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B5/クロックワークの使い魔 - (2017/02/16 (木) 08:16:08) のソース

*&aname(clockwork-familiar)クロックワークの使い魔 &small(){&link(Clockwork Familiar){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/clockworkFamiliar.html#clockwork-familiar}}
>この超小型の金属製のクリーチャーは大烏に似た形をしており、輝き、はっきりと音を立てる板の下でギアとベルトが低音の唸りを上げている。

***クロックワークの使い魔 脅威度2 &small(){Clockwork Familiar CR 2}
&b(){経験点600}
N／超小型サイズの[[人造>クリーチャー種別/種別#type-construct]][[（クロックワーク）>クリーチャー種別#Clockwork]]

&b(){イニシアチブ} ＋6； &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-light-Vision]]；[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]＋5
****防御
&b(){AC} 18、接触16、立ちすくみ14（＋2回避、＋2外皮、＋2サイズ、＋2【敏】）
&b(){hp} 16（3d10）
&b(){頑健} ＋1、&b(){反応} ＋5、&b(){意志} ＋2
&b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 5／アダマンティン； &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [[人造の種別特性>モンスターの共通ルール/1#Construct-Traits]]； &b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール/1#Resistance]]} ［火］10、［冷気］10
&b(){弱点} ［電気］に対する[[脆弱性>モンスターの共通ルール/1#Vulnerabilties]]
****攻撃
&b(){移動速度} 30フィート、[[飛行>モンスターの共通ルール#Flight]]50フィート（完璧）
&b(){近接} 噛みつき＝＋7（1d3、加えて1d6［電気］）
****一般データ
&b(){【筋】}10、&b(){【敏】}14、&b(){【耐】}10、&b(){【知】}11、&b(){【判】}13、&b(){【魅】}11
&b(){基本攻撃} ＋3； &b(){CMB} ＋3； &b(){CMD} 15
&b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ～さ#Improved Initiative]]、[[《鋭敏感覚》>特技の詳細/あ～さ#Alertness]]、[[《神速の反応》>特技の詳細/し～そ#Lightning Reflexes]]、[[《武器の妙技》>特技の詳細/な～わ#Weapon Finesse]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]＋12、[[〈真意看破〉>技能の詳細#Sense Motive]]＋3、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]＋5、[[〈飛行〉>技能の詳細#Fly]]＋19
&b(){言語} 共通語
&b(){その他の特殊能力} 据え付けアイテム、[[高速反応>クリーチャー種別/副種別#swift-reactionsn]]、助言、[[ねじ巻き>クリーチャー種別/副種別#winding]]
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず／地形問わず
&b(){編成} 単体
&b(){宝物} なし
****特殊能力
　&b(){助言（変則）／Advice} クロックワークの使い魔は物がどのように機能するかについて生来の理解力を持ち、主人の全ての[[〈製作〉>技能の詳細/2#Craft]]と[[〈魔法装置使用〉>技能の詳細/3#Use Magic Device]]判定に＋2のボーナスを与える。
　&b(){据え付けアイテム（変則）／Item Installation} 各クロックワークの使い魔はその体の中に魔法のアイテムを入れて運ぶ能力がある。この特定のアイテムの種別は人造の作成の時に選択し、変更することはできない。このクリーチャーはそのアイテムを起動することも使用することもできないが、共鳴する魔法の範囲から特定の恒常的な能力を得て、追加の魔法の効果を得るためにフリー・アクションとしてアイテムの魔法を吸収することができる。加えて、クロックワークの人造は、標準アクションとして自身を1d6ヒット・ポイントを治癒するためにその備え付けたアイテムから呪文レベルあるいは1チャージを吸収することができる。使い切ったアイテムを取り外し新しいアイテムを据え付けることは全ラウンド・アクションである。
#divclass(pl-l-level-1){
　&i(){ポーション}：クロックワークの使い魔は恒常的な&i(){[[プロテクション・フロム・グッド>呪文/は行/ふれいむ～ふろ#Protection-from-Good]]／[[イーヴル>呪文/は行/ふれいむ～ふろ#Protection-from-Evil]]／[[ロー>呪文/は行/ふれいむ～ふろ#Protection-from-Law]]／[[ケイオス>呪文/は行/ふれいむ～ふろ#Protection-from-Chaos]]}の効果を得る（一つの種別のみ、新しいポーションを据え付けるたびに選択する）。加えて、そのマスを共有しているクリーチャーにこの能力を与えるために、クロックワークの使い魔はポーションから魔法を吸収することができる。他人のプロテクションの効果を含むこの能力は吸収したポーションのレベル毎に1分間続く。
　&i(){巻物}：クロックワークの使い魔は擬似呪文能力として恒常的な&i(){[[ディテクト・マジック>呪文/た行/ていて～ていま#Detect-Magic]]}の効果を得る。巻物から魔法を吸収することはスクロールに書かれている呪文の呪文レベル毎にその主人に1つの&i(){[[アイデンティファイ>呪文/あ行/ああ～あな#Identify]]}の呪文を発動することを使い魔に行わせることができる――たとえ全ての呪文レベルを吸収したわけれはないとしても、このように使用された巻物は即座に役に立たなくなるわけではないが、これらの発動は保管され保存されるかもしれない。
　&i(){ワンド}：クロックワークの使い魔は遠隔接触攻撃として、最大30フィートに酸の塊を吐く能力を得、1d4ポイントのダメージを与える。1チャージを吸収することは異界の攻撃を2d4ポイントにダメージを増加させる。このチャージは攻撃をロールする前に消費する。
}

　魔法を機械と融合させる者にとって、術者は自身を想像し、自分のデザインしたクロックワークの仕組みに声明を吹き込むことが最もよく知られている。術者は[[《上級使い魔》>特技の詳細/し～そ#Improved Familiar]]の特技をとることで7レベルでクロックワークの使い魔を得ることができる。典型的なクロックワークの使い魔は身長または体長2フィート（約60cm）、体重10ポンド（約4.5kg）。

**&aname(clockwork-familiar-construction)作成法 &small(){&link(Construction){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/clockworkFamiliar.html#clockwork-familiar-construction}}
　クロックワークの使い魔の作成者は、500gpの価値のあるクロックワークの断片から作成を始めなければならない。

***クロックワークの使い魔 &small(){Clockwork Familiar}
&b(){術者レベル} 12； &b(){市価} 14,500gp
****作成要項
&b(){必要条件} [[《人造クリーチャー作成》>モンスターの特技#Craft-Construct]]、&i(){[[ギアス／クエスト>呪文/か行/か～くら#Geas-Quest]]}、&i(){[[メイク・ホウル>呪文/ま行/みら～#Make-Whole]]}、作成者は少なくとも術者レベル12でなければならない； &b(){技能} [[〈製作：クロックワーク〉>技能の詳細/2#Craft]]DC20； &b(){コスト} 7,500gp