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B3/オニ/アイス・ヤイ - (2015/01/30 (金) 23:28:13) のソース

*&spanid(IceYaiOni){オニ:アイス・ヤイ} &small(){[[Oni, Ice Yai>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/oni.html#oni,-ice-yai]]}

>この青い肌をした巨人は3つの眼、牙、爪を持つ。その髪は繊細に縒り合わさった氷の糸のように見える。

***アイス・ヤイ 脅威度14 &small(){Ice Yai}

&b(){経験点 38,400}
CE/大型サイズの来訪者(冷気、オニ、巨人、原住、変身生物)
&b(){イニシアチブ} +2; &b(){感覚} 暗視60フィート、夜目;〈知覚〉+22

****防御
&b(){AC} 27、接触12、立ちすくみ24(+4鎧、+2【敏】、+1回避、+11外皮、-1サイズ)
&b(){hp} 200(16d10+112);再生5([酸]または[火])
&b(){頑健} +17、&b(){反応} +7、&b(){意志} +12
&b(){完全耐性} [冷気]; &b(){SR} 25
&b(){弱点} [火]に対する脆弱性

****攻撃
&b(){移動速度} 50フィート、飛行50フィート(完璧)
&b(){近接} 叩きつけ(×4)=+24(2d8+9)
&b(){遠隔} 氷の矢=+17(4d6[冷気])
&b(){接敵面} 10フィート; &b(){間合い} 10フィート
&b(){特殊攻撃} よろめき打撃
&b(){擬似呪文能力} (術者レベル18;精神集中+22)
#divclass(statsindent){
常時:&i(){フライ}、&i(){メイジ・アーマー}
回数無制限:&i(){インヴィジビリティ}(自身のみ)、&i(){ダークネス}
3回/日: &i(){ガシアス・フォーム}(自身のみ)、&i(){コーン・オヴ・コールド}(DC19)、&i(){チャーム・モンスター}(DC18)、&i(){ディープ・スランバー}(DC17)
1回/日:&i(){ソリッド・フォッグ}、&i(){ポーラー・レイ}
}
****基本データ
&b(){【筋】}29、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}25、&b(){【知】}12、&b(){【判】}15、&b(){【魅】}18
&b(){基本攻撃} +16; &b(){CMB} +26; &b(){CMD} 39
&b(){特技} 《一撃離脱》、《回避》、《強行突破》、《強打》、《渾身の一打》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《迎え討ち》
&b(){技能} 〈威圧〉+23、〈隠密〉+17(雪中では+21)、〈真意看破〉+13、〈知覚〉+22、〈知識:神秘学〉+11、〈呪文学〉+8、〈はったり〉+23、〈飛行〉+20、〈変装〉+13、〈魔法装置使用〉+14;&b(){種族修正} +4雪中での〈隠密〉
&b(){言語} 共通語、巨人語
&b(){その他の特殊能力} 変身(中型または大型の人型生物;&i(){オルター・セルフ}あるいは&i(){ジャイアント・フォームI})

****生態
&b(){出現環境} 寒冷/山岳
&b(){編成} 単体または徒党(1、加えてフロスト・ジャイアント4~16)
&b(){宝物} 標準

****特殊能力
&b(){氷の矢(超常)} 即行アクションとして、アイス・ヤイはその第三の眼から氷の小矢を撃つことができる。この小矢は遠隔接触攻撃(攻撃ボーナス+20)であり、命中すると4d6ポイントの[冷気]ダメージを与える。この攻撃の距離は180フィートであり、射程単位は存在しない。
&b(){よろめき打撃(変則)} アイス・ヤイはラウンドごとにその叩きつけ攻撃で2回攻撃をすることができる。1ラウンドに2回以上の叩きつけ攻撃が命中したクリーチャーはDC28の頑健セーヴを行わなければならず、失敗した場合は1ラウンドの間よろめき状態となる。セーヴDCは【筋力】を基にしている。

 アイス・ヤイはフロスト・ジャイアントの蛮性と技量のある武道家の優雅さと型を組み合わせた邪悪なクリーチャーである。その魔法の力は恐るべきものだが、近接戦闘では叩きつけ攻撃を用い、配下を無慈悲な戦いへと導くことを好む。その機動性を用いて戦闘呪文を発動し、あるいは第三の眼から氷の破片を射出する。
 アイス・ヤイはフロスト・ジャイアントの中の生来の指導者であり、それ自身の知恵で彼らの蛮性を和らげる。アイス・ヤイに率いられた部族は近隣の人型生物の居住地を襲撃するかもしれないが、部族はすぐに定期的な貢物と自発的な生贄を制定することの価値を学ぶ。アイス・ヤイは暴力によって脅かすことに頼るやり方はしばしば実際の暴力よりも更に効果的であることを教える。この奇妙に啓発された哲学にもかかわらず、アイス・ヤイはその虐殺能力を高める機会を見逃すことはなく、しばしばその支配下にあるものに見世物の戦闘似参加するように要求しようとする。部族の娯楽のためと、アイス・ヤイの飽くことを知らないエゴと支配民に対する支配の感覚を満たすためである。