☆日本遷都史(教科書の地図をご覧ください)
①飛鳥に遷都(推古):仏教を目指す国家づくりを示す。
②難波宮(孝徳~天智):蘇我氏中心の時代から心機一転するため
③近江大津宮(天智):理由が不明。
④飛鳥浄御原宮(天智):天智天皇の勢力か刷新して天武中心の世界観を作る。
⑤藤原京(持統):初の都城制(京がついていたら、都城制がある)
        律令制度に向けての遷都。
⑥平城京(元明):⑤と同上
⑦難波宮(聖武):混乱している状況から刷新。
        この場所で国分寺の詔が出された。
⑧紫香楽宮(聖武):⑥ではだめだから、再遷都。この場所で大仏建立の詔を発布
⑨平城京(聖武):結局元に戻った
⑩長岡京(桓武):旧来の、腐敗した仏教勢力の駆逐から刷新。
⑪平安京(桓武):⑩と同上
⑫福原京:平清盛が造営した都。時代背景としては平家が滅亡に担っているとこ ろが背景。その状況を刷新するために遷都。
⑬東京遷都:京都にいた明治天皇が遷都することにより、江戸時代までと違う時 代になることを示すために遷都。

特に、⑨は左京と右京と内内裏と外京と朱雀大路をご覧になったほうがいいです(そこが頻出事項でもあるから)。

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最終更新:2023年11月22日 23:13