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B2/グリンディロー - (2011/11/17 (木) 11:21:27) のソース

// BEGIN_OF-grindylow.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/grindylow.html

* グリンディロー &small(){[[Grindylow>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/grindylow.html]]}

>大きな頭と多数の歯を持つこのみにくいクリーチャーは腰から上はゴブリン、下はぬるぬるしたタコに似ている。

*** グリンディロー 脅威度1/2 &small(){Grindylow}

&b(){経験点 200}
&b(){CE}/小型サイズの異形(水棲)
&b(){イニシアチブ} +2;&b(){感覚} 暗視60フィート;〈知覚〉+4
**** 防御データ
&b(){AC} 15、接触13、立ちすくみ13(+2【敏】、+2外皮、+1サイズ)
&b(){hp} 5(1d8+1)
&b(){頑健} +1、&b(){反応} +2、&b(){意志} +2
**** 攻撃データ
&b(){移動速度} 15フィート、水泳30フィート、噴射移動200フィート
&b(){近接} スピア=+3(1d6+1/×3)、噛みつき=-2(1d3)
&b(){遠隔} スピア=+3(1d6+1/×3)
&b(){特殊攻撃} 絡まる触手
**** 一般データ
&b(){【筋】} 12、&b(){【敏】} 14、&b(){【耐】} 13、&b(){【知】} 9、&b(){【判】} 10、&b(){【魅】} 9
&b(){基本攻撃} +0;&b(){CMB} +0;&b(){CMD} 12(対足払い18)
&b(){特技} 《武器の妙技》
&b(){技能} 〈隠密〉+14、〈水泳〉+13、〈知覚〉+4;&b(){種族修正} +4〈隠密〉
&b(){言語} 水界語
&b(){その他の特殊能力} 水陸両生
**** 生態
&b(){出現環境} 気候問わず/水
&b(){編成} 単体、2体、徒党(3~9)、戦闘集団(10~16とオクトパスの家来1~2)、または部族(17~40、加えて20体ごとに1~3レベルレンジャーの下士官1、4~8レベルのクレリックまたはバーバリアンのリーダー1、オクトパスのペット2~8、およびデヴィルフィッシュの護衛隊1~2)
&b(){宝物} NPCの装備品(スピア、その他の宝物)
**** 特殊能力
&b(){絡まる触手(変則)} グリンディローはその6本の触手でダメージを与えることはできないが、こののたうち回る肢は常にうねくり伸ばされ隣接した敵を引っぱって転倒させる。グリンディローは自分のターンの間、即行アクションとして任意の隣接している敵に対して1回の足払い攻撃を行うことができる。絡まる触手による足払い攻撃には+4の種族ボーナスを得、敵を転倒させるのに失敗した場合でもそのクリーチャーはグリンディローに足払いを仕掛けようと試みることは出来ない。

 頭から触手の先端まで約4フィートのグリンディローは半分ゴブリン、半分オクトパスのように見え、その境目は腰にある。グリンディローは暴力的な飢えたクリーチャーで、スピアを狩りや悲鳴や叫び声を上げる者をつつくために用いる。
 グリンディローはゴブリンに似ているが人型生物ではない。それにもかかわらずこの水棲モンスターは最も嗜虐的なゴブリンと同じほど邪悪で、他者の不運と破壊を広げることに大きな喜びを感じる。この捻じ曲がった欲望のおかげで、グリンディローは他の知的な水中にすむクリーチャーとほとんどの陸に住む存在の双方にひどい評判をとっている。
 グリンディローは殺せるものなら何でも食べ、そのことによってかなり幅広い食物を選び取れる。水上であれ水中であれ、野蛮な攻撃から安全な者はいない。マーフォークの部族は経験を積んだ水夫を満載したガレオン船と同じくグリンディローの一団に圧倒される。ジャイアント・イールやシャークのようなあからさまな捕食者はグリンディローに大いなる恐怖を呼び起すが、通常の者であれジャイアント種であれスクイッドほど憎まれている敵はいない。この憎しみが何に由来しているのかは誰も知らないが、オクトパスがグリンディローにとって、ゴブリンにとってのゴブリン・ドッグのような者であることによるものだと推測されている。グリンディローは自分たちに似た親類を信じられないほど好んでおり、オクトパスを美の極致であると信じ、スクイッドはそれに対してぞっとするような紛い物であるとみなしている。グリンディローをイカ呼ばわりするほどひどい侮辱はない。
 グリンディローはクラス・レベルを取って力を得ることができるが、一部のグリンディローは原始時代への奇形的な先祖がえりをする。このようなグリンディローは際限なく成長し、時には超大型サイズの巨大な怪物になることがある。典型的なグリンディローとは違い、このような巨大な個体は触手を6本全てを使って攻撃し、大きな力で締め付けることができる。ジャイアント・グリンディローは幸いなことにかなり稀である。

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