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B5/サイクロプス - (2017/03/04 (土) 21:31:09) の編集履歴(バックアップ)


サイクロプス:カバンダ Cyclops, Kabandha

この背の高いジャイアントには頭部がない。代わりにその単眼の顔は広い胸の中央に位置している。

カバンダ 脅威度9 Kabandha CR 9

経験点6,400
LN/大型サイズの人型生物巨人
イニシアチブ +7; 感覚 暗視60フィート、シー・インヴィジビリティ夜目〈知覚〉+20
防御
AC 25、接触12、立ちすくみ22(+7外皮、-1サイズ、+3【敏】、+6鎧)
hp 119(14d8+56)
頑健 +13、反応 +9、意志 +8
防御能力 凶暴性
攻撃
移動速度 30フィート
近接 叩きつけ(×2)=+19(1d6+10)、噛みつき=+19(1d8+10)
遠隔 岩=+13(1d8+15)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 岩跳ね、岩投げ(60フィート)
擬似呪文能力 (術者レベル14;精神集中+15)
一般データ
【筋】31、【敏】17、【耐】18、【知】10、【判】14、【魅】13
基本攻撃 +10; CMB +21; CMD 34
特技 《イニシアチブ強化》《鋭敏感覚》《強打》《渾身の一打》《神速の反応》《鋼の意志》《鋼の意志強化》
技能 〈威圧〉+9、〈隠密〉+1、〈職能:兵士〉+8、〈真意看破〉+9、〈生存〉+10、〈知覚〉+20; 種族修正 +8〈知覚〉
言語 共通語、巨人語、サイクロプス語
生態
出現環境 気候問わず/地上または地下
編成 単体、巡視体(2~5)、小集団(6~20)
宝物 標準(グレートクラブ、高品質のブレストプレート、その他の宝物)
特殊能力
 岩跳ね(変則)/Bounding Stone カバンダは石を跳ねて危険な弧を描くように投擲することができ、50フィートの直線上の地上にいる全てのクリーチャーに1d8+10ポイントのダメージを与える(反応・DC27・半減)。この直線の最終地点で、岩が障害を打つならば、粉々になり半径10フィートの全てのクリーチャーに2d6+10ポイントのダメージを与える(反応・DC27・半減)。直線と衝突の近くにいたクリーチャーはこの能力で2回ダメージを受けることがある。セーヴDCは【筋力】に基づいている。

 遠い過去に、隠遁するカバンダの祖先たちは世界の隠れた場所、例えばレイ・ラインの中心地やその他の未知の力の地の監視者として奉仕することに同意したことと引き換えに、人々の長寿を与えるための未知の実体や力の契約を作った。カバンダは何千年もの間この協定を守ってきた、そして今日、彼らは長寿の戦術的な保護者として働いている。
 筋力のあるカバンダの外見の最も奇妙な側面は、肩の上に頭部が欠けており、樽のような胸にある大きな顔と表現力豊かな眼である。カバンダはいろいろな顔色を死、時折雄大な口ひげを伸ばす。彼らは開いたシャツ、ローブ、衣類、ズボン、スカートなどを着用する必要があり、腕には多くのブレスレットやブレイザー、装飾品を付けるのを好む。
 彼らの生活は管理を中心に回るので、カバンダは自分の領域を激しく守る。カバンダは守られた場所の近くに住み、警戒しているカバンダの家族や部族は多くの世代のために同じ場所を守る。
 カバンダは飽くなき欲望で知られており、食べることは珍しいが、濃厚に味付けされローストされた肉の切り身を長い間音楽で盛り上がっている饗宴の中食べることが好きである。彼らは一種の競争として歌に近づき、ピッチやメロディーに賞金を与える。カバンダの隠れ家を目撃した多くの冒険者が強いシナモンの臭いがすると報告している――巨人が何より重んじるスパイスである。
 繁殖するためにこれらの巨人は成熟するために大きな熱を必要とする一つの岩のような卵を産む。卵はすぐに孵化し、一年以内に完全なサイズに達する若者となる。冷えた環境は卵に害を与えないが、適切に管理されるまで、卵は停滞する。