B5 > ピュラウスタ

「B5/ピュラウスタ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

B5/ピュラウスタ - (2017/02/20 (月) 19:46:19) のソース

*&aname(pyrausta)ピュラウスタ &small(){&link(Pyrausta){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/pyrausta.html#pyrausta}}
>この非常に小さなドラゴンの透明な羽と大きな目は、祈るカマキリのものに似ている。その形は体内の火で明るく輝く。

***ピュラウスタ 脅威度1/4 &small(){Pyrausta CR 1/4}
&b(){経験点100}
CN/微小サイズの[[竜>クリーチャー種別/種別#type-dragon]]([[火>クリーチャー種別/副種別#Fire]])
&b(){イニシアチブ} +2; &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-light-Vision]];[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+5
****防御
&b(){AC} 16、接触16、立ちすくみ14(+4サイズ、+2【敏】)
&b(){hp} 5(1d12-1);[[高速治癒>モンスターの共通ルール/1#Fast-Healing]]1
&b(){頑健} +1、&b(){反応} +4、&b(){意志} +3
&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [火]、睡眠、麻痺
&b(){弱点} 炎の心臓、[冷気]に対する[[脆弱性>モンスターの共通ルール/1#Vulnerabilties]]
****攻撃
&b(){移動速度} 20フィート、[[飛行>モンスターの共通ルール#Flight]]60フィート(良好)
&b(){近接} 噛みつき=+7(1d3-2、加えて1[火])
&b(){接敵面} 1フィート; &b(){間合い} 0フィート
&b(){特殊攻撃} ブレス攻撃(10フィートの円錐形、1d4[火]、反応・DC9・半減、1d4ラウンド毎に使用可能)
&b(){[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール#Spell-Like-Abilities]]} (術者レベル1;精神集中+2)
#divclass(pl-l-level-1){
回数無制限:&i(){[[スパーク>APG/呪文/さ行~た行#spark]]}
}
****一般データ
&b(){【筋】}6、&b(){【敏】}15、&b(){【耐】}8、&b(){【知】}5、&b(){【判】}12、&b(){【魅】}13
&b(){基本攻撃} +1; &b(){CMB} -1; &b(){CMD} 7(対足払い11)
&b(){特技} [[《かすめ飛び攻撃》>モンスターの特技#Flyby-Attack]]、[[《武器の妙技》>特技の詳細/な~わ#Weapon Finesse]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]+18、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+5、[[〈飛行〉>技能の詳細#Fly]]+16
&b(){言語} 竜語
****生態
&b(){出現環境} 暑熱/地形問わず
&b(){編成} 単体、2体、または群れ(12~20)
&b(){宝物} ×2
****特殊能力
 &b(){炎の心臓(変則)/Heart of Flame} 小さな火の粉が宝箱の中のそのピュラウスタの鼓動の働きをする。ピュラウスタが環境的な冷気からのダメージを含む[冷気]ダメージを受けるとき、その小さな心臓は麻痺する。[[高速治癒>モンスターの共通ルール/1#Fast-Healing]]とブレス攻撃を失い、[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]を得、各ラウンドに1ポイントのダメージを受ける。通常の[火]ダメージを与える源にさらされるか、その心臓を再点火するために&i(){スパーク}の擬似呪文能力の使用に成功するまで(そうすることは、継続的ダメージのためにDC11の精神集中判定に成功することを必要とする)、これは継続する。

 おそらくドラゴンの中で最も小さいが、より大きな親類の中で極めて一般的な肥大した自我が欠如しているため、ピュラウスタは自身のサイズについて不安がっていないわけではない。その代わり、ピュラウスタは自分たちがそういう存在であること、そして今ここに生きていることを楽しむ。彼らの自然な寿命は人間と類似しているが、彼らの心臓が鼓動し続けるための炎への依存は、平均的なピュラウスタが遥かに終りを迎えることを意味している。
 ピュラウスタ、時折、「昆虫のドラゴン」、「真なるドラゴンフライ」と呼ばれているものは、ちらつく炎が共通する火山の心臓部の中から生まれたと一部の学者は信じている。実際には、クリーチャーの群れが夜空の高度の高い場所で集まり、色とりどりの花火、飛行中にふざけて浮かれ、精巧な求愛行動を行う時、若いピュラウスタはその年の温かい月に着床される。これらの群れは、蛍、オーロラやその他の現象としばしば間違われる。ピュラウスタの炎とその心は一つであり、その激しい呼吸はクリーチャーの感情に応じて色を変える。ピュラウスタは主に自身を表現するために体内の炎を使い、感情を伝達するために鮮やかな花火を映し出す。彼らはまた必要ならば、この炎を武器として使うこともできるが、そうしないことを好む。
 典型的なピュラウスタの体は体長9インチ(約23cm)だがより長い翼幅を持ち、体重は1~2ポンド(約500g~900g)。

**&aname(elder-pyraustas)エルダー・ピュラウスタ &small(){&link(Elder Pyraustas){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/pyrausta.html#elder-pyraustas}}
 彼らの弱さが強要する短い人生よりも、長生きするピュラウスタは彼らの若い親類よりはるかに大きく危険なものへと成長する。彼らは[[ジャイアント・クリーチャーの単純なテンプレート>モンスターの強大化#Giant]]を得、彼らのブレス攻撃の射程は15フィートの円錐へと増加する。エルダー・ピュラウスタは彼らの増加に対して傲慢には通常ならない;彼らは他のピュラウスタに知恵を提供し、より若い親類の守り手として論じ合い行動し、あるいは遠く広く旅をして異種のピュラウスタの共同体とのギャップを埋める。