「B5/グール」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
B5/グール - (2017/03/11 (土) 16:34:39) の編集履歴(バックアップ)
この半分犬の人型には腐った緑色の肉と蹄のような足があるが、それでもその目は知性のある耀きを放つ。
レン・グール 脅威度10 Leng Ghoul CR 10
防御
攻撃
移動速度 30フィート、穴掘り30フィート、登攀30フィート
近接 噛みつき=+16(1d8+7、加えて“病気”および“麻痺”)、爪(×2)=+17(1d6+7、加えて“麻痺”)
特殊攻撃 かきむしり(爪(×2)、1d6+10)、
急所攻撃+2d6
一般データ
生態
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、2体、またはカルト(3~8)
宝物 標準
特殊能力
病気(変則)/Disease レン食屍鬼熱: 噛みつき・致傷型;
セーヴ 頑健 DC22;
潜伏期間 即座;
効果 1d3 【耐】かつ1d4 【敏】ダメージ;
治癒 2回連続のセーヴ成功. このセーヴDCは【魅力】に基づいている。生きている状態で12以上のHDを持たない限りレン食屍鬼熱に罹った人型生物は通常のグールとなり、それ以外はレン・グールとして死から起き上がる。
博学(変則)/Erudite すべての
〈知識〉技能はレン・グールのクラス技能である。加えて、レン・グールは呪文リストにある呪文であるかのように魔法の巻物から呪文を発動することができる。巻物を使用するために必要な術者レベル判定は自動的に成功する。
麻痺(変則)/Paralysis DC22の頑健セーヴに成功することはレン・グールの麻痺を無効化する。最初以降の各ラウンドの終了時に犠牲者は麻痺効果を終了させるために新しいDC22の頑健セーヴィング・スローを試みることができる;さもなければ、この効果は永続化する。一度効果を終了すると犠牲者は1ラウンドの間
よろめき状態となる。
悪夢の次元レンのグールは、物質界の孤立した墓地に出没し跳梁する彼らの下等な同族よりも遥かに強力で知的であるが、弱い種よりはるかに侵入者と討論と議論をする傾向がある。十分深いグールの巣穴は不可解にもこの世界からレンの世界までわたりうり、それによってあの領界のグールはこの世界へと出入りできる。レン・グールは死肉の競演を楽しみ腐敗と堕落のグルメと自信を考え、いっぱいの棺を高価な晩餐会のテーブルと扱う。
レン・グールは、物質界に近いところにコロニーを作るとき、複雑な社会と広大な巣穴を維持し、彼らが出没するために選んだ表面の墓地から地下へ深く掘り進む。これらのクリーチャーは犠牲者を屠殺し死体を熟させるためだけに犠牲者を集めるわけではない――彼らは、知識の増え続ける記憶を増強するために忘れられた文書や魔法の巻物を集める。その知識は、死霊術と禁じられた儀式の研究に限られている傾向があるが、偉大な魔法使いの図書館サイズに匹敵するものである。レン・グールは特に美味しい見知らぬ侵入者に新しい伝承と引き換えに(比較的)無傷で行かせることを確信させることができる。
ほとんどのレン・グールはグレード・オールド・ワンあるいは外なる神を崇拝しているが(彼らは特にニャルラトホテプに特別な親和性を持っている)、これらのクリーチャーのほんの少しは生きている知的なクリーチャーよりも多くの人間性を持っている。これらのユニークな少数派彼らの魔法の伝説の追求での悪から逃れた――彼らはまだ死肉に飢えている一方で、多くは自然死したものや好意と引き換えに死肉の饗宴に提供する人にのみ食料とするために最善を尽くす。結局多くが時間の経過とともに新鮮な殺害されたものを餌にしたいという誘惑に屈している一方で、珍しい少数の者は、なんとか悪でない属性を維持することができる。そのような珍しいグールは彼らが生きていたころにあったクラス・レベルの一部あるいは全部を保持し、それらのレベルをアンデッドの形態にも移す。これらのレン・グールの大部分は秘術の術者あるいはローグとしてレベルを持ち、かつて信仰呪文の術者であった者あるいは人生で宗教的であったものは悪と腐敗の神に専念する傾向があるからである。