に、自然の牙の観察の目標に対するボーナスは1ずつ上昇する。スレイヤーと異なりも自然の牙は2体以上の観察の目標を同時に維持できる能力は得ない。 この能力は自然感覚、野生動物との共感、森渡りと置き換える。

 スレイヤーの技:4レベルの時点と以後2レベル毎に、自然の牙はスレイヤーの技を選択することができる。12レベルになった時点で、スレイヤーの技の代わりにスレイヤーの上級の技を選択することができる。どの技を選択できるか決定するためのスレイヤー・レベルとして、ドルイド・レベルを使用する。この能力は自然の化身を置き換える。

 急所攻撃(変則)/Sneak Attack:4レベルの時点で、自然の牙は+1d6の急所攻撃を得る。自然の牙が他のソースから急所攻撃ボーナスを得る場合、ダメージへのボーナスは累積する。この能力は自然の誘惑への抵抗と置き換える。

 迅速なる観察/Swift Studied Target:9レベルの時点で、自然の牙は移動アクションもしくは即行アクションとして、敵について学ぶことができる。この能力は毒に対する完全耐性と置き換える。

 スレイヤーの技:以下のスレイヤーの技は自然の牙アーキタイプを補完する: 精査挫き、毒の使用す、レンジャー戦闘スタイル。加えて、以下のスレイヤーも使用できるローグの技はこのアーキタイプを補完する:出血攻撃、カモフラージュ、高速隠密、ローグの妙技、長持ちする毒、這い進み、鈍らせ、不意討ち攻撃、素早き毒使い、地形体得。

 上級の技: 以下の上級の技は自然の牙アーキタイプを補完する: 暗殺、殺害者カモフラージュ、森渡り。 ローグの上級の技の変装の達人もこのアーキタイプに適合する。

荒野の囁く者(アーキタイプ) Wild Whisperer

 荒野の囁く者は動物の行動を学び、予測し、説明する専門家である。植物、フェイ、その他の自然の世界の相にはあまり関心がなく、その才能を危険な獣を馴らし、あるいは移住させ、傷や病をおったクリーチャーの苦痛を和らげることにその才能を使う。

 閃き(変則)/Inspiration:2レベルの時点で、荒野の囁く者は インヴェスティゲーター のクラス能力の閃きプールを獲得する。荒野の囁く者はこの能力の効果を決定するためのインヴェスティゲーター・レベルとしてそのドルイド・レベルを使用する。荒野の囁く者は、 自分がその技能を修得しているなら、〈言語学〉判定、〈呪文学〉判定、全ての〈知識〉判定の代わりに、〈動物使い〉判定、〈治療〉判定、〈知識:地理〉判定、〈知識:自然〉判定、〈騎乗〉判定、〈真意看破〉判定、〈生存〉判定において、閃きプールを消費することなく、閃きを使用することができる。また野生動物との共感判定に閃きプールを消費することなく、閃きを使用することができる。荒野の囁く者の閃きプールは毎日呪文を準備する際に回復する。この能力は森渡り、跡無き足取り、自然の誘惑への抵抗力と置き換える。

 自然の化身(変則)/Wild Shape:4レベルの時点で、荒野の囁く者は自然の化身能力を得るが、ビースト・シェイプIとして小型もしくは中型の動物の姿を取る以外の目的でこの能力を使用することはできない。この能力は自然の化身を変更する。(更新

 自然の専門家(変則)/Natural Expertise:6レベルの時点で、自然の囁く者はその観察力により、自然のクリーチャーと戦う際に優位を得る。動物ないし蟲に対する命中ロールまたは動物ないし蟲による効果に対するセーヴに閃きを使用する場合、荒野の囁く者は2回分ではなく1回分だけ閃きを使用する。この能力は6レベルの時点で得られる自然の化身の使用回数の追加と置き換える。(更新

 インヴェスティゲーターの技:8レベルの時点で、荒野の囁く者はインヴェスティゲーターの技を選択できるようになる。この能力は8レベルの時点で得られる自然の化身の使用回数の追加と置き換える。(更新

 インヴェスティゲーターの技:以下のインヴェスティゲーター後は荒野の囁く者アーキタイプを補完する: 卓越した閃き、片手間の援護、写真記憶、覚り、冴え渡る助言、閃きによる即応、士気を挫く閃き、痕跡分析、冴えた閃き。