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神格/2 - (2014/08/17 (日) 21:35:21) のソース

**エレメンタル王
|エレメンタル|属性|権能|領域|好む武器|
|アイルズル(Ayrzul)|中立にして悪|地|破壊、地、力|モーニングスター|
|ハシューハ(Hshurha)|中立にして悪|風|風、破壊、天候|ロングボウ|
|ケリザンドリ(Kelizandri)|中立にして悪|水|破壊、旅、水|トライデント|
|イメリ(Ymeri)|中立にして悪|火|破壊、火、戦|ロングソード|

**ドワーフの神格
|神格|属性|権能|領域|好む武器|
|アングラッド|秩序にして善|炎、戦争の神|火、善、秩序、戦|グレートアックス|
|ボルカ|中立にして善|愛、美の女神|魅了、善、治癒|メイス|
|ドラングヴィット|秩序にして中立|復讐の女神|知識、秩序|ライト・ピック|
|ドロースカー|中立にして悪|労苦、奴隷制、詐欺の神|工匠、魅了、闇、悪、欺き|ライト・ハンマー|
|フォルグリット|秩序にして善|母親、子供、炉辺の女神|共同体、秩序、高貴、善|クオータースタッフ|
|グランディナール|秩序にして善|友情、忠誠の神|共同体、善、秩序|ハンマー|
|コルス|秩序にして中立|義務の神|秩序、高貴|ハンマー|
|マグリム|秩序にして中立|地下の神|秩序、安息、ルーン|ハンマー|
|トルッド|中立にして善|力|善、力の神|ウォーハンマー|

''トラグ''はドワーフのパンテオンの主神であり、ドワーフ類の父とみなされている。
“炉火”''アングラッド''(Angradd)はトラグの弟であり、攻撃的な戦術と戦争を司る。
“黄金の賜物”''ボルカ''(Bolka)はトラグとフォルグリットの娘であり、結婚と愛をもたらす。
“負債の番人”''ドラングヴィット''(Dranngvit)はトラグの半妹であり、ドワーフが他者を不当な目に遭わせてしまった時に贖罪する相手である。憎しみと辛さに焼き尽くされた者だけが彼女を守護神格とする。
“闇の鍛冶”''ドロースカー''(Droskar)はドゥエルガルの守護神にして労苦の神である。失敗したら苦労が足らなかったか心掛けが悪かったからだとし、奴隷制度を推奨する。
“見守る母”''フォルグリット''(Folgrit)はトラグの妻であり、母親と子供(特に男手を戦地に送り込んでいる)、寡婦、孤児の守護神であり、ドワーフ族の災禍を少なくするためにトラグの精神をリフレッシュさせることに最善を尽くす。
“平和をもたらす者”''グランディナール''(Grundinnar)はボルカの兄であり、妹を巡る争いを仲裁するうちに弁論に長じた。ドワーフの人付き合いを良くし、たとえ何十年会わなくても友を忘れないようにする。
“誓いを守る者”''コルス''(Kols)はトラグの息子であり、父に従いつつグランディナールを守ってきた。義務を怠る者と誓いを破る者を罰する。
“厳師”''マグリム''(Magrim)はトラグの兄であり、ドワーフの死後の世界を管理し、ドワーフの魂がなすべき務めを定める陰欝な神である。
“強力”''トルッド''(Trudd)はトラグの末子であり、ドワーフ神の中で最強とされ、父の留守を守る。
他に、アーバダーとイローリもよくドワーフに信仰される。

**エルフの神格
|神格|属性|権能|領域|好む武器|
|カリストリア|混沌にして中立|色欲、欺き、復讐の女神|欺き、幸運、混沌、知識、魅了|ウィップ|
|フィンデラドララ|混沌にして善|芸術、建築、黄昏の女神|風、混沌、共同体、創造、善|クオータースタッフ|
|ケテフィス|混沌にして善|狩猟、森、疾走の神|動物、混沌、善、植物、天候|ボウ|
|ユエルラル|中立にして善|魔法、水晶、宝石の女神|工匠、地、善、知識、魔法|ダガー|

''カリストリア''はエルフの美の理想像であり、その大胆さと人生への熱情は多くのエルフに自由の精神を吹き込む。
“導きの手”''フィンデラドララ''(Findeladlara)は芸術と建築の女神であり、閃きによる発明よりも既存の伝統を重んじる。エルフ以外の者の祈りは受け付けない。
“狩人”''ケテフィス''(Ketephys)は犬と鷹の相棒を引き連れた狩猟神で、危険だが名誉となる獲物を追い求める。
“賢女”''ユエルラル''(Yuelral)はドルイドと魔法使いの守護女神であり、金属や力、人造物に働きかける魔法よりも森と自然の魔法を好む。
また、''デズナ''は他の種族に育てられたエルフ(Forlorn)や世界を放浪する者に崇められ、''ネサス''も魔法に傾倒するエルフの信仰を集める。

**ノームの神格
|神格|属性|権能|領域|好む武器|
|ブライ|真なる中立|カラクリ、発明の女神|工匠、地、火、知識|ライト・ハンマー|
|ニヴィ・ロンボダズル|真なる中立|宝石、隠密、賭け事の女神|共同体、地、幸運、欺き|ライト・ハンマー|
''ブライ''(Brigh)はカラクリの女神であり、多くの信者たちは彼女を完全な人造の例だと考えている。
“灰色の多彩なる者”''ニヴィ・ロンボダズル''は、かつては通常のノームであったが、偶然のゲームの楽しさを発見し、勝ち負けに関係なくそれを楽しみ、莫大な負債を抱えて奇妙で危険な世界ダークランドに逃げ出して多くの冒険を繰り広げ、トラグによって神格に引き上げられた。最初のスヴァーフネブリンであり、スヴァーフネブリンと漂白化したノームの守護神。
他には酒の神カイデン・カイリーエン、旅の神デズナ、自然との繋がりからエラスティルとゴズレー、芸術の神シェーリン、魔法神ネサス、幻術神シヴァナー、鍛冶神トラグが信仰されている。

**ハーフリングの神格
|神格|属性|権能|領域|好む武器|
|チャルディラ・ズザリスタン|中立にして善|悪戯、戦いの女神|善、欺き、戦|ショート・ソード|
|サミール・ギックス|混沌にして悪|強欲、機会主義の神|混沌、悪、欺き|ダガー|
“災禍をかわす者”''チャルディラ・ズザリスタン''はデズナのせっかちな友達であり、しばしばトラブルに巻き込まれるが内的な幸運で切り抜ける。
“静かなる刃”''サミール・ギックス''はノルゴーバーと何らかの関わりがある暗殺者と盗賊、忍耐の限界に追い込まれた虐待されたハーフリングの守護神である。
他には都市と商業の神アーバダー、自由の神カイデン・カイリーエン、旅の女神デズナ、家族の神エラスティル、正当な扱いを求めてアイオーメディ、恵み深きサーレンレイ、美の女神シェーリン、恐るべきノルゴーバーを信仰する者が多い。

**ティエン・シアの神格
|神格|属性|権能|領域|好む武器|
|ダイキツ|真なる中立|農業、工芸、キツネ、米の女神|動物、工匠、共同体、植物、天候|フレイル|
|フメイヨシ|中立にして悪|不名誉、妬み、墓、アンデッドの神|死、破壊、悪、安息、戦|ナギナタ|
|ジェネラル・ススム|秩序にして悪|弓術、馬、個人的な栄光、戦争の神|悪、栄光、秩序、高貴、戦|ロングボウ|
|ヘイ・フェン|混沌にして中立|海、嵐、雷、風の神|風、混沌、破壊、水、天候|ナインリング・ブロードソード|
|コフサチ|混沌にして善|富貴、発見、幸福、繁栄の神|混沌、魅了、善、幸運、旅|ボー・スタッフ|
|レディ・ナンビョウ|混沌にして悪|地震、火災、疫病、苦難の女神|混沌、破壊、悪、火、植物|ウォーハンマー|
|ラオ・シュ・ポー|中立にして悪|よる、ネズミ、盗賊の女神|動物、闇、悪、幸運、欺き|ダガー|
|ナリニヴァティ|真なる中立|豊穣、ナガジ、蛇、ソーサラーの女神|魅了、魔法、高貴、ルーン、鱗ある者|ウルミ|
|チィ・ジョン|中立にして善|癒し、魔法、薬学の神|善、治癒、知識、魔法、守護|ヘヴィ・メイス|
|シズル|秩序にして善|祖先、名誉、太陽、剣撃の女神|栄光、善、秩序、安息、太陽|カタナ|
|ソン・ウーコン|混沌にして中立|酩酊、自然、欺きの神|動物、混沌、解放、旅、欺き|クオータースタッフ|
|ツキヨ|秩序にして善|翡翠、月、精霊の神|闇、善、秩序、狂気、安息|ロングスピア|
|ヤエズィン|秩序にして悪|過酷な法治、殺人、刑罰の神|工匠、死、悪、秩序、欺き|シュリケン|
|ヤマツミ|真なる中立|山、火山、冬の神|地、火、守護、力、水|テツボー|
“白狐夫人”''ダイキツ'' Daikitsu はキツネの祖とされる女神である。農民は豊作、職人は自分の創作、そして家庭と家族の安寧を願って彼女に祈る。
“妬みの王”''フメイヨシ'' Fumeiyoshi は月神ツキヨの兄弟である夜の神だったが、シズルの愛を妬んで兄弟を死に至らしめ、天界を追放されて墓の中に陥された。オニ、アンデッド、名誉を失ったサムライ、堕ちたパラディンの守護神。愛する者が死んだ場合、人々はその安らかな眠りを願って彼に祈る。
“暗黒大名”''ジェネラル・ススム'' General Susumu はシズルの半兄弟であり、弓馬の道の達人である。名誉と英雄的な行いよりも、戦と栄光を求めるサムライの守護神である。
“雷公”''ヘイ・フェン'' Hei Feng  は実りや航海を助ける優しい雨風と、破壊をもたらす暴風雨の2面を持つ神であり、テングの守護神でもある。
“笑神”''コフサチ'' Kofusachi は常に笑っている太った男の姿で描かれる福神であり、出産、結婚、事業、長い旅の出発に際して祈りを捧げられる。
“苦難の未亡人”''レディ・ナンビョウ'' Lady Nanbyou は疫病、火災、地震、さらには火山の爆発や津波などの災害をもたらす女神である。人々は彼女を恐れるとともに、災禍の時には助命を求めて祈る。
“老鼠婆”''ラオ・シュ・ポー'' Lao Shu Po は、かつてツキヨがフメイヨシに殺害された時にその死体を齧って神性を得、追放されたフメイヨシからその権能を盗んで夜の女神となった鼠である。盗賊とワヤンの守護神。
“蛇の接吻”''ナリニヴァティ'' Nalinivati はナーガの王国ナーガジョルの伝説的な最初の女王で偉大なソーサラーであり、その魔法の力で神格となった。豊穣の女神であると同時にダイキツと恋人同士だという噂がある(両者とも否定も肯定もしない)。ナーガ、ソーサラー、愛し合う恋人たちの守護神。
“医薬の達人”''チィ・ジョン'' Qi Zhiong はフメイヨシに殺害されたツキヨを蘇らせた医神であり、定命の者に五行の教えを説いた。癒し手、学者、賢者、ウィザードたちに崇められる。
“天の女帝”''シズル'' Shizuru は祖先と太陽の女神であり、サムライと名誉ある剣士の守護神でもある。その夫は月神ツキヨだが、2人が会えるのは蝕の間だけであり、その時間は双方の信者にとって神聖な時となっている。
“猿王”''ソン・ウーコン'' Sun Wukong(孫悟空の中国語読み) はかつて猿の石像であったが生命を得、あらゆる猿類の王となった。不死を求めてチィ・ジョンに師事して魔法を学び、ボーンヤードに旅してファラズマの記録から自らを抹消して非定命の存在となった。酒好きで悪名高く、しばしば酔っ払いの人間の武術家に身をやつして物質界をうろついている。
“月の公子”ツキヨ Tsukiyo は太陽の女神シズルの恋人である。妬みに駆られたフメイヨシによって殺害され、その血とシズルの涙が混じり合って彼の教団にとっての聖石である翡翠が生まれた。のちに生き返った際に精霊の権能を得、サンサーランの守護神となった。
“血の尚書”''ヤエズィン'' Yaezhin は殺人と死の神であり、天界の死刑執行人である。その司祭たちはしばしば有罪判決を受けた罪人に対する刑を執行する契約を結んでいるが、雇われて殺人を行うこともある。ニンジャと暗殺者の守護神。
“山王”''ヤマツミ''は山、火山、冬の神であり、冬の寒さや怒りの噴火をもたらすとともに、雪解け水をもたし土を肥やす再生の神でもある。山伏や山岳のモンクたちが崇拝する。 

他にはアーバダーが都市を守る城壁と堀の神として、北極星の女神デズナ、歴史・知識・内的な強さの神イローリ、悪夢の太母ラマーシュトゥ、生と死を司る魂の母ファラズマ、芸者・俳人・華道家・茶人などに崇拝される美の女神シェーリンも信仰されている。

**古き教団
|神格|属性|権能|領域|好む武器|
|[[アザトース]]|混沌にして中立の外なる神|エントロピー、狂気、精神なき破壊|混沌、破壊、狂気、虚無、太陽|ウォーハンマー|
|ボクラグ|混沌にして中立の旧支配者|復讐、嵐、水|混沌、破壊、水、天候|ランサー|
|クトゥルフ|混沌にして悪の旧支配者|大変動、夢、星|混沌、悪、狂気、虚無|ダガー|
|ハスター|混沌にして悪の旧支配者|退廃、無秩序、虚無主義|混沌、悪、ルーン、虚無|レイピア|
|Mhar|混沌にして中立の旧支配者|洞窟、山、火山|混沌、破壊、火、地|ヘヴィ・ピック|
|ニャルラトテップ|混沌にして悪の外なる神|陰謀、危険な知識、禁断の魔法|混沌、悪、知識、魔法、あと一つの領域は形態によって異なる|形態によって異なる|
|シュブ・ニグラス|混沌にして悪の外なる神|豊穣、森、怪物|動物、混沌、悪、植物、虚無|ダガー|
|Xhamen-Dor|中立にして悪の旧支配者|腐敗、寄生虫、変異|死、悪、植物、欺き|スピア|
|ヨグ・ソトース|混沌にして中立の外なる神|門、空間、時間|闇、混沌、知識、旅、虚無|ダガー|