デヴィル > ビアデッド・デヴィル

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// #ビアデッド・デヴィル * &spanid(devil-bearded){デヴィル:ビアデッド・デヴィル} &small(){&link(Devil, Bearded){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/monsters/devil.html#devil-bearded}} >この怒り狂うデヴィルは危険な鋸歯のグレイヴを素早く振るう。歯をむき出した口の下にはぞっとするような顎鬚がピクピクと蠢いている。 *** ビアデッド・デヴィル(バルバズゥ)脅威度5 &small(){Bearded Devil (Barbazu)} &b(){経験点1,600} LE/中型サイズの[[来訪者>クリーチャー種別/種別#type-outsider]]([[デヴィル>クリーチャー種別/副種別#Devil]]、[[悪>クリーチャー種別/副種別#Evil]]、[[他次元界>クリーチャー種別/副種別#Extraplanar]]、[[秩序>クリーチャー種別/副種別#Lawful]]) &b(){イニシアチブ} +6;&b(){感覚} 暗視60フィート、暗闇を見通す;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+10 **** 防御 &b(){AC} 19、接触12、立ちすくみ17(+2【敏】、+7外皮) &b(){hp} 57(6d10+24) &b(){頑健} +9、&b(){反応} +7、&b(){意志} +3 &b(){[[DR>モンスターの共通ルール/2#Damage-Reduction]]} 5/善または銀;&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール/1#Immunity]]} [火]、[[毒>モンスターの共通ルール/2#Poison]];&b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール/1#Resistance]]} [酸]10、[冷気]10;&b(){[[SR>モンスターの共通ルール/1#Spell-Resistance]]} 16 **** 攻撃 &b(){移動速度} 40フィート &b(){近接} グレイヴ=+11/+6近接(1d10+6、加えて“地獄の流血”)または[[爪>モンスターの共通ルール/2#Natural-Attacks]](×2)=+10近接(1d6+4) &b(){接敵面} 5フィート;&b(){間合い} 5フィート(グレイヴは10フィート) &b(){特殊攻撃} あご鬚 &b(){[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール/1#Spell-Like-Abilities]]}(術者レベル12) 回数無制限:&i(){[[グレーター・テレポート>呪文/た行/ていみ~てん#Teleport-Greater]]}(自身と50ポンドの物体のみ) 1回/日:[[招来>モンスターの共通ルール/1#Summon]](3レベル、1体の[[ビアデッド・デヴィル>デヴィル/ビアデッド・デヴィル]]または6体の[[レムレー>デヴィル/レムレー]]、[50%]) **** 一般データ &b(){【筋】}19、&b(){【敏】}15、&b(){【耐】}19、&b(){【知】}6、&b(){【判】}12、&b(){【魅】}10 &b(){基本攻撃} +6;&b(){CMB} +10;&b(){CMD} 22 &b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《武器熟練:グレイヴ》>特技の詳細/な~わ#Weapon Focus]] &b(){技能} [[〈威圧〉>技能の詳細/1#Intimidate]]+7、[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+11、[[〈真意看破〉>技能の詳細/2#Sense Motive]]+6、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+10、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+13 &b(){言語} 天上語、共通語、竜語、地獄語; [[テレパシー>モンスターの共通ルール/2#Telepathy]] 100フィート **** 生態 &b(){出現環境} 気候問わず/地形問わず(地獄界ヘル) &b(){編成} 単体、2体、戦隊(3~10)、部隊(10~40) &b(){宝物} 標準(グレイヴ、その他の宝物) **** 特殊能力 &b(){あご髭(変則)/Beard} ビアデッド・デヴィルが1体の敵に対して両方の爪攻撃を命中させた場合、その目標にとがった不潔なあご鬚が打ちつけられる。犠牲者は1d8+2ポイントのダメージを受け、DC17の頑健セーヴを行わなければならない。失敗した場合、“[[悪魔風邪>用語集/特殊能力#Devil-Chills]]”に感染してしまう。セーヴDCは【耐久力】修正値に基づいて算出されている。 病気―致傷型;&i(){セーヴ} 頑健DC17;&i(){潜伏期間} 1d4日;&i(){頻度} 1回/日;&i(){効果} 1d4【筋】;&i(){治癒} 連続3回のセーヴ成功 &b(){地獄の流血(超常)/Infernal Wound} ビアデッド・デヴィルが自身のグレイヴを用いて与えたダメージは、2ポイントの[[出血ダメージ>モンスターの共通ルール/1#Bleed]]を与えるふさがらない傷を与える。地獄の流血による出血は、特に止めることが難しい。DC17の[[〈治療〉>技能の詳細/2#Heal]]判定に成功すればこのダメージを止めることができる。地獄の流血を受けているクリーチャーを治癒呪文をかけようと試みるにはDC16の術者レベル判定を行わなければならず、失敗すると呪文は効果を生じない。成功すれば治癒呪文は通常通り効果をあらわし、犠牲者の出血は止まる。ビアデッド・デヴィルの地獄の流血はデヴィルの持つ超常能力であり、武器によるものではない。  地獄の軍団のエリート兵であるビアデッド・デヴィル、あるいはバルバズゥは、地獄の君主の名の下に野蛮に戦い、精神のない亡者の軍団を戦場に向けて号令をかける。彼らは地獄の第3階層エレブスの宝物庫の間に集まり、地獄で鍛えられたグレイヴの訓練を行うが、第1階層アヴェルヌスに戻り恐ろしい君主であるバルバトスの傍らで仕えなければならない。  バルバズゥはグレイヴを用いて突撃攻撃を行うのを好み、その大切な長柄武器が大きな効果をあらわすことができるように、自身と敵との間に10フィートの距離をとり続けようとする。自身より広い間合いを持つ敵(あるいは他の方法でこのデヴィルの好む戦術を無効化できる敵)に対しては、グレイヴを捨てて、爪とぞっとするあご髭を使う。  意識して直立した場合ビアデッド・デヴィルは身の丈6フィート(前かがみになった戦いの構えのため、しばしば実際よりも低く見られるが)、体重は200ポンド余り。
// #ビアデッド・デヴィル * &spanid(devil-bearded){デヴィル:ビアデッド・デヴィル} &small(){&link(Devil, Bearded){http://paizo.com/pathfinderRPG/prd/monsters/devil.html#devil-bearded}} >この怒り狂うデヴィルは危険な鋸歯のグレイヴを素早く振るう。歯をむき出した口の下にはぞっとするような顎鬚がピクピクと蠢いている。 *** ビアデッド・デヴィル(バルバズゥ)脅威度5 &small(){Bearded Devil (Barbazu)} &b(){経験点1,600} LE/中型サイズの[[来訪者>クリーチャー種別/種別#type-outsider]]([[デヴィル>クリーチャー種別/副種別#Devil]]、[[悪>クリーチャー種別/副種別#Evil]]、[[他次元界>クリーチャー種別/副種別#Extraplanar]]、[[秩序>クリーチャー種別/副種別#Lawful]]) &b(){イニシアチブ} +6;&b(){感覚} 暗視60フィート、暗闇を見通す;[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+10 **** 防御 &b(){AC} 19、接触12、立ちすくみ17(+2【敏】、+7外皮) &b(){hp} 57(6d10+24) &b(){頑健} +9、&b(){反応} +7、&b(){意志} +3 &b(){[[DR>モンスターの共通ルール/2#Damage-Reduction]]} 5/善または銀;&b(){[[完全耐性>モンスターの共通ルール/1#Immunity]]} [火]、[[毒>モンスターの共通ルール/2#Poison]];&b(){[[抵抗>モンスターの共通ルール/1#Resistance]]} [酸]10、[冷気]10;&b(){[[SR>モンスターの共通ルール/1#Spell-Resistance]]} 16 **** 攻撃 &b(){移動速度} 40フィート &b(){近接} グレイヴ=+11/+6近接(1d10+6、加えて“地獄の流血”)または[[爪>モンスターの共通ルール/2#Natural-Attacks]](×2)=+10近接(1d6+4) &b(){接敵面} 5フィート;&b(){間合い} 5フィート(グレイヴは10フィート) &b(){特殊攻撃} あご鬚 &b(){[[擬似呪文能力>モンスターの共通ルール/1#Spell-Like-Abilities]]}(術者レベル12) 回数無制限:&i(){[[グレーター・テレポート>呪文/た行/ていみ~てん#Teleport-Greater]]}(自身と50ポンドの物体のみ) 1回/日:[[招来>モンスターの共通ルール/1#Summon]](3レベル、1体の[[ビアデッド・デヴィル>デヴィル/ビアデッド・デヴィル]]または6体の[[レムレー>デヴィル/レムレー]]、[50%]) **** 一般データ &b(){【筋】}19、&b(){【敏】}15、&b(){【耐】}19、&b(){【知】}6、&b(){【判】}12、&b(){【魅】}10 &b(){基本攻撃} +6;&b(){CMB} +10;&b(){CMD} 22 &b(){特技} [[《イニシアチブ強化》>特技の詳細/あ~さ#Improved Initiative]]、[[《強打》>特技の詳細/あ~さ#Power Attack]]、[[《武器熟練:グレイヴ》>特技の詳細/な~わ#Weapon Focus]] &b(){技能} [[〈威圧〉>技能の詳細/1#Intimidate]]+7、[[〈隠密〉>技能の詳細/1#Stealth]]+11、[[〈真意看破〉>技能の詳細/2#Sense Motive]]+6、[[〈知覚〉>技能の詳細/2#Perception]]+10、[[〈登攀〉>技能の詳細/3#Climb]]+13 &b(){言語} 天上語、共通語、竜語、地獄語; [[テレパシー>モンスターの共通ルール/2#Telepathy]] 100フィート **** 生態 &b(){出現環境} 気候問わず/地形問わず(地獄界ヘル) &b(){編成} 単体、2体、戦隊(3~10)、部隊(10~40) &b(){宝物} 標準(グレイヴ、その他の宝物) **** 特殊能力 &b(){あご髭(変則)/Beard} ビアデッド・デヴィルが1体の敵に対して両方の爪攻撃を命中させた場合、その目標にとがった不潔なあご鬚が打ちつけられる。犠牲者は1d8+2ポイントのダメージを受け、DC17の頑健セーヴを行わなければならない。失敗した場合、“[[悪魔風邪>用語集/特殊能力#Devil-Chills]]”に感染してしまう。セーヴDCは【耐久力】修正値に基づいて算出されている。病気―致傷型;&i(){セーヴ} 頑健DC17;&i(){潜伏期間} 1d4日;&i(){頻度} 1回/日;&i(){効果} 1d4【筋】;&i(){治癒} 連続3回のセーヴ成功。 &b(){地獄の流血(超常)/Infernal Wound} ビアデッド・デヴィルが自身のグレイヴを用いて与えたダメージは、2ポイントの[[出血ダメージ>モンスターの共通ルール/1#Bleed]]を与えるふさがらない傷を与える。地獄の流血による出血は、特に止めることが難しい。DC17の[[〈治療〉>技能の詳細/2#Heal]]判定に成功すればこのダメージを止めることができる。地獄の流血を受けているクリーチャーを治癒呪文をかけようと試みるにはDC16の術者レベル判定を行わなければならず、失敗すると呪文は効果を生じない。成功すれば治癒呪文は通常通り効果をあらわし、犠牲者の出血は止まる。ビアデッド・デヴィルの地獄の流血はデヴィルの持つ超常能力であり、武器によるものではない。  地獄の軍団のエリート兵であるビアデッド・デヴィル、あるいはバルバズゥは、地獄の君主の名の下に野蛮に戦い、精神のない亡者の軍団を戦場に向けて号令をかける。彼らは地獄の第3階層エレブスの宝物庫の間に集まり、地獄で鍛えられたグレイヴの訓練を行うが、第1階層アヴェルヌスに戻り恐ろしい君主であるバルバトスの傍らで仕えなければならない。  バルバズゥはグレイヴを用いて突撃攻撃を行うのを好み、その大切な長柄武器が大きな効果をあらわすことができるように、自身と敵との間に10フィートの距離をとり続けようとする。自身より広い間合いを持つ敵(あるいは他の方法でこのデヴィルの好む戦術を無効化できる敵)に対しては、グレイヴを捨てて、爪とぞっとするあご髭を使う。  意識して直立した場合ビアデッド・デヴィルは身の丈6フィート(前かがみになった戦いの構えのため、しばしば実際よりも低く見られるが)、体重は200ポンド余り。

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