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B5/ウォーター・リーパー - (2017/03/09 (木) 18:44:46) のソース

*&aname(water-leaper)ウォーター・リーパー &small(){&link(Water Leaper){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/waterLeaper.html#water-leaper}}
>この忌々しい怪物は水掻きのような翼、鋭い歯で満たされた口、そして黒い針で終わる長い尾を持つ。

***ウォーター・リーパー 脅威度2 &small(){Water Leaper CR 2}
&b(){経験点600}
CN/小型サイズの[[魔獣>クリーチャー種別#type-magical-beast]]([[水棲>クリーチャー種別/副種別#Aquatic]])
&b(){イニシアチブ} +7; &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-light-Vision]];[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+6
****防御
&b(){AC} 14、接触14、立ちすくみ11(+1サイズ、+3【敏】)
&b(){hp} 22(3d10+6)
&b(){頑健} +5、&b(){反応} +6、&b(){意志} +3
****攻撃
&b(){移動速度} 20フィート、飛行20フィート(劣悪)、[[飛行>モンスターの共通ルール#Flight]]30フィート
&b(){近接} 噛みつき=+5(1d4+1)、針=+5(1d4+1、加えて1“出血”および棘だらけの針)
&b(){特殊攻撃} 棘だらけの針、水辺の跳躍、[[出血攻撃>モンスターの共通ルール#Bleed]](1)
****一般データ
&b(){【筋】}12、&b(){【敏】}16、&b(){【耐】}15、&b(){【知】}7、&b(){【判】}14、&b(){【魅】}13
&b(){基本攻撃} +3; &b(){CMB} +4; &b(){CMD} 17
&b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《かすめ飛び攻撃》>モンスターの特技#Flyby-Attack]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]+11、[[〈軽業〉>技能の詳細#Acrobatics]]+11(跳躍では+15)、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]+9、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+6、[[〈飛行〉>技能の詳細#Fly]]-3; &b(){種族修正} +4[[〈軽業〉>技能の詳細#Acrobatics]](跳躍では+8)
&b(){言語} 水界語
&b(){その他の特殊能力} [[水陸両生>モンスターの共通ルール#Amphibious]]
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/湖または沼地
&b(){編成} 単体
&b(){宝物} 標準
****特殊能力
 &b(){棘だらけの針(変則)/Jagged Sting} ウォーター・リーパーの針は目に見えないほど小さい危険な破片を生じ、目標の肉体で壊れ出血を引き起こす。DC15の[[〈治療〉>技能の詳細/2#Heal]]判定に成功すると、この破片を取り除き出血を止める。しかしながら、魔法あるいは超常能力の治癒は出血を止められず、代わりに傷の範囲で破片に封をし、1d4ポイントの出血ダメージまで増加し、出血を止めるための[[〈治療〉>技能の詳細/2#Heal]]のDCを20まで増加させる。それ以降のそのような治癒は依然として出血効果を止めないが、ダメージあるいは[[〈治療〉>技能の詳細/2#Heal]]のDCを更に増加させる事もない。
 &b(){水辺の跳躍(変則)/Water Leap} ウォーター・リーパーは獲物を待ち伏せして水から飛び出る奇妙な能力から名づけられた。そのターン開始時に水中にいたウォーター・リーパーは特殊な跳躍突撃攻撃を行うことができる。この特殊な突撃は高度に関して直線である必要はなく、ウォーター・リーパーは外へ、ボートの縁の上に上がるように、そして獲物に乗るように飛び出すことができる。水辺への跳躍の終了後、ウォーター・リーパーは噛みつきと針攻撃の両方を行える。

 ウォーター・リーパーは湖、沼、その他の水が濁った水域で繁栄する頑固な狩人である。彼らは遥かに大きな目標を熱心に待伏せる。挑戦的な獲物に対して、彼らは名の通り水から跳躍し棘だらけの針を用いて傷口を開き、犠牲者が出血するのを待つ。釣り人は略奪するウォーター・リーパーの話をするが、実際には、知的なクリーチャーはウォーター・リーパーの棘からの出血を止め、後で恨みを抱く可能性が高いので、動物や利口でない獲物を攻撃することを好む。
 平均的なウォーター・リーパーは、翼と尾の長さを除いた体長が3フィート(約90cm)を少し超え、体重は8~16ポンド(約3.6~7.3kg)。

**&aname(water-mauler)ウォーター・モーラー &small(){&link(Water Mauler){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/waterLeaper.html#water-mauler}}
 非常に多くの他の水陸両生の動物と同様に、ウォーター・リーパーは成人期に達する前にいくつかの段階を経て成長する。ほとんどの者が理解していないことは、ウォーター・リーパーは小さな翼のある段階が種の最終的な形状ではないということである。ほとんどのウォーター・リーパーは一貫性のない年齢で起こる最終的な変態を経験できるほどには生存しないが、そこまで生きた者は(ほとんどの学者に、珍しい、別種だが関連性のある種であると考えられている)ウォーター・モーラーへと変成する。ウォーター・モーラーはHDを加えた大型のウォーター・リーパーである。ウォーター・モーラーは2回の爪攻撃、[[かきむしり>モンスターの共通ルール#Rend]](2回の爪)、[[飛びかかり>モンスターの共通ルール#Pounce]](水辺の跳躍と置き換える)を得る。
 ウォーター・モーラーは彼らの同胞とは異なり、より相互に有益な協力関係を作るために、他の種のクリーチャーと相互作用する可能性が高い――特にボガードのような沼の原住民と。彼らは不承不承の乗騎として従事し、空中にそして波の下へと両方に乗り手を運ぶことさえできる。そのようなウォーター・モーラーは自身の安定にした食料源を調達するためにこれらの協力関係を結ぶが、時には奇妙なものを切望する――彼らが通過したときに見たカラフルなアイテムなどを。