チュール

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チュール - (2011/12/26 (月) 21:09:52) のソース

// BEGIN_OF-chuul.html
// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/monsters/chuul.html
//
* &spanid(chuul){チュール} &small(){[[Chuul>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/monsters/chuul.html#chuul]]}
>このロブスターに似たクリーチャーは厚い鎧のような甲殻をしている。1対の小さな目が、蠢く触手でいっぱいの口の上でぎらついている。

*** チュール 脅威度7 &small(){Chuul}
''経験点3,200''
CE/大型サイズの[[異形>クリーチャー種別/種別#type-abberation]][[(水棲)>クリーチャー種別/副種別#Aquatic]]
''イニシアチブ'' +7;''感覚'' 暗視60フィート;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+19
**** 防御
''AC'' 22、接触12、立ちすくみ19(+3【敏】、+10外皮、-1サイズ)
''hp'' 85(10d8+40)
''頑健'' +7、''反応'' +6、''意志'' +9
''[[完全耐性>モンスターの共通ルール/1#Immunity]]'' [[毒>モンスターの共通ルール/2#Poison]]
**** 攻撃
''移動速度'' 30フィート、水泳20フィート
''近接'' [[爪>モンスターの共通ルール/2#id_213cbac7]](×2)=+14(2d6+7、加えて“[[つかみ>モンスターの共通ルール/2#Grab]]”)
''接敵面'' 10フィート;''間合い'' 5フィート
''特殊攻撃'' [[締め付け>モンスターの共通ルール/1#Constrict]](2d6+7)、麻痺させる触手
**** 一般データ
''【筋】''25、''【敏】''16、''【耐】''18、''【知】''10、''【判】''14、''【魅】''5
''基本攻撃'' +7;''CMB'' +15(組みつき+19);''CMD'' 28(対足払い32)
''特技'' [[《鋭敏感覚》>特技の詳細/あ~さ#Alertness]]、[[《無視界戦闘》>特技の詳細/な~わ#Blind-Fight]]、[[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]]、[[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《武器熟練:爪》>特技の詳細/な~わ#Weapon Focus]]
''技能'' [[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+9、[[〈真意看破〉>技能の詳細/2#Sense Motive]]+9、[[〈水泳〉>技能の詳細/2#Swim]]+28、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+19、[[〈知識:自然〉>技能の詳細/2#Knowledge]]+8
''言語'' 共通語(地下に住む変種は時々地下共通語)
''その他の特殊能力'' [[水陸両生>モンスターの共通ルール/1#Amphibious]]
**** 生態
''出現環境'' 温暖/沼地
''編成'' 単体、2体、小さな群れ(3~6)
''宝物'' 標準
**** 特殊能力
''麻痺させる触手(変則)''チュールは1回の移動アクションで、つかんだ犠牲者を爪から触手に移すことができる。触手は爪と同じだけの【筋力】で相手に組みつくが、ダメージは与えない。その代わり触手からは麻痺性の分泌液がにじみ出てくる。触手に捕らえられたものは、DC19の頑健セーヴに成功しなければ、6ラウンドの間[[麻痺状態>状態#id_f8b80828]]になる。セーヴDCは【耐久力】修正値に基づいて算出されている。触手に捕らえられている間、[[麻痺状態>状態#id_f8b80828]]にあるかどうかに関わらず、犠牲者はクリーチャーの顎によって毎ラウンド自動的に1d8+7ポイントのダメージを受ける。

 チュールは甲羅のある甲殻類に似た捕食者で、浅い池や泥濘の水面下に潜み、隠れ家から躍り上がって獲物をキチン質の鋏で捕らえ、触手で麻痺させて生きたまま食べてしまう。
 チュールは非常に泳ぎがうまいが、地上にいるクリーチャーや浅い水場で転げまわっているクリーチャーを襲うことを好む。いったん犠牲者を捕まえると、多くの場合チュールは組みついた敵を深い水の中に引き込んで溺れさせる。リザードフォークが特にチュールのお気に入りの獲物だが、地下に住む色素の薄いチュールの一族は、[[モーロック]]、[[ドゥエルガル]]、不注意な[[ドラウ]]、その他の彼らのいる地下水路に近づきすぎた不運なものを好む。例外は[[トログロダイト]]で、チュールはその味を非常に不快に感じる。
 チュールは驚くほど知能があり、多くの者が彼らの起源と動機に関する甲斐のない思索にふけっている。共通語を子供のようにペチャクチャと話すが、少数のものは自分たちの近くにいる種族の言語を話すことがある。チュールの社会が彼らが狂乱する繁殖期以外にも存在するかどうかは、人型生物はまだ記録していない。かわりに、チュールの知性は、他の知的クリーチャーを襲うための完璧な奇襲の場所を探し、自身の手の込んだねぐらを殺したものから奪った戦利品で飾り付けることに完全に没頭しているように見える。チュール自身はいかなる種類の道具を使うことにも興味がないらしいが、犠牲者からの記念品をほとんど衝動的に集める。
 典型的なチュールは身の丈8フィート、体重650ポンド。
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