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B5/マーフォーク - (2017/02/19 (日) 00:01:55) のソース

*&aname(merfolk-deep)マーフォーク:ディープ・マーフォーク &small(){&link(Merfolk, Deep){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary5/merfolkDeep.html#merfolk-deep}}
>このやつれた人魚は鮮明な赤い鶏冠と尾鰭、半透明の長い尾がある。

***ディープ・マーフォーク 脅威度3 &small(){Deep Merfolk CR 3}
&b(){経験点800}
N/中型サイズの[[人型生物>クリーチャー種別#type-humanoid]]([[水棲>クリーチャー種別/副種別#Aquatic]])
&b(){イニシアチブ} +9; &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]60フィート、[[非視覚的感知>モンスターの共通ルール#Blindsense]]30フィート;[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+2
****防御
&b(){AC} 17、接触15、立ちすくみ12(+2外皮、+5【敏】)
&b(){hp} 30(4d8+12)
&b(){頑健} +4、&b(){反応} +6、&b(){意志} +4
&b(){防御能力} 海底住人、半透明; &b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール/1#Resistance]]} [冷気]5
&b(){弱点} [[光に過敏>モンスターの共通ルール#Light-Sensitivity]]
****攻撃
&b(){移動速度} 10フィート、水泳40フィート
&b(){近接} スピア=+6(1d8+4/×3)
&b(){特殊攻撃} [[急所攻撃>ローグ#sneak-attack]]+2d6、瞬発力
****一般データ
&b(){【筋】}17、&b(){【敏】}20、&b(){【耐】}16、&b(){【知】}11、&b(){【判】}10、&b(){【魅】}11
&b(){基本攻撃} +3; &b(){CMB} +6; &b(){CMD} 21
&b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]
&b(){技能} [[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]+9(水中では+17)、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]+16、[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+2; &b(){種族修正} +8水中での[[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]
&b(){言語} 水界語
****生態
&b(){出現環境} 気候問わず/海洋(海溝)
&b(){編成} 単体、一家(2~4)、または部族(10~15)
&b(){宝物} 標準(スピア、その他の宝物)
****特殊能力
 &b(){海底住人(変則)/Deep Dweller} ディープ・マーフォークは水圧からのダメージに完全耐性を持つ;彼らの体は異なる水深に即座に適応する。
 &b(){半透明(変則)/Semitransparent} ディープ・マーフォークは水中にいる間、見つけることが非常に困難になる。彼らが浅くとも水深10フィートにいる限り、ディープ・マーフォークは視認困難を得て、ぺナルティなしで彼らの通常の移動速度で移動する間[[〈隠密〉>技能の詳細#Stealth]]技能を使用することができる。海洋の深い場所(約3,000フィート以上)では、この利益は完全視認困難となる。
 &b(){瞬発力(変則)/Sprint} ディープ・マーフォークは水泳移動速度の最大3倍で突撃あるいは撤退を行うことができる。

 一般的なマーフォークに似ているが、ディープ・マーフォークは人型生物の上半身と魚のような尾を持ち海洋の深い場所で生存するために適応している。彼らの皮膚は暗く半透明で、日の当たらない海洋の深い場所と調和する。彼らは時折、生物発光する色素で自身を飾り付けて皮膚上に尾に沿って輝く斑点を作り、その斑点を無言での意思疎通の形態として、さらに狩りの時の獲物への疑似餌として使う。
 ディープ・マーフォークは深い海溝の側面に村を作り、海のクリーチャーを狩り、海底から甲殻類を集める。彼らは有能な狩人であり、ディープ・マーフォークの小さな狩猟グループはサメや海底で襲う他の大きなクリーチャーを倒すことが知られている。狩りをするとき、ディープ・マーフォークは獲物を待ち伏せし、目標を生物発光で誘惑することを好む。彼らは罠が発動するまで、割れ目と冷えた砂の中に隠れるために迷彩色に頼る。
 彼らの親類のように、ディープ・マーフォークは彼らの部族や家を非常に保護し、見知らぬ人を遠ざけるためにどんなことでもする。彼らの部族の中の術者は、ディープ・マーフォークの住居を隠すために幻術を使い、レンジャーとハンターは罠を仕掛け待ち伏せし、侵入者を遠く危険な深い海洋の場所へと誘う。このような誤った指示や幻術がうまくいかない場合、ディープ・マーフォークは侵入者に対して積極的に攻撃を開始する――可能ならば、彼らの家から離れた距離で。
 彼らの外見は闇の力と邪悪な計画に関する伝説に通じる一方で、多くのディープ・マーフォークは波の上の世界に対する関心がほとんどない単純な種族である。少数の隠れた部族がデーモン・ロード・ダゴンを崇拝しているが、彼らはダゴンを魅了しなければならない暗き守護者として見、模倣や愛情を感じる神格ではない。