B2 > トウィグジャック

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B2/トウィグジャック - (2014/09/20 (土) 21:21:12) のソース

// BEGIN_OF-twigjack.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/twigjack.html

*&spanid(Twigjack) トウィグジャック &small(){[[Twigjack>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/additionalMonsters/twigjack.html]]}

>この小さな曖昧に人の形をしたクリーチャーは、完全に棘の生えた蔦で縛った棒の束でできているように見える。

*** トウィグジャック 脅威度3 &small(){Twigjack}

&b(){経験点 800}
CE/超小型サイズの[[フェイ>クリーチャー種別#type-fey]]
&b(){イニシアチブ} +3;&b(){感覚} 暗視60フィート、夜目;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+10
**** 防御データ
&b(){AC} 17、接触15、立ちすくみ14(+3【敏】、+2外皮、+2サイズ)
&b(){hp} 27(5d6+10)
&b(){頑健} +3、&b(){反応} +7、&b(){意志} +6
&b(){弱点} [火]への[[脆弱性>モンスターの共通ルール#Vulnerabilties]]
**** 攻撃データ
&b(){移動速度} 30フィート
&b(){近接} スピア=+3(1d4-1/×3)または[[爪>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]](×2)=+7(1d4-1)
&b(){接敵面} 2・1/2フィート;&b(){間合い} 0フィート( スピア は5フィート)
&b(){特殊攻撃} 急所攻撃+2d6、棘吹き
**** 一般データ
&b(){【筋】} 8、&b(){【敏】} 16、&b(){【耐】} 15、&b(){【知】} 11、&b(){【判】} 14、&b(){【魅】} 13
&b(){基本攻撃} +2;&b(){CMB} +3;&b(){CMD} 12
&b(){特技} [[《技能熟練:隠密》>特技の詳細/あ~さ#Skill Focus]]、[[《軽妙なる戦術》>特技の詳細/あ~さ#Agile Maneuvers]]、[[《武器の妙技》>特技の詳細/な~わ#Weapon Finesse]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+22、[[〈軽業〉>技能の詳細/1#Acrobatics]]+11、[[〈装置無力化〉>技能の詳細/2#Disable Device]]+8、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+10、[[〈知識:自然〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+8、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+7
&b(){言語} 共通語、森語
&b(){その他の特殊能力} 茨跳び、森渡り
**** 生態
&b(){出現環境} 温暖/森林
&b(){編成} 単体、2体、または徒党(3~8)
&b(){宝物} 標準
**** 特殊能力
&b(){茨跳び(超常)} トウィグジャックは移動アクションの一部として、茨、低木、藪の間を&i(){[[ディメンジョン・ドア>呪文/た行/ていみ~てん#Dimension-Door]]}によるもののように短距離移動できる。トウィグジャックはこの移動の始点も終点も少なくとも軽度の下生えの場所で行わなければならない。トウィグジャックはこの方法で1日に60フィートまで移動できる。この移動は10フィート単位で行わなければならず、機会攻撃を誘発しない。
&b(){棘吹き(変則)} トウィグジャックは1日3回標準アクションとして、その体から棘と茨の雨を放つことができる。この効果は15フィート円錐のギザギザの棘の爆発を作り出し、範囲内の全てのクリーチャーに4d6ポイントの刺突ダメージを与える。DC14の反応セーヴに成功すればこのダメージを半減できる。このセーヴDCは【耐久力】に基づいている。

 古くから生い茂る森の奥深くで、トゥイグジャックは侵入者を苦しめ、居住地に大破壊をもたらすことに時間を費やしている。森の狂った守護者であるこの悪意あるフェイは常に自然を文明化しようとする試みの脅威となる。トゥイグジャックは拡張主義者の隊商の馬車の車輪を壊すこと、狩人の弓を奪うこと、孤立した小屋や村で破壊活動を行うことを喜ぶ。鋭い知性を持ってはいるが、他のフェイを含めたほとんどのクリーチャーがこの歪んだ生まれのクリーチャーに長い間耐えることができない。特にトリエントはトウィグジャックを厄介者とみなし、彼らが関わっていることを示唆するあらゆることに憤る。同様に、トウィグジャックも植物とみなされることを憤り、フェイの一族であることを誇る。ときとしてトウィグジャックは[[ドライアド]]によい印象を与えようとするが、ほとんどいつもこの努力は拒絶される。しかし一部の[[スプリガン>B2/スプリガン]]、[[クイックリング>B2/クイックリング]]、そのほかの邪悪なフェイはトウィグジャックと付き合い、一方[[ゴブリン]]はこのクリーチャーを恐れて信用せず、[[バグベア]]はしばしば彼らを脅して仕えさせる。
 蔦と茨で縛られた節くれだらけの枝でトウィグジャックの体全体は形作られている。その頭の天辺には、髪の毛に似ていないこともないコケが繁茂している。クリーチャーの目は空っぽな真っ暗の節穴のようで、その口は棘の生えた折れた棒の裂け目でその顔を2分している。新しく生えた葉と小枝がクリーチャーの体からでたらめに突き出している。

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