メドゥサ

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メドゥサ - (2010/02/04 (木) 20:22:05) のソース

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// ORIGINAL-http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/monsters/medusa.html
//
* &spanid(medusa){メドゥサ} &small(){[[Medusa>http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/monsters/medusa.html#medusa]]}

>このスレンダーで魅力的な女性は、不思議な眼と無数の毒蛇の髪を持っている。

*** メドゥサ 脅威度7 &small(){Medusa}

''経験点:3,200''
秩序にして悪/中型サイズの人怪
''イニシアチブ'' +6;''感覚'' 全周囲視覚、暗視60フィート;〈知覚〉+16

**** 防御

''アーマー・クラス'' 15、接触12、立ちすくみ13(+2【敏】、+3外皮)
''ヒット・ポイント'' 76(8d10+32)
''頑健'' +6、''反応'' +8、''意志'' +7

**** 攻撃

''移動速度'' 30フィート
''近接'' ダガー=+10/+5(1d4/19〜20)、蛇の噛みつき=+5(1d4、加えて“毒”)
''遠隔'' 高品質の=ロングボウ=+11/+6(1d8/×3)
''特殊攻撃'' 石化の凝視

**** 一般データ

''【筋】''10、''【敏】''15、''【耐】''18、''【知】''12、''【判】''13、''【魅】''15
''基本攻撃'' +8;''戦技ボーナス'' +8;''戦技防御'' 20
''特技'' 《イニシアチブ強化》、《近距離射撃》、《精密射撃》、《武器の妙技》
''技能'' 〈はったり〉+10、〈変装〉+10、〈威圧〉+13、〈知覚〉+16、〈隠密〉+13;''種族修正'' +4〈知覚〉
''言語'' 共通語

**** 生態

''出現環境'' 温暖/湿地および地下
''編成'' 単体
''宝物'' ×2(ダガー、高品質のロングボウとアロー20本、その他の宝物)

**** 特殊能力

''全周囲視覚(変則)'':メデューサの蛇の髪は、あらゆる方向を見ることができる。メデューサは、〈知覚〉判定に+4の種族ボーナスを得、挟撃されることはない。
''石化の凝視(超常)'':30フィート以内にいる者は、頑健セーヴ難易度16に失敗すると永久に石と化す。このセーヴ難易度は【魅力】に基づいている。 
''毒(変則)'':噛みつき・致傷型;頑健セーヴ難易度18;頻度=1回/ラウンド(6ラウンド間);効果=1d3【筋】;治療=2回連続のセーヴ成功。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。

メデューサは髪の毛の代わりに蛇を生やした人間に似たクリーチャーである。メデューサは30フィート以上はなれたら、自分の蛇のような外見を何かで隠せば簡単に美しい女性で通る。頭と顔を布で隠している場合はもっと近い距離でも人間と思わせることができる。メデューサは石化の凝視を使えるようになるまで敵に接近するために嘘と変装を使って顔を隠すが、彼女たちは獲物で遊ぶことも好きで、敵を罠に誘い込むため遠くから矢を射るかもしれない。一部のものは自らの湿地にある住処のアクセントとして。石化した死体を使って複雑な飾り付けをすることを楽しむが、ほとんどの者は新しい敵に自分たちの存在を知らせてあらかじめ警戒をさせないように、以前の戦いの痕跡を注意深く隠す。

自分自身を隠蔽するのが常であるため、都市に住むメデュー者は通常はローグであるが、荒野ではしばしばレンジャーや追跡者として過ごしている。しかし、最も悪名高く伝説的なメデューサは、バードやクレリックのレベルを得た者である。魅力的で知的な都市のメデューサは、盗賊ギルドやその他の犯罪界の裏の面をまとめている。メデューサは、自分たちの石化の凝視に完全耐性のある、視力のないクリーチャーや知性のあるアンデッドと同盟を結んでいるかもしれない。呪文を使うメデューサはしばしば巫女や預言者として扱われ、伝説的な力や忌まわしい歴史のある人里はなれた土地に通常は住んでいる。このようなメデューサの巫女は自分たちの役割を非常に喜んで勤め、適切な貢物とへつらいで喜ばせれば、彼女らがあらわす秘密はとても有益な物となりうる。もちろん、このような力あるクリーチャーの住処は、彼女たちを怒らせた者の石像がたくさん飾られているが、それでもその対面で思慮深く振舞うなら知識を求めるものは十分な助言を受ける。

知られている限り全てのメデューサは女性である。稀に、メデューサは男性の人型生物を夫にすることを決めることがあり、通常はエリクサー・オヴ・ラヴや同種の魔法の力を使い、彼女に心囚われた男を石に変えてしまわないよう常に注意を払う。少なくともメデューサが彼との付き合いに飽きるまでは。
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