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ACG/クラス・オプション/メイガス - (2015/02/13 (金) 07:05:52) のソース

*&aname(magus-class-options)メイガス &small(){[[Magus>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/magus.html#magus-class-options]]}
 しばしば、メイガスらは他の秘術呪文使いから逸脱し、厳格さからではなく大胆不敵さと適応能力から力を得る。その結果として、個々のメイガスらが新しくまた興味深い方法論で彼らの才能を開発し、時に他者の方法論や技術を借り受ける事は珍しい事ではある。

**&aname(magus-arcana)メイガスの秘奥 &small(){[[Magus Arcana>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/magus.html#magus-arcana]]}
 レベルが上昇するに従い、メイガスは彼の魔術と武術の攻撃を補填する秘術の秘密を極める。それぞれのメイガスの秘奥の詳細に記述された前提条件を満したメイガスは誰であれ、これらの秘奥を選択することができる。個々のメイガスの秘奥に特記が無い限り、メイガスは特定のメイガスの秘奥を複数回選択することはできない。
 &i(){秘術の発露(変則)/Arcane Deed}:メイガスがこの秘奥を取得した際、彼は彼のメイガスレベルをスワッシュバックラー・レベルとして扱った場合に使用可能なスワッシュバックラーの発露のクラス特徴のうち任意の1つを選択することができる。メイガスはその発露を、その発露で要求されるPanacheポイントの代わりに彼の秘術集積ポイントを使用して発動することができる。メイガスはこの秘奥を複数回取得することができ、その度に新しい発露を取得する。メイガスはこの秘奥を取得する前に華々しき秘奥(下記参照)の秘奥を選択していなくてはならない。
 &i(){華々しき秘奥(変則)/Flamboyant Arcana}:メイガスはスワッシュバックラーの発露のリストから(derring-do)と(opportune parry and riposte)を取得する。メイガスはこれらの発露及び秘術の発露によって取得した発露を使用する際に、Panacheポイントと同様に彼の秘術集積ポイントを使用する事ができる。彼はそれ以外のクラスや特技から得られた発露に彼の秘術集積ポイントを使用する事はできず、スワッシュバックラーであればPanacheポイントを回復したであろう方法で彼の秘術集積ポイントを回復することもできない。ポイントを追加する、コストを低減する、その他の方法でPanache及び気概に影響する効果はこの秘奥を持つメイガスの秘術集積には影響を与えない。

**&aname(eldritch-scion)エルドリッチ・サイオン(アーキタイプ) &small(){[[Eldritch Scion>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/advancedClassGuide/classOptions/magus.html#eldritch-scion]]}
 典型的なメイガスらとは異なり、エルドリッチ・サイオンは魔法の書物を学んだり、武術と魔術の技能の合一への修練に時間を費すことはない。一方で、エルドリッチ・サイオンは彼等の本能的な部分から呪文と能力を見出す。
 &b(){呪文}:エルドリッチ・サイオンはメイガス呪文リストから秘術呪文を発動する。彼は事前に準備することなく、彼の取得した呪文を発動することができる。呪文を取得あるいは発動するために、エルドリッチ・サイオンは少なくとも10+呪文レベルの【魅力】を持つ必要がある。エルドリッチ・サイオンの呪文に対するセーヴィングスローのDCは、10+呪文レベル+【魅力】修正値 である。エルドリッチ・サイオンは各レベルごとに一日に限られた回数のみ呪文を発動することができる。彼の基本となる1日あたり呪文数は同レベルのバードと等しい。加えて、彼は高い【魅力】からボーナス呪文を得る。
 エルドリッチ・サイオンの呪文の選択肢は限られている。彼は同レベルのバードと等しい取得呪文数を持ち、また、バードがそうするように5レベルおよびその後3レベルごとに1つの呪文を新しいものに変更することができる。呪文の入れ替えについてより詳しい情報はバードの記述を参照せよ。これは、メイガスの呪文特徴を置き換える。
 &b(){血脈}:エルドリッチ・サイオンはブラッドレイジャーの血脈を得る。血脈は1レベルの時点で選択され変更することはできない。エルドリッチ・サイオンの彼の血脈能力についての有効ブラッドレイジャー・レベルは、彼のエルドリッチ・サイオンレベルに等しい。彼は血脈からのボーナス特技を得ることはなく、ボーナス呪文は本来と異なるレベルで獲得する。(下記のボーナス呪文のクラス特徴を見よ)本来血の激怒中にのみ機能する能力を使用するには、エルドリッチ・サイオンは彼のエルドリッチ集積からポイントを消費する必要がある。(下記参照)
 もし、エルドリッチ・サイオンが血脈を与える他のクラスを取得したなら、その血脈は同じ種別のものを選択せねばならなず、それを満たすようそのクラスの血脈は変更されなくてはならない。この問題を解決するために、エルドリッチ・サイオンが彼の血脈をどのように変更すべきかGMの判断を確認せよ。
 この能力は呪文喚起を置き換える。
 &b(){エルドリッチ集積(超常)/Eldritch Pool}:エルドリッチ・サイオンはエルドリッチ集積と呼ばれる個人的な魔法エネルギーを得る。その量は1/2メイガスレベル+彼の【魅力】修正値に等しい。即行アクションとして、彼は1ポイントのエルドリッチ・エネルギーを消費することにより2ラウンドの間、神秘収束の状態に入ることができる。このことは、彼にブラッドレイジャーが血の激怒中であるかのように血脈パワーを使用することを可能とする。しかし、彼はその他のブラッドレイジの利益および副作用を得ることはない。4レベルにおいて、エルドリッチ・サイオンは彼のエルドリッチ集積をメイガスの秘術集積と同様に使用することができるようになり、メイガスの秘術集積クラス特徴に記述された全ての利益を得る。
 加えて、全てのメイガスクラス特徴、またはメイガス呪文において通常【知力】に基いた計算を行なうものは、エルドリッチ・サイオンにおいてはその代わりに【魅力】を用いる。例えば、精密な秘術のメイガスの秘奥を取得したエルドリッチ・サイオンは、攻撃の際彼自身に彼の【魅力】ボーナスに等しいボーナスを与える。(【知力】ボーナスではない)この事は、エルドリッチ・サイオンの技能および技能ポイントにはなんら影響を及ぼさない。この能力は秘術集積を置き換える。秘術集積に修正を及ぼす能力はエルドリッチ集積をも修正する。
 &b(){呪文戦闘(変則)/Spell Combat}:エルドリッチ・サイオンは神秘収束状態(前述、エルドリッチ集積を見よ)にある場合にのみ呪文戦闘を行なうことができる。8レベルにおいて、エルドリッチ・サイオンは常時呪文戦闘を使用することができるようになる。この能力は呪文戦闘を変更する。
 &b(){ボーナス呪文}:7レベルにおいて、エルドリッチ・サイオンは彼のブラッドレイジャーの血脈が通常10レベルで与えるボーナス呪文を獲得する。彼は残る3つの呪文を9、11、13の各レベルで順番に獲得する。この能力は知識集積を置き換える。(原文ママ、記述のとおりに処理すると2, 1, 3, 4レベルの順に呪文を取得することになる?)
 &b(){呪文戦闘強化(変則)/Improved Spell Combat}:14レベルにおいて、エルドリッチ・サイオンは呪文戦闘強化のクラス特徴を獲得する。この能力は呪文戦闘強化を変更する。
 &b(){上級呪文戦闘(変則)/Greater Spell Combat}:18レベルにおいて、エルドリッチ・サイオンは上級呪文戦闘のクラス特徴を獲得する。この能力は上級呪文戦闘を変更する。