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バシディランド - (2009/12/03 (木) 17:20:07) の編集履歴(バックアップ)
この奇妙な植物は、蜘蛛の足のような4本の茎、長い蔓、胞子でいっぱいの鐘を逆さにした形のヘタからなっている。
バシディランド 脅威度5 Basidirond
経験点:1,600
真なる中立/中型サイズの植物
イニシアチブ
+1;
感覚
夜目、振動感知;〈知覚〉+0
防御
アーマー・クラス
18、接触11、立ちすくみ17(+1【敏】、+7外皮)
ヒット・ポイント
52(7d8+21)
頑健
+8、
反応
+3、
意志
+2
完全耐性
[冷気]、植物の種別特徴
弱点
冷気による活力低下
攻撃
移動速度
20フィート
近接
叩きつけ=+10(1d8+7、加えて“胞子”)
特殊攻撃
幻覚の雲、胞子
一般データ
【筋】
20、
【敏】
13、
【耐】
16、
【知】
―、
【判】
11、
【魅】
1
基本攻撃
+5;
戦技ボーナス
+10;
戦技防御
21(対足払い25)
生態
出現環境
気候問わず/非寒冷/地下
編成
単体、2体、木立(3~8)
宝物
乏しい
特殊能力
幻覚の雲(変則)
1分間に1回、1回の標準アクションとして、バシディランドは半径20フィートの目に見えない胞子の雲を放つことができる。効果範囲内にいる全てのクリーチャーは難易度16の頑健セーヴを行わなければならず、失敗すると雲の中にいる間と、雲から離れてから1d4ラウンドの間、強力な幻覚効果を受ける。効果範囲内にとどまる限りクリーチャーは毎ラウンドあらためてセーヴを行わなければならない。幻覚の雲は拡散してしまうまで5ラウンド持続する。強風は即座に雲を吹き散らしてしまう。セーヴ難易度は【耐久力】修正値を基に算出されている。どのような幻覚に見舞われているかを決定するために、毎ラウンド1d6を振り、舌の表を参照せよ。
d6
|
幻覚
|
1 |
流砂に飲み込まれる! 伏せ状態になり1ラウンドの間浮かび上がろうと手足をばたばた振り回す。 |
2 |
蜘蛛の群れに襲われる! 1回の全ラウンド・アクションとしてあなたの武器で手近の床を攻撃する。 |
3 |
持っているアイテムの1つが毒蛇に変わった! それを捨てて1ラウンドの間全速力で離れる。 |
4 |
窒息する! 1ラウンドの間、その場に立ちつくして息を止めて自分の喉をつかむ。 |
5 |
1/10の大きさに縮んでしまった! 1ラウンドの間、何の行動も取れず、モンスターは自分に注意を払わないだろうと思い込む。 |
6 |
溶けてしまう! 1ラウンドの間、自分をつなぎとめようと身体を抱きしめ、何の行動もとることはできない。 |
胞子(変則)
バシディランドの叩きつけ攻撃を受けたクリーチャーは胞子で被われ、難易度16の頑健セーヴを行わなければならない。失敗すると胞子はそのクリーチャーの肉体、特に肺に根をはる。セーヴ難易度は【耐久力】修正値を基に算出されている。
病気‐致傷; セーヴ 頑健 難易度16、頻度 1/ラウンド(6ラウンド)、 効果 1d2【耐久力】ダメージ、 治療 1回成功
冷気による活力低下(変則)
バシディランドは冷気ダメージに対する完全耐性を持っているが、何らかの冷気効果にさらされた場合、1d4ラウンドの間、減速状態になる。この間、バシディランドは幻覚の雲と胞子の特殊能力を使うことができない。
奇妙な菌類バシディランドは、ミネラル豊富な湿潤な場所‐洞窟の壁面や新鮮な死体‐で育つ危険な植物モンスターである。絶えず栄養と湿気を供給し続けることにより、賢明な洞窟に住む者たちはバシディランドを住処の番人として使うことができる。しかし、この植物の最新の犠牲者になってしまわないように、それが狩猟に使う経路を注意深く避けなければならないが。