はじめに

「はじめに」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

はじめに - (2010/08/28 (土) 08:01:22) のソース

&bold(){パスファインダーRPGの参考文献へようこそ!}
 パスファインダーRPGはオープンゲームライセンスの下で公開され、パスファインダーRPGのコアルールはオープンゲームライセンスの条件の下でだれでも無料で利用できることを意味する。  チャートと表、ルールのこの解説はパスファインダーRPGの公開したルールを全て含み、パスファインダーRPGの出版社の仕事とゲーマーの私的利用のために提供する。
 この概要は公式パスファインダーRPGでない!パスファインダーRPGの使いやすい入門書に興味を持ち『Pathfinder  Roleplaying Game Core Rulebook』( http://paizo.com/store/downloads/pathfinder/pathfinderRPG/v5748btpy88yj )と『Pathfinder Roleplaying Game Bestiary』( http://paizo.com/pathfinder/pathfinderRPG/v5748btpy85k5 )を購入していただくと、プレイヤーキャラクターを脅かす350以上のモンスターを完備することになる。
 これらの書籍はパスファインダ―RPGを充分に楽しく経験するのに必要なキーとなるルール概念を説明したり紹介したりするたくさんの記述文書と何百もの美しいフルカラーのイラストを含む。『Core Rulebook』と『Bestiary』はどちらも手頃なPDF版( http://paizo.com/store/downloads/pathfinder/pathfinderRPG )でも入手できる。   

*このゲームの遊び方
 パスファインダーRPGをプレイしている間、ゲームマスターはゲーム世界の中で何が起こったか、そしてプレイヤーはその出来事に対して何をするかを述べる。しかしそれは物語の”語り”とは違う。プレイヤーの行動と、ゲームマスターにコントロールされるキャラクター(ノンプレイヤーキャラクター、NPCと呼ばれる)の行動は決まっているものではない。ほとんどのアクションには成功のためにはダイスロールが要求され、また一部のアクションは完了するのが他者にとってより難しいものである。各キャラクターはそれぞれなにか人より秀でた部分を持ち、技能や能力に基づいたボーナスを得る。
 ロールを要求される際には“d#”と記載されている。”#”にはダイスの面数と同じ数が書かれている。もし同じダイスを複数回振る必要があるなら、"d"の前に数値が書かれる。例えば、もし4d6を要求されたなら、君は6面体ダイスを4つ振り、その合計を求める。時に数値の後ろに+や-に続く数値が書かれている場合があるが、これはダイスの目の合計に足す、あるいは引くという意味だ(各ダイスそれぞれに修正を与えるのではない)。 
 ゲーム中はほとんどのロールは20面体で、キャラクターの技能や能力、状況などに基づく修正を加えた上で行われる。通常、高い目は低い目より良いものだ。パーセントロールは特殊なケースで、("d#"の代わりに) "d%" と表記される。2つの色違いの10面体(2d10)を使用し、2つのランダムな数を求める。一方の色を10のケタと決め、ロールする。もし10のケタのダイスが4、もうひとつのダイスが2とでたら、42がでたとみなす。10のケタのダイスが0だった場合、結果は1~9か100となる。両方のダイスが0だったときは100とみなすのだ。一部の10面体には10、20、30といった具合に、d%として読みやすいようにはじめから10のケタが印刷されている。それから、あらゆる端数計算では、通常端数は切り捨てであることを覚えておくように。
 君のキャラクターは冒険に赴き、そこで金を、マジックアイテムを、そして経験点を稼ぐ。金はよりよい装備を購入するために、そしてマジックアイテムは強力な能力をもって君のキャラクターを強化してくれる。経験点は挑戦を乗り越えたことと、物語の筋書きを完遂したことに対する報酬として与えられる。十分な経験点を稼げば、君のキャラクターはレベルを1つあげることができ、彼のより大きな挑戦を可能にする新しいパワーと能力を得るのだ。

**一番重要なルール
 本書に掲載されているルールは君のキャラクターに息吹を吹き込み、また彼らの冒険する世界を提供するものだ。これらは君のプレイをかんたんに、そしてエキサイティングにするようデザインされているが、君はこれらのルールが君のゲームグループのスタイルにそぐわないものだと思うかも知れない。
 覚えておいて欲しいんだが、ルールは君たちのものだ。君はルールを君の思うように変更することができる。多くのゲームマスターたちはいくつもの「ハウスルール」をゲームに使っている。ゲームマスターとプレイヤーは一緒にゲームをしている者がみんな理解できるよう話し合うべきだ。ゲームマスターはルールの最終権限者ではあるが、パスファインダーRPGは経験を共有しあい、ルールが誤っているなら全てのプレイヤーに提供すべきだ。




- × d%ロールとも呼ばれる。  -- お天気屋  (2009-09-20 11:13:35)
- ○ ("d#"の代わりに) "d%" と表記される。  -- お天気屋  (2009-09-20 11:14:21)
- ご指摘ごっつあんです! 修正したッス! -- いしかわ  (2009-09-21 05:13:20)
- "18以上"->"18より高く"  -- むさきち  (2009-10-05 22:25:40)
- "能力値購入:"->boldに  -- むさきち  (2009-10-05 22:26:32)
- うぉ、スマンス。今気づいた。修正しました!  -- いしかわ  (2009-11-01 16:45:54)
- ターン→手番では。  -- 名無しさん  (2009-11-09 18:58:02)
#comment