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B5/ビシャ・ガ・ツク - (2017/02/14 (火) 18:37:38) の編集履歴(バックアップ)


ビシャ・ガ・ツク Bisha Ga Tsuku

2本の爪のある足が不可解な移動する霧の層から伸びており、黒い眼が霧から悪意に満ちて輝いている。

ビシャ・ガ・ツク 脅威度9 Bisha ga tsuku CR 9

経験点6,400
NE/中型サイズの来訪者原住冷気
イニシアチブ +10; 感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+19
オーラ 白霜の光背(30フィート、DC20)、畏怖すべき存在(30フィート、DC20)
防御
AC 22、接触16、立ちすくみ16(+6外皮、+6【敏】)
hp 114(12d10+48)
頑健 +12、反応 +10、意志 +12
完全耐性 [冷気]; SR 20
弱点 [火]に対する脆弱性
攻撃
移動速度 15フィート、飛行60フィート(良好)
近接 触手(×3)=+18(2d6+5/19~20、加えて1d6[冷気])
接敵面 5フィート; 間合い 5フィート(触手は15フィート)
特殊攻撃 魂を盗るような冷気、急所攻撃+1d6
擬似呪文能力 (術者レベル12;精神集中+16)
3回/日:デトネイト(DC18、[冷気]のみ)
1回/日:ウォール・オヴ・アイス(DC18)、コールド・アイス・ストライク(DC20)、フリージング・スフィアー(DC20)
一般データ
【筋】20、【敏】22、【耐】18、【知】13、【判】19、【魅】19
基本攻撃 +12; CMB +17; CMD 33(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》《かすめ飛び攻撃》《強打》《クリティカル強化:触手》《幻惑強襲》《武器熟練:触手》
技能 〈隠密〉+21、〈軽業〉+21、〈呪文学〉+12、〈知覚〉+19、〈知識:次元界〉+11、〈知識:自然〉+14、〈知識:地理〉+15、〈飛行〉+25
言語 共通語(話せない)
生態
出現環境 寒冷/丘陵または山岳
編成 単体
宝物 なし
特殊能力
 白霜の光背(超常)/Hoarfrost Halo ビシャ・ガ・ツクは冷たい霧の雲で周囲の空気を凍らせるような冷気のオーラを投射する。これはオブスキュアリング・ミストの呪文と同様に機能するが、ビシャ・ガ・ツクは自身の白霜の光背を見通すことができ、光背は半径30フィートの範囲でビシャ・ガ・ツクはとともに移動する。オーラの範囲内のクリーチャーは、厳寒のため自身のターン開始時に2d6ポイントの[冷気]ダメージを受ける。このオーラは解呪することができるが、ビシャ・ガ・ツクはフリー・アクションとしてこの白霜の光背を再開するか消すことができる。
 魂を盗るような冷気(超常)/Soul-Thieving Chill ビシャ・ガ・ツクの触手攻撃か白霜の光背から[冷気]ダメージを受けたクリーチャーはDC20の頑健セーヴに成功するか1d4ポイントの【魅力】ダメージを受けなければならない。クリティカル・ヒットが成功すると、ビシャ・ガ・ツクは追加の1d6ポイントの[冷気]ダメージを与え、セーヴに失敗したとき【魅力】ダメージの代わりに1d4ポイントの【魅力】吸収を受ける。セーヴDCは【魅力】に基づいている。

 ビシャ・ガ・ツクは暖かさ、生命、愛を吸収された魂から形作られ、他の者から奪うことによって満たされる空虚を残す。このクリーチャーは巨大な触角と巨大な膨大な嚢から成る肉の恐ろしい融合体である。しかし、ビシャ・ガ・ツクの存在が周囲の雰囲気から暖かさを吸い取り、冷たい霧の濃い雲で空気を凍結させるので、その犠牲者がそれらの特徴を見ることは決してない。既に霧のかかっている夕方で、ビシャ・ガ・ツクの存在の唯一の兆候は、その白霧の光背によってと残された緩い融けかけの雪の上で押し潰される「びしゃびしゃ」という音を連想させる3つの爪のある足である。
 ビシャ・ガ・ツクは魂を食らう。彼らの存在が魂のエネルギーを彼らの周りに分散させることができるが、彼らは触角の孔を通じて魂を吸うときはるかに多くの栄養を得る。ビシャ・ガ・ツクは渓谷に余分な魂と死に際の鼓動をその嚢に保管し、新しいビシャ・ガ・ツクが形作られ破裂するまで霜と冷気とそれらを混ぜ合わせる。