B5 > イソナデ

「B5/イソナデ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

B5/イソナデ - (2017/03/01 (水) 08:45:36) のソース

*&aname(isonade)イソナデ &small(){&link(Isonade){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/isonade.html#isonade}}
>この巨大な恐怖は、カニの甲羅によって保護されたサメのように見え、尾、脇腹、胸鰭は残虐な鉤爪で覆われている。

***イソナデ(磯撫で) 脅威度15 &small(){Isonade CR 15}
&b(){経験点51,200}
CE/巨大サイズの[[魔獣>クリーチャー種別#type-magical-beast]]([[水棲>クリーチャー種別/副種別#Aquatic]])
&b(){イニシアチブ} +1; &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]120フィート、[[超嗅覚>モンスターの共通ルール#Keen-Scent]];[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+28
****防御
&b(){AC} 28、接触8、立ちすくみ26(+1回避、+20外皮、-4サイズ、+1【敏】)
&b(){hp} 230(20d10+120)
&b(){頑健} +18、&b(){反応} +13、&b(){意志} +13
&b(){SR} 26
****攻撃
&b(){移動速度} 水泳100フィート
&b(){近接} 噛みつき=+29(2d8+12、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]”)、鰭(×2)=+28(2d8+12、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]”)、尾の打撃=+23(2d8+6、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]”)
&b(){接敵面} 20フィート; &b(){間合い} 20フィート(尾の打撃は30フィート)
&b(){特殊攻撃} 鉤状の付属肢、[[高速飲み込み>モンスターの共通ルール#Fast-Swallow]]、[[転覆>モンスターの共通ルール#Capsize]]、[[飲み込み>モンスターの共通ルール#Swallow-Whole]](3d6殴打ダメージ、AC20、23hp)
****一般データ
&b(){【筋】}34、&b(){【敏】}13、&b(){【耐】}22、&b(){【知】}13、&b(){【判】}20、&b(){【魅】}9
&b(){基本攻撃} +20; &b(){CMB} +36(+40引きずり、組みつき); &b(){CMD} 48(対引きずり50)
&b(){特技} [[《一撃離脱》>特技の詳細/あ~さ#Spring Attack]]、[[《回避》>特技の詳細/あ~さ#Dodge]]、[[《技能熟練:隠密》>特技の詳細/あ~さ#Skill Focus]]、[[《強行突破》>特技の詳細/あ~さ#Mobility]]、[[《攻防一体》>特技の詳細/あ~さ#Combat Expertise]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細/あ~さ#Vital Strike]]、[[《渾身の一打強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Vital Strike]]、[[《上級引きずり》>APG/特技の詳細/2#Greater Drag]]、[[《鋼の意志》>特技の詳細/な~わ#Iron Will]]、[[《引きずり強化》>APG/特技の詳細/3#Improved Drag]]、[[《武器熟練:噛みつき》>特技の詳細/な~わ#Weapon Focus]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]+18(深水では+28)、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]+43、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+28; &b(){種族修正} +10深水での[[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]
&b(){言語} 共通語、水界語
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/海洋
&b(){編成} 単体
&b(){宝物} なし
****特殊能力
 &b(){鉤状の付属肢(変則)/Hooked Appendages} イソナデは組みつきのための戦技判定に+4の状況ボーナスを得る。[[《一撃離脱》>特技の詳細/あ~さ#Spring Attack]]の特技を使用するとき、イソナデは近接攻撃の代わりに組みつきあるいは引きずりの戦技を試みることができる。

 恐ろしいイソナデは静かな殺し屋である。多くの水夫は水辺の底の方で暗い形を見つけ、それから振り向く間に棘を生やした尾で貫かれ船から引きずり降ろされている仲間を目撃している。しばしばイソナデの海を渡る予定のある船の船長は、少なくとも数人の船員は港に着く前に忽然と舷から姿を消すかもしれないということを知っているため追加のクルーを雇うことがある。生きている者の中にこの怪物の全身を見た者は少数しかいないが、大多数の水夫は真っ暗な深みへと串刺しにし「た水夫を引きずり落としているその鉤状の甲羅を垣間見ている。
 幸いにも、イソナデは彼らの存在する時間の多くを冬眠に費やす。イソナデが島民の準備をしている時、獣は大量の食料を消費しその海洋の人口は激減する。イソナデは出血するもののみを食べるが、狩猟に費やす時間を最小にするときは大きな獣を好み――巨大イカやクジラなどを――大きな獲物が不足しているときは数百もの魚を食べることに頼る。航海中の船には暖かく叫ぶ軽食が大量に一ヶ所の便利な場所に隔離されていることを知っているほど十分な知能がある。イソナデは何百年もの間冬眠することができ、大量の食料が枯渇したときや地震や火山の噴火などの自然災害に驚いたときのみ起きる。
 この長い冬眠のため、イソナデの噂はしばしば誇張され、神話へと追いやられ、彼らが再び目を覚ますときに、正確な領地を予測することを難しくしている。イソナデの食事のサイクルはその復帰の指標を提供している。ある領域の豊富な魚は飢えたイソナデの領地を伝えることができる。なぜならば、声らの獣が大きな捕食者を貪り食い始めるとさなかの集団が突然増えることがあるからである。イソナデは深海で大きな襲い動物を食べることで冬眠を追い払うが、必然的にその食欲がますにつれて、浅瀬へ旋回する。
 イソナデは10,000年以上生き、体長70フィート(約21.3m)以上にまで成長することができる。成体のイソナデは体重およそ300,000ポンド(約136t)である。