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B3/アルラウネ - (2015/04/03 (金) 00:01:13) のソース

// BEGIN_OF-alraune.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/alraune.html

*&spanid(Alraune){アルラウネ} &small(){&link(Alraune){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/alraune.html#alraune}}

>緑色の肌をした魅力的な女性が巨大な甘い匂いのする花の底深くに座っている。

***アルラウネ 脅威度13 &small(){Alraune}

&b(){経験点 25,600}
NE/大型サイズの植物
&b(){イニシアチブ} +5; &b(){感覚} 夜目;〈知覚〉+17
&b(){オーラ} 鎮静の芳香(60フィート、DC24)

****防御
&b(){AC} 27、接触10、立ちすくみ26(+1【敏】、+17外皮、-1サイズ)
&b(){hp} 199(19d8+114)
&b(){頑健} +17、&b(){反応} +9、&b(){意志} +11
&b(){完全耐性} 植物の種別特徴; &b(){SR} 24

****攻撃
&b(){移動速度} 40フィート
&b(){近接} 蔦(×4)=+20(1d10+7、加えて“つかみ”および“出血”)
&b(){接敵面} 10フィート; &b(){間合い} 10フィート
&b(){特殊攻撃} 出血(2d6)、締めつけ(1d10+10)、むさぼり食らう
&b(){擬似呪文能力} (術者レベル13;精神集中+18)
#divclass(statsindent){
回数無制限:&i(){サジェスチョン}(DC18)、&i(){チャーム・モンスター}(DC18)、&i(){ディテクト・ソウツ}(DC17)
3回/日:高速化&i(){グリッターダスト}(DC17)、&i(){ホールド・モンスター}(DC20)
1回/日:&i(){ウォール・オヴ・ソーンズ}、&i(){コミューン・ウィズ・ネイチャー}、&i(){マインド・フォッグ}
}
****基本データ
&b(){【筋】}24、&b(){【敏】}13、&b(){【耐】}22、&b(){【知】}10、&b(){【判】}17、&b(){【魅】}21
&b(){基本攻撃} +14; &b(){CMB} +22(組みつき+26); &b(){CMD} 33(足払いされない)
&b(){特技} 《欺きの名人》、《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《擬似呪文能力高速化:&i(){グリッターダスト}》、《強打》、《渾身の一打》、《神速の反応》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《鋼の意志》
&b(){技能} 〈真意看破〉+14、〈知覚〉+17、〈知識:自然〉+9、〈はったり〉+16、〈変装〉+9
&b(){言語} アクロ語、エルフ語、共通語、森語

****生態
&b(){出現環境} 温暖/森林
&b(){編成} 単体
&b(){宝物} 標準

****特殊能力
&b(){鎮静の芳香(超常)} 神経を鎮め攻撃性を鈍らせる超自然的な甘い香りが常時アルラウネのまわり半径60フィートを囲んでいる。このオーラの効果範囲内にいるあらゆるクリーチャーは、そのターンの開始時にDC24の意志セーヴを行わなければならず、失敗した場合は1ラウンドの間&i(){カーム・エモーションズ}の効果を受ける。アルラウネの現在の外見的な性別に惹かれる可能性があるクリーチャーはこの意志セーヴに-2のペナルティを受けるが、他の全てのクリーチャーはセーヴに+2のボーナスを得る。これは[精神作用]効果である。セーヴDCは【魅力】に基づいている。
&b(){むさぼり食らう(変則)} アルラウネの根は無防備状態または同意した目標をむさぼり食うことができる。1時間の食事の終わった時点で、犠牲者は【耐久力】と【知力】を1d6ポイント吸収され、アルラウネは3d6ポイントのダメージが回復する。

 アルラウネは敵が自分に対して敵対的な行動をとれなくするために、その超自然的な気持ちを静める匂いに頼っている。さらにはアルラウネが敵を攻撃する場合にも鎮静の香りで獲物から暴力的な思考を一掃する。休息時にはアルラウネは中心に巨大で明るい色の花が1つついた大きな茨のような植物に見える。
 アルラウネが攻撃する場合、その茨状の蔦が襲い掛かり、その花が咲き開いて中から魅力的な緑色の肌の人型が現れる。犠牲者を安らがせる可能性を増すために、その人が他の部分をこの植物が望むように変形させることができるため、アルラウネの外見的な性別は遭遇ごとに変えることができる。この植物の外見的な性別に関わらず、それ自体は無性であり、春の季節の間に1体の子孫を発芽によって再生産する(通常は10年に1回または2回)。
 その外見に関わらず、アルラウネはかなり機動力がある(その無数の長い根と茨のような蔦を使ってほとんど蜘蛛のように歩くことができる)。彼らは&i(){コミューン・ウィズ・ネイチャー}を用いて獲物となる可能性があるものの位置を特定して狩りを行う。人型生物の肉を他の何物よりも好む。アルラウネが獲物を必要とする場合、その精神操作能力を使って敵に自分自身の墓穴を掘らせて祖の中に埋まるように説得する。一度敵が土に埋められて無防備状態になれば、アルラウネはその肉をえぐる根を通じてむさぼり、犠牲者の血と記憶をそれが望む奇妙な栄養素に変える。

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