「B2/イネヴァタブル/ゼレフート」の編集履歴（バックアップ）一覧に戻る
B2/イネヴァタブル/ゼレフート - (2016/10/12 (水) 22:07:40) のソース
*&spanid(Inevitable-Zelekhut) イネヴァタブル：ゼレフート &small(){&link(Inevitable, Zelekhut){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/inevitable.html#inevitable-zelekhut}}
>このクリーチャーは機械のケンタウロスのように見える。金色の機械仕掛けの翼がその背中から生えており、その腕の先には棘のついた鎖がつながっている。
*** ゼレフート 脅威度9 &small(){Zelekhut}
&b(){経験点 6,400}
LN／大型サイズの[[来訪者>クリーチャー種別#type-outsider]]（[[他次元界>クリーチャー種別#Extraplanar]]、[[イネヴァタブル>クリーチャー種別#Inevitable]]、[[秩序>クリーチャー種別#Lawful]]）
&b(){イニシアチブ} ＋9；&b(){感覚} 暗視60フィート、夜目、&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]}；[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]＋20
**** 防御データ
&b(){AC} 24、接触15、立ちすくみ18（＋5【敏】、＋1回避、＋9外皮、－1サイズ）
&b(){hp} 115（10d10＋60）；[[再生>モンスターの共通ルール#Regeneration]]5（［混沌］）
&b(){頑健} ＋10、&b(){反応} ＋8、&b(){意志} ＋10
&b(){防御的能力} 造られしもの；&b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 10／混沌；&b(){[[SR>モンスターの共通ルール#Spell-Resistance]]} 20
**** 攻撃データ
&b(){移動速度} 50フィート、[[飛行>モンスターの共通ルール#Flight]]60フィート（標準）
&b(){近接} 鎖（×2）＝＋17（2d6＋7、加えて1d6［電気］および“[[足払い>モンスターの共通ルール#Trip]]”）
&b(){接敵面} 10フィート；&b(){間合い} 10フィート
&b(){[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]} （術者レベル10；精神集中＋13）
#divclass(statsindent){
常時：&i(){[[トゥルー・シーイング>呪文/た行/と#True-Seeing]]}
回数無制限：&i(){[[クレアオーディエンス／クレアヴォイアンス>呪文/か行/くり～こお#Clairaudience-Clairvoyance]]}、&i(){[[ディスペル・マジック>呪文/た行/ていす～ていせ#Dispel-Magic]]}、&i(){[[ディメンジョナル・アンカー>呪文/た行/ていみ～てん#Dimensional-Anchor]]}、&i(){[[フィアー>呪文/は行/ひいる～ふい#Fear]]}（DC17）、&i(){[[ホールド・パースン>呪文/は行/へ～ほ#Hold-Person]]}（DC16）、&i(){[[ロケート・クリーチャー>呪文/ら行/れ～#Locate-Creature]]}
3回／日：&i(){[[ホールド・モンスター>呪文/は行/へ～ほ#Hold-Monster]]}（DC18）、&i(){[[マーク・オヴ・ジャスティス>呪文/ま行/ま～みす#Mark-of-Justice]]}
1回／週：&i(){[[レッサー・ギアス>呪文/か行/か～くら#Geas-Lesser]]}（DC&s(){16}（訳注：[[更新>エラッタ/Bestiary2#167P]]；17））
}
**** 一般データ
&b(){【筋】} 25、&b(){【敏】} 20、&b(){【耐】} 16、&b(){【知】} 10、&b(){【判】} 17、&b(){【魅】} 17
&b(){基本攻撃} ＋10；&b(){CMB} ＋18；&b(){CMD} 34（対足払い38）
&b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ～さ#Improved Initiative]]、[[《回避》>特技の詳細/あ～さ#Dodge]]、[[《強行突破》>特技の詳細/あ～さ#Mobility]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細/あ～さ#Vital Strike]]、[[《武器熟練：鎖》>特技の詳細/な～わ#Weapon Focus]]
&b(){技能} [[〈軽業〉>技能の詳細/1#Acrobatics]]＋18（跳躍＋26）、[[〈交渉〉>技能の詳細/1#Diplomacy]]＋16、[[〈真意看破〉>技能の詳細/2#Sense Motive]]＋20、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]＋16、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]＋20、[[〈飛行〉>技能の詳細/3#Fly]]＋16；&b(){種族修正} ＋4[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]、＋4[[〈真意看破〉>技能の詳細/2#Sense Motive]]
&b(){言語} 真言
&b(){その他の特殊能力} 鎖
**** 生態
&b(){出現環境} 気候問わず／地上（秩序属性の次元界）
&b(){編成} 単体
&b(){宝物} なし
**** 特殊能力
&b(){鎖（変則）／Chains} ゼレフートの腕には長く棘の生えた金属製の鎖が付けられている。この鎖は斬撃ダメージを与え、命中するたびに1d6ポイントの［電気］ダメージを与える。
ゼレフートは逃亡者を捕えるものと死刑執行者を兼ねた存在である。彼らは裁きから逃れ続けるもの――それが能動的に逃亡したのであれ、権力や状況に基づいたものであれ――を探し、多元宇宙の悪名高い逃亡者と犯罪者に法と裁きを下す。
皮肉にも、ゼレフートは無慈悲で自らの職務を怠ることはないが、彼らは彼ら自身の裁きを逃れたことにわずかの興味も持たず、そのために他の種族をしばしば混乱させる。それどころか、ゼレフートは与えられた社会の法が執行されていることに満足する。有罪となった連続殺人犯や6つもの次元界を渡り歩いた悪名高い泥棒を狩る一方で、このような無法が支配者にとって適法であるかぎり、10回を超える不法行為を行う汚職にまみれた支配者を捕えるために行動を開始しない。ゼレフートは皆、法は次元界ごとに異なっていなければならないと考えている。そしてゼレフートの仕事は道徳に則ることではなく、彼らの法から逃れたものを探すものだと捉えている。
