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B2/ソックア - (2016/01/14 (木) 00:03:44) のソース

// BEGIN_OF-thoqqua.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/thoqqua.html

*&spanid(Thoqqua) ソックア &small(){&link(Thoqqua){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/thoqqua.html}}

>このクリーチャーの太い蛇のような体は分厚い角質の甲板で守られている。熱によって目視できる薄霧が赤熱した鱗から立ち上っている。

*** ソックア 脅威度2 &small(){Thoqqua}

&b(){経験点 600}
N/中型サイズの[[来訪者>クリーチャー種別#type-outsider]]([[地>クリーチャー種別#Earth]]、[[エレメンタル>クリーチャー種別#Elemental]]、[[他次元界>クリーチャー種別#Extraplanar]]、[[火>クリーチャー種別#Fire]])
&b(){イニシアチブ} +1;&b(){感覚} 暗視60フィート、[[振動感知>モンスターの共通ルール#Tremorsense]]60フィート;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+10
&b(){オーラ} 熔融体
**** 防御データ
&b(){AC} 15、接触11、立ちすくみ14(+1【敏】、+4外皮)
&b(){hp} 22(3d10+6)
&b(){頑健} +5、&b(){反応} +4、&b(){意志} +2
&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [火]、エレメンタル
&b(){弱点} [冷気]への[[脆弱性>モンスターの共通ルール#Vulnerabilties]]
**** 攻撃データ
&b(){移動速度} 30フィート、穴掘り20フィート
&b(){近接} [[叩きつけ>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]=+4(1d6+1、加えて“[[着火>モンスターの共通ルール#Burn]]”)
&b(){特殊攻撃} [[着火>モンスターの共通ルール#Burn]](1d6、DC13)
**** 一般データ
&b(){【筋】} 13、&b(){【敏】} 13、&b(){【耐】} 15、&b(){【知】} 6、&b(){【判】} 12、&b(){【魅】} 10
&b(){基本攻撃} +3;&b(){CMB} +4;&b(){CMD} 15(足払いされない)
&b(){特技} [[《技能熟練:知覚》>特技の詳細/あ~さ#Skill Focus]]、[[《素早い移動》>特技の詳細/し~そ#Nimble Moves]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+7、[[〈軽業〉>技能の詳細/1#Acrobatics]]+7、[[〈生存〉>技能の詳細/2#Survival]]+7、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+10
&b(){言語} 火界語(話せない)
**** 生態
&b(){出現環境} 気候問わず/地上(火の元素界)
&b(){編成} 単体または2体
&b(){宝物} なし
**** 特殊能力
&b(){熔融体(超常)} ソックアの体は石を溶解させるほど熱い。ソックアに肉体武器または素手攻撃で攻撃を命中させた者は1d6ポイントの[火]ダメージを受ける。ソックアに組みついた、あるいは組みつかれたクリーチャーは[[組みつき状態>用語集/状態#Grappled]]が続いている毎ラウンドに3d6ポイントの[火]ダメージを受ける。人工的な武器でソックアに攻撃を命中させたクリーチャーは、クリーチャーの熔融体から素早く武器を引き抜くためにDC13の反応セーヴを行わなければならず、失敗した場合はその武器は1d6ポイントの[火]ダメージを受ける。この場合に武器が受けたダメージはアイテムに生じる通常のダメージのように半減はされず、そのアイテムが有する硬度は最初の5ポイントまで無視される。その結果、ほとんどの金属製の武器は大きなダメージを受けずに概して安全にソックアを攻撃できるが、木製の武器はこのクリーチャーの1体に使用された場合は燃えてなくなる可能性が大きい。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。

 ソックアは火と燃え殻でできた扱いがたいクリーチャーである。その体はほとんどの地表や硬い岩でさえも掘り溶かすことができる信じられないほどの熱を発する。ソックアは地の次元界に隣接した火の次元界にある広大な灰の砂漠と溶岩の平原の原産である。そこでそれらは鉱石と鉱物を貪り、そのクリーチャーに外皮を与える装甲板をその溶鉱炉のような体のまわりに精錬する。来訪者であるこのクリーチャーは生きるために食事をする必要はないが、飢えているソックアは概して健康な者よりも低い外皮ボーナスを持つ。
 ソックアの体の先端の節は焼け付くような熱を出して輝くまっすぐな角のような嘴になっている。蒸気の煙が絶えず継ぎ目から噴出し、遠目からはソックアは奇妙な金属でできた人造と間違われることがある。成体のソックアは体長5フィート、体重200ポンド。
 ソックアに近づくことはその火のような気性のため危険だ。驚かされたり苛ついた場合、考えることなく攻撃してくる。ソックアが縄張りの中にいる人型生物をすぐに追い払わない場合、その居住地を徐々に所有物であるとみなすようになり、それを守りさえする。
 [[メフィット]]はソックアの思考過程を理解しているらしく、時としてこの単純な精神の蟲と取引をすることがある。[[メフィット]]によれば現代のソックアの山のような大きさの祖先はエレメンタル・ロードのしもべであり、物質界の生まれたばかりの世界に最初の火山を掘ったのだという。この始祖蟲は世界の核に引きこもり、今日でもそこで彼らの熱で星を暖めているのだと言う。物質界のソックアは火山の周りに集まっているが、そこではこれは金属分の豊富な食物のある場所や聖なる地が知られないように守っている。

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