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B3/シー・サーペント - (2016/11/03 (木) 00:34:22) のソース

// BEGIN_OF-seaSerpent.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/seaSerpent.html

*&spanid(DeepSeaSerpent){シー・サーペント:ディープ・シー・サーペント} &small(){&link(Sea Serpent, Deep){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary3/seaSerpent.html#_sea-serpent,-deep}}

>この水中に棲む巨大なサーペントは輝くむくれた目と、長いギザギザの歯で満ちた丸い顎を持っている。

***ディープ・シー・サーペント 脅威度19 &small(){Deep Sea Serpent}

&b(){経験点 204,800}
N/巨大サイズの[[魔獣>クリーチャー種別#type-magical-beast]]([[水棲>クリーチャー種別#Aquatic]])
&b(){イニシアチブ} +9; &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]120フィート、[[夜目>モンスターの共通ルール#Low-light-Vision]];[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+23

****防御
&b(){AC} 34、接触12、立ちすくみ28(+5【敏】、+1回避、+22外皮、-4サイズ)
&b(){hp} 333(23d10+207)
&b(){頑健} +22、&b(){反応} +20、&b(){意志} +12
&b(){防御的能力} 神出鬼没; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [冷気]; &b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール#Resistance]]} [火]30

****攻撃
&b(){移動速度} 10フィート、水泳50フィート;迫り詰め400フィート
&b(){近接} [[噛みつき>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]=+33(6d10+14/19~20、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]”)、[[尾の打撃>モンスターの共通ルール#Natural-Attacks]]=+33(6d8+14/19~20、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]”)
&b(){接敵面} 20フィート; &b(){間合い} 20フィート
&b(){特殊攻撃} 強力な尾、[[締めつけ>モンスターの共通ルール#Constrict]](6d8+21)、[[転覆>モンスターの共通ルール#Capsize]]、[[飲み込み>モンスターの共通ルール#Swallow-Whole]](10d6+21殴打ダメージ、AC21、hp33)

****基本データ
&b(){【筋】}39、&b(){【敏】}20、&b(){【耐】}28、&b(){【知】}2、&b(){【判】}17、&b(){【魅】}11
&b(){基本攻撃} +23; &b(){CMB} +41(組みつき+45); &b(){CMD} 57(足払いされない)
&b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細#Improved Initiative]]、[[《回避》>特技の詳細#Dodge]]、[[《技能熟練:知覚》>特技の詳細#Skill Focus]]、[[《強打》>特技の詳細#Power Attack]]、[[《クリティカル強化:尾の打撃》>特技の詳細#Improved Critical]]、[[《クリティカル強化:噛みつき》>特技の詳細#Improved Critical]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細#Critical Focus]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細#Vital Strike]]、[[《渾身の一打強化》>特技の詳細#Improved Vital Strike]]、[[《神速の反応》>特技の詳細#Lightning Reflexes]]、[[《鋼の意志》>特技の詳細#Iron Will]]、[[《鋼の意志強化》>特技の詳細#Improved Iron Will]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]+8、[[〈水泳〉>技能の詳細#Swim]]+22、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+23

****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/海洋
&b(){編成} 単体
&b(){宝物} ×3

****特殊能力
&b(){神出鬼没(超常)/Elusive} 水中にいる間、全ラウンド・アクションでディープ・シー・サーペントは移動の痕跡を何も残さず(&i(){[[パス・ウィズアウト・トレイス>呪文/は行#Pass-without-Trace]]}の効果と同様)に疾走の速度(200フィート)まで移動できる。巧みに逃げを打つディープ・シー・サーペントはこの時の[[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]判定に+40の状況ボーナスを得る。加えて、戦闘中を除いて、シー・サーペントは&i(){[[ノンディテクション>呪文/な行#Nondetection]]}呪文の影響を受けているかのように扱われる。この2つの効果は術者レベル20として機能し、解呪されない。
//([[更新>エラッタ/Bestiary3#P240]])
&b(){強力な尾(変則)/Powerful Tail} ディープ・シー・サーペントの尾の打撃は常に主要攻撃である。ディープ・シー・サーペントが物体に対して尾の打撃あるいは締めつけによってダメージを与える時、物体が持つ硬度を10ポイントぶん無視する。
&b(){迫り詰め(変則)/Surge} ディープ・シー・サーペントは全ラウンド・アクションにより速度400フィートで前方へと迫撃できる。その移動は直線でなければならないが、迫り詰めの間機会攻撃を誘発しない。

 大海の最も暗き塹壕の深みに棲まう巨体の怪物ディープ・シー・サーペントは恐ろしい存在であると同時に神出鬼没であり、底なしに見える広大な水を渡る船乗りにとっての悪夢である。サーペントから見られたいと願わない限りディープ・シー・サーペントを見られることは稀だが、この獣は通常独自の謎めいた理由によって水面に来ることはあまりない。逆の方の理由は不気味なほどに明確である――ディープ・シー・サーペントが水面へ来るのは、舟を粉砕して叩き壊されたばかりの甲板から転げ落ちた船乗りを貪るためだ。
 水中世界の信じられないほどの僻地にはより強力なディープ・シー・サーペント、敵を盲目にするのに使える超常的な光る疑似餌を持つ獣や朦朧化させたり一撃で獲物を即座に殺すことさえできる圧倒的な電気の爆発を作り出す能力を持つ獣が存在すると考えられている。しかし恐らく最も恐怖を煽るものは、信じられないほどの知性を持つディープ・シー・サーペントの噂だろう。そのようなクリーチャーは実在するとすれば、水面近くで見られることはまずないだろう――その本来的な神出鬼没な性質とその生息地が遠くにあるという事実は、これらの主張の真実性の保証に多大な努力を要求するが。
 典型的なディープ・シー・サーペントは体長50フィート、体重35,000ポンド。

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