ムワンギ人

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ムワンギ人 - (2010/03/12 (金) 19:06:43) の編集履歴(バックアップ)


ムワンギ人(Mwangi)

ムワンギ人はガルーンド大陸中部の大ムワンギから西岸までに住んでいる部族生活を送る人間の民族である。

外見

最多数派のゼンジ族(Zenj)は黒い肌とちぢれた黒い髪の毛を持つ。人間の平均よりやや背が低く、やせているが筋肉質の体型をしている。獣皮や植物の繊維で作られた単純な衣服を好む。

ボヌワット族(Bonuwat)は平均的な身長であり、しばしば直毛である。色とりどりのエキゾチックな衣装を纏う。

マウシ族(Mauxi)は直毛で灰色がかった皮膚を持つ。

ベキアール族(Bekyar)は極めて背が高く7フィートに達する。肌の色は茶褐色から漆黒まで。

文化

ムワンギ人は複数の部族の言語のピジン語であるポリグロット語(Polyglot)を話す。

ジャングルに住むゼンジ族は、無数の村々に別れ、シャーマンや呪医にサポートされた族長の下で狩猟採集生活を送っている。同じゼンジ族でもサバンナに住む部族は母権社会であり、半猟半遊牧生活を送っている。

海岸部に住むボヌワット族は優れた漁師であり水夫として知られる。ゴズレーデズナを崇める。

マウシ族は謎めいたツーヴィアの支配階層であり、ポリグロット語のほかにオシーリアン語を話す。

ベキアール族は最も知られていない最も南方に住む部族だが、デーモン・ロードを崇め、奴隷や食料として他の部族の者を捕える。

参考文献

[1] Erik Mona et al. (2008). Campaign Setting, p. 28. Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-112-1