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*&aname(kaiju-agyra)カイジュー:アギラ &small(){&link(Kaiju, Agyra){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary4/kaiju.html#kaiju-agyra}} >この双頭の怪物には大きな翼と刃の森で覆われた長い尾がある。 ***アギラ 脅威度27 &small(){Agyra} &b(){経験点3,276,800} CN/超巨大サイズの[[魔獣>クリーチャー種別#type-magical-beast]]([[カイジュー>クリーチャー種別/副種別#Kaiju]]、[[風>クリーチャー種別/副種別#Air]]) &b(){イニシアチブ} +11; &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]600フィート、[[非視覚的感知>モンスターの共通ルール#Blindsense]]30フィート、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-light-Vision]];[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+38 ****防御 &b(){AC} 45、接触9、立ちすくみ38(+36外皮、-8サイズ、+7【敏】) &b(){hp} 656(32d10+480);[[高速治癒>モンスターの共通ルール/1#Fast-Healing]]30 &b(){頑健} +33、&b(){反応} +25、&b(){意志} +21 &b(){防御能力} [[凶暴性>モンスターの共通ルール#Ferocity]]、再誕、帯電している死体、[[復帰>クリーチャー種別/副種別#recovery]]; &b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 20/エピック; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [電気]、[恐怖]、生命力吸収、[即死]効果、能力値吸収、能力値ダメージ、病気; &b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール/1#Resistance]]} [音波]30、[酸]30、[火]30、[冷気]30、負のエネルギー 30 ****攻撃 &b(){移動速度} 80フィート、[[飛行>モンスターの共通ルール#Flight]]200フィート(標準)、迅速なる飛行 &b(){近接} 噛みつき(×2)=+41(6d6+17/19~20)、鉤爪(×2)=+41(3d8+17)、尾の打撃=+36(10d6+8/19~20、加えて“[[出血>モンスターの共通ルール#Bleed]]”) &b(){接敵面} 50フィート; &b(){間合い} 50フィート(尾は75フィート) &b(){特殊攻撃} 爆轟、出血攻撃(5d6)、[[敵投げ>クリーチャー種別/副種別#hurl-foe]]、ハリケーン、ブレス攻撃、目潰しの閃光 ****一般データ &b(){【筋】}44、&b(){【敏】}25、&b(){【耐】}41、&b(){【知】}3、&b(){【判】}29、&b(){【魅】}25 &b(){基本攻撃} +32; &b(){CMB} +57(+61突き飛ばし); &b(){CMD} 74(対突き飛ばし76) &b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《急旋回》>モンスターの特技#Wingover]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《クリティカル強化:尾の打撃》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル強化:噛みつき》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細/あ~さ#Critical Focus]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細/あ~さ#Vital Strike]]、[[《渾身の一打強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Vital Strike]]、[[《上級渾身の一打》>特技の詳細/し~そ#Greater Vital Strike]]、[[《上級突き飛ばし》>特技の詳細/し~そ#Greater Bull Rush]]、[[《突き飛ばし強化》>特技の詳細/た~と#Improved Bull Rush]]、[[《鋼の意志》>特技の詳細/な~わ#Iron Will]]、[[《鋼の意志強化》>特技の詳細/な~わ#Improved Iron Will]]、[[《ホバリング》>モンスターの特技#id_e01d78ed]]、[[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]]、[[《よろめき化クリティカル》>特技の詳細/な~わ#Staggering Critical]] &b(){技能} [[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+38、[[〈飛行〉>技能の詳細#Fly]]+24; &b(){種族修正} +16[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]] &b(){言語} 風界語(話せない) &b(){その他の特殊能力} 嵐中飛行、[[巨躯>クリーチャー種別/副種別#massive]] ****生態 &b(){出現環境} 暑熱/山岳 &b(){編成} 単体(固有の存在) &b(){宝物} 乏しい ****特殊能力  &b(){目潰しの閃光(超常)/Blinding Flash} 全ラウンド・アクションとして、彼女が地面の上に立っている間彼女の翼を広げることによって、アギラは100フィート以内の全てのクリーチャーを目標とする、目潰しの閃光を放つことができる。影響を受けたクリーチャーはDC41の頑健セーヴになるか、光の爆発によって永続的に[[盲目状態>用語集/状態#Blinded]]となり1d6ラウンドの間[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]とならなければならない。セーヴィング・スローに成功すると[[盲目状態>用語集/状態#Blinded]]は1ラウンドに減少し、[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]の効果は無効化する。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。  &b(){ブレス攻撃(超常)/Breath Weapon} 4ラウンドに1回標準アクションとして、アギラの双頭は1,200フィートの有効距離に電気の直線を放出することができる。アギラは異なる方向に各々の直線状に放出することができる。電気の直線に捉えられた各々のクリーチャーはDC41の反応セーヴに成功するか20d6ポイントの[電気]ダメージを受け、1d4ラウンドの間[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]とならなければならない。セーヴィング・スローに成功すると半減ダメージを受け、[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]を無効化する。両方のブレス攻撃に同時に打たれるクリーチャーは各々のブレス攻撃に対して別のセーヴィング・スローを試みなければならず、両方に-4のペナルティを受ける――お互いのダメージと[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]の持続時間は累積する。金属製の中装鎧、重装鎧を着たクリーチャーや大部分を金属で構成されたクリーチャーはセーヴィング・スローに失敗すると1ラウンドの間[[朦朧状態>用語集/状態#Stunned]]となる。クリーチャーがアギラのブレス攻撃で殺害されると死後2d4ラウンドの間帯電が残る――体に触るクリーチャーは自動的に3d6ポイントの[電気]ダメージを受ける。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。  &b(){帯電している死体(超常)/Electrified Corpse} アギラが殺害され、彼女がその年に再誕の能力を使わなかったならば、彼女の死体は音を立て電灯のパルスの感覚で光る。彼女の死体に触るクリーチャーは3d6ポイントの[電気]ダメージを受ける。たとえアギラの体が破壊されても、アギラが生まれ変わるか1分間、どちらかが起こるまで、彼女の死んだ部位はこの電荷をもたらし続ける。  &b(){ハリケーン(擬呪)/Hurricane} 1日1回、アギラは自身の周りに超常的なハリケーンを作ることができる。この効果は&i(){[[コントロール・ウェザー>呪文/か行/こま~#Control-Weather]]}として機能し、半径4マイルの区域に影響し、24時間残り、台風クラスの風を作ることができるだけである。引き起こされたハリケーンは動かなく、500フィートの半径の台風の目を特徴とする。  &b(){再誕(超常)/Rebirth} &i(){トゥルー・リザレクション}の呪文を使用したかのように、彼女の命が戻るまで1分間だけアギラは[[死亡状態>用語集/状態#Dead]]になる。アギラは死んだとき彼女が占めていた正確に同じ位置から起き上がり、可能な限り早く逃げるために迅速なる飛行を使用するためにこの二度目の正直の優位性を利用する。アギラはこの方法で1年に1回した生まれ変わらない;彼女が1年を経過する前に2回目の殺害が起こると、彼女の死は永続化し、彼女の死体は帯電しない。この能力は、彼女の[[復帰>クリーチャー種別/副種別#recovery]]の能力によって与えられた通常なら死んでしまうダメージを彼女が受けたダメージを直ちに回復する能力と置き換えるが、[[復帰>クリーチャー種別/副種別#recovery]]によって与えられた他の防御的能力とは置き換えない。  &b(){嵐中飛行(変則)/Storm Flier} アギラは疾風やそれより強い風の中を飛行するとき、[[〈飛行〉>技能の詳細#Fly]]判定にペナルティを受けない。  &b(){迅速なる飛行(超常)/Swift Flight} 1時間に1回標準アクションとして、アギラは信じられない速度を直線的に飛ぶことができる。彼女はこの方法で最高1マイルは飛ぶかもしれない――これは機会攻撃を誘発しない。アギラがこの能力を起動させるとき、彼女の爆轟の能力は迅速なる飛行の起点から自動的に引き起こされる。  &b(){爆轟(超常)/Thunderous Blast} アギラが彼女の迅速なる飛行を使用するとき、雷のようなソニック・ブームを作り出す。彼女が迅速なる飛行を起動するとき、この猛烈な音の爆発が彼女がいた場所で起こり、彼女のマスと彼女の間合いと等しいマスを満たす――結果、直径100フィート音波エネルギーの爆発が起こる。この区域の全てのクリーチャーは20d10ポイントの音波ダメージを受け、継続的に[[聴覚喪失状態>用語集/状態#Deafened]]となり、[[伏せ状態>用語集/状態#Prone]]とされ、1ラウンドの間[[朦朧状態>用語集/状態#Stunned]]とならなければならない。DC41の反応セーヴに成功すると、半減ダメージを受け、[[聴覚喪失状態>用語集/状態#Deafened]]は1d4ラウンドに減少し、[[伏せ状態>用語集/状態#Prone]]と[[朦朧状態>用語集/状態#Stunned]]の効果を無効化する。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。  “永遠の嵐” アギラは多くの文化圏で季節台風または大きな嵐の原因であると思われている――彼女がシーズンおきの長い眠りの間、息を出しアギラの恐ろしい呼吸の表れであるそのような大嵐が。このカイジューは実際には世界の暴風雨の原因ではないが、風と稲妻の彼女の力は重要であり、暴走するほどイライラするとき、彼女のハリケーンの影響は直接的な攻撃と同じくらい、地域に破壊をもたらす。  アギラは原始的で、150フィート以上の翼長の双頭の飛ぶことのできる爬虫類の外見がある。彼女の尾はおそらく彼女の側面の中で最も恐ろしいものである。建造物を切り進み、大きな力を持つ軍を通じて、遠く離れた距離からでも避ける非常に鋭い刃や鋭い棘でこの長く揺れる付属物は覆われている。  アギラは主要な航海路やほとんどの探検家の移動範囲を超え、離れた熱帯の島に位置する長きにわたる休火山の斜面の頭頂部に住む。多くのカイジューと同様に、彼女は大半の時間を深く穏やかな眠りに費やす。彼女はこの島の騎士に住む奇妙な人々を猛烈に保護し、奴隷や海賊その他彼らの生活様式に対する外部の脅威から身を守るようになると知られている。このような奇妙な保護の正確にも関わらず、アギラは優しいクリーチャーではない――そして、誰も彼女の島に住む人々より明らかにこの事実を知らない。島への侵入への彼女の対応は単に彼女が認めている領土の防衛である場合があり、彼女の大暴れの間地元の住人の村へ深刻な被害を被るからである。彼女は、遠い都市への旅に翼を使うことを知られており、しばしば奴隷として岸から彼女の島の住人が連れ去られていることがある。それでも、彼女が奴隷の都市を襲うことによる荒廃は、奴隷自身の安全性には関係しない――このような状況では、カイジューの復讐心の怒りからは誰にでも同じくらい多くの危険がある。  島の特定のシャーマンがアギラを起こし命令するために神聖な言葉または古代の儀式を隠しており、彼女の大暴れの多くが領土や保護のカイジューの結果ではなく、単に古代の取引のために原住の祖先が忘れられた時代の巨大な獣を作ったという噂がある。そのような儀式が侵入者の生贄を要求するとの推察もあるが、これは彼らの島に近づかないように異国の者を説得するためにシャーマンによって広められた恐ろしい迷信や噂話以外の何物でもない。  アギラはカイジュー・[[モガル>B4/カイジュー/モガル]]に対する特定の憎悪があり、しばしば彼女の天罰と衝突するモガルの家として用いられる遠いジャングルの湖へ西に飛ぶために彼女の火山の隠れ家を出発する。モガルが沿岸の都市を攻撃する傾向があることは、アギラが土地にしがみつくカイジューとの戦闘のために到着したとき、破壊の肥大化を引き起こす。時々、アギラを呼び出す方法は、故意にモガルによって包囲されている都市にカイジューを誘い込むのに使われるが、彼女の到着は自己の利益によって引き起こされれているようである。アギラは典型的には何とか追い払うのに十分なほどモガルを弱めることには成功しているが、これらの戦いで彼女自身も殺害され、モガルが帰ると同時に、彼女も家に帰り復活する。この闘争の性質は明らかになっておらず、カイジュー学者は2匹の怪物が人類が存在していたよりも古くからの敵であると信じている。
*&aname(kaiju-agyra)カイジュー:アギラ &small(){&link(Kaiju, Agyra){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/bestiary4/kaiju.html#kaiju-agyra}} >この双頭の怪物には大きな翼と刃の森で覆われた長い尾がある。 ***アギラ 脅威度27 &small(){Agyra} &b(){経験点3,276,800} CN/超巨大サイズの[[魔獣>クリーチャー種別#type-magical-beast]]([[カイジュー>クリーチャー種別/副種別#Kaiju]]、[[風>クリーチャー種別/副種別#Air]]) &b(){イニシアチブ} +11; &b(){感覚} [[暗視>用語集/特殊能力#Darkvision]]600フィート、[[非視覚的感知>モンスターの共通ルール#Blindsense]]30フィート、[[夜目>モンスターの共通ルール/2#Low-light-Vision]];[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+38 ****防御 &b(){AC} 45、接触9、立ちすくみ38(+36外皮、-8サイズ、+7【敏】) &b(){hp} 656(32d10+480);[[高速治癒>モンスターの共通ルール/1#Fast-Healing]]30 &b(){頑健} +33、&b(){反応} +25、&b(){意志} +21 &b(){防御能力} [[凶暴性>モンスターの共通ルール#Ferocity]]、再誕、帯電している死体、[[復帰>クリーチャー種別/副種別#recovery]]; &b(){[[DR>モンスターの共通ルール#Damage-Reduction]]} 20/エピック; &b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール#Immunity]]} [電気]、[恐怖]、生命力吸収、[即死]効果、能力値吸収、能力値ダメージ、病気; &b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール/1#Resistance]]} [音波]30、[酸]30、[火]30、[冷気]30、負のエネルギー 30 ****攻撃 &b(){移動速度} 80フィート、[[飛行>モンスターの共通ルール#Flight]]200フィート(標準)、迅速なる飛行 &b(){近接} 噛みつき(×2)=+41(6d6+17/19~20)、鉤爪(×2)=+41(3d8+17)、尾の打撃=+36(10d6+8/19~20、加えて“[[出血>モンスターの共通ルール#Bleed]]”) &b(){接敵面} 50フィート; &b(){間合い} 50フィート(尾は75フィート) &b(){特殊攻撃} 爆轟、出血攻撃(5d6)、[[敵投げ>クリーチャー種別/副種別#hurl-foe]]、ハリケーン、ブレス攻撃、目潰しの閃光 ****一般データ &b(){【筋】}44、&b(){【敏】}25、&b(){【耐】}41、&b(){【知】}3、&b(){【判】}29、&b(){【魅】}25 &b(){基本攻撃} +32; &b(){CMB} +57(+61突き飛ばし); &b(){CMD} 74(対突き飛ばし76) &b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《急旋回》>モンスターの特技#Wingover]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《クリティカル強化:尾の打撃》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル強化:噛みつき》>特技の詳細/あ~さ#Improved Critical]]、[[《クリティカル熟練》>特技の詳細/あ~さ#Critical Focus]]、[[《渾身の一打》>特技の詳細/あ~さ#Vital Strike]]、[[《渾身の一打強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Vital Strike]]、[[《上級渾身の一打》>特技の詳細/し~そ#Greater Vital Strike]]、[[《上級突き飛ばし》>特技の詳細/し~そ#Greater Bull Rush]]、[[《突き飛ばし強化》>特技の詳細/た~と#Improved Bull Rush]]、[[《鋼の意志》>特技の詳細/な~わ#Iron Will]]、[[《鋼の意志強化》>特技の詳細/な~わ#Improved Iron Will]]、[[《ホバリング》>モンスターの特技#id_e01d78ed]]、[[《迎え討ち》>特技の詳細/な~わ#Combat Reflexes]]、[[《よろめき化クリティカル》>特技の詳細/な~わ#Staggering Critical]] &b(){技能} [[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]]+38、[[〈飛行〉>技能の詳細#Fly]]+24; &b(){種族修正} +16[[〈知覚〉>技能の詳細#Perception]] &b(){言語} 風界語(話せない) &b(){その他の特殊能力} 嵐中飛行、[[巨躯>クリーチャー種別/副種別#massive]] ****生態 &b(){出現環境} 暑熱/山岳 &b(){編成} 単体(固有の存在) &b(){宝物} 乏しい ****特殊能力  &b(){目潰しの閃光(超常)/Blinding Flash} 全ラウンド・アクションとして、彼女が地面の上に立っている間彼女の翼を広げることによって、アギラは100フィート以内の全てのクリーチャーを目標とする、目潰しの閃光を放つことができる。影響を受けたクリーチャーはDC41の頑健セーヴになるか、光の爆発によって永続的に[[盲目状態>用語集/状態#Blinded]]となり1d6ラウンドの間[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]とならなければならない。セーヴィング・スローに成功すると[[盲目状態>用語集/状態#Blinded]]は1ラウンドに減少し、[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]の効果は無効化する。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。  &b(){ブレス攻撃(超常)/Breath Weapon} 4ラウンドに1回標準アクションとして、アギラの双頭は1,200フィートの有効距離に電気の直線を放出することができる。アギラは異なる方向に各々の直線状に放出することができる。電気の直線に捉えられた各々のクリーチャーはDC41の反応セーヴに成功するか20d6ポイントの[電気]ダメージを受け、1d4ラウンドの間[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]とならなければならない。セーヴィング・スローに成功すると半減ダメージを受け、[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]を無効化する。両方のブレス攻撃に同時に打たれるクリーチャーは各々のブレス攻撃に対して別のセーヴィング・スローを試みなければならず、両方に-4のペナルティを受ける――お互いのダメージと[[よろめき状態>用語集/状態#Staggered]]の持続時間は累積する。金属製の中装鎧、重装鎧を着たクリーチャーや大部分を金属で構成されたクリーチャーはセーヴィング・スローに失敗すると1ラウンドの間[[朦朧状態>用語集/状態#Stunned]]となる。クリーチャーがアギラのブレス攻撃で殺害されると死後2d4ラウンドの間帯電が残る――体に触るクリーチャーは自動的に3d6ポイントの[電気]ダメージを受ける。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。  &b(){帯電している死体(超常)/Electrified Corpse} アギラが殺害され、彼女がその年に再誕の能力を使わなかったならば、彼女の死体は音を立て電灯のパルスの感覚で光る。彼女の死体に触るクリーチャーは3d6ポイントの[電気]ダメージを受ける。たとえアギラの体が破壊されても、アギラが生まれ変わるか1分間、どちらかが起こるまで、彼女の死んだ部位はこの電荷をもたらし続ける。  &b(){ハリケーン(擬呪)/Hurricane} 1日1回、アギラは自身の周りに超常的なハリケーンを作ることができる。この効果は&i(){[[コントロール・ウェザー>呪文/か行/こま~#Control-Weather]]}として機能し、半径4マイルの区域に影響し、24時間残り、台風クラスの風を作ることができるだけである。引き起こされたハリケーンは動かなく、500フィートの半径の台風の目を特徴とする。  &b(){再誕(超常)/Rebirth} &i(){[[トゥルー・リザレクション>呪文/た行/と#True-Resurrection]]}の呪文を使用したかのように、彼女の命が戻るまで1分間だけアギラは[[死亡状態>用語集/状態#Dead]]になる。アギラは死んだとき彼女が占めていた正確に同じ位置から起き上がり、可能な限り早く逃げるために迅速なる飛行を使用するためにこの二度目の正直の優位性を利用する。アギラはこの方法で1年に1回した生まれ変わらない;彼女が1年を経過する前に2回目の殺害が起こると、彼女の死は永続化し、彼女の死体は帯電しない。この能力は、彼女の[[復帰>クリーチャー種別/副種別#recovery]]の能力によって与えられた通常なら死んでしまうダメージを彼女が受けたダメージを直ちに回復する能力と置き換えるが、[[復帰>クリーチャー種別/副種別#recovery]]によって与えられた他の防御的能力とは置き換えない。  &b(){嵐中飛行(変則)/Storm Flier} アギラは疾風やそれより強い風の中を飛行するとき、[[〈飛行〉>技能の詳細#Fly]]判定にペナルティを受けない。  &b(){迅速なる飛行(超常)/Swift Flight} 1時間に1回標準アクションとして、アギラは信じられない速度を直線的に飛ぶことができる。彼女はこの方法で最高1マイルは飛ぶかもしれない――これは機会攻撃を誘発しない。アギラがこの能力を起動させるとき、彼女の爆轟の能力は迅速なる飛行の起点から自動的に引き起こされる。  &b(){爆轟(超常)/Thunderous Blast} アギラが彼女の迅速なる飛行を使用するとき、雷のようなソニック・ブームを作り出す。彼女が迅速なる飛行を起動するとき、この猛烈な音の爆発が彼女がいた場所で起こり、彼女のマスと彼女の間合いと等しいマスを満たす――結果、直径100フィート音波エネルギーの爆発が起こる。この区域の全てのクリーチャーは20d10ポイントの音波ダメージを受け、継続的に[[聴覚喪失状態>用語集/状態#Deafened]]となり、[[伏せ状態>用語集/状態#Prone]]とされ、1ラウンドの間[[朦朧状態>用語集/状態#Stunned]]とならなければならない。DC41の反応セーヴに成功すると、半減ダメージを受け、[[聴覚喪失状態>用語集/状態#Deafened]]は1d4ラウンドに減少し、[[伏せ状態>用語集/状態#Prone]]と[[朦朧状態>用語集/状態#Stunned]]の効果を無効化する。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。  “永遠の嵐” アギラは多くの文化圏で季節台風または大きな嵐の原因であると思われている――彼女がシーズンおきの長い眠りの間、息を出しアギラの恐ろしい呼吸の表れであるそのような大嵐が。このカイジューは実際には世界の暴風雨の原因ではないが、風と稲妻の彼女の力は重要であり、暴走するほどイライラするとき、彼女のハリケーンの影響は直接的な攻撃と同じくらい、地域に破壊をもたらす。  アギラは原始的で、150フィート以上の翼長の双頭の飛ぶことのできる爬虫類の外見がある。彼女の尾はおそらく彼女の側面の中で最も恐ろしいものである。建造物を切り進み、大きな力を持つ軍を通じて、遠く離れた距離からでも避ける非常に鋭い刃や鋭い棘でこの長く揺れる付属物は覆われている。  アギラは主要な航海路やほとんどの探検家の移動範囲を超え、離れた熱帯の島に位置する長きにわたる休火山の斜面の頭頂部に住む。多くのカイジューと同様に、彼女は大半の時間を深く穏やかな眠りに費やす。彼女はこの島の騎士に住む奇妙な人々を猛烈に保護し、奴隷や海賊その他彼らの生活様式に対する外部の脅威から身を守るようになると知られている。このような奇妙な保護の正確にも関わらず、アギラは優しいクリーチャーではない――そして、誰も彼女の島に住む人々より明らかにこの事実を知らない。島への侵入への彼女の対応は単に彼女が認めている領土の防衛である場合があり、彼女の大暴れの間地元の住人の村へ深刻な被害を被るからである。彼女は、遠い都市への旅に翼を使うことを知られており、しばしば奴隷として岸から彼女の島の住人が連れ去られていることがある。それでも、彼女が奴隷の都市を襲うことによる荒廃は、奴隷自身の安全性には関係しない――このような状況では、カイジューの復讐心の怒りからは誰にでも同じくらい多くの危険がある。  島の特定のシャーマンがアギラを起こし命令するために神聖な言葉または古代の儀式を隠しており、彼女の大暴れの多くが領土や保護のカイジューの結果ではなく、単に古代の取引のために原住の祖先が忘れられた時代の巨大な獣を作ったという噂がある。そのような儀式が侵入者の生贄を要求するとの推察もあるが、これは彼らの島に近づかないように異国の者を説得するためにシャーマンによって広められた恐ろしい迷信や噂話以外の何物でもない。  アギラはカイジュー・[[モガル>B4/カイジュー/モガル]]に対する特定の憎悪があり、しばしば彼女の天罰と衝突するモガルの家として用いられる遠いジャングルの湖へ西に飛ぶために彼女の火山の隠れ家を出発する。モガルが沿岸の都市を攻撃する傾向があることは、アギラが土地にしがみつくカイジューとの戦闘のために到着したとき、破壊の肥大化を引き起こす。時々、アギラを呼び出す方法は、故意にモガルによって包囲されている都市にカイジューを誘い込むのに使われるが、彼女の到着は自己の利益によって引き起こされれているようである。アギラは典型的には何とか追い払うのに十分なほどモガルを弱めることには成功しているが、これらの戦いで彼女自身も殺害され、モガルが帰ると同時に、彼女も家に帰り復活する。この闘争の性質は明らかになっておらず、カイジュー学者は2匹の怪物が人類が存在していたよりも古くからの敵であると信じている。

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