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UM/特技の詳細/3 - (2011/08/27 (土) 14:42:01) の編集履歴(バックアップ)
呪文修正特技
《呪文灼熱化》(呪文修正)/
Burning Spell
(Metamagic)
君が[酸]または[火]の補足説明を持つ呪文によってクリーチャーに影響を及ぼしたなら、クリーチャーに追加ダメージを与える。
利益
:《呪文灼熱化》された呪文によって[酸]または[火]ダメージを受けたクリーチャーは、次ターンの最初にその呪文の本来のレベルの2倍の追加ダメージを受ける。この追加ダメージはその呪文の補足説明によって[酸]または[火]ダメージに決定される。呪文が[火]と[酸]の両方の補足説明を持つならば、術者はどの種類のダメージを《呪文灼熱化》の効果によって与えるかを決定すること。《呪文灼熱化》された呪文は、本来のレベルより2レベル高い呪文スロットを使用する。
君が[音波]の補足説明を持つ呪文によって影響を与えるとき、クリーチャーの方向感覚を失わせる。
利益
:[音波]のダメージとともに、呪文によって影響されたクリーチャーを震わせ脳震盪を起こさせるようなエネルギーの波が来る。《呪文振動化》は、[音波]ダメージを与えたクリーチャーに、呪文の本来のレベルと等しいラウンドの間、攻撃ロール、セーヴィング・スロー、技能判定、および能力値判定に-2のペナルティを与える。この特技は、[音波]の補足説明を持つ呪文にのみ使用することができる。《呪文振動化》された呪文は、本来のレベルより2レベル高い呪文スロットを使用する。
君の研究は、君が呪文抵抗に打ち勝つ方法を開発するのを手助けした。
利益
:君が目標に対し《呪文先鋭化》された呪文を唱えるとき、目標の呪文抵抗を通常より5低いものとして扱う。《呪文先鋭化》された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。
《呪文閃光化》 (呪文修正)/
Flaring Spell
(Metamagic)
君が[火]、[光]、または[電気]の補足説明を持つ呪文によって、クリーチャーにダメージを与えたとき、目が眩んだ状態にする。
利益
:閃光化された呪文の[電気]、[火]、または[光]効果はクリーチャーの目を眩ませる閃光を引き起こす。《呪文閃光化》された呪文は、[火]または[電気]ダメージを与えたクリーチャーを、呪文の本来のレベルと等しいラウンドの間、目が眩んだ状態にする。この特技は、[火]、[光]、または[電気]の補足説明を持つ呪文にのみ使用することができる。《呪文閃光化》された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。
君の[力場]の補足説明を持つ呪文は、ダメージを与えたクリーチャーを叩き落とし伏せ状態にする。
利益
:君の[力場]呪文の衝撃は、目標を叩き落とし伏せ状態にするのに十分なほど強い。目標がダメージを受け、そのセーヴィング・スローに失敗するか、君の[力場]呪文によって移動させれたなら、君の術者レベル+呪文発動能力(クレリックなら【判断力】、ウィザードなら【知力】など)の修正値を使用して、目標に対して足払い判定を行える。これは機会攻撃を引き起こさない。判定が失敗したとしても、目標は君または[力場]効果に足払いを返すことはできない。
この特技は、[力場]の補足説明を持つ呪文にのみ使用することができる。《呪文転倒化》された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。
《呪文反響化》 (呪文修正)/
Echoing Spell
(Metamagic)
君は呪文を発動したときに、呪文の力の(全てではなく)ほとんどを解放する方法を学んだ。
利益
:君が《呪文反響化》された呪文を唱えるとき、この呪文は記憶から完全に失われることはなく、その日の内に追加で1回発動することができる。あなたが呪文を準備するなら、2回目の発動は他の呪文スロットを埋めておく必要はない。もしあなたが呪文を任意に発動するなら、2回目の発動は他の使用できる呪文スロットを消費することはない。《呪文反響化》された呪文はされた呪文は、本来のレベルより3レベル高い呪文スロットを使用する。
《呪文霧氷化》 (呪文修正)/
Rime Spell
(Metamagic)
[冷気]の補足説明を持つ君の呪文によってダメージを与えられたクリーチャーは絡みつかれる。
利益
:君の[冷気]呪文の霜は、少しの間目標にへばりつき、動きを妨げる。《呪文霧氷化》は、[冷気]ダメージを与えたクリーチャーを、呪文の本来のレベルと等しいラウンドの間、を絡みつかれた状態にする。
この特技は、[冷気]の補足説明を持つ呪文にのみ使用することができる。《呪文霧氷化》された呪文は、本来のレベルより1レベル高い呪文スロットを使用する。
君の呪文は負のエネルギーに対する防護を貫通し、アンデッドの目標に影響与えることさえできる。
前提条件
:〈知識:宗教〉6ランク、《呪文熟練:死霊術》
利益
:《呪文滅散化》された呪文は[即死]効果、負のレベル、およびエネルギー吸収に対する防御と完全耐性を貫き、まるでそのような守りがないかのように目標に効果を及ぼす。
例えば、君は《呪文滅散化》され
ヴァンピリック・タッチ
や
エナヴェイション
呪文を
デス・ウォード
の影響を受けた目標に使用すると、目標はその呪文の通常通りの効果を受けることになる。セーヴィング・スローと呪文抵抗は(もし行えるのであれば)通常通り効果を及ぼす。
アンデッドはこの特技によって修正された呪文の影響を受ける(負のエネルギーが彼らに害をなすようになる)。生きているクリーチャーを殺すような(HDに等しい負のレベルを与えるような)呪文に《呪文魂魄化》を適用すれば、その呪文はアンデッドを破壊する(ただしゴースト、リッチ、ヴァンパイアのようなアンデッドは通常通りに扱ってもよい)。《呪文滅散化》された呪文の影響を受けて負のレベルを与えられたアンデッドは、24時間後に自動的に負のレベルを取り除くセーヴィング・スローを行う。《呪文滅散化》された呪文は本来の呪文より2レベル高い呪文スロットを使用する。
通常
:
デス・ウォード
などの防御は[即死]効果、負のレベル、および生命力吸収を無効化する。アンデッドはこれらの攻撃に完全耐性を持つ。
君は、[精神作用]魔法を、アンデッドを制御することが可能な死霊術の力に変換することができる。
前提条件
:〈知識:宗教〉6ランク、《呪文熟練:死霊術》
利益
:この特技は[精神作用]呪文にのみ使用することができる。《呪文霊感化》された呪文は目標が[精神作用]効果に完全耐性がないかのように、アンデッドクリーチャー(精神を持たないアンデッドにさえ)に影響するが、生きているクリーチャーには全く影響を及ぼさない。《呪文霊感化》された呪文は、本来のレベルより2レベル高い呪文スロットを使用する。
通常
:アンデッドは[精神作用]効果に完全耐性を持つ。
チームワーク特技
《合奏団》 (チームワーク)/
Ensemble
(Teamwork)
君は、君の演奏について自身を援助することに熟練し、素人芸人の合奏団を結成することができる。
前提条件
:〈芸能〉5ランク
利益
:あなたが芸を行なうとき、20フィート以内にいるこの特技を修得している仲間はあなたの〈芸能〉判定(これには"バードの呪芸"の一部として行なわれるものも含まれる)を援護することができる。これは1回の割り込みアクションであり、援護アクションとして扱われる。その仲間はあなたの判定の前に援護アクションのためのロールを行なうこと。4人を超える仲間がこの援護アクションであなたにボーナスを与えることはできない。あなたを援護する仲間はあなたを援護するために、あなたが使用している〈芸能〉技能の種別と同じものを使用する必要はない。
特記事項
:君がバードのクラス・レベルを1レベル以上所有しているならば、君は《合奏団》の一部であるために20フィート以内の味方1人を選択することができる。味方は、君の演奏を援護するために《合奏団》のチームワーク特技を持つとして扱う。