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B5/コープス・ロータス - (2017/02/23 (木) 08:44:33) のソース

*&aname(corpse-lotus)コープス・ロータス &small(){&link(Corpse Lotus){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/corpseLotus.html#corpse-lotus}}
>死体で肥えた土壌に植えられたこの巨大な血のように赤い花は棘だらけの蔓によって囲まれている。

***コープス・ロータス 脅威度13 &small(){Corpse Lotus CR 13}
&b(){経験点25,600}
N/超大型サイズの[[植物>クリーチャー種別/種別#type-plant]]
&b(){イニシアチブ} +4; &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート、[[振動感知>モンスターの共通ルール/1#Tremorsense]]30フィート、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-light-Vision]];[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+21
&b(){オーラ} 保存用霧(30フィート)
****防御
&b(){AC} 28、接触12、立ちすくみ24(+16外皮、-2サイズ、+4【敏】)
&b(){hp} 178(17d8+102)
&b(){頑健} +16、&b(){反応} +11、&b(){意志} +6
&b(){防御能力} [[全周囲視覚>モンスターの共通ルール/1#All-Around-Vision]]; &b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 10/斬撃; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [[植物の種別特性>モンスターの共通ルール#Plant-Traits]]; &b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール/1#Resistance]]} [酸]10、[電気]10
****攻撃
&b(){移動速度} 10フィート
&b(){近接} 蔦(×4)=+22(1d8+12、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]”)
&b(){接敵面} 15フィート; &b(){間合い} 25フィート
&b(){特殊攻撃} [[締めつけ>モンスターの共通ルール#Constrict]](1d8+12)、[[飲み込み>モンスターの共通ルール#Swallow-Whole]](4d6[酸]ダメージ、AC17、17hp)
****一般データ
&b(){【筋】}34、&b(){【敏】}19、&b(){【耐】}23、&b(){【知】}2、&b(){【判】}13、&b(){【魅】}14
&b(){基本攻撃} +12; &b(){CMB} +26(+28突き飛ばし); &b(){CMD} 40(対突き飛ばし42、足払いされない)
&b(){特技} [[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《神速の反応》>特技の詳細/し~そ#Lightning Reflexes]]、[[《突き飛ばし強化》>特技の詳細/た~と#Improved Bull Rush]]、[[《薙ぎ払い》>特技の詳細/な~わ#Cleave]]、[[《薙ぎ払い強化》>特技の詳細/な~わ#Great Cleave]]、[[《武器熟練:蔦》>特技の詳細/な~わ#Weapon Focus]]、[[《ふっとばし攻撃》>モンスターの特技#Awesome-Blow]]、[[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]]、[[《無視界戦闘》>特技の詳細/な~わ#Blind-Fight]]
&b(){技能} [[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+21
&b(){その他の特殊能力} 死体消化、保存用霧、迷彩色
****生態
&b(){出現環境} 温暖/森林または湿地
&b(){編成} 単体
&b(){宝物} 乏しい
****特殊能力
 &b(){迷彩色(変則)/Camouflage} コープス・ロータスはいかなるアクションも行わないとき、植生の領域にうまく溶け込むことができる。そのような領域では、クリーチャーはコープス・ロータスを最初に攻撃する前にコープス・ロータスを認識するためにDC30の[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]判定に成功しなければならない。
 &b(){死体消化(超常)/Digest Corpse} コープス・ロータスは素早く受けたダメージを治癒するために死体を消費することができる。標準アクションとして、コープス・ロータスは間合い内で肉がまだついている死体を飲み込むことができ、1分間[[高速治癒>モンスターの共通ルール/1#Fast-Healing]] 10を得ることができる。コープス・ロータスの[[飲み込み>モンスターの共通ルール#Swallow-Whole]]の能力で殺された生きているクリーチャーはこの能力を自動的に発動させる。コープス・ロータスはこの能力を再び使用する前にその[[高速治癒>モンスターの共通ルール/1#Fast-Healing]]が終了した後1分間待たなければならない。
 &b(){保存用霧(超常)/Preserving Mists} コープス・ロータスは30フィートの範囲内に地面中に広がる微細な霧を発散させる。この範囲内の死体は&i(){[[ジェントル・リポウズ>呪文/さ行/さん~しやい#Gentle-Repose]]}の影響を受けているかのようになる(術者レベル1)。
 &b(){蔦(変則)/Vines} コープス・ロータスの蔓は[[つかみ>モンスターの共通ルール#Grab]]の能力を持つ主要肉体攻撃である。コープス・ロータスは蔓によって敵に組みついているとき、[[組みつき状態>用語集/状態#Grappled]]を得ないが、同じ標準アクションとして蔓の数だけ組みつきを維持しても良い。

 コープス・ロータスは腐肉の近くに咲く小さな開花植物として始まり、十分な時間が与えられれば、信じられないほど大きく危険な化け物へと成長する。この恐ろしい植物は、敵をその胃へと引きずる前に打撃しつかむことのできる蔓を持っている。死体が豊富であるところでは常に見つけられるコープス・ロータスは典型的な森林地帯や湿地帯に加え、ダンジョン、遺跡、墓地、戦場でも育つことが知られている。
 あらゆるコープス・ロータスはその中心で1つの膨らんだ花弁を有し、その形が蓮の花と似た形状である。花びらは血のように赤く、花の中心に賛成の胃袋が隠れている。異なる地方のコープス・ロータスは周囲の地形で優勢な植物に似ている傾向があり(彼らの異なった赤い花びらを除いては)、これによって自然の迷彩色が与えられるため、自然の葉の間に隠れることができる。コープス・ロータスは潜在的な獲物に手を伸ばすとき、彼らの蔓は厚く狂ったようにのたうち回る。コープス・ロータスはこれらの大きな略奪する植物を頻繁に囲む死体の庭から名づけられている――通常、ロータスの近くに迷い込みその食道の中で死を遂げた動物と人型生物の死体である。
 休んでいる間コープス・ロータスは高さ8フィートに到達し、その葉は幅15フィートまで広がる。