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*スカルド &small(){Skald}
**&aname(battle-scion)&ref(legal.png,PFS)Battle Scion（アーキタイプ） &small(){Battle Scion}
&b(){出典} [[&i(){Ultimate Intrigue 48ページ}>http://paizo.com/products/btpy9j6p?Pathfinder-Roleplaying-Game-Ultimate-Intrigue]]
Battle scionは宮廷の優雅さと武術や魔術の力を備え持つ、独自の存在だ。彼らは戦士にして詩人であり、言葉と武器の双方に卓越している。ときにbattle scionは、世界を浄化する勇気ある騎士団を大掛かりな試練に向かわせる女王として君臨する。
&aname(courtly-presence)&b(){Courtly Presence（変則）／Courtly Presence}：1レベルの時点で、battle scionの振る舞いは指揮者としての存在感を放ち、社交的な状況で相手を圧倒することができる。battle scionは〈威圧〉判定にキャラクター・レベル（訳注：原文通り）の半分を加え、verbal duelで自分がsignificant or extreme disadvantageでない限り、presence tacticを使用できるedgeを追加で1つ得た状態でverbal duelを開始する。その代わりに、battle scionの[[バードの知識>ACG/クラス/スカルド#bardic-knowledge]]能力は〈知識：貴族〉、〈知識：地域〉、〈知識：地理〉、〈知識：歴史〉にのみ作用する。
この能力は[[バードの知識>ACG/クラス/スカルド#bardic-knowledge]]を変更する。
&aname(battle-prowess)&b(){Battle Prowess（変則）／Battle Prowess}：battle scionがスカルドの激怒パワー能力により激怒パワーを得る際（3レベルの時点と、以降3スカルド・レベル毎）battle scionは代わりに、前提条件を満たす戦闘特技1つかチームワーク特技1つを修得することを選択しても良い。この方法で選択した激怒パワー同様、battle scionはinspired rageの効果を受けた仲間にこの特技を与えることができる。ただし、仲間もこの特技の前提条件を満たしていなければならない。この方法で戦闘特技あるいはチームワーク特技を与える1ラウンド毎に、battle scionはraging songを2ラウンド分消費しなければならない。battle scionがbattle prowessから複数の特技を得た場合、仲間はbattle prowessの効果を受けている間、この効果で得た特技によって前提条件を満たした特技を使用できる（例えば、《強打》と《薙ぎ払い》をbattle prowessから得たbattle scionは、基本攻撃ボーナスが＋1以上で【筋力】13以上の仲間に両方の特技を与えることができる。このような仲間は《強打》により《薙ぎ払い》の前提条件を満たすためである）。
この能力は[[激怒パワー>ACG/クラス/スカルド#rage-powers]]を変更する。
&aname(raging-song-battle-scion)&b(){激怒の歌（超常）／Raging Song}：battle scionは以下の激怒の歌を使用できる。
&aname(song-of-questing)&i(){Song of Questing（超常）／Song of Questing}：10レベルの時点で、battle scionは激怒の歌を4ラウンド分消費することで、目標の誇り、大望、自我を呼び起こし、目標が承認した任務（多くの場合は崇高な試練）に束縛することができる。これは&i(){ギアス／クエスト}と同様に機能するが、目標が本当の意味で同意している場合にのみ作用し（つまり魔法や詐術によって強制されていてはならない）、自分が同意しているかどうかを決定する前に、自動的に全ての内容に同意し、理解する。
Battle scionは崇高な試練の達成の達成による報酬を与えることができる。しかし与えた報酬が同意したもの出なかった場合、battle scionは元battle scionとなり、このアーキタイプから得た利益を全て失う（置き換えた能力を得ることもできない）。14レベルの時点で、battle scionはスカルド・レベル毎に1体の同意するクリーチャーに同じ試練を与えることができる。そうする場合、この効果は誰か一人が試練を達成するとすぐに全てのクリーチャーの効果が終了する。しかしそのような場合、達成したクリーチャーのみに提案した報酬を与える。
この能力は[[悲運の葬送歌>ACG/クラス/スカルド#dirge-of-doom]]と[[再起の歌>ACG/クラス/スカルド#song-of-the-fallen]]を置き換える。
&aname(once-and-future-scion)&b(){Once and Future Scion（超常）／Once and Future Scion}：20レベルの時点で、battle scionを殺すのは極めて難しくなる。殺された時、肉体がまだ破壊されていないなら、3日間の間仮死状態の睡眠に入る。その後、battle scionは&i(){レイズ・デッド}のように息を吹き返す。ただし、［即死］効果によって殺された場合であっても、蘇ることができる。仮死状態の睡眠にある間に命を吹き返す呪文が使用されると、死亡状態にあったかのようにその効果を受ける。
この能力は[[達人スカルド>ACG/クラス/スカルド#master-skald]]を置き換える。
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**&aname(bold-schemer)&ref(legal.png,PFS)Bold Schemer（アーキタイプ） &small(){Bold Schemer}
&b(){出典} [[&i(){Ultimate Intrigue 48ページ}>http://paizo.com/products/btpy9j6p?Pathfinder-Roleplaying-Game-Ultimate-Intrigue]]
The bold schemer combines wrath,wits,and daring to win battles and wars in unconventional ways,often through infiltration and deception. If raw force of arms is insufficient,she improvises ways to pull victory from the jaws of defeat.
&aname(skills-bold-schemer)&b(){技能／Skills}：bold schemerは〈隠密〉、〈装置無力化〉、〈手先の早業〉をクラス技能に加え、〈知識：次元界〉、〈知識：神秘学〉、〈知識：ダンジョン探検〉をクラス技能から取り除く。[[バードの知識>ACG/クラス/スカルド#bardic-performance]]は取り除かれた技能には作用しない。
この能力はスカルドのクラス技能と[[バードの知識>ACG/クラス/スカルド#bardic-knowledge]]を変更する。
&aname(skald-of-twists-and-turns)&b(){Skald of Twists and Turns（超常）／Skald of Twists and Turns}：4レベルの時点で、bold schemerは入り込むことが巧みになり、敵の要塞をくぐり抜ける素晴らしい戦術を編み出すことができるようになる。
Bold schemerは実在の場所（要塞、城塞都市、地下のダンジョンや複雑な蔵の一区画であっても良い）を8時間かけて観察することができる。こうして彼らは、その場所に侵入し、敵の防御的な優位を打ち砕ける形で防衛者と戦う方法を熟慮するのだ。
8時間経過後、bold schemerはその場所で行う〈隠密〉、〈装置無力化〉、〈手先の早業〉、〈はったり〉、〈変装〉判定に＋2の洞察ボーナスを得る。8レベルの時点と以降4レベル毎に、このボーナスは2ずつ増加し、20レベルの時点で最大の＋10になる。このボーナスはbold schemerが新しい場所を観察するまで持続する。その場所を観察している間、bold schemerは注意を完全に向けていなければならない。戦闘に巻き込まれるような気がそらされるようなことがあれば、観察は即座に終了し、bold schemerがボーナスを得るためには、最初からその場所の観察をやり直さなければならない。
この能力は[[直感回避>ACG/クラス/スカルド#uncanny-dodge]]、[[直感回避強化>ACG/クラス/スカルド#improved-uncanny-dodge]]、[[ダメージ減少>ACG/クラス/スカルド#damage-reduction]]を置き換える。
&aname(bold-strategy)&b(){Bold Strategy（超常）／Bold Strategy}：10レベルの時点で、bold schemerは仲間を支援できるように計画を立て、観察することができるようになる。観察した場所の中にいる間、bold schemerの姿を見、声を聞くことができるならば、全ての仲間は&link_anchor(skald-of-twists-and-turns){skald of twists and turn}能力から得られる値の半分に等しい洞察ボーナスを得る。
この能力は[[悲運の葬送歌>ACG/クラス/スカルド#dirge-of-doom]]を置き換える。
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**&aname(instigator)&ref(legal.png,PFS)Instigator（アーキタイプ）
&b(){出典} [[&i(){Ultimate Intrigue 49ページ} &small(){Instigator}>http://paizo.com/products/btpy9j6p?Pathfinder-Roleplaying-Game-Ultimate-Intrigue]]
The instigator influences the will of the people,turning them toward his own purposes. Regardless of whether what the instigator says is true or not,he inflames emotions in others and suspends their reason. Instigators are often revolutionaries,political or otherwise,but they might also be warmongering firebrands or wicked souls who spread prejudice against others.
&aname(raging-song-instigator)&b(){激怒の歌（超常）／Raging Song}：instigatorは以下の激怒の歌を修得する。
&aname(song-of-rabble-rousing)&i(){Song of Rabble-Rousing（擬呪）／Song of Rabble-Rousing}：5レベルの時点で、instigatorは1全ラウンドかけて芸を行い、激怒の歌を4ラウンド分消費することができる。これにより、歌を聴くものは1時間の間、&i(){エンスロール}の効果を受ける。
この能力は[[呪文理解>ACG/クラス/スカルド#spell-kenning]]を置き換える。
&aname(song-of-riot)&i(){Song of Riot（擬呪、超常）／Song of Riot}：10レベルの時点で、instigatorは聞き手の心を憎しみで満たし、狂乱に追いやることができるようになる。instigatorはこの芸を使用して、現在&i(){エンスロール}の効果を受けていて、HDが4未満で【判断力】が16未満のクリーチャーを全て目標にすることができる。この効果によって、&i(){エンスロール}の効果は妨げられない（例え、クリーチャーが&i(){エンスロール}のセーヴィング・スローに成功していたとしても）。この能力は標準アクションで起動でき、激怒の歌を追加で4ラウンド分消費する。
&i(){エンスロール}の効果を受けているクリーチャーは以下の点を除き、&i(){foster hatred}&sup(){OA}呪文の効果を受ける（クリーチャーはそれぞれ、新たにセーヴィング・スローを試みることができる）。呪文とは異なり、instigatorはsubgroup、組織、宗教、種族に関係しないものを指定できる。セーヴィング・スローに失敗したクリーチャーや効果を受け入れたものは、嫌悪の対象を攻撃する際、instigatorの激怒の歌の効果を得る。これは&i(){foster hatred}の効果が続く限り持続する。しかし、この形で激怒の歌の効果を受けている間、instigatorのraging powerの効果を得ることはない。
この能力は[[悲運の葬送歌>ACG/クラス/スカルド#dirge-of-doom]]を置き換える。
&aname(revolutionary-heart)&b(){Revolutionary Heart（超常）／Revolutionary Heart}：7レベルの時点で、instigatorの扇動と革命を引き起こす騒々しい能力は、instigatorの心を揺るがすことをも難しくする。1日1回、instigatorが（強制）効果に対するセーヴィング・スローに失敗した時、単位時間1つ分（ラウンド単位で管理される効果なら1ラウンド、分単位で管理される効果なら1分、10分単位で管理される効果なら10分、など）が過ぎた時に、再度セーヴィング・スローを試みることができる。以降6レベル毎に、instigatorはこの能力を1日に追加で1回使用できるようになる（19レベルの時点で、最大の1日3回になる）。
この能力は[[博識>ACG/クラス/スカルド#lore-master]]を置き換える。
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**&aname(warlord)Warlord（アーキタイプ） &small(){Warlord}
&b(){出典} [[&i(){Ultimate Intrigue 49ページ}>http://paizo.com/products/btpy9j6p?Pathfinder-Roleplaying-Game-Ultimate-Intrigue]]
The warlord wields his force of personality like a weapon,intimidating his allies and ensuring that his followers heed his commands. The warlord doesn’t inspire his followers so much as instill fear in them. Always watching his foes for moments of vulnerability,the warlord seeks to exploit his enemies’weaknesses to gain victory.
&aname(intimidating-prowess)&b(){《腕力による威圧》／Intimidating Prowess}：warlordはボーナス特技として《腕力による威圧》を得る。
この特技は[[《巻物作成》>ACG/クラス/スカルド#scribe-scroll]]を置き換える。
&aname(unshakable)&b(){Unshakable（変則）／Unshakable}：2レベルの時点で、warlordは揺るがぬ決意を確かなものとする。warlordは［恐怖］効果に対するセーヴィング・スローに＋2のボーナスを得る。
この能力は[[熟達者>ACG/クラス/スカルド#well-versed]]を置き換える。
&aname(raging-song-warlord)&b(){激怒の歌（超常）／Raging Song}：warlordは以下の激怒の歌を修得する。
&aname(fear-me)&i(){Fear Me（超常）／Fear Me}：5レベルの時点で、warlordは敵方よりも自分の方がずっと恐ろしい存在だと仲間に含みおくことができるようになる。この激怒の歌はdistractionのように機能するが、（虚像）あるいは（紋様）効果ではなく［恐怖］効果に対するセーヴィング・スローに適用され、warlordは〈芸能〉ではなく、－10のペナルティを受けた〈威圧〉判定を行う。加えて、warlordの仲間は、自分たちの士気をくじくために行われる〈威圧〉判定のDCに、warlordの〈威圧〉判定の結果（－10のペナルティを受けた値）を用いることができる。
この能力は[[呪文理解>ACG/クラス/スカルド#spell-kenning]]を置き換える。
&aname(minions)&b(){Minions（変則）／Minions}：7レベルの時点で、warlordはその恐れを抱かせる評判によって信奉者の一団を引きつける。warlordはボーナス特技として《統率力》を得る。
この能力は[[博識>ACG/クラス/スカルド#lore-master]]を置き換える。
&aname(intimidated-push)&b(){Intimidated Push（変則）／Intimidated Push}：8レベルの時点で、warlordは腹心と従者に恐怖を呼び起こさせる。これにより彼らは失敗してwarlordの怒りを買わぬように振る舞う。warlordがinspired rageを使用する際、腹心がinspired rageから得る意志セーヴへの士気ボーナスは1だけ増加する。同様に、従者がinspired rageから得る意志セーヴへの士気ボーナスは2だけ増加する。
この能力は[[直感回避>ACG/クラス/スカルド#uncanny-dodge]]を置き換える。
