*ラズミラン(Razmiran) #image(http://www29.atwiki.jp/prdj?cmd=upload&act=open&pageid=544&file=Razmiran.jpg,center) ''ラズミラン''は、アヴィスタン中央部に位置する、生ける神によって支配される国である。 ***歴史 この地には[[河川諸王国]]の一部として、短命な王国が興亡し続けていた。 4661AR 、この地にスターストーンの試練を越えて神格となったという仮面の男、Razmir が現れた。彼は町ひとつを焼き尽くすような強大な力でたちまち信者を集め、この地の支配者となった。 現在ではその信仰は国内のみならず、河川諸王国、[[ドルーマ]]、[[モルスーン]]、[[ニアマサス]]、[[ウースタラヴ]]などに広がっている。その神殿は貧しい地帯に建てられ、住民を献身的に助けて信者を増やし、その力でラズミランの利益となるように地元政府に圧力をかけていく。 ***政治 Razmir に仕える神官によって強権的に支配される。彼らはローブと金属の仮面を纏い、身分によって色や材質が変わる。最高位の神官は Vision と呼ばれ、黄金の仮面をかぶりRazmir を補佐する評議会を構成する。 神官たちは何故か信仰魔法は全く使えないが、ある者は天分あるソーサラ、ある者は戦闘技術、あるいはその他の技能を身につけ、教団の目的達成のために邁進している。 ***参考文献 [1] Erik Mona et al. (2008). Campaign Setting, p. 124. Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-112-1