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リミットレギュレーション(遊戯王マスターデュエル)

登録日:2026/05/21 Thu 09:30:28
更新日:2026/08/06 Thu 20:36:53
所要時間:約 51 分で読めます




本項ではゲーム『遊戯王マスターデュエル』のリミットレギュレーションについて述べる。
OCGについては禁止制限準制限の項目をそれぞれ参照されたし。

【概要】


マスターデュエルはサービス開始当初は一部を除き2021年10月のOCG準拠だったが、初回の改訂以降は本作独自の改訂を行っている。
OCGが3ヶ月毎に改訂が行われるのに対し、本作は影響を受けるカードの枚数が少ない代わりにおおよそ1ヶ月毎と高頻度で不定期改訂も多いため、環境のメタが回る速度が速いのが特徴。
一例として、OCGでは1年半近くに渡り環境トップの一角であり続けた【ティアラメンツ】が、本作では半年程で陥落したと言えばその速さが伝わるだろうか。
また、シングル戦では対策が難しい【メタビート】やそれに近い性質のデッキに対して厳しい規制がかけられる傾向にある。

本作ではOCGでの基準に加え、媒体やルールの違いによるものか以下のカードが規制されやすい傾向が見られる。

  • レアリティが低い
いわゆる商業的な理由というヤツである。主にURかそれ以外か。
特にURカードとコンボ等で併用されている低レアカードを規制する事で弱体化を図るパターンが多く、規制の効果が薄いと批判の的になりやすい。
ただしあまりにもカードパワーが高過ぎたり後述の理由に引っかかったりすると、URでも容赦なく禁止指定を食らう。

  • シングルデュエルでの対策が困難
公式戦が「最大3戦マッチ」方式のOCGではサイドデッキで対策可能であるが故に規制を免れているカードも、サイドデッキが存在せず一度のデュエルで勝敗が付く本作では規制対象になりやすい。
代表的なものとして、容易に先攻1ターンキルを行えるカードや、1枚で相手の動きを大幅に制限するロックカードがあたる。

  • 将来的に環境を荒らす危険性がある
主に「事前規制」と呼ばれるもの。OCGと極めて近いルールとカードプールを持ち、かつ後追いで運用される本作ならでは。
新規カードが実装される際にそれらとの組み合わせが過去のOCG環境で暴れた実績がある場合、既存のカードが前もって禁止カードに指定される事がある。
また、新規カードの方もOCGの方で既に何らかの規制を受けていた場合、制限や準制限指定された状態で実装される事がある。それでも結局毎回暴れて追加規制されるのだが。

一方で緩和方面についても独自路線が強く、「え、これ規制解除していいの?」と思いたくなるような改訂も多い。
ただ、シングル戦ゆえのインフレの早さから、解除したカードが次の環境をぶち壊しレベルで大暴れ・・・・・・という例はあまりない(お察しください)。
また、上記の通り改訂がハイペースのため、OCGでは禁止カード指定されているカードが環境の変化に置きざりにされた結果、使用可能のまま留まっている事例もある。

余談だが、本作で行われた改訂内容と同じものが、そう時を経ずしてOCGのリミットレギュレーションでも適用されるケースが散見される。
そのため、KONAMIはマスターデュエルを規制/緩和の一種の実験場として利用しているのではないかという説があるが、真相は不明。


【リミットレギュレーション(2026年8月5日から)】


ここではOCGでは規制されておらずMDでのみ規制されているカード、またはOCGと規制の理由・経緯が異なるカードを一部個別で解説する。
原則としてOCGで規制されているが、MDでは区分が異なるカードは名前のみを記載し、OCGと規制区分が同じカードは記載しない。これらについてはOCGの各項目を参照されたし。

なお、カード名の末尾にOCGでの規制状況を記号で示す。

×:禁止 △:制限 ○:準制限 ◎:無制限

【禁止】


【その他】


【制限】


【その他】
  • 《おろかな副葬》 ○
  • 《強欲で金満な壺》 ○
  • 墓穴の指名者》 ×


【準制限】


【その他】
  • 《VS ラゼン》 △
  • 《K9-66a号 ヨクル》 △
  • 《ティアラメンツ・シェイレーン》 △
  • 《ドロール&ロックバード》 △
  • 《マシュマオ☆ヤミー》 △
  • 《魔を刻むデモンスミス》 △
  • レッド・リブート》 △


【早見表】

OCGと規制の異なるカードを簡単にまとめている。





追記・修正は独自路線を行きながらお願いします。

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最終更新:2026年08月06日 20:36

*1 MDでは制限に留まっている。

*2 といっても《テラ・フォーミング》自体、OCGでも制限に指定されているほど強力なカードであり、「ティアラメンツ」の台頭は単なる規制のきっかけに過ぎない面もある。

*3 現在は制限カード。

*4 「絢嵐」からはランク3の《M.X-セイバー インヴォーカー》経由で「十二獣」へ、「十二獣」からは《十二獣ブルホーン》で直接「絢嵐」へアクセス可能。