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B2/ダーク・スレイヤー - (2011/12/20 (火) 20:33:14) の編集履歴(バックアップ)
この小さな人型生物は裂けたボロ布で頭から足まで覆っている。邪悪な目と白い手だけが見えている。
ダーク・スレイヤー 脅威度3 Dark Slayer
防御データ
AC 15、接触15、立ちすくみ11(+4【敏】、+1サイズ)
hp 22(4d8+4)
頑健 +2、
反応 +5、
意志 +1
弱点 光による盲目化
攻撃データ
移動速度 30フィート
近接 ククリ=+8(1d3-1/18~20、加えて“
ブラック・スメアの
毒”)
特殊攻撃 断末魔の爆発、毒の使用、急所攻撃+2d6、魂の刈入れ
擬似呪文能力 (術者レベル4レベル;精神集中+6)
一般データ
生態
特殊能力
断末魔の爆発(超常) ダーク・スレイヤーが殺された場合、その身体は激しく爆発して無に帰し、装備品がひとかたまりになって地面に残される。10フィート以内にいた全てのクリーチャーは1d6ポイントの[音波]ダメージを受け、DC13の頑健セーヴを行わなければならず、失敗した場合は2d4ラウンドの間、
聴覚喪失状態になる。セーヴDCは【耐久力】修正値に基づいて算出されている。
魔法の巧み(変則) 〈呪文学〉と
〈魔法装置使用〉は常にダーク・スレイヤーのクラス技能となる。
魂の刈入れ(超常) ダーク・スレイヤーが
立ちすくみ状態の敵または挟撃している敵に近接接触呪文または
擬似呪文能力でヒット・ポイント・ダメージを与えた場合、その呪文は1d6ポイントの追加ダメージを与え、ダーク・スレイヤーは同量の一時的ヒット・ポイントを得る。この一時的ヒット。ポイントは最大1時間継続する。
ダーク・スレイヤーは、邪悪なエネルギーを吹き込まれて通常の同類が使える以上に危険な擬似呪文能力を得たダーク・フォークの比較的稀な亜種である。通常は
ダーク・クリーパーの小集団を率いて現れ、
ダーク・ストーカーへのほとんど隠し切れない妬みが渦巻いており、それに成り代わってダーク・フォークの部族を自分自身のものにしようと企んでいる。
ダーク・ストーカーは自分自身の目的のためにスレイヤーを指揮し、敵に対抗するのに使うために彼らを訓練し、一時的なものであっても戦闘で有利を得るためならばすぐにスレイヤーを犠牲にする。
他のダーク・フォークとは異なり、ダーク・スレイヤーは自らの悪しき衝動を喜んで受け入れる。彼らの喜びは窃盗や破壊よりも殺人と苦痛に向けられる。ダーク・スレイヤーは魔法の装身具に執着し、他の何よりもそれを欲しがる。悲しいことに、もてあそび弄り回したいという脅迫的な欲求のため、彼らの宝物は壊れたり損なわれたりする。
ダーク・スレイヤーは身の丈4フィート足らず、体重50ポンド。ほとんどの者は手が常に震えているのが見え、新しく見つけたマジック・アイテムを愛でている間だけ止まる。皮膚は死んだような白で、乾いて、触ると熱を持つ。目は暗色で細い。ダーク・スレイヤーは
ダーク・クリーパーがするようにボロ布を再利用して着るが、ボロ布が余りに裂けすぎたり不潔な匂いを放つようになると捨てる。