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B2/クイックリング - (2014/07/19 (土) 20:27:03) のソース

// BEGIN_OF-quickling.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/quickling.html

*&spanid(Quickling) クイックリング &small(){[[Quickling>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/quickling.html]]}

>このクリーチャーは茶色の服を着て邪悪な笑みを浮かべた背の低いやせたエルフに似ている。瞬きの間にそれは視界から飛び去った。

*** クイックリング 脅威度3 &small(){Quickling}

&b(){経験点 800}
CE/小型サイズの[[フェイ>クリーチャー種別#type-fey]]
&b(){イニシアチブ} +7;&b(){感覚} 夜目;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+9
**** 防御データ
&b(){AC} 20、接触19、立ちすくみ12(+7【敏】、+1回避、+1外皮、+1サイズ)
&b(){hp} 18(4d6+4)
&b(){頑健} +2、&b(){反応} +11、&b(){意志} +6
&b(){防御的能力} 身かわし、[[生来の不可視状態>モンスターの共通ルール#Natural-Invisibility]]、超自然的な速度、直感回避;&b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 5/冷たい鉄
&b(){弱点} スローに対する感受性
**** 攻撃データ
&b(){移動速度} 120フィート
&b(){近接} ショート・ソード=+10(1d4-1/19~20)
&b(){特殊攻撃} 急所攻撃+1d6
&b(){[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]} (術者レベル6;精神集中+8)
#divclass(statsindent){
1回/日:&i(){[[ヴェントリロキズム>呪文/あ行/うあ~うえ#Ventriloquism]]}(DC 13)、&i(){[[シャター>呪文/さ行/しやう~しん#Shatter]]}(DC 14) 、&i(){[[ダンシング・ライツ>呪文/た行/た~ていさ#Dancing-Lights]]}、&i(){[[フレア>呪文/は行/ふり~ふれいみ#Flare]]}(DC 12)、&i(){[[レヴィテート>呪文/ら行/れ~#Levitate]]}
}
**** 一般データ
&b(){【筋】} 8、&b(){【敏】} 24、&b(){【耐】} 13、&b(){【知】} 15、&b(){【判】} 15、&b(){【魅】} 14
&b(){基本攻撃} +2;&b(){CMB} +0;&b(){CMD} 18
&b(){特技} [[《一撃離脱》>特技の詳細/あ~さ#Spring Attack]]、[[《回避》>特技の詳細/あ~さ#Dodge]]、[[《強行突破》>特技の詳細/あ~さ#Mobility]]、[[《武器の妙技》>特技の詳細/な~わ#Weapon Finesse]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+18、[[〈軽業〉>技能の詳細/1#Acrobatics]]+14(跳躍+50)、[[〈製作:何か1つ〉>技能の詳細/2#Craft]]+9、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+4、[[〈脱出術〉>技能の詳細/2#Escape Artist]]+14、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+9、[[〈呪文学〉>技能の詳細/1#Spellcraft]]+6、[[〈はったり〉>技能の詳細/3#Bluff]]+9、[[〈魔法装置使用〉>技能の詳細/3#Use Magic Device]]+7
&b(){言語} アクロ語、共通語、森語
&b(){その他の特殊能力} 毒の使用
**** 生態
&b(){出現環境} 温暖/森林
&b(){編成} 単体、徒党(2~5)、または一団(4~11、加えて強大化リーダー1)
&b(){宝物} NPCの装備品([[ブルー・フィニス>用語集/特殊能力#Blue-whinnis]]の毒[4服]、小型用のショート・ソード、その他の宝物)
**** 特殊能力
&b(){生来の不可視状態(超常)} クイックリングは動いていない時は[[不可視状態>用語集/状態#Invisible]]となる。フリー・アクション以外の行動を取ったラウンドは、1ラウンドの間[[不可視状態>用語集/状態#Invisible]]を失う。
&b(){超自然的な速度(超常)} クイックリングは信じられないような速度で動く。それが動いていない場合([[不可視状態>用語集/状態#Invisible]]である時)をのぞいて、クイックリングの姿はその速度によってぼやけ揺らめき、視認困難を得る(20%の失敗確率)。それに加えて、この能力によってクイックリングは身かわしと直感回避(同名のローグの能力と同様)を得る。
&b(){スローに対する感受性(変則)}&i(){[[スロー>呪文/さ行/すは~#Slow]]}効果を受けたクイックリングはその超自然的な速度の特殊能力を失い、その効果が継続する限り[[不調状態>用語集/状態#Sickened]]となる。この[[不調状態>用語集/状態#Sickened]]は&i(){[[スロー>呪文/さ行/すは~#Slow]]}効果が終了してから1ラウンドの間継続する。

 クイックリングの速度に太刀打ちできるクリーチャーはほとんどいない。この悪意のあるフェイは目に見えないほどの速度と正確さで攻撃することを喜びとし、しばしば犠牲者が彼らを完全に認識する前に殺してしまう。犠牲者は単に血を撒き散らし、クイックリングの行いを見ないまま倒れて死ぬ。ブラウニーやグリッグと近縁であるにもかかわらず、クイックリングは親類たちの寛大さや陽気さを共有せず、そのかわりに残酷さと悪意に満ちた生涯を生きることを選んだ。クイックリングは侮辱と暴力を行うことを誇りとし、しばしば犠牲者が追いかけるのを諦めるまでその狩場で追跡と嫌がらせを行う。クイックリングが動かずにいれば生来の不可視状態を得るが、ほとんど自制することができず、立ち上がって他のクリーチャーに話しかけながら体を揺すり動かす。クイックリングは他のクリーチャー種族の全て、特にエルフ、ノーム、他のフェイ種を憎んでいる。自分自身の同種にもほとんどが漫画で傷、数週間よりも長く協働することはほとんどない。
 クイックリングは身の丈2.5フィート、体重15ポンド。
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