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B3/カマダン - (2016/11/01 (火) 00:16:12) のソース

// BEGIN_OF-kamadan.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/kamadan.html

*&spanid(Kamadan){カマダン} &small(){&link(Kamadan){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/kamadan.html#_kamadan}}

>この大型のレパードは、シューシューと鳴き一撃を放とうと身構える6匹の極彩色の蛇を肩から生やしている。

***カマダン 脅威度4 &small(){Kamadan}

&b(){経験点 1,200}
NE／大型サイズの[[魔獣>クリーチャー種別#type-magical-beast]]
&b(){イニシアチブ} ＋2； &b(){感覚} 暗視60フィート、夜目、[[鋭敏嗅覚>モンスターの共通ルール#Scent]]；[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]＋8

****防御
&b(){AC} 17、接触12、立ちすくみ14（＋2【敏】、＋1回避、＋5外皮、－1サイズ）
&b(){hp} 42（5d10＋15）
&b(){頑健} ＋7、&b(){反応} ＋6、&b(){意志} ＋2

****攻撃
&b(){移動速度} 40フィート
&b(){近接} [[噛みつき>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]＝＋7（1d6＋3）、[[爪>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]（×2）＝＋7（1d3＋3）、蛇＝＋2（1d4＋1）
&b(){接敵面} 10フィート； &b(){間合い} 5フィート（蛇は10フィート）
&b(){特殊攻撃} [[ブレス攻撃>モンスターの共通ルール#Breath-Weapon]]（30フィート円錐状、睡眠、頑健・DC15・無効、1d4ラウンドごとに1回使用可能）、[[飛びかかり>モンスターの共通ルール#Pounce]]

****基本データ
&b(){【筋】}17、&b(){【敏】}15、&b(){【耐】}16、&b(){【知】}5、&b(){【判】}12、&b(){【魅】}9
&b(){基本攻撃} ＋5； &b(){CMB} ＋9； &b(){CMD} 22（対足払い26）
&b(){特技} [[《回避》>特技の詳細/あ～さ#Dodge]]、[[《強行突破》>特技の詳細/あ～さ#Mobility]]、[[《迎え討ち》>特技の詳細/な～わ#Combat Reflexes]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]＋6、[[〈軽業〉>技能の詳細/1#Acrobatics]]＋6（跳躍＋10）、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]＋8；&b(){種族修正} ＋4[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]
&b(){言語} アクロ語

****生態
&b(){出現環境} 温暖または暑熱／平地
&b(){編成} 単体、2体、または小さな群れ（3～9）
&b(){宝物} 標準

****特殊能力
&b(){ブレス攻撃（超常）／Breath Weapon} カマダンは生きているクリーチャーを5分間眠らせる気体を円錐形に吐ける（頑健DC15無効）。この攻撃によって眠るクリーチャーははたかれるか傷つけば目覚めるが、通常の騒音で目覚めることはない。これは［睡眠］効果である。このセーヴDCは【耐久力】に基づく。
&b(){蛇（変則）／Snakes} カマダンの蛇は一斉に攻撃する；これは常に二次的攻撃である。

　カマダンは獲物を追い詰め弄ぶ邪悪な狩人である、餌食の知性が比較的高い時は特に。カマダンは攻撃する時、まず催眠性のブレスを使用し、それからまだ起きている目標へと飛びかかる。カマダンは地面から肩までの身長は約3フィート、体長は9フィートで体重は最大で500ポンド。
　カマダンはある種の魔法のクリーチャーではあるが、彼らは他のビッグ・キャットの肉体的および社会環境的な特徴の多くを共有する。競合を避け単独で狩りをする時でさえ、カマダンは時に大規模な群れの一員となる。野生の土地や生まれ故郷の土地ではより強力になるカマダンの群れは、より連帯感を増して狩りをする傾向がある。
　カマダンは地下の棲み家を好むが、岩が剥き出しとなっている場所や低木林の内の巣や他の厚い茂みを居住地にし、自身の蛇を使って骨や獲物を偽装した設備に招き入れる小物を操作する。時にカマダンは棲み家を他のクリーチャーと共有することがあるが、その相手クリーチャーが自身より強いかカマダンに日常的に食料や財宝を勧める場合のみである。
　上記の特性は最も一般的なカマダン種を表したものだが、より希少だがより危険な2つの亜種を下に簡潔に述べる。
　&b(){ダスク・カマダン（脅威度＋1）}：ダスク・カマダンは深夜の黒色の毛並みを持ち、そして黒と赤の輪の模様をした蛇を生やしている。ダスク・カマダンはアドヴァンスト・クリーチャー・テンプレートを持ち、その蛇は[[毒>モンスターの共通ルール#Poison]]の[[噛みつき>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]を持つ：蛇・致傷型；&i(){セーヴ} 頑健・DC17；&i(){頻度} 1回／ラウンド（6ラウンド間）；&i(){効果} 1d2【耐】；&i(){治癒} 2回連続のセーヴ成功。
　&b(){ポーラー・カマダン（脅威度＋2）}：ポーラー・カマダンは黒い斑点のついた白色の毛並みを持ち、スノー・レパードのような見た目をしている。蛇の模様も同じだ。ポーラー・カマダンは[[アドヴァンスト・クリーチャー・テンプレート>モンスターの強大化#Advanced]]および自身に飛行移動速度60フィート（標準）を与える蝙蝠のような翼を持つ。ポーラー・カマダンの[[ブレス攻撃>モンスターの共通ルール#Breath-Weapon]]は際立って冷たい――ブレスに屈した者はかじかみにより1d4ポイントの【敏捷力】[[ダメージ>モンスターの共通ルール#Ability-Damage-and-Drain]]を受ける。

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