デュエリスト
経験点 4,800
ハーフエルフ、7レベル・ファイター
デュエリスト 2レベル
CN/中型サイズの人型生物(エルフ、人間)
イニシアチブ +6;
感覚 夜目;
〈知覚〉+14
防御
AC 21、接触17、立ちすくみ15(+1回避、+1外皮、+1反発、+5【敏】、+3鎧)
hp 70 (7d10+2d10+16)
頑健 +8、反応 +10、意志 +4;心術に対して+2、恐怖に対して+2
防御能力 受け流し、武勇+2、抜け目なき守り+1;完全耐性 睡眠
攻撃
移動速度 30フィート
近接 +1ショートスピア=+14/+9(1d6+6)または高品質のショート・ソード=+14/+9(1d6+2/19~20)
遠隔 高品質のショートスピア=+16(1d6+5)
特殊攻撃 精密打撃+2、武器修練(槍+1)
戦術
戦闘中 このデュエリストは、
《強行突破》を使って術者に対する自身の有利さを後押しする。激戦地で、彼女は防御力を増すために受け流しと
《攻防一体》を使用する。
一般データ
これらの勇敢な戦士は、敵の術者に挑み破ることによって、彼らの部族と一族の中で名声を得る。
ヤーラスーン Yallathoon
彼の部族によって臆病者で裏切り者だと烙印を押されたされた戦士の娘であるヤーラスーンは、自分が人々にとって価値があることを証明するために頑張らなければならなかった。彼女の父の悪行の恥は彼女を駆り立て、彼女はすぐさま戦士の階級を上げた。しかし、部族を征服しようとした強力なウィザードを彼女が破るまでヤーラスーンの使命は現れなかった。「メイジスレイヤー」という称号をつけられたヤーラスーンは彼女の部族の救世主とされ、父親の罪は長く忘れられた。
秘術の術者を軽蔑し、あきらかに部族の好む神格の奉仕者ではない信仰の術者に警戒心を抱いているが、ヤーラスーンは自分の役割や誇りによって盲目にはならない。より強大な敵に対し、術者と味方になる可能性を提供されたら、彼女は手を組む――彼女の武勇の才能で術者を際立たせるだけであるが。
戦闘遭遇:ヤーラスーンは通常、彼女の部族の他の一員と一緒に争いに出るが、敵の術者と対峙する――可能であれば一騎打ちで――ために一団から素早く離れる。
ロールプレイの指針:ヤーラスーンは専心的で、誇り高く、敬意をもって扱われることに慣れている。彼女はこのように自分を扱わない人をすぐさま解雇するが、自分をそう扱う者とは自分の功績の話を喜んで共有する。明らかな魔法のアイテムを軽蔑する戦士は彼女の承認を得る一方で、彼女のスピアにかかった魔法に注意するものは彼女の冷酷な一瞥を受ける。
経験点 19,200
ハーフリング、9レベル・ローグ
デュエリスト 4レベル
NE/小型サイズの人型生物(ハーフリング)
イニシアチブ +7;
感覚 〈知覚〉+19
防御
AC 26、接触19、立ちすくみ19(+1回避、+1外皮、+1サイズ、+1反発、+6【敏】、+6鎧)
hp 101 (9d8+4d10+35)
頑健 +9、反応 +18、意志 +10;恐怖に対して+2
防御能力 受け流し、強行突破強化、直感回避強化、抜け目なき守り+2、身かわし、優雅なる反応+2、罠感知+3
攻撃
移動速度 20フィート
近接 +1レイピア=+18/+13(1d4/18~20)
特殊攻撃 急所攻撃+5d6、精密打撃+4
戦術
戦闘中 このデュエリストは、ポーション・オヴ・ ヘイストを飲む。彼女は敵に武器落としを試み、それからそうする為にはフェイントをしなければならないとしても急所攻撃を行う。
一般データ
ハーフリングの武勇の才能を疑う者は命知らずの癇癪玉の周りでは静かにしておくべきである、これらの小さな刺客は自分たちを過小評価する大きな人々の穴を突くのに優れているからだ。
リリン・ダルタイノル Lylin Dalthainol
無法地帯で育ったリリンは素早く汚く戦うことを若いころから学ばなければならなかった。彼女の優美さと熱狂的な性格は、旅をしている剣士にして暗殺者の目を引き、その人物はこのハーフリングを学生として拾い、彼女を娘として育てた。彼は彼女の殺しあいの性格を育て、戦いと人生の両方で恐れを知らず無慈悲になるように訓練した。彼女のかつての師匠は死んで久しいが、彼女は心から彼の授業を学び取っており、大胆で有用な殺人者となっている。最近では彼女はちょっとした一匹狼であるが、それでも子供の頃の自分に似た前途有望なハーフリングから目を離さないようにしている、助言や訓練を授けられるように。彼女の知識の多くは「企業秘密」であると大きく宣言されているが、彼女は彼女の座右の銘を自慢することがしばしば知られている:「先に打ち、強く打つ、君が血塗られるまで殴るのをやめない」
戦闘遭遇:リリンは誇り高いが、彼女が生命の危機にさらされている時には味方を素早く裏切る利己的で日和見主義な戦闘要員でもある。職業は暗殺者で傭兵である――簡単に悪党に雇われるかもしれなく、PCの元へ送り込まれるかもしれない――リリンは匿名であることを軽蔑し、人前で殺すことを好む(彼女は影からの奇襲攻撃から始めることは嫌ではない)。
ロールプレイの指針:リリンの師匠は彼女に社会的な気品を教えたが、折衝時も楽しい時も、彼女は潜在的に敵を評価して、ほんのちょっとしたことで命を奪うことへの不安を感じない。彼女は他のハーフリングを含むパーティと遥かに味方になりそうだが、余りに種族的な仲間意識に頼り過ぎる者は、大胆にも彼女のやり方に疑問を呈した場合、彼女の大袈裟な友情が如何に素早く消えるかに驚くかもしれない。
経験点 76,800
ドワーフ、10レベル・ファイター
デュエリスト 7レベル
N/中型サイズの人型生物(ドワーフ)
イニシアチブ +8;
感覚 暗視60フィート;
〈知覚〉+11
防御
AC 24、接触15、立ちすくみ20(+1回避、+1外皮、+1反発、+3【敏】、+8鎧)
hp 159 (10d10+7d10+61)
頑健 +14、反応 +13、意志 +10;毒、呪文、および擬似呪文能力に対して+2;恐怖に対して+3
防御能力 受け流し、強行突破強化、巧みな防御+2、武勇+3、抜け目なき守り+1、防衛訓練(巨人に対するACに+4回避ボーナス)、優雅なる反応+2
攻撃
移動速度 20フィート
近接 +1フレイミング・フロスト・ライト・ピック=+27/+22/+17/+12(1d4+10/19~20/×4、加えて1d6[冷気]および1d6[火])または高品質のパンチング・ダガー=+24/+19/+14/+9(1d4+6/×3)
遠隔 +1ライト・クロスボウ=+20(1d8+1/19~20)
特殊攻撃 オークおよびゴブリン類の人型生物に対する攻撃ロールに+1、曲技突撃、精密打撃+7、突き返し、武器修練(斧+2、小剣+1)
戦術
一般データ
ドワーフにしては素早い鋼鉄の決闘者は、奇襲戦術に優れている。
アンダル・ランブルガット Unthal Rumblegut
鉱夫の家族に生まれたアンダルはきちんと練習したとき、選んだものが効果的な武器になることを幼いころに学んだ。彼の一族の鉱山があまりに深く掘られダークランドへ達した時、彼は家族の鉱山をドラウとドゥエルガルの侵略から守ることを強制され、盾持ちと協力して保護盾の防壁から外へ突進し、彼の機敏性を活かして危険な敵を倒してから動く鉄の壁とドワーフの筋肉の後ろに戻った。彼の非正統的な戦術は初めは嘲笑され、幾人かは普通のドワーフの戦士のように地に足をつけ立ち止まって戦わない彼を臆病者とみていたが、一族の敵の死体が積み上がり、大きな山となっていくと囁きと冗談は無くなった。現在彼は一族で高い地位を誇っており、新しい世代のドワーフに道を教え、時には地表へと巡礼して自身の戦術を他の領地へ持ち込むこともある。
戦闘遭遇:アンダルの戦術は伝統的なドワーフの防衛戦略と組み合わせて使われると最も効果的であり、他のドワーフの戦士と協力して戦うことがある。ドワーフの領域に入るPCは――故意にせよそうでないにせよ――自身が彼の術中に嵌っていることに気が付くかもしれない。
ロールプレイの指針:家族と一族はアンダルにとって全てを意味する。彼はそれを尊重する人に好意的でそうしない人に敵対的である。
経験点 204,800
人間、10レベル・ファイター
デュエリスト 10レベル
N/中型サイズの人型生物(人間)
イニシアチブ +14;
感覚 〈知覚〉+20
防御
AC 28、接触22、立ちすくみ20(+1回避、+3外皮、+1洞察、+3反発、+7【敏】、+3鎧)
hp 224 (10d10+10d10+110)
頑健 +17、反応 +19、意志 +11;恐怖に対して+3
防御能力 受け流し、強行突破強化、巧みな防御+3、武勇+3、抜け目なき守り+1、優雅なる反応+2
攻撃
移動速度 30フィート
近接 +1ヒューマン・ベイン・ショック・レイピア=+29/+24/+19/+14(1d6+9/15~20、加えて1d6[電気])
遠隔 高品質のダガー=+29/+24/+19/+14(1d4+6/19~20)
特殊攻撃 曲技突撃、弱体化クリティカル、精密打撃+10、突き返し、逃れること能わず、武器修練(小剣+2、弩+1)
戦術
戦闘中 《風の如き脚》を利用するために絶えず動いているこのデュエリストは他の剣士を先に攻撃し、その中で誰が最も才能があるのかを吟味しそこに注目している。
一般データ
剣さばきの伝説であるこれらの練達の決闘者は彼らの既に恐るべき評判をさらに高めるために、打ち破るための敵をさらに探す。
ダンサー Dancer
誰もダンサーの本当の名前を知らない。そして彼は与えられるつもりもない。一部の者は、彼のお洒落な行儀と尊大な姿勢から、遠く離れた摂政の一人であると推測しているが、その推測は水準点からは程遠い。
スラムで生まれたダンサーは貴族的なサークルにありつき、剣さばきを本物の熟練者から学んだ。彼は決闘を挑まれたときに自身の命をかけたくない貴族たちの人気の代理人となり、数えきれないの貴族とそのチャンピオンを殺して自惚れ、最高位の貴族の一人に挑戦した。決闘場で彼と対面するのではなく、貴族はこの成り上がりを殺すために兵士の軍団一個を送り、そしてダンサーは命からがら逃げ出した。
現在、与えられた名前を捨てたダンサーは巧妙な剣士としての評判を持って戦士たちを積極的に探し、彼らに挑む。彼の唯一の目的は威信と技術を一層高めることである。
戦闘遭遇:ダンサーは常に単独で戦い、自分の名声を高めようと最も強力な敵や一団を相手取ろうとする。
ロールプレイの指針:社交的な状況ではダンサーは浮ついた伊達男の一面を演じ、敵を間違った安心感へと誘い込む。